294行目: |
294行目: |
| | | |
| == 戦術指南 == | | == 戦術指南 == |
− | {{節スタブ}}
| + | 移動は地上で[[走行|走る]]よりも、[[ジャンプ]]しながら横に動いた方が速いので常にジャンプしながら移動を基本に動かしていこう。移動しながら[[空中攻撃]]を出せば[[リーチ]]の短さはそれほど気にならなくなる。 |
− | 空中戦がとにかく強く地上を走行するより空中を移動する方が速いファイターであるため、他のファイターとはまるで違う立ち回りが求められる。空中戦がいくら強いといってもつかみは地上でしか行えないので、シールドを張られるのが苦手ではあるが、その弱点は[[シールド削り値]]の強い横必殺ワザ「はたく」で補える。
| |
| | | |
− | 相手の行動が読めれば、「ねむる」の当てやすさが上がっていくだろう。例えば相手はガケ上がりで回避上がりばかり使用するなら、回避上がり後の位置の近くで待機しておくことで相手の回避上がりを見てからその後隙にねむるを直撃させることもできる。
| + | プリンの戦法は、攻撃の[[発生|出]]と[[持続]]が優れた空中攻撃で相手を積極的に押し出して[[復帰阻止]]へと持ち込むのが目標。{{SPワザ|プリン|ニュートラル空中攻撃|ニュートラル}}・{{SPワザ|プリン|前空中攻撃|前}}・{{SPワザ|プリン|後空中攻撃}}で常に[[攻撃判定]]を出しながら当てていくことを軸に、ダメージを与えながら横に追いやっていく。低%では連係しやすいので、これだけで一方的に[[撃墜]]してしまうのも不可能ではない。 |
| | | |
− | シールドが割れてしまうとほぼ確実にバーストしてしまうという特性上、シールドが削りやすいワザは絶対にガードで受けてはならない。どんなファイターがそういったワザを持っているかは覚えておくべし。
| + | 空対地だと相手は[[シールド]](からの反撃)が取れるのでこちらは不利になりがち。空中攻撃中でも移動は可能で、スティックを反対に入力すれば後退ができるので、ガードされたら少しでも反撃を受けないよう退くと