「ワリオ (3DS/Wii U)」の版間の差分

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== ファイター性能 ==
== ファイター性能 ==
少しカクカクとした動きで、判定の出るタイミングやワザが終了するタイミングが読み辛い通常ワザ、必殺ワザでは[[#横必殺ワザ|バイクを乗り回したり]]、[[#通常必殺ワザ|相手に噛みついたり]]、[[#下必殺ワザ|オナラをしたり]]とやりたい放題のトリッキーな重量級パワーファイター。<br />
[[#通常必殺ワザ|相手に噛みついたり]]、[[#横必殺ワザ|バイクを乗り回したり]]、[[#下必殺ワザ|オナラをしたり]]とやりたい放題の豪快でトリッキーな重量級パワーファイター。<br />
他の重量級と際立って目立つのは、空中での機動力。地上での遅めの移動速度とは裏腹に、空中では機敏にストレス無く動かせる。前作より若干落ちているものの、空中横移動の速さは健在。空中ワザの性能も平均以上で他のキャラクターよりも空中戦を仕掛けやすい。
他の重量級と際立って目立つのは、空中での機動力。地上での遅めの移動速度とは裏腹に、空中では機敏にストレス無く動かせる。前作より若干落ちているものの、空中横移動の速さは健在。空中ワザの性能も平均以上で他のキャラクターよりも空中戦を仕掛けやすい。


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== 前作からの主な変更点 ==
== 前作からの主な変更点 ==
地上での撃墜手段や「ワリオバイク」など、主に地上戦において強化されている。ワンチャン技の「ワリオっぺ」は通常必殺ワザでアイテムなどを食べて溜めるという手段ができるようになり使う機会が増えた。[[ダッシュ攻撃キャンセル]]などのテクニックができなくなったが、今作で追加された[[ほかほか補正]]を受けやすく、技術面では弱体化し、システム面では強化という結果になった。
豪快なワザだけでなく、モーション面でもかなり独特な雰囲気を醸し出したワリオだったが、今作では他ファイターと比べても違和感のない流れるような動作になった。前作のワリオは少しカクカクとした動きで、判定の出るタイミングやワザが終了するタイミングが読み辛い通常ワザも特徴の一つで、そこを好むプレイヤーにとっては操作感が大きく変わり、捉え方によっては弱体化と言える物になったのかもしれない。


地上での撃墜手段や「ワリオバイク」など、主に地上戦において強化されている。ワンチャン技の「ワリオっぺ」は通常必殺ワザでアイテムなどを食べて溜めるという手段ができるようになり使う機会が増えた。重量級のワリオは今作で追加された[[ほかほか補正]]を受けやすく、システム面での強化が大きい結果になった。


*カラーバリエーションが通常カラーのバイカー姿とオーバーオールそれぞれ6色ずつの計12色から4色ずつの計8色になった。
 
*カラーバリエーションが通常のバイカー姿とオーバーオールそれぞれ6色ずつの計12色から4色ずつの計8色になった。
*前作と比べてモーションが流れる様に動くようになった。
*前作と比べてモーションが流れる様に動くようになった。
*[[#下強攻撃]]の速度が速くなった。
*[[#下強攻撃]]の速度が速くなった。
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*[[#横必殺ワザ]]「ワリオバイク」を乗り捨てた後の攻撃判定が追加された。
*[[#横必殺ワザ]]「ワリオバイク」を乗り捨てた後の攻撃判定が追加された。
**ウィリーで踏みつけた時のふっとばし力が大幅に上がった。
**ウィリーで踏みつけた時のふっとばし力が大幅に上がった。
**搭乗中にターンすると前作では一定確率で転倒したが、今作では転倒しなくなった。
**搭乗中にターンすると前作では一定確率で転倒したが、今作では転倒しなくなった。前作における転倒は、走行始めのランダム転倒と同じ扱いだったと思われる。
**バイクが破壊された際、前作では投擲アイテムの前輪・後輪タイヤが拾えたが、今作では拾えなくなった。部品を「ワリオかみつき」で食べることはできる。
**バイクが破壊された際、前作では投擲アイテムの前輪・後輪タイヤが拾えたが、今作では拾えなくなった。部品を「ワリオかみつき」で食べることはできる。
**再搭乗が可能になった時、ワリオの体が一瞬オレンジ色に点滅する視覚表現がされるようになった。
**再搭乗が可能になった時、ワリオの体が一瞬オレンジ色に点滅する視覚表現がされるようになった。