「ルカリオ (3DS/Wii U)」の版間の差分

編集の要約なし
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とび蹴り。
とび蹴り。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 6%-8% '''攻撃判定発生F''' 7F-15F
'''ダメージ''' 6-8% '''攻撃判定発生F''' 7-15F


==== 解説 ====
==== 解説 ====
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前方に波導を伴う掌底を繰り出す。
前方に波導を伴う掌底を繰り出す。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 4%+6% (計10%) '''攻撃判定発生F''' 1ヒット目: 12F-14F, 2ヒット目: 15F-16F
'''ダメージ''' 4%+6%(計10%'''攻撃判定発生F''' 1ヒット目:12-14F、2ヒット目:15-16F
*[[シフト]]対応。
*[[シフト]]対応。
*[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする。ダメージ計10%。
*[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする。ダメージ計10%。
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波導を伴う上方向への突き技。
波導を伴う上方向への突き技。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 計18%(4%+14%) '''攻撃判定発生F''' 1ヒット目: 15-17F, 2ヒット目: 18-20F  
'''ダメージ''' 計18%(4%+14)'''攻撃判定発生F''' 1ヒット目:15-17F, 2ヒット目:18-20F  
*[[連続ヒットワザ]]。1ヒット目で軽く上に打ち上げて、2ヒット目で強めにふっとばす。
*[[連続ヒットワザ]]。1ヒット目で軽く上に打ち上げて、2ヒット目で強めにふっとばす。
*2ヒット目は、判定上部のほうが威力が高い。
*2ヒット目は、判定上部のほうが威力が高い。
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空中で、両手に波導をまといながら一回転し攻撃。  
空中で、両手に波導をまといながら一回転し攻撃。  
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 6%-8% '''攻撃判定発生F''' クリーンヒット 8F-11F, カス当たり 12F-29F  
'''ダメージ''' 6-8% '''攻撃判定発生F''' クリーンヒット 8-11F、カス当たり 12-29F  


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*両手から波動を出しつつその場で回転しつつ攻撃する。両手から波動を出してはいるが、判定があるのは右手のみ。しかし、判定の発生は前→後→前なので割り込みとして使える。ルカリオにしては珍しく持続がありつつ判定も強いワザで、他ファイターに打ち勝ったりすることも。
*両手から波動を出しつつその場で回転しつつ攻撃する。両手から波動を出してはいるが、判定があるのは右手のみ。しかし、判定の発生は前→後→前なので割り込みとして使える。ルカリオにしては珍しく、持続がありつつ判定も強いワザで、他ファイターに打ち勝ったりすることも。
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空中で前方に向かって蹴り上げを繰り出す。
空中で前方に向かって蹴り上げを繰り出す。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 6% '''攻撃判定発生F''' 7F-8F
'''ダメージ''' 6% '''攻撃判定発生F''' 7-8F


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*発生が早く隙が少なく吹っ飛ばしが少ないという、コンボ用にぴったりなワザ。これだけでも数回ほど入れられる。ガーキャンを拒否しつつ空ダの前パーツにしたり、ジャンプ読みに置いたり崖下最速空前とさまざまな場面で利用できる。身長が低いキャラのしゃがみ状態でもなければ、ジャンプ最速から出すことで地上の相手にも当てられる。しかし、いかんせん威力が残念なので切り返し・仕切り直し・割り込みに用いるのが妥当。
*発生が早く隙が少なく吹っ飛ばしが少ないという、コンボ用にぴったりなワザ。これだけでも数回ほど入れられる。ガーキャンを拒否しつつ空ダの前パーツにしたり、ジャンプ読みに置いたり崖下最速空前とさまざまな場面で利用できる。<br />身長が低いキャラのしゃがみ状態でもなければ、ジャンプ最速から出すことで地上の相手にも当てられる。しかし、いかんせん威力が残念なので切り返し・仕切り直し・割り込みに用いるのが妥当。
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空中で後方に向かって突きを繰り出す。  
空中で後方に向かって突きを繰り出す。  
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 15% '''攻撃判定発生F''' 16F-19F
'''ダメージ''' 15% '''攻撃判定発生F''' 16-19F


