「コックカワサキ」の版間の差分

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== 原作 ==
== 原作 ==
『星のカービィ スーパーデラックス』で初登場した中ボスの一体。その後も様々な形で登場するが、3D化およびプレイアブルキャラクター化したのは、久々に中ボスとして本編に登場した『星のカービィ スターアライズ』が初めて。中ボスとしての攻撃は、おたまでプレイヤーを捕まえて引き寄せてフライパンで炒めたり、皿を投げつけてくるなどといったもの。<br>
『星のカービィ スーパーデラックス』で初登場した中ボスの一体。その後も様々な形で登場するが、3D化およびプレイアブルキャラクター化したのは、久々に中ボスとして本編に登場した『スターアライズ』が初めて。中ボスとしての攻撃は、おたまでプレイヤーを捕まえて引き寄せてフライパンで炒めたり、皿を投げつけてくるなどといったもの。<br>
ちなみに『スーパーデラックス』では、サブゲーム「刹那の見斬り」にも割烹着姿で登場している。サテラビューで配信された『カービィのおもちゃ箱』では、オリジナルのミニゲームに加え、「刹那の見斬り」もお試し版として先行配信されたため、厳密にはこちらが初登場といえる。<br>
ちなみに『スーパーデラックス』では、サブゲーム「刹那の見斬り」にも割烹着姿で登場している。サテラビューで配信された『カービィのおもちゃ箱』では、オリジナルのミニゲームに加え、「刹那の見斬り」もお試し版として先行配信されたため、厳密にはこちらが初登場といえる。<br>
ほかにも、SFC版『カービィのきらきらきっず』では、重要アイテム"星のかけら"を材料に料理をしているところを、カービィ達に阻止される敵役として、『星のカービィ3』では、降ってくる[[ゴルドー]]の着地音を覚え、指定された音と同じ音を出したゴルドーを当てるミニゲーム「超危険、爆弾音当て!」の出題者として登場している。
ほかにも、SFC版『カービィのきらきらきっず』では、重要アイテム"星のかけら"を材料に料理をしているところを、[[カービィ]]達に阻止される敵役として、『星のカービィ3』では、降ってくる[[ゴルドー]]の着地音を覚え、指定された音と同じ音を出した[[ゴルドー]]を当てるミニゲーム「超危険、爆弾音当て!」の出題者として登場している。


原作では、カービィがコピーすると「コック」の能力を得る。画面上にいるすべての敵を鍋に放り込んで回復アイテムに変える一回きりの技「クッキンポット」が使えるが、コックカワサキをフレンズヘルパーとして使っている時のみ、一定時間の待ち時間で何度でも使える。ちなみに、コックカワサキが攻撃技として「クッキンポット」を使用するのは『星のカービィ スターアライズ』が初。<br>
原作では、カービィがコピーすると「コック」の能力を得る。画面上にいるすべての敵を鍋に放り込んで回復アイテムに変える一回きりの技「クッキンポット」が使える。『スターアライズ』ではコックカワサキをフレンズヘルパーとして使っている時のみ、一定時間の待ち時間で何度でも使える。ちなみに、コックカワサキが攻撃技として「クッキンポット」を使用するのは『スターアライズ』が初。<br>
『スマブラSP』でもカービィが吸い込むことができるが、あくまでアシストフィギュアなので「コック」の能力はコピーできない。
『スマブラSP』でもカービィが吸い込むことができるが、あくまでアシストフィギュア(スカ)なので「コック」の能力はコピーできない。


アニメ版でも準レギュラーとして登場している。やたらまずい料理を作るププビレッジ唯一の料理人で、第11話「宮廷シェフ・カワサキ」では、[[デデデ]]の策略とはいえカービィを料理しようとしたり、ふしぶしで問題のありそうな発言が飛び出すなど、同作のデデデに劣らぬ強烈な個性を放つ。<br>
アニメ版でも準レギュラーとして登場している。やたらまずい料理を作るププビレッジ唯一の料理人で、第11話「宮廷シェフ・カワサキ」では、[[デデデ]]の策略とはいえカービィを料理しようとしたり、ふしぶしで問題のありそうな発言が飛び出すなど、同作のデデデに劣らぬ強烈な個性を放つ。<br>