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| === ケンの操作の仕様 === | | === ケンの操作の仕様 === |
− | *'''ボタンを押す長さでワザが変わる'''
| + | ==== ボタンを押す長さでワザが変わる ==== |
− | **弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。
| + | *弱攻撃と強攻撃はボタンを短く押すと連打できるワザに、長く押すと強打するワザになる。 |
− | ***'''横強攻撃(弱)'''(ボタン短押し)、'''横強攻撃(強)'''(ボタン長押し)、といったように呼ぶ。
| + | **'''横強攻撃(弱)'''(ボタン短押し)、'''横強攻撃(強)'''(ボタン長押し)、といったように呼ぶ。 |
− | **必殺ワザはボタンを押す長さで弱、中、強の3段階に切り替わり、移動距離や威力などが変化する。
| + | *必殺ワザはボタンを押す長さで弱、中、強の3段階に切り替わり、移動距離や威力などが変化する。 |
− | *'''相手との距離で変わるワザ'''
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− | **弱攻撃(強)は、相手との距離が近いと強制的に上強攻撃(強)とモーションが同じの専用の技に置き換わる。 | + | ==== 相手との距離で変わるワザ ==== |
− | *'''コマンド入力'''
| + | *弱攻撃(強)と横強攻撃(弱)は、相手ファイターとの距離によって異なるワザが出る。密着しているかどうかの判定はある程度上下に幅があり、相手が台の上にいても密着している扱いになる。 |
− | **通常・横・上必殺ワザは通常の「方向+必殺ワザボタン」による入力の他に、「↓↘→+攻撃ボタン」といった原作通りのコマンドでも必殺ワザを出すことができる。
| + | *最後の切りふだは、近距離に相手の誰かがいると「疾風迅雷脚」に、そうでなければ「神龍拳」が発動する。 |
− | ***通常攻撃ボタンでもコマンド入力が成立するため、最後の切りふだと通常必殺ワザを使い分けることが可能。 | + | |
− | **コマンド入力による必殺ワザは通常よりも少し性能が良く、成功するとケンが一瞬光るエフェクトが追加され、掛け声が少し変わる。 | + | ==== コマンド入力 ==== |
− | **一部のコマンド入力による必殺ワザは、公式で紹介されている手順以外でも出すことができる。下記の各必殺ワザの節内にて'''簡易コマンド'''として紹介している。 | + | *通常・横・上必殺ワザは通常の「方向+必殺ワザボタン」による入力の他に、「↓↘→+攻撃ボタン or 必殺ワザボタン」といったコマンド入力でも出すことができる。 |
− | *'''キャンセル'''
| + | **コマンド入力必殺ワザは通常よりも少し性能が良く、成功すると動作開始時に一瞬光るエフェクトが追加され、掛け声が少し変わる。 |
− | **次の通常攻撃はヒットした直後だけ、その後隙を必殺ワザまたはコマンド入力限定で出せる特殊ワザを発動して打ち消すことができる。ただし、ヒットしても一定時間経つと不可能。
| + | **通常攻撃ボタンでもコマンド入力が成立するため、最後の切りふだのスタンバイ状態でも、通常必殺ワザを使うことが可能。 |
− | ***弱攻撃(弱)1・2段目、弱攻撃(強)、上強攻撃(弱)、上強攻撃(強)、下強攻撃(弱)、下強攻撃(強)、すべての空中攻撃
| + | *ケンは、[[リュウ (SP)/ワザ#特殊ワザ(ケン)|コマンド入力でのみ出せるワザ]]を3種持っている。 |
− | **さらに最後の切りふだ「疾風迅雷脚」は、下必殺ワザ以外の必殺ワザや全ての地上技からでもキャンセルして発動できる。
| + | *一部を除くコマンドワザは、入力する方向を短縮した'''簡易コマンド'''でも出すことができる。 |
− | *'''離し入力'''
| + | |
− | **コマンド入力の最後の「ボタン押し」を「ボタン離し」にしてもコマンド必殺ワザを繰り出すことができる。例えば、攻撃ボタンを押しながら↓↘→ ⇒ 攻撃ボタン離す、または↓↘ ⇒ 攻撃ボタンを押す ⇒ → ⇒ 攻撃ボタン離す、でコマンド「波動拳」を繰り出せる。 | + | ==== 離し入力 ==== |
− | **“必殺技入力において、押していたボタンを離すとボタンを押した事になる”という原作仕様を再現したシステム・テクニック。 | + | *コマンド入力の最後の「ボタン押し」を「ボタン離し」にしてもコマンドワザを繰り出すことができる。例えば、攻撃ボタンを押しながら↓↘→ ⇒ 攻撃ボタン離す、または↓↘ ⇒ 攻撃ボタンを押す ⇒ → ⇒ 攻撃ボタン離す、でコマンド「波動拳」を繰り出せる。 |
− | *'''常に相手の方向を向く(対1人の状況下のみ)''' | + | |
− | **対1人の状況下でのみ、自動的に相手の方向を向く補正が適用される。これは対戦の現在の参加人数によって適用される仕様。3人以上の対戦で誰かが脱落したり、[[トレーニングモード]]でCP人数を変更した際に、適用されるかの有無が都度判定される。[[チーム戦]]では相手チームの人数が1人であれば参加人数が3人以上でも適用される。
| + | ==== キャンセル ==== |
− | **後ろに入力すると、歩行は後ろ歩きに、走行はバックステップになり、ステップ後の走行で向きを変える。
| + | *次の通常攻撃はヒットした直後だけ、その後隙を必殺ワザ・コマンド入力専用ワザで打ち消すことができる。 |
− | **相手が空中にいる場合は向き変換が起こらず、着地した瞬間に相手の方向を向く。
| + | **弱攻撃(弱)1・2段目、弱攻撃(強)、上強攻撃(弱)、上強攻撃(強)、下強攻撃(弱)、下強攻撃(強)、すべての空中攻撃 |
− | **モーションの途中で向きすることはないが、上強(弱)や下強(弱)などではキャンセルするたびに向き変換の判定が行われる。 | + | *最後の切りふだ<ref>通常は「疾風迅雷脚」に接続されるが、吹っ飛びの勢いによっては「神龍拳」にも接続可能。しかし、その場合コンボにはなり難い。</ref>は、投げと下必殺ワザ以外のワザからのキャンセルに対応している。 |
− | **前ダッシュ反転ジャンプで後ろ向きにジャンプできるが、引きダッシュジャンプは自動で前を向く。
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| + | ==== 常に相手の方向を向く(対1人の状況下のみ) ==== |
| + | *対1人の状況下でのみ、自動的に相手の方向を向く補正が適用される。これは対戦の現在の参加人数によって適用される仕様。3人以上の対戦で誰かが脱落したり、[[トレーニングモード]]でCP人数を変更した際に、適用されるかの有無が都度判定される。[[チーム戦]]では相手チームの人数が1人であれば参加人数が3人以上でも適用される。 |
| + | *後ろに入力すると、歩行は後ろ歩きに、走行はバックステップになり、ステップ後の走行で向きを変える。 |
| + | *相手が空中にいる場合は向き変換が起こらず、着地した瞬間に相手の方向を向く。 |
| + | *モーションの途中で向きすることはないが、上強攻撃(弱)や下強攻撃(弱)などではキャンセルするたびに向き変換の判定が行われる。 |
| + | *前ダッシュ反転ジャンプで後ろ向きにジャンプできるが、引きダッシュジャンプは自動で前を向く。 |
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