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'''ASTRAL CHAIN'''(アストラルチェイン)は、任天堂より2019年8月30日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。開発は[[ベヨネッタシリーズ|『ベヨネッタ』シリーズ]]などを手掛けるプラチナゲームズ。
'''ASTRAL CHAIN'''(アストラルチェイン)は、任天堂より2019年8月30日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。開発は『[[ベヨネッタ]]』シリーズなどを手掛けるプラチナゲームズ。


ワームホールから出現した異形生物「キメラ」が人々に危害を加える事件が多発する近未来の多国籍都市「アーク」を舞台としたアクションゲーム。主人公は特殊部隊「ネウロン」に所属し、生体兵器「レギオン」と共に異形生物に立ち向かう。<br/>特殊な鎖で繋がった主人公とレギオンによる「デュアルアクション」が本作のアクションの特徴で、それぞれ別の敵を相手したり、同じ敵に同時攻撃を仕掛たりすることができる。主人公とレギオンを繋ぐ鎖を使えば、敵を囲って拘束したり、突撃してくる敵を跳ね返したりすることも可能。レギオンには5種類の戦闘スタイルが存在し、状況に応じていつでも切り替えることができる。戦闘以外にも事件を捜査するパートがあり、レギオンのアクションや3D映像を投影する「アイリス」の力を使って捜査を進めていく。
ワームホールから出現した異形生物「キメラ」が人々に危害を加える事件が多発する近未来の多国籍都市「アーク」を舞台としたアクションゲーム。主人公は特殊部隊「ネウロン」に所属し、生体兵器「レギオン」と共に異形生物に立ち向かう。<br/>特殊な鎖で繋がった主人公とレギオンによる「デュアルアクション」が本作のアクションの特徴で、それぞれ別の敵を相手したり、同じ敵に同時攻撃を仕掛たりすることができる。主人公とレギオンを繋ぐ鎖を使えば、敵を囲って拘束したり、突撃してくる敵を跳ね返したりすることも可能。レギオンには5種類の戦闘スタイルが存在し、状況に応じていつでも切り替えることができる。戦闘以外にも事件を捜査するパートがあり、レギオンのアクションや3D映像を投影する「アイリス」の力を使って捜査を進めていく。
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'''Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン'''(コードネーム: スチーム リンカーン バーサス エイリアン)は、任天堂より2015年5月14日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。
'''Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン'''(コードネーム: スチーム リンカーン バーサス エイリアン)は、任天堂より2015年5月14日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。


蒸気機関が高度な発展を遂げた架空の19世紀を舞台としたシューティングシミュレーションゲーム。アメリカの大統領リンカーンによって結成された対エイリアン精鋭部隊「S.T.E.A.M.」の隊員たちが、地球に侵略してきたエイリアンに立ち向かう。<br/>ターン制のシミュレーションゲームだが、ゲーム画面はTPS作品に近い。プレイヤーが操作するS.T.E.A.M.の隊員たちは移動や攻撃に「蒸気」を消費し、蒸気切れを起こすと次のターンまで行動不能になる。蒸気を残した状態で待機させれば、敵が近づいてきた時に待ち伏せ攻撃(オーバーウォッチ)を繰り出すことが可能。そのため、各隊員の蒸気をどのように使用するかが重要になってくる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、プレイヤー同士の通信対戦が楽しめる。
蒸気機関が高度な発展を遂げた架空の19世紀を舞台としたシューティングシミュレーションゲーム。アメリカの大統領リンカーンによって結成された対エイリアン精鋭部隊「S.T.E.A.M.」の隊員たちが、地球に侵略してきたエイリアンに立ち向かう。<br/>ターン制のシミュレーションゲームだが、ゲーム画面はTPS作品に近い。プレイヤーが操作するS.T.E.A.M.の隊員たちは移動や攻撃に「蒸気」を消費し、蒸気切れを起こすと次のターンまで行動不能になる。蒸気を残した状態で待機させれば、敵が近づいてきた時に待ち伏せ攻撃(オーバーウォッチ)を繰り出すことが可能。そのため、各隊員の蒸気をどのように使用するかが重要になってくる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、プレイヤー同士の通信対戦が楽しめる。
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月の崩壊によって人類存亡の危機を迎えた世界を舞台としたメカアクションゲーム。プレイヤーは傭兵として戦闘用外部装甲「アーセナル」に搭乗し、暴走するAI搭載ロボット「イモータル」と戦う。<br/>アーセナルは5つのパーツ、プロセッサー、複数の武器で構成されており、自由にカスタマイズできる。武器は最大6つまで装備可能で、戦場で倒した敵から奪った武器をその場で装備することもできる。アーセナルは粒子物質「フェムト」を動力源としており、フェムトを利用すれば戦闘能力を一時的に上昇させる「粒子兵装」を展開できる。なお、プレイヤーはアーセナルから降りて生身の状態で戦うこともできる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、最大4人で巨大ボスに挑む「協力プレイモード」や、プレイヤー同士で戦う「対戦プレイモード」で遊ぶことができる。
月の崩壊によって人類存亡の危機を迎えた世界を舞台としたメカアクションゲーム。プレイヤーは傭兵として戦闘用外部装甲「アーセナル」に搭乗し、暴走するAI搭載ロボット「イモータル」と戦う。<br/>アーセナルは5つのパーツ、プロセッサー、複数の武器で構成されており、自由にカスタマイズできる。武器は最大6つまで装備可能で、戦場で倒した敵から奪った武器をその場で装備することもできる。アーセナルは粒子物質「フェムト」を動力源としており、フェムトを利用すれば戦闘能力を一時的に上昇させる「粒子兵装」を展開できる。なお、プレイヤーはアーセナルから降りて生身の状態で戦うこともできる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、最大4人で巨大ボスに挑む「協力プレイモード」や、プレイヤー同士で戦う「対戦プレイモード」で遊ぶことができる。