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*出が遅く判定も小さく、持続も若干、崖奪いから確定もほぼしないが、それを帳消しにするほどの威力と高いバースト力を持つ。お互い80%を越えたあたりからバースト圏内に入っており、スマッシュ攻撃級の威力を持つ。ルカリオ側が150%を超えていれば相手が50%弱でも十分撃墜可能である。<br />また、クッパの空後のようなオーバーなモーションではなく、こじんまりとしたモーションなので、発生開始を見切られにくい。当てるには慣れと練習が必要だが、精度を高めていくと崖外追撃やジャンプから地上のファイターに当てられるようになり、ストック差をつけやすくなるだろう。急降下と組み合わせることで、下への判定を少し伸ばすことが出来る。相手のジャンプ読みで使うと刺しやすい。<br />地味にカス当たり判定もあるが、カス当たりでもオーバーキルな吹っ飛ばしを誇るためさほど気にならないだろう。
*出が遅く判定も小さく、持続も若干、崖奪いから確定もほぼしないが、それを帳消しにするほどの威力と高いバースト力を持つ。お互い80%を越えたあたりからバースト圏内に入っており、スマッシュ攻撃級の威力を持つ。ルカリオ側が150%を超えていれば、相手が50%弱でも十分撃墜可能である。<br />また、クッパの空後のようなオーバーなモーションではなく、こじんまりとしたモーションなので、発生開始を見切られにくい。当てるには慣れと練習が必要だが、精度を高めていくと崖外追撃やジャンプから地上のファイターに当てられるようになり、ストック差をつけやすくなるだろう。急降下と組み合わせることで、下への判定を少し伸ばすことができる。相手のジャンプ読みで使うと刺しやすい。<br />地味にカス当たり判定もあるが、カス当たりでもオーバーキルな吹っ飛ばしを誇るため、さほど気にならないだろう。
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184行目: 184行目:
空中で上方向に向かって蹴りを繰り出す。  
空中で上方向に向かって蹴りを繰り出す。  
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 6%-11% '''攻撃判定発生F''' クリーンヒット 10F-11F, カス当たり 12F-15F  
'''ダメージ''' 6-11% '''攻撃判定発生F''' クリーンヒット 10-11F、カス当たり 12-15F  


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*上方向に脚を突き出して蹴りあげる。低%ならば上投げから繋がるため、序盤の重要なダメージソースとなる。また、前作ほどではないが地面スレスレなら地上の相手に当てられるほど身体全体に判定があり、珍しく発生も早く、上方向に吹っ飛ばすため撃墜用の技として有用な技でもある。
*上方向に脚を突き出して蹴りあげる。低%ならば上投げから繋がるため、序盤の重要なダメージソースとなる。<br />また、前作ほどではないが地面スレスレなら地上の相手に当てられるほど身体全体に判定があり、珍しく発生も早く、上方向に吹っ飛ばすため撃墜用の技として有用なワザでもある。
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194行目: 194行目:
空中で下方向に二段踏みつけを繰り出す。
空中で下方向に二段踏みつけを繰り出す。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 6%+6% (計12%) '''攻撃判定発生F''' 1ヒット目: 4F-5F, 2ヒット目 6F-7F  
'''ダメージ''' 6%+6%(計12%'''攻撃判定発生F''' 1ヒット目:4-5F、2ヒット目 6-7F  
*[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする
*[[連続ヒットワザ]]。最大2ヒットする
*自身の慣性を消す、その後真下に落ちていく。相手によるふっ飛ばしの慣性は完全には消えない。
*自身の慣性を消し、その後真下に落ちていく。相手によるふっ飛ばしの慣性は完全には消えない。


