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=== エチゼン ===  
 
=== エチゼン ===  
『1』に登場するクラゲ。体に着る服型のギアを販売するフク屋「サス・オ・ボン」を営業している(同店は様々な服を取り扱っているが、クラゲが履けないボトムズは取り扱っていない)。流行に敏感なスカしたヤツで、若者たちのファッションリーダー的存在らしい。ハイカラシティで唯一イカの言葉を喋ることができるクラゲだが、口調はカタコトで独特。また、流行語辞典を教科書にしてイカの言葉を勉強したため、「チョベリグ」「パーペキ」といった死語を巧みに使いこなす。しかし、そこが人気のヒミツだという。ちなみにエチゼンが着用している服の絵柄は毎日変化する。『2』には一切登場していないが、エチゼンから分裂して生まれた[[#ビゼン|ビゼン]]が登場している。
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『スプラトゥーン』に登場するクラゲ。体に着る服型のギアを販売するフク屋「サス・オ・ボン」を営業している(同店は様々な服を取り扱っているが、クラゲが履けないボトムズは取り扱っていない)。流行に敏感なスカしたヤツで、若者たちのファッションリーダー的存在らしい。ハイカラシティで唯一イカの言葉を喋ることができるクラゲだが、口調はカタコトで独特。また、流行語辞典を教科書にしてイカの言葉を勉強したため、「チョベリグ」「パーペキ」といった死語を巧みに使いこなす。しかし、そこが人気のヒミツだという。ちなみにエチゼンが着用している服の絵柄は毎日変化する。『2』には一切登場していないが、エチゼンから分裂して生まれた[[#ビゼン|ビゼン]]が登場している。
    
「ベイビークラゲシャツ」を着ている6Pカラーのインクリングが2体登場。エチゼンとそこから分裂したビゼンが由来だろうか。毒の床はクラゲが毒を持っていることが多い生物だからだと思われるが、スプラトゥーンシリーズの世界のクラゲが毒を持っているのかは不明。ステージの"ヤマブキシティ"は『1』の「ハイカラシティ」を意識したもの。音楽は『1』のバトルBGM。
 
「ベイビークラゲシャツ」を着ている6Pカラーのインクリングが2体登場。エチゼンとそこから分裂したビゼンが由来だろうか。毒の床はクラゲが毒を持っていることが多い生物だからだと思われるが、スプラトゥーンシリーズの世界のクラゲが毒を持っているのかは不明。ステージの"ヤマブキシティ"は『1』の「ハイカラシティ」を意識したもの。音楽は『1』のバトルBGM。
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『スプラトゥーン2』に登場する[[#タコガール & タコボーイ|タコガール及びタコボーイ]]のタコ形態で、インクに潜伏している時の姿。スプラトゥーンシリーズの世界のタコ(オクタリアン)のほとんどはタコの触手のような見た目で形態の切り替えができないため、このタコ形態になれる者は少ない。[[#タコゾネス|タコゾネス]]もタコ形態になれるが、デザインはタコガールたちのタコ形態と少し異なる。ちなみにタコガール、タコボーイと共にタコのamiiboが発売されている。これを『スプラトゥーン2』に読み込むと、イカの世界の誰もが知っている大人気キャラクター「ひれおくん」を模したギアが貰える。
 
『スプラトゥーン2』に登場する[[#タコガール & タコボーイ|タコガール及びタコボーイ]]のタコ形態で、インクに潜伏している時の姿。スプラトゥーンシリーズの世界のタコ(オクタリアン)のほとんどはタコの触手のような見た目で形態の切り替えができないため、このタコ形態になれる者は少ない。[[#タコゾネス|タコゾネス]]もタコ形態になれるが、デザインはタコガールたちのタコ形態と少し異なる。ちなみにタコガール、タコボーイと共にタコのamiiboが発売されている。これを『スプラトゥーン2』に読み込むと、イカの世界の誰もが知っている大人気キャラクター「ひれおくん」を模したギアが貰える。
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ミニ化した3Pカラーのゲッコウガが4体登場。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。
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ミニ化した3Pカラーのゲッコウガが4体登場。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。音楽は『1』のヒーローモードのボスBGM。
    
=== タコガール & タコボーイ ===
 
=== タコガール & タコボーイ ===
 
『スプラトゥーン2』の追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』で主人公を務めるタコの少年少女。記憶喪失の状態で深海メトロのホームに倒れていたが、そこで[[#アタリメ司令|アタリメ司令]]と出会う。喋る謎の電話機のデンワから「No.10008」と呼ばれていたことからアタリメ司令に「8号」と名付けられ、共に地下世界からの脱出を目指すことになる。『オクト・エキスパンション』のストーリーをクリアすると、タコボーイやタコガールの姿でナワバリバトルに参加することが可能になる。ちなみにアートワークをよく見ると、耳のくぼみの有無が左右で異なるのが確認できる。これは、タコが移動時に使用する器官「漏斗」を模しているから。
 
『スプラトゥーン2』の追加コンテンツ『オクト・エキスパンション』で主人公を務めるタコの少年少女。記憶喪失の状態で深海メトロのホームに倒れていたが、そこで[[#アタリメ司令|アタリメ司令]]と出会う。喋る謎の電話機のデンワから「No.10008」と呼ばれていたことからアタリメ司令に「8号」と名付けられ、共に地下世界からの脱出を目指すことになる。『オクト・エキスパンション』のストーリーをクリアすると、タコボーイやタコガールの姿でナワバリバトルに参加することが可能になる。ちなみにアートワークをよく見ると、耳のくぼみの有無が左右で異なるのが確認できる。これは、タコが移動時に使用する器官「漏斗」を模しているから。
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タコガール役には[[#タコゾネス|タコゾネスのスピリットバトル]]と同様に5Pカラーが、タコボーイ役にはタコTとタコゾネスブーツを装備した8Pカラーが選出されている。ステージの"ミッドガル"は『オクト・エキスパンション』の舞台となる地下世界の「深海メトロ」を意識したもの。ちなみにミッドガルは神羅カンパニーが牛耳る実験都市だが、深海メトロもネル社の巨大地下実験施設である。
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タコガール役には[[#タコゾネス|タコゾネスのスピリットバトル]]と同様に5Pカラーが、タコボーイ役にはタコTとタコゾネスブーツを装備した8Pカラーが選出されている。ステージの"ミッドガル"は『オクト・エキスパンション』の舞台となる「深海メトロ」を意識したもの。ちなみにミッドガルは神羅カンパニーが牛耳る実験都市だが、深海メトロもネル社の巨大地下実験施設である。
    
=== タコゾネス ===
 
=== タコゾネス ===
スプラトゥーンシリーズに登場するオクタリアンの上級兵士。主に1人用モードの「ヒーローモード」に登場する敵キャラクターで、性別はガールのみ([[#タコガール & タコボーイ|タコガール]]の中の精鋭がタコゾネスになれるという)。インクリングのようにヒト形態とタコ形態を自由に切り替えられる。主な使用ブキはシューター(オクタシューター)だが、『2』ではローラー、ブラスター、スロッシャーなどを使用するタコゾネスも登場している。一部ステージに登場する頭の触手が黒色でゴーグルにワカメを付けたタコゾネスは「デラタコゾネス」と呼ばれ、通常のタコゾネスより優れた戦闘能力を持つ。ちなみに公式Twitterにおいてゴーグルを外した素顔が公開されている。
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スプラトゥーンシリーズに登場するオクタリアンの上級兵士。主に1人用モードの「ヒーローモード」に登場する敵キャラクターで、性別はガールのみ([[#タコガール & タコボーイ|タコガール]]の中の精鋭がタコゾネスになれるという)。インクリングのようにヒト形態とタコ形態を自由に切り替えられる。主な使用ブキはシューター(オクタシューター)だが、『2』ではローラー、ブラスター、スロッシャーなどを使用するタコゾネスも登場している。一部ステージに登場する頭の触手が黒色でゴーグルにワカメを付けたタコゾネスは「デラタコゾネス」と呼ばれ、通常のタコゾネスより優れた戦闘能力を持つ。アートワークは『1』の姿で、『2』ではゴーグルや服のデザインが少し変更されている。ちなみに公式Twitterにおいてゴーグルを外した素顔が公開されている。
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5Pカラーのインクリングが登場。
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5Pカラーのインクリングが登場。通常必殺ワザ(スプラシューター)を多用するのはタコゾネスの主な使用ブキがシューターだから。ステージの"ミッドガル"はヒーローモードの舞台となる地下世界を意識したものだと思われる。音楽は『1』のヒーローモードのボスBGM。
    
=== テンタクルズ ===
 
=== テンタクルズ ===
 
『スプラトゥーン2』に登場する二人組のアイドルユニット。アートワーク左のイカがメインボーカルを務める毒舌ラッパーのヒメで、アートワーク右のタコがDJを務めるしっかり者のイイダ。前作『1』の[[シオカラーズ]]に代わり、ハイカラニュースやフェスの司会を担当している。決め台詞は「ぬりたく~る… テンタクル!!」。追加コンテンツの『オクト・エキスパンション』では[[#タコガール & タコボーイ|主人公]]のサポート役として登場。主人公が持つNAMACO端末から見ることができるチャットでは、イイダの過去や二人の出会いのエピソードなどが明かされている。ちなみに外見では身長が低いヒメが年下に見えるが、実際はヒメの方が3歳年上(ヒメが21歳、イイダが18歳)。そのため、イイダはヒメを「センパイ」と呼んでいる。
 
『スプラトゥーン2』に登場する二人組のアイドルユニット。アートワーク左のイカがメインボーカルを務める毒舌ラッパーのヒメで、アートワーク右のタコがDJを務めるしっかり者のイイダ。前作『1』の[[シオカラーズ]]に代わり、ハイカラニュースやフェスの司会を担当している。決め台詞は「ぬりたく~る… テンタクル!!」。追加コンテンツの『オクト・エキスパンション』では[[#タコガール & タコボーイ|主人公]]のサポート役として登場。主人公が持つNAMACO端末から見ることができるチャットでは、イイダの過去や二人の出会いのエピソードなどが明かされている。ちなみに外見では身長が低いヒメが年下に見えるが、実際はヒメの方が3歳年上(ヒメが21歳、イイダが18歳)。そのため、イイダはヒメを「センパイ」と呼んでいる。
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ヒメ役には7Pカラーが、イイダ役には他のタコのキャラクターたちと同様に5Pカラーが選出されている。
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ヒメ役には7Pカラーが、イイダ役には他のタコのキャラクターたちと同様に5Pカラーが選出されている。アシストフィギュアで登場するシオカラーズはテンタクルズの先輩にあたる。ステージと音楽はスプラトゥーンシリーズで統一。音楽はテンタクルズの代表的な曲の1つである「フルスロットル・テンタクル」。
    
=== デンチナマズ ===
 
=== デンチナマズ ===