「ルキナ (3DS/Wii U)」の版間の差分

(少し加筆推敲(主に改行挿入))
(少し加筆)
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*動作中は姿勢が低くなり、攻撃判定もそこそこ高い位置まで届くので、高い位置からくる攻撃をかわしつつ斬る、という使い方もある。
*動作中は姿勢が低くなり、攻撃判定もそこそこ高い位置まで届くので、高い位置からくる攻撃をかわしつつ斬る、という使い方もある。
*ダメージとふっとばし力はマルスのダッシュ攻撃の根元と中心ヒットの中間程度になっており、かなり抑えめ。
*ダメージとふっとばし力はマルスのダッシュ攻撃の根元と中心ヒットの中間程度になっており、かなり抑えめ。
*また、0%に近い相手に当ててしまうと、こちらの硬直中に相手の硬直が解け、そのまま反撃される恐れがある。<br>しかしマルスの根元ヒットは、ルキナのものよりもさらに相手の硬直が短く反撃を受けやすいため、その点ではルキナのほうが恵まれていると言える<ref>マルスの根本はルキナのものに比べ、30%以上の累積ダメージがないと反撃を受けてしまう。</ref>。
**また、0%に近い相手に当ててしまうと、こちらの硬直中に相手の硬直が解け、そのまま反撃される恐れがある。<br>しかしマルスの根元ヒットは、ルキナのものよりもさらに相手の硬直が短く反撃を受けやすいため、その点ではルキナのほうが恵まれていると言える<ref>マルスの根本はルキナのものに比べ、30%以上の累積ダメージがないと反撃を受けてしまう。</ref>。
*余談だが、マルスのダッシュ攻撃の根本ヒットが打撃属性なのに対し、ルキナのものは剣先から根元まですべて切断属性になっている。
*余談だが、マルスのダッシュ攻撃の根本ヒットが打撃属性なのに対し、ルキナのものは剣先から根元まですべて切断属性になっている。


158行目: 158行目:
*リーチの長さと動作の短さに優れたワザ。動作の短さを活かして地上で牽制に用いたり連携に組み込んだりと、用途はなかなか広い。  
*リーチの長さと動作の短さに優れたワザ。動作の短さを活かして地上で牽制に用いたり連携に組み込んだりと、用途はなかなか広い。  
*低い位置を攻撃するため、空中からの接近や攻撃は防げない。牽制目的で振る際には注意。
*低い位置を攻撃するため、空中からの接近や攻撃は防げない。牽制目的で振る際には注意。
*マリオだと90%程度から倒れ[[ふっとび]]をするようになる。[[ベクトル]]が低いおかげで受け身の失敗を誘いやすく、そこから上スマッシュ攻撃で追撃できるため、撃墜も狙える。
*マリオだと90%程度から倒れ[[ふっとび]]をするようになる。<br>[[ベクトル]]が低いおかげで受け身の失敗を誘いやすく、そこから上スマッシュ攻撃で追撃できるため、撃墜も狙える。
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**ボタン連打で入力した場合、2段目や3段目が空振りした際に先行入力が無効になり、そこでワザが終了してしまう。よって連打は厳禁。
**ボタン連打で入力した場合、2段目や3段目が空振りした際に先行入力が無効になり、そこでワザが終了してしまう。よって連打は厳禁。
*剣の軌跡の色でどの方向の攻撃が入力されたかを把握できる。横方向が<span style="color:red">赤</span>、上方向が<span style="color:blue">青</span>、下方向が<span style="color:green">緑</span>。
*剣の軌跡の色でどの方向の攻撃が入力されたかを把握できる。横方向が<span style="color:red">赤</span>、上方向が<span style="color:blue">青</span>、下方向が<span style="color:green">緑</span>。
*どの段階の攻撃でも当てるたびに[[ワンパターン相殺]]がかかる。
*どの段階の攻撃でも当てるたびに[[ワンパターン相殺]]がかかる。<br>換言すれば、全ての段階と方向でワンパターン相殺を共有しているということでもある。
**たとえば1段目を当てた後に続けて2段目を当てたとき、その2段目には既に1回分のワンパターン相殺がかかっている。
**たとえば、1段目を当てた後に続けて2段目を当てたとき、その2段目には既に1回分のワンパターン相殺がかかっている。
*全ての段階と方向でワンパターン相殺を共有している。
**同様に、1段目だけを当て続けた場合も、その分だけ2段目や3段目にもワンパターン相殺がかかる。
**たとえば1段目だけを当て続けても、その分だけ2段目や3段目にもワンパターン相殺がかかる。
*発動時に、少しだけ上向きの浮力が発生する。
*発動時に、少しだけ上向きの浮力が発生する。
===== 解説 =====
===== 解説 =====
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*マルスのものと全く同じ性質。
*マルスのものと全く同じ性質。
*無敵時間があるため、多くの場面で割り込みに使うことができる。発生が早いこともあり、[[ガードキャンセル]]からの反撃としても有用。<br>無敵のおかげで、多段攻撃など攻撃判定がしばらく残る攻撃に対しても割り込めるケースがあるのは心強い。
*無敵時間があるため、多くの場面で割り込みに使うことができる。発生が早いこともあり、[[ガードキャンセル]]からの反撃としても有用。<br>無敵のおかげで、多段攻撃など攻撃判定がしばらく残る攻撃に対しても割り込めるケースがあるのは心強い。
*多くの復帰ワザと同様に使用後はしりもち落下に接続するため、外したときのリスクが非常に大きい。<br>確実にヒットが見込める状況であっても、低%の相手に対しては使用を控えたほうが良い判断になることもある。
*多くの復帰ワザと同様に使用後はしりもち落下に接続するため、外したときのリスクが非常に大きい。<br>確実にヒットが見込める状況であっても、低%の相手に対しては使用を控えたほうが良い判断になることもある。<br>ヒット後の状況も加味した上でワザを出すようにすること。
*高%時の下投げ後の追撃としても活用できる。<br>相手の%が上投げの撃墜圏内に届かないときに、不足分を穴埋めする目的で狙う場合が多い。<br>安いとはいえ、上昇速度が速いため、ワザが届く高さであれば確定しやすい。
*高%時の下投げ後の追撃としても活用できる。<br>相手の%が上投げの撃墜圏内に届かないときに、不足分を穴埋めする目的で狙う場合が多い。<br>安いとはいえ、上昇速度が速いため、ワザが届く高さであれば確定しやすい。
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'''カウンター倍率:''' 1.2倍 '''ダメージ下限:''' 8% '''ダメージ上限:''' 50%
'''カウンター倍率:''' 1.2倍 '''ダメージ下限:''' 8% '''ダメージ上限:''' 50%
*[[カウンターワザ]]。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
*[[カウンターワザ]]。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で攻撃判定に触れると、触れた攻撃の1.2倍の攻撃力で反撃する。
*カウンター攻撃のダメージ量およびふっとばし能力は受け止めた攻撃のダメージ量にのみ比例する。<br>反撃のダメージ量が同じならふっとばし能力も同じ。(ワンパターン相殺の影響はある。)
===== 解説 =====
===== 解説 =====
*カウンター受け付け中のポーズはマルスと異なるが、反撃の性質はマルスのものとまったく同じ。
*カウンター受け付け中のポーズはマルスと異なるが、反撃の性質はマルスのものとまったく同じ。
*リスキーなワザではあるが、割り込みに便利なほか、大技に対する反撃、崖際の攻防などで重宝する。<br>基本的に見てから出せるケース以外は博打要素が強いワザ。
*反撃のふっとばし能力は受け止めた攻撃のダメージ量にのみ比例する。<br>多段攻撃の最終段など、ふっとばし能力が高いわりにダメージが少ない攻撃を返したとしても決め手にはなりにくい。


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