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*下方向に二回波動を出して攻撃する。発生時に慣性がなくなり、また波動部分は武器判定のため様々な用途で使える。着地狩りのタイミングをずらす、崖下から復帰してくるファイターに最速で当てて崖メテオを仕掛ける、突っ込んできた相手をジャンプ空下で止める、ガーキャンから反撃に使う、攻撃判定を持ったまま復帰する上必殺技(フォックス等)に対しても使える等、多くの場面で使える技。ジャンプから最速で出すと二段目がスカるため、若干ディレイをかけなくてはならない。ちなみに吹っ飛ばされた状態からジャンプと空下を同時に出すと上昇したまま空下を出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
*下方向に二回波導を出して攻撃する。発生時に慣性がなくなり、また波動部分は武器判定のためさまざまな用途で使える。<br />着地狩りのタイミングをずらす、崖下から復帰してくるファイターに最速で当てて崖メテオを仕掛ける、突っ込んできた相手をジャンプ空下で止める、ガーキャンから反撃に使う、攻撃判定を持ったまま復帰する上必殺ワザ(フォックスなど)に対しても使えるなど、多くの場面で使えるワザ。<br />ジャンプから最速で出すと二段目がスカるため、若干ディレイをかけなくてはならない。ちなみに、吹っ飛ばされた状態からジャンプと空下を同時に出すと上昇したまま空中下攻撃を出すことができるため、攻撃しつつ距離を開けることもできる。
*地上の相手がこの技をガーキャンしようと狙っていると、着地掴みや着地はっけい掴みが通る。
*地上の相手がこのワザをガーキャンしようと狙っていると、着地掴みや着地はっけい掴みが通る。
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=== [[つかみ]] ===
=== [[つかみ]] ===
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="?"}}
'''攻撃判定発生F''' 通常: 6F-7F, ダッシュ: 8F-9F, 振り向き: 9F-10F
'''攻撃判定発生F''' 通常:6-7F、ダッシュ:8-9F、振り向き:9-10F
*両手を伸ばして掴みかかる。他のファイターと比べると掴み距離が少し長く、どのつかみも隙が少ない。平均以上の性能で掴みそのものは優秀。序盤のルカリオのコンボの始動となることが多いため、積極的に狙っていくべき行動である。
*両手を伸ばして掴みかかる。他のファイターと比べると掴み距離が少し長く、どのつかみも隙が少ない。平均以上の性能で、掴みそのものは優秀。序盤のルカリオのコンボの始動となることが多いため、積極的に狙っていくべき行動である。
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217行目: 217行目:


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*一発一発がとても速く、低%でも細かいダメージを入れられるため、出来るだけたたき込めるように練習必須。0%時は0.5ダメージだが、波動が高まると2%ほどまで威力が上がる。
*一発一発がとても速く、低%でも細かいダメージを入れられるため、できるだけたたき込めるように練習必須。0%時は0.5ダメージだが、波導が高まると2%ほどまで威力が上がる。
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237行目: 237行目:


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*投げ技の中で一番吹っ飛ばし力があり、150%前後からバースト出来る。コンボには向かず、前投げも合わせて左右の入れ替え、調整に使い分ける程度。
*投げワザの中で一番吹っ飛ばし力があり、150%前後からバーストできる。コンボには向かず、前投げも合わせて左右の入れ替え、調整に使い分ける程度。
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258行目: 258行目:


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*ダメージが低い、発生が遅い(発生後に投げ抜けは出来ない)が、相手のずらしにかかわらず、前方向へ浮く。とても軽いキャラクターや、両者の%が溜まった際は決めにくいが、ここから空前が数発確定で決まる。相手が飛ぶようになってきたら上投げに切り替えよう。
*ダメージが低い、発生が遅い(発生後に投げ抜けはできない)が、相手のずらしにかかわらず、前方向へ浮く。とても軽いキャラクターや、両者の%が溜まった際は決めにくいが、ここから空前が数発確定で決まる。相手が飛ぶようになってきたら上投げに切り替えよう。
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両手に集めた波導を球状にして発射する。
両手に集めた波導を球状にして発射する。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' 溜め無し: 6%, 最大ため: 17%, 溜めている最中: 1%未満
'''ダメージ''' 溜め無し:6%、最大ため:17%、溜めている最中:1%未満
*ワザを入力すると同時に溜めはじめる[[ためワザ]]。中断と保持が可能。
*ワザを入力すると同時に溜めはじめる[[ためワザ]]。中断と保持が可能。
*最大まで溜めると、溜め状態で止めることは出来ず溜めモーション→則発射となる。
*最大まで溜めると溜め状態で止めることはできず、溜めモーション→則発射となる。
*溜めるほど弾のサイズ、弾速、威力が増す。
*溜めるほど弾のサイズ・弾速・威力が増す。
*弾のサイズは波動補正が強いほど大きくなる。
*弾のサイズは、波導補正が強いほど大きくなる。
*弾はエネルギー系の[[飛び道具]]
*弾はエネルギー系の[[飛び道具]]である。


==== 解説 ====
==== 解説 ====
*波動の影響を大きく受けるルカリオの主軸技。低%では小さい玉だが、高%では自身の身体以上の大きさとなる。高%の波動弾はバースト力がそこそこ高く、かつ無敵の切れた崖つかまりしているファイターにも当たるほど判定が広がるので、通常の撃墜用としてだけでなく復帰阻止兼バースト用の技として使える。
*波導の影響を大きく受けるルカリオの主軸技。低%では小さい玉だが、高%では自身の身体以上の大きさとなる。高%のはどうだんはバースト力がそこそこ高く、かつ無敵の切れた崖つかまりしているファイターにも当たるほど判定が広がるので、通常の撃墜用としてだけでなく復帰阻止兼バースト用のワザとして使える。
*波動弾溜め状態は、ガード・掴み・回避でキャンセルでき、ガードは各種行動でキャンセルできるため、実質、波動弾貯め状態からガード・掴み・回避・上B・上スマ・ジャンプから各種、を隙なく出せることになる。また、溜め状態の波動弾にも判定があり、一部の突進技を無効化することもできる。
*はどうだん溜め状態は、シールド・掴み・回避でキャンセルでき、シールドは各種行動でキャンセルできるため、実質、はどうだん貯め状態からシールド・掴み・回避・上必殺ワザ・上スマッシュ・ジャンプから各種、を隙なく出せることになる。また、溜め状態のはどうだんにも判定があり、一部の突進ワザを無効化することもできる。
*判定が出たり消えたりしている(5F周期?)ため、崖登り攻撃等に重ねておいても、阻止出来たり出来なかったりする、崖登りに合わせて発射し、完全に重なっていてもジャスガされたり反射が間に合ってしまうこともある。
*判定が出たり消えたりしている(5F周期?)ため、崖登り攻撃等に重ねておいても、阻止できたりできなかったりする。崖登りに合わせて発射し、完全に重なっていてもジャスガされたり反射が間に合ってしまうこともある。
*この技の空中ダッシュが出来ると、ルカリオの戦術の幅がぐんと広がる。ルカリオを使うなら練習しておこう。
*この技の空中ダッシュができると、ルカリオの戦術の幅がぐんと広がる。ルカリオを使うなら練習しておこう。
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[[ファイル:WiiU SuperSmashBros Stage03 Screen 04.jpg|サムネイル]]
[[ファイル:WiiU SuperSmashBros Stage03 Screen 04.jpg|サムネイル]]
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="はっけい"}}
{{ワザ名帯|キャラ=ルカリオ|ワザ名="はっけい"}}
腕を前に突き出す。相手が近くに居れば掴み、いなければ波導を発射する。
腕を前に突き出す。相手が近くにいれば掴み、いなければ波導を発射する。
==== 仕様 ====
==== 仕様 ====
'''ダメージ''' つかみ: 13%, 周囲への巻き込み: 10%, 波動根元: 11%, 波動先端: 7%,  
'''ダメージ''' つかみ: 13%, 周囲への巻き込み: 10%, 波動根元: 11%, 波動先端: 7%,  
305行目: 305行目:
*発動時にルカリオの目の前に相手がいれば[[つかみ]]ワザになる。相手を掴むとすぐに波導による攻撃を加えてふっとばす。ルカリオが空中にいる時は掴めない。
*発動時にルカリオの目の前に相手がいれば[[つかみ]]ワザになる。相手を掴むとすぐに波導による攻撃を加えてふっとばす。ルカリオが空中にいる時は掴めない。
*掴みが発動しなかった場合、波導を発射する。この波導はエネルギー系の[[飛び道具]]
*掴みが発動しなかった場合、波導を発射する。この波導はエネルギー系の[[飛び道具]]
*発射される波導の長さは波動補正が強いほど長くなる。
*発射される波導の長さは波導補正が強いほど長くなる。


==== 解説 ====
==== 解説 ====