プロデューサーは『アーマード・コア』シリーズを手掛けた佃健一郎。メカニカルコンセプトデザインは河森正治(『アーマード・コア』シリーズ /『マクロス』シリーズなど)、キャラクターデザインはコザキユースケ([[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]] /[[#NO MORE HEROESシリーズ|『NO MORE HEROES』シリーズ]]など)が担当している。
プロデューサーは『アーマード・コア』シリーズを手掛けた佃健一郎。メカニカルコンセプトデザインは河森正治(『アーマード・コア』シリーズ /『マクロス』シリーズなど)、キャラクターデザインはコザキユースケ(『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズ /[[#NO MORE HEROESシリーズ|NO MORE HEROES]]』シリーズなど)が担当している。


*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />レディアントグリーム、クローステール(グリーフ)、バレットウォーカー(准将)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />レディアントグリーム、クローステール(グリーフ)、バレットウォーカー(准将)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)
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'''DISASTER DAY OF CRISIS'''(ディザスター デイ オブ クライシス)は、任天堂より2008年9月25日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は[[ゼノブレイドシリーズ|『ゼノブレイド』シリーズ]]などを手掛けるモノリスソフト。
'''DISASTER DAY OF CRISIS'''(ディザスター デイ オブ クライシス)は、任天堂より2008年9月25日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『[[ゼノブレイド]]』シリーズなどを手掛けるモノリスソフト。


元レスキュー隊員のレイモンド・ブライスを主人公としたサバイバルアクションゲーム。地震や津波といった自然災害を生き抜きながら、亡き親友の妹を攫った武装集団「STORM」と戦う。<br/>災害から逃げる、落ちそうな人に手を差し伸べる、心臓マッサージを行う、車を運転する、武器を使って敵と戦うなど、Wiiリモコンとヌンチャクを使う様々なアクションを行いながら物語を進めていく。バトルで敵を倒すと手に入る「バトルポイント(BP)」や、人命救助を行うと手に入る「サバイバルポイント(SP)」を消費すれば、武器や身体能力を強化できる。
元レスキュー隊員のレイモンド・ブライスを主人公としたサバイバルアクションゲーム。地震や津波といった自然災害を生き抜きながら、亡き親友の妹を攫った武装集団「STORM」と戦う。<br/>災害から逃げる、落ちそうな人に手を差し伸べる、心臓マッサージを行う、車を運転する、武器を使って敵と戦うなど、Wiiリモコンとヌンチャクを使う様々なアクションを行いながら物語を進めていく。バトルで敵を倒すと手に入る「バトルポイント(BP)」や、人命救助を行うと手に入る「サバイバルポイント(SP)」を消費すれば、武器や身体能力を強化できる。
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'''Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼'''(エヴァーオアシス せいれいとタネビトのミラージュ)は、任天堂より2017年7月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は[[ゼルダの伝説シリーズ|『ゼルダの伝説』シリーズ]]の『時のオカリナ 3D』『トライフォース3銃士』などを手掛けたグレッゾ。
'''Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼'''(エヴァーオアシス せいれいとタネビトのミラージュ)は、任天堂より2017年7月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は『[[ゼルダの伝説]]』シリーズの『時のオカリナ 3D』『トライフォース3銃士』などを手掛けたグレッゾ。


生き物を凶悪なモンスターに変える存在「カオス」によってオアシスが失われた砂漠の世界「ヴィストラーダ」を舞台としたアクションアドベンチャーRPG作品。兄のオアシスから逃げ延びた主人公(トト/テテ)は、水の精霊イスナと共に作った小さなオアシスを発展させていく。<br/>オアシスは様々な種族の旅人を"ナカマ"にすることで発展していく。タネビトと呼ばれる種族をナカマにすれば、オアシス内に商店(ハナミセ)を設置できる。オアシスでは入手しにくい素材を集めるため、ナカマと共に砂漠を冒険することもある。砂漠に生息する危険なカオスモンスターに近づくとバトルが始まるが、カオスモンスターが持つ属性に有効な武器を使うナカマがいれば、バトルを有利に進めることができる。
生き物を凶悪なモンスターに変える存在「カオス」によってオアシスが失われた砂漠の世界「ヴィストラーダ」を舞台としたアクションアドベンチャーRPG作品。兄のオアシスから逃げ延びた主人公(トト/テテ)は、水の精霊イスナと共に作った小さなオアシスを発展させていく。<br/>オアシスは様々な種族の旅人を"ナカマ"にすることで発展していく。タネビトと呼ばれる種族をナカマにすれば、オアシス内に商店(ハナミセ)を設置できる。オアシスでは入手しにくい素材を集めるため、ナカマと共に砂漠を冒険することもある。砂漠に生息する危険なカオスモンスターに近づくとバトルが始まるが、カオスモンスターが持つ属性に有効な武器を使うナカマがいれば、バトルを有利に進めることができる。


プロデューサー及びディレクターは[[#聖剣伝説シリーズ|『聖剣伝説』シリーズ]]の生みの親である石井浩一。キャラクターデザインはしずまよしのり(『艦隊これくしょん』/『刀使ノ巫女』など)が担当している。
プロデューサー及びディレクターは『[[#聖剣伝説シリーズ|聖剣伝説]]』シリーズの生みの親である石井浩一。キャラクターデザインはしずまよしのり(『艦隊これくしょん』/『刀使ノ巫女』など)が担当している。


*{{有無|SP}} 主人公のトトと幼き水の精霊イスナが、[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|SP}} 主人公のトトと幼き水の精霊イスナが、[[スピリット]]として登場している。
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日本のアニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスが、アメリカ西海岸風の街「サンタデストロイ」で殺し屋ランキング1位を目指す。<br/>バトル時の操作はシンプルで、ボタン連打で「ビーム・カタナ」を使った連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。ビーム・カタナは使い続けるとバッテリーが切れてしまうが、リモコンを上下に振ることで充電できる。攻撃によって相手が気絶した場合、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。物語の舞台となるサンタデストロイには様々なミッションがあり、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。なお、『1』のサンタデストロイはバイクで駆け回れるオープンワールドになっている。
日本のアニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスが、アメリカ西海岸風の街「サンタデストロイ」で殺し屋ランキング1位を目指す。<br/>バトル時の操作はシンプルで、ボタン連打で「ビーム・カタナ」を使った連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。ビーム・カタナは使い続けるとバッテリーが切れてしまうが、リモコンを上下に振ることで充電できる。攻撃によって相手が気絶した場合、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。物語の舞台となるサンタデストロイには様々なミッションがあり、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。なお、『1』のサンタデストロイはバイクで駆け回れるオープンワールドになっている。


『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた須田剛一がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品に多くみられる「バカゲー」要素は本シリーズにも多数存在する。キャラクターデザインはコザキユースケ([[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]] /[[#DAEMON X MACHINA|『DAEMON X MACHINA』]]など)が担当している。
『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた須田剛一がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品に多くみられる「バカゲー」要素は本シリーズにも多数存在する。キャラクターデザインはコザキユースケ(『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズ /[[#DAEMON X MACHINA|DAEMON X MACHINA]]』など)が担当している。


*{{有無|SP}} 主人公の[[トラヴィス・タッチダウン]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
*{{有無|SP}} 主人公の[[トラヴィス・タッチダウン]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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'''Tank Troopers'''(タンクトゥルーパーズ)は、任天堂より2016年12月21日に配信が開始された3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は[[#スティールダイバーシリーズ|『スティールダイバー』シリーズ]]を手掛けたVITEI。
'''Tank Troopers'''(タンクトゥルーパーズ)は、任天堂より2016年12月21日に配信が開始された3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は『[[#スティールダイバーシリーズ|スティールダイバー]]』シリーズを手掛けたVITEI。


個性豊かなトゥルーパーズが乗った戦車を操作するアクションゲーム。攻撃力、防御力、射程といったステータスが異なる36種類の戦車と13人のトゥルーパーズの中から好きな組み合わせを選んで操作することができる。トゥルーパーズはスタミナを消費することで発動できる固有能力をそれぞれ持っている(隠れた敵をレーダーに表示する、ペイントボールで敵の視界を奪うなど)。ミッションに挑戦する一人用モードと、ローカル通信を利用した最大6人の通信対戦が行えるモードが収録されている(インターネット通信対戦は無し)。
個性豊かなトゥルーパーズが乗った戦車を操作するアクションゲーム。攻撃力、防御力、射程といったステータスが異なる36種類の戦車と13人のトゥルーパーズの中から好きな組み合わせを選んで操作することができる。トゥルーパーズはスタミナを消費することで発動できる固有能力をそれぞれ持っている(隠れた敵をレーダーに表示する、ペイントボールで敵の視界を奪うなど)。ミッションに挑戦する一人用モードと、ローカル通信を利用した最大6人の通信対戦が行えるモードが収録されている(インターネット通信対戦は無し)。
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'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。
'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。


巨大な砲台が鎮座する「ルリ島」を舞台としたRPG作品。兄貴分のクォーク率いる傭兵団の一員として島を訪れた主人公エルザは、最初の任務中に謎の力を手に入れる。<br/>戦闘はリアルタイムで進行し、敵に近づくと自動的に攻撃する([[ゼノブレイド|『ゼノブレイド』シリーズ]]の戦闘システムに近い)。プレイヤーが操作するエルザは謎の力「ギャザリング」によって敵の注目を一気に集めることが可能。エルザがギャザリングで敵をひきつけ、その間に仲間が魔法などで攻撃するという流れが本作の主な戦い方となっている。エルザたちの装備は染料を使って着色することが可能で、イベントシーンにも反映される。オンラインモードも存在し、かつてはプレイヤー同士で戦うモードや協力して強敵に挑むモードが楽しめた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了に伴いプレイ不可能)。
巨大な砲台が鎮座する「ルリ島」を舞台としたRPG作品。兄貴分のクォーク率いる傭兵団の一員として島を訪れた主人公エルザは、最初の任務中に謎の力を手に入れる。<br/>戦闘はリアルタイムで進行し、敵に近づくと自動的に攻撃する(『[[ゼノブレイド]]』シリーズの戦闘システムに近い)。プレイヤーが操作するエルザは謎の力「ギャザリング」によって敵の注目を一気に集めることが可能。エルザがギャザリングで敵をひきつけ、その間に仲間が魔法などで攻撃するという流れが本作の主な戦い方となっている。エルザたちの装備は染料を使って着色することが可能で、イベントシーンにも反映される。オンラインモードも存在し、かつてはプレイヤー同士で戦うモードや協力して強敵に挑むモードが楽しめた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了に伴いプレイ不可能)。


[[ファイナルファンタジー|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]の生みの親である坂口博信が『ファイナルファンタジーV』以来約18年ぶりにディレクターを担当。本作のタイトルは『ファイナルファンタジー』と同様に「これで最後」という意気込みでつけられている。キャラクターデザインは藤坂公彦(『ドラッグオンドラグーン』シリーズ /『幕末Rock』など)、音楽は『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽を多数手掛けた[[音楽家の一覧#植松 伸夫|植松伸夫]]が担当している。
[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの生みの親である坂口博信が『ファイナルファンタジーV』以来約18年ぶりにディレクターを担当。本作のタイトルは『ファイナルファンタジー』と同様に「これで最後」という意気込みでつけられている。キャラクターデザインは藤坂公彦(『ドラッグオンドラグーン』シリーズ /『幕末Rock』など)、音楽は『ファイナルファンタジー』シリーズの音楽を多数手掛けた[[音楽家の一覧#植松 伸夫|植松伸夫]]が担当している。


*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} エルザとカナンが、『スマブラWii U』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} エルザとカナンが、『スマブラWii U』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''The Wonderful 101'''(ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン)は、任天堂より2013年8月24日に発売されたWii U用ゲームソフト。開発は[[ベヨネッタシリーズ|『ベヨネッタ』シリーズ]]などを手掛けるプラチナゲームズ。2020年6月11日にはリマスター版『The Wonderful 101: Remastered』がSwitch・PS4・PCで発売。プラチナゲームズ初のパブリッシングタイトルとなった。
'''The Wonderful 101'''(ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン)は、任天堂より2013年8月24日に発売されたWii U用ゲームソフト。開発は『[[ベヨネッタ]]』シリーズなどを手掛けるプラチナゲームズ。2020年6月11日にはリマスター版『The Wonderful 101: Remastered』がSwitch・PS4・PCで発売。プラチナゲームズ初のパブリッシングタイトルとなった。


宇宙から襲来した侵略軍団「ゲスジャーク」によって滅亡の危機を迎えた世界を舞台としたアクションゲーム。世界各地に散らばる特務戦闘兵団「ワンダフル・ワンダブルオー」のメンバーたちが、一致団結してゲスジャークに立ち向かう。<br/>ワンダフル・ワンダブルオーのメンバーたちが合体して繰り出す「ユナイト・モーフ」が本作のアクションの特徴で、メンバーの隊列(ワンダ・ライナー)で特定の図形を描くと発動できる(例えば、ワンダ・レッドなどが発動できる拳型の「ユナイト・ハンド」は丸を描くと発動する)。集めたメンバーの数が多いほど図形を大きく描けるようになり、ユナイト・モーフも強力になる。ユナイト・モーフは戦闘だけではなく、ステージの仕掛けを解く時などにも使用する。物語を進めるストーリーモードに加えてオフラインマルチプレイに対応した「ワンダフル ミッション」モードが収録されており、最大5人で様々なミッションに挑戦することができる。
宇宙から襲来した侵略軍団「ゲスジャーク」によって滅亡の危機を迎えた世界を舞台としたアクションゲーム。世界各地に散らばる特務戦闘兵団「ワンダフル・ワンダブルオー」のメンバーたちが、一致団結してゲスジャークに立ち向かう。<br/>ワンダフル・ワンダブルオーのメンバーたちが合体して繰り出す「ユナイト・モーフ」が本作のアクションの特徴で、メンバーの隊列(ワンダ・ライナー)で特定の図形を描くと発動できる(例えば、ワンダ・レッドなどが発動できる拳型の「ユナイト・ハンド」は丸を描くと発動する)。集めたメンバーの数が多いほど図形を大きく描けるようになり、ユナイト・モーフも強力になる。ユナイト・モーフは戦闘だけではなく、ステージの仕掛けを解く時などにも使用する。物語を進めるストーリーモードに加えてオフラインマルチプレイに対応した「ワンダフル ミッション」モードが収録されており、最大5人で様々なミッションに挑戦することができる。
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'''UNDERTALE'''(アンダーテール)は、インディーゲームクリエイターのToby Foxが開発し、2015年9月15日にMicrosoft Windows及びOS X向けに発売されたRPG。後に日本語版も発売された。詳細は下記を参照。
'''UNDERTALE'''(アンダーテール)は、インディーゲームクリエイターのToby Foxが開発し、2015年9月15日にMicrosoft Windows及びOS X向けに発売されたRPG。後に日本語版も発売された。詳細は下記を参照。


地下世界に迷い込んだニンゲンの子供を操作して、地上に脱出するための手がかりを探す旅に出る物語。行く先では数々の個性豊かなモンスターが立ちふさがり、主人公との交流やニンゲンの抹殺を試みる。「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーとし、行動や交渉次第ではすべてのモンスターを倒すことなくゲームをクリアすることもできる。[[MOTHERシリーズ|『MOTHER』シリーズ]]の影響を非常に強く受けており、独特なキャラクターデザインやセリフ回し、サウンドなどにその影響がみられる。
地下世界に迷い込んだニンゲンの子供を操作して、地上に脱出するための手がかりを探す旅に出る物語。行く先では数々の個性豊かなモンスターが立ちふさがり、主人公との交流やニンゲンの抹殺を試みる。「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーとし、行動や交渉次第ではすべてのモンスターを倒すことなくゲームをクリアすることもできる。『[[MOTHER]]』シリーズの影響を非常に強く受けており、独特なキャラクターデザインやセリフ回し、サウンドなどにその影響がみられる。


*{{有無|SP}} [[サンズ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
*{{有無|SP}} [[サンズ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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'''X(エックス)シリーズ'''は、任天堂より1992年5月29日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『X』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
'''X(エックス)シリーズ'''は、任天堂より1992年5月29日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『X』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。


ワイヤーフレームで構成された3Dの世界を舞台に、多目的戦車「VIXIV」を操作して司令官から送られるミッションをこなしていく3Dシューティングゲーム。開発元のアルゴノートソフトウェアはSFC版『[[スターフォックスシリーズ|スターフォックス]]』にも技術提供として参加しており、GB版ではカスタムチップを搭載せず、ゲームボーイのCPUスペックのみで3D空間を再現している。
ワイヤーフレームで構成された3Dの世界を舞台に、多目的戦車「VIXIV」を操作して司令官から送られるミッションをこなしていく3Dシューティングゲーム。開発元のアルゴノートソフトウェアはSFC版『[[スターフォックス]]』にも技術提供として参加しており、GB版ではカスタムチップを搭載せず、ゲームボーイのCPUスペックのみで3D空間を再現している。


*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『X』のトンネルシーンBGMのアレンジが収録されている。『スマブラWii U』からは『X-RETUENS』のトンネルシーンBGMも収録されている。
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『X』のトンネルシーンBGMのアレンジが収録されている。『スマブラWii U』からは『X-RETUENS』のトンネルシーンBGMも収録されている。
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戦闘機「F-14XX」に搭乗し、ミサイルと機銃を駆使して敵を撃破する3Dシューティングゲーム。前年の1986年に公開された人気映画『トップガン』で戦闘機F-14が活躍していた影響もあり、大ヒットを記録した。
戦闘機「F-14XX」に搭乗し、ミサイルと機銃を駆使して敵を撃破する3Dシューティングゲーム。前年の1986年に公開された人気映画『トップガン』で戦闘機F-14が活躍していた影響もあり、大ヒットを記録した。


*'''{{有無|WiiU}}以降''' 『[[ベヨネッタシリーズ|ベヨネッタ]]』でアレンジされた本作のBGM「After Burner(∞Climax Mix)」が収録されている。
*'''{{有無|WiiU}}以降''' 『[[ベヨネッタ]]』でアレンジされた本作のBGM「After Burner(∞Climax Mix)」が収録されている。
===== 主要作品一覧 =====
===== 主要作品一覧 =====
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'''ウェーブレースシリーズ'''(英題: Wave Race)は、任天堂より1992年7月1日に北米で発売されたゲームボーイ用ソフト『Wave Race』を1作目とするゲームシリーズ。日本における1作目は1996年9月27日に発売された『ウエーブレース64』(N64)。続編については下記を参照。
'''ウェーブレースシリーズ'''(英題: Wave Race)は、任天堂より1992年7月1日に北米で発売されたゲームボーイ用ソフト『Wave Race』を1作目とするゲームシリーズ。日本における1作目は1996年9月27日に発売された『ウエーブレース64』(N64)。続編については下記を参照。


海や湖などのコースを水上バイクで争うレースゲーム。水上であるため、コース上に波が発生するのが特徴的。『ウェーブレース ブルーストーム』には開発会社が同じである[[#テン・エイティシリーズ|『テン・エイティ』シリーズ]]のキャラクターも登場している。
海や湖などのコースを水上バイクで争うレースゲーム。水上であるため、コース上に波が発生するのが特徴的。『ウェーブレース ブルーストーム』には開発会社が同じである『[[#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズのキャラクターも登場している。


*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラクターの速水涼太が、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラクターの速水涼太が、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|X}} [[#テン・エイティシリーズ|『テン・エイティ』シリーズ]]で初登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場した次のキャラクターが[[シール]]として登場している。<br />アカリ・ハヤミ(速水あかり)、ロブ・ヘイウッド
*{{有無|X}} [[#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズで初登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場した次のキャラクターが[[シール]]として登場している。<br />アカリ・ハヤミ(速水あかり)、ロブ・ヘイウッド
*{{有無|X}} 『ウェーブレース ブルーストーム』のパッケージで使われた意匠が[[シール]]になっている。
*{{有無|X}} 『ウェーブレース ブルーストーム』のパッケージで使われた意匠が[[シール]]になっている。
===== 作品一覧 =====
===== 作品一覧 =====
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'''黄金の太陽シリーズ'''(英題: Golden Sun)は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズなどを手掛けるキャメロット。続編については下記を参照。
'''黄金の太陽シリーズ'''(英題: Golden Sun)は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズなどを手掛けるキャメロット。続編については下記を参照。


「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]][[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]などの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。
「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は『[[ドラゴンクエスト]]』シリーズや『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズなどの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。


*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公[[ロビン]]が、[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では{{SP|Miiファイターコスチューム}}にもなっている。
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公[[ロビン]]が、[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では{{SP|Miiファイターコスチューム}}にもなっている。
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'''カードヒーローシリーズ'''(英題: Card Hero)は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
'''カードヒーローシリーズ'''(英題: Card Hero)は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。


トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
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'''キキトリック'''(英題: Kiki Trick)は、任天堂より2012年1月19日に発売されたWii用ゲームソフト。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
'''キキトリック'''(英題: Kiki Trick)は、任天堂より2012年1月19日に発売されたWii用ゲームソフト。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。


本作は「聞き取る」事をテーマにしたミニゲーム集。雑音の中で客の注文を聞き取る、子供の言い間違いを聞き分けるなど、様々なシチュエーションを楽しむことができる。プレイヤー以外も、音が聞こえる範囲にいればゲームに参加することができる。同作の開発には[[ワリオシリーズ|『メイド イン ワリオ』シリーズ]]のスタッフが関わっており、変な音やシュールな映像といった要素も含まれている。
本作は「聞き取る」事をテーマにしたミニゲーム集。雑音の中で客の注文を聞き取る、子供の言い間違いを聞き分けるなど、様々なシチュエーションを楽しむことができる。プレイヤー以外も、音が聞こえる範囲にいればゲームに参加することができる。同作の開発には『[[メイド イン ワリオ]]』シリーズのスタッフが関わっており、変な音やシュールな映像といった要素も含まれている。


*{{有無|SP}} ノイズ君が[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|SP}} ノイズ君が[[スピリット]]として登場している。
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'''ゴールデンアイ 007'''(英題: GoldenEye 007)は、任天堂より1997年8月23日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。開発は[[ドンキーコングシリーズ|『ドンキーコング』シリーズ]](一部)や[[バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ|『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズ]]などを手掛けたレア。リメイク版については下記を参照。
'''ゴールデンアイ 007'''(英題: GoldenEye 007)は、任天堂より1997年8月23日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。開発は『[[ドンキーコング]]』シリーズ(一部)や『[[バンジョーとカズーイの大冒険]]』シリーズなどを手掛けたレア。リメイク版については下記を参照。


1995年に公開された映画『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPS作品。主人公のジェームズ・ボンドはもちろん、映画に登場したキャラクターも多数登場する。ジェームズ・ボンドを操作して様々な任務を遂行していく「ミッションモード」、最大4人での対戦が可能な「対戦モード」などがある。
1995年に公開された映画『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPS作品。主人公のジェームズ・ボンドはもちろん、映画に登場したキャラクターも多数登場する。ジェームズ・ボンドを操作して様々な任務を遂行していく「ミッションモード」、最大4人での対戦が可能な「対戦モード」などがある。
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'''サッカー'''(英題: Soccer)は、任天堂より1985年4月9日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。移植版については下記を参照。
'''サッカー'''(英題: Soccer)は、任天堂より1985年4月9日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。移植版については下記を参照。


後世のサッカーゲームの基盤となった作品。ファミコン初期の作品でありながらパスやシュートを繋ぐ本格的なサッカーゲームが楽しめる。選手は1チームにつき6人(1人はゴールキーパー)で、プレイヤーはボールに近い選手1人を操作する。2人対戦プレイも可能。
後世のサッカーゲームの基盤となった作品。ファミコン初期の作品でありながらパスやシュートを繋ぐ本格的なサッカーゲームが楽しめる。選手は1チームにつき6人(1人はゴールキーパー)で、プレイヤーはボールに近い選手1人を操作する。2人対戦プレイも可能。
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'''シャンティシリーズ'''(原題: Shantae)は、ウェイフォーワード・テクノロジーズが開発し、北米で2002年6月2日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト『Shantae』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。日本で初めてリリースされたのは、2011年に全世界で配信されたシリーズ2作目のスマートフォンアプリ版。2015年11月19日にはシリーズ3作目が3DSで発売された。
'''シャンティシリーズ'''(原題: Shantae)は、ウェイフォーワード・テクノロジーズが開発し、北米で2002年6月2日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト『Shantae』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。日本で初めてリリースされたのは、2011年に全世界で配信されたシリーズ2作目のスマートフォンアプリ版。2015年11月19日にはシリーズ3作目が3DSで発売された。


ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャー。基本的なシステムはマップの探索で手に入れたアイテムを利用して新しい道へ進むという、[[ゼルダの伝説シリーズ|『ゼルダの伝説』シリーズ]][[メトロイドシリーズ|『メトロイド』シリーズ]]に近いもの。キャラクターデザインは日本のアニメや漫画に影響を受けたものが多い。さらに日本風のデザインに近づけるため、『シャンティ -海賊の呪い-』以降はメイングラフィックに日本人イラストレーターのKOU(矢部誠)を起用している(従ってスピリットに使用されているアートワークは同氏のイラスト)。ちなみに起用理由は同氏が描いたシャンティのファンアートをシリーズ開発者のマット・ボゾンが見たから。
ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャー。基本的なシステムはマップの探索で手に入れたアイテムを利用して新しい道へ進むという、『[[ゼルダの伝説]]』シリーズや『[[メトロイド]]』シリーズに近いもの。キャラクターデザインは日本のアニメや漫画に影響を受けたものが多い。さらに日本風のデザインに近づけるため、『シャンティ -海賊の呪い-』以降はメイングラフィックに日本人イラストレーターのKOU(矢部誠)を起用している(従ってスピリットに使用されているアートワークは同氏のイラスト)。ちなみに起用理由は同氏が描いたシャンティのファンアートをシリーズ開発者のマット・ボゾンが見たから。


*{{有無|SP}} 主人公のシャンティと、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|SP}} 主人公のシャンティと、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
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'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''(英題: Drill Dozer)は、任天堂より2005年9月22日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。開発は[[ポケットモンスターシリーズ|『ポケットモンスター』シリーズ]]などを手掛けるゲームフリーク。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''(英題: Drill Dozer)は、任天堂より2005年9月22日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。開発は『[[ポケットモンスター]]』シリーズなどを手掛けるゲームフリーク。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。


義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。この振動機能はWii Uのバーチャルコンソール版にも実装されており、各種コントローラーの振動機能に対応している。ちなみに本作のディレクターを務めているのはポケモンの公式イラストを担当している杉森建。
義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。この振動機能はWii Uのバーチャルコンソール版にも実装されており、各種コントローラーの振動機能に対応している。ちなみに本作のディレクターを務めているのはポケモンの公式イラストを担当している杉森建。
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'''スペースバズーカ'''(英題: Battle Clash)は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。同作で使用するスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。
'''スペースバズーカ'''(英題: Battle Clash)は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。同作で使用するスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。


巨大人型ロボット「スタンディング・タンク(ST)」が1対1で戦う格闘ガンシューティングゲーム。プレイヤーはスーパースコープを使用し、敵STに向かって弾を発射する。物語が展開される「バトルゲームモード」と、3体の敵STと対戦してそのクリアタイムを競う「トライアルモード」がある。
巨大人型ロボット「スタンディング・タンク(ST)」が1対1で戦う格闘ガンシューティングゲーム。プレイヤーはスーパースコープを使用し、敵STに向かって弾を発射する。物語が展開される「バトルゲームモード」と、3体の敵STと対戦してそのクリアタイムを競う「トライアルモード」がある。
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'''聖剣伝説シリーズ'''(英題: Mana)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より1991年6月28日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2020年に発売された『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のみ。
'''聖剣伝説シリーズ'''(英題: Mana)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より1991年6月28日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2020年に発売された『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のみ。


1作目は[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]の派生作品として発売されたが、2作目『聖剣伝説2』以降は独立したシリーズとして発売されている。
1作目は『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの派生作品として発売されたが、2作目『聖剣伝説2』以降は独立したシリーズとして発売されている。


*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />デュラン & アンジェラ、ケヴィン & シャルロット、ホークアイ & リース
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />デュラン & アンジェラ、ケヴィン & シャルロット、ホークアイ & リース
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'''ソーマブリンガー'''は、任天堂より2008年2月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は[[ゼノブレイドシリーズ|『ゼノブレイド』シリーズ]]などを手掛けるモノリスソフト。
'''ソーマブリンガー'''は、任天堂より2008年2月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は『[[ゼノブレイド]]』シリーズなどを手掛けるモノリスソフト。


ゼノシリーズの産みの親である高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めたアクションRPG作品。タッチペンは使用せず、簡単なボタン操作のみでプレイできる。操作キャラクターはファルズフ第七中隊のメンバー7人から自由に選択することが可能。また、選択した職業によって装備できる武器や修得できるアビリティが異なる。本作の音楽は『ゼノギアス』で高橋哲哉とタッグを組んだこともある[[音楽家の一覧#光田 康典|光田康典]]が担当している。
ゼノシリーズの産みの親である高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めたアクションRPG作品。タッチペンは使用せず、簡単なボタン操作のみでプレイできる。操作キャラクターはファルズフ第七中隊のメンバー7人から自由に選択することが可能。また、選択した職業によって装備できる武器や修得できるアビリティが異なる。本作の音楽は『ゼノギアス』で高橋哲哉とタッグを組んだこともある[[音楽家の一覧#光田 康典|光田康典]]が担当している。
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'''デビルワールド'''(英題: Devil World)は、任天堂より1984年10月5日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
'''デビルワールド'''(英題: Devil World)は、任天堂より1984年10月5日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。


*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のタマゴンが、『スマブラDX』では[[フィギュア]](海外版では未登場)、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のタマゴンが、『スマブラDX』では[[フィギュア]](海外版では未登場)、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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===== 備考 =====
===== 備考 =====
*『スマブラ』に出典された初の、シリーズ作品に[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品が含まれているゲームシリーズ。他には[[#アサシン クリードシリーズ|『アサシン クリード』シリーズ]]、[[#NO MORE HEROESシリーズ|『NO MORE HEROES』シリーズ]]がある。
*『スマブラ』に出典された初の、シリーズ作品に[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品が含まれているゲームシリーズ。
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'''ハコボーイ!シリーズ'''(英題: BoxBoy!)は、任天堂より2015年1月15日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ハコボーイ!』を1作目とするゲームシリーズ。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]などを手掛けるハル研究所。続編については下記を参照。
'''ハコボーイ!シリーズ'''(英題: BoxBoy!)は、任天堂より2015年1月15日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ハコボーイ!』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『[[星のカービィ]]』シリーズなどを手掛けるハル研究所。続編については下記を参照。


*{{有無|SP}} 主人公のキュービィが[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|SP}} 主人公のキュービィが[[スピリット]]として登場している。
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'''パネルでポンシリーズ'''(英題: Panel de Pon)は、任天堂より1995年10月27日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『パネルでポン』を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。続編や移植版については下記を参照。
'''パネルでポンシリーズ'''(英題: Panel de Pon)は、任天堂より1995年10月27日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『パネルでポン』を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。続編や移植版については下記を参照。


*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[リップステッキ]]が[[アイテム]]として登場している。
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[リップステッキ]]が[[アイテム]]として登場している。
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'''引ク押スシリーズ'''(英題: Pushmo)は、任天堂より2011年10月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『引ク押ス』を1作目とするゲームシリーズ。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
'''引ク押スシリーズ'''(英題: Pushmo)は、任天堂より2011年10月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『引ク押ス』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。


*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} マロが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} マロが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''ファミコン文庫 はじまりの森'''は、任天堂より1999年7月1日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト(ニンテンドーパワー専売)[[#ふぁみこんむかし話シリーズ|『ふぁみこんむかし話』シリーズ]]同様に書き込み専用ソフトのADVとして作られた(ゲームシステムの共通点は無い)。なお、『ファミコン文庫』レーベルで他のタイトルが発売されることは無かった。
'''ファミコン文庫 はじまりの森'''は、任天堂より1999年7月1日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト(ニンテンドーパワー専売)。『[[#ふぁみこんむかし話シリーズ|ふぁみこんむかし話]]』シリーズと同様に書き込み専用ソフトのADVとして作られた(ゲームシステムの共通点は無い)。なお、『ファミコン文庫』レーベルで他のタイトルが発売されることは無かった。


昭和日本の夏休みを舞台に、主人公の「ぼく」と不思議な女の子との出会いを描いた、ジュブナイル向けファンタジーである。甘酸っぱい恋物語と、美しい和風BGMが特徴。
昭和日本の夏休みを舞台に、主人公の「ぼく」と不思議な女の子との出会いを描いた、ジュブナイル向けファンタジーである。甘酸っぱい恋物語と、美しい和風BGMが特徴。
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'''マッハライダー'''(英題: Mach Rider)は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]などを手掛けるハル研究所。移植版については下記を参照。
'''マッハライダー'''(英題: Mach Rider)は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は『[[星のカービィ]]』シリーズなどを手掛けるハル研究所。移植版については下記を参照。


*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''ラビッツシリーズ'''(英題: Rabbids)は、ユービーアイソフトより2006年12月14日に発売されたWii用ゲームソフト『ラビッツ・パーティー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
'''ラビッツシリーズ'''(英題: Rabbids)は、ユービーアイソフトより2006年12月14日に発売されたWii用ゲームソフト『ラビッツ・パーティー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。


好奇心旺盛でイタズラ好きなウサギ"[[ラビッツ]]"が主役のパーティーゲーム群。元々は[[#レイマンシリーズ|『レイマン』シリーズ]]のスピンオフ作品で、1作目の原題も『Rayman Raving Rabbids』だが、日本では『レイマン』シリーズの作品展開が少なく、作中でもラビッツの登場シーンが多いため、『レイマン』の題は付けられていない。海外では高い人気を博し、レイマンに並ぶユービーアイソフトの代表作の一つとなっており、4作目『ラビッツ・ゴー・ホーム』からはレイマンと完全に切り離された独自のシリーズとなった。2013年からはショートアニメ作品『ラビッツ インベージョン』が配信・放送されている。
好奇心旺盛でイタズラ好きなウサギ"[[ラビッツ]]"が主役のパーティーゲーム群。元々は『[[#レイマンシリーズ|レイマン]]』シリーズのスピンオフ作品で、1作目の原題も『Rayman Raving Rabbids』だが、日本では『レイマン』シリーズの作品展開が少なく、作中でもラビッツの登場シーンが多いため、『レイマン』の題は付けられていない。海外では高い人気を博し、レイマンに並ぶユービーアイソフトの代表作の一つとなっており、4作目『ラビッツ・ゴー・ホーム』からはレイマンと完全に切り離された独自のシリーズとなった。2013年からはショートアニメ作品『ラビッツ インベージョン』が配信・放送されている。


*{{有無|SP}} [[ラビッツ]]の顔を模した「ラビッツのぼうし」が[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
*{{有無|SP}} [[ラビッツ]]の顔を模した「ラビッツのぼうし」が[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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'''リズムハンター ハーモナイト'''(英題: HarmoKnight)は、任天堂より2012年9月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は[[ポケットモンスターシリーズ|『ポケットモンスター』シリーズ]]などを手掛けるゲームフリーク。
'''リズムハンター ハーモナイト'''(英題: HarmoKnight)は、任天堂より2012年9月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は『[[ポケットモンスター]]』シリーズなどを手掛けるゲームフリーク。


*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のテンポくんが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のテンポくんが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。