「むらびと (SP)」の版間の差分

(長所、短所の追記)
(→‎ファイター性能: 移植ベースで始めてください)
28行目: 28行目:


== ファイター性能 ==
== ファイター性能 ==
(概要を記述)
ユニークなワザが個性を光らせる、クセの強い万能ファイター。強力なワザを持ってはいるものの、どれもひとクセ持っており安易な立ち回りはできない。
 
[[飛び道具]]を飛ばす前/後空中攻撃や[[#横必殺ワザ]]の「ハニワくんロケット」による牽制やアプローチ、発生・判定・リーチに優れ、ランダム性があるが撃墜もできる上/下空中攻撃、[[アイテム]]や[[飛び道具]]をしまい、好きなタイミングで使える[[#通常必殺ワザ]]などがあり、距離を取った戦いが秀でて得意で、見た目以上の破壊力を持ったワザも多く持つ。<br />
復帰妨害も得意で、ここまで述べたワザの他にも、横スマッシュ攻撃や[[#下必殺ワザ]]は、他ファイターにはあまりない、下から復帰してくる相手に対する有効な手段になる。<br />
 
中量級でありながらも最高クラスの復帰力も兼ね備えており、「[[#上必殺ワザ|バルーントリップ]]」は相手の復帰妨害に強いうえに、相手を場外まで追いやった後のフォローもこなせる。「ハニワくんロケット」も横への移動距離が長い。
 
反面、これらの強力なワザは用途が限られたものもあり、適切に使わないと効果を発揮しない。主な撃墜ワザのスマッシュ攻撃はいずれも極端にリーチが短く、必殺ワザも予備動作がわかりやすく警戒されやすい。
 
また、[[#つかみ]]の動きが遅く、[[ガードキャンセル]]からの反撃手段に乏しく、自力で強みを活かせる有利な状況に持ち込むのには難がある。<br />
さらに大きく吹っ飛ばすワザは横スマッシュ攻撃以外、すべて上方向軸に吹っ飛ぶ。そのため復帰妨害を除き、撃墜するためのメイン軸が上方向となるため、極端に広いステージでは下で待たれると非常にきつい展開になる。<br />
 
有り得ない位置から横スマッシュ攻撃を決めて見せたり、目の前で突然大型のキャリアアイテムなどを取り出して投げつけてみたりなど、相手の虚をつく作戦ができるのがむらびとの面白さ。<br />
乱戦の中でいいとこ取りできる一方で、1on1では高い牽制・迎撃能力を駆使して着実に勝利を築くこともでき、プレイングの自由度は高いといえるだろう。




*長所
*長所
**強力な飛び道具を豊富に持つため、離れていても戦いやすい。
**個性的なワザが多く、他では全く真似できない立ち回りができる。好きな時にアイテムや飛び道具を取り出せる[[#通常必殺ワザ]]「しまう / とり出す」や、トラップとして機能する[[#下必殺ワザ]]「タネ植え / 水やり / 伐採」は心理的に相手の行動を制限させられる効果が高い。
**復帰がしやすいので、どんなステージでもある程度対応できる。
**リーチ・範囲が広く、牽制・迎撃に優れた性能のワザを持つ(下強攻撃、前/後空中攻撃、[[#横必殺ワザ]]「ハニワくんロケット」など)。
**威力とふっとばし力が高いワザが多い。また、ローリスクで撃墜できるワザ(上/下強攻撃や上/下空中攻撃)も備えている。
**復帰力が非常に高い。全ファイター中最高の上昇能力を誇る[[#上必殺ワザ]]「バルーントリップ」は相手からの復帰阻止に強く、序盤でやられにくい。また、横必殺ワザでも復帰可能。
**相手への復帰阻止の手段が豊富。
*短所
*短所
**飛び道具が多いので、むらびとやしずえ、フォックス、ファルコ、またスピリットバトル時に出てくるフランクリンバッジをつけた相手などの反射・吸収に注意。むらびとは、ダッシュ攻撃や空中攻撃も飛び道具なので誤って発動することもあるので、特に注意。
**ワザが個性的ということで、癖が強くて扱いづらい物が多く、扱えても役に立ちづらい場面も少なくない。
**
**立ち回りの主力ワザや撃墜ワザに飛び道具判定のワザが多く、安定した[[反射]]ワザを持つ相手は苦手。
**
**復帰距離の長さは優秀ではあるが、移動速度は遅めで攻撃判定もないため無防備。復帰ルートを読まれないための工夫が必要。
**つかみの隙が大きく、地対地の状況ではやや選択肢に乏しい。
 
=== 運動技能 ===
=== 運動技能 ===
{{運動技能
{{運動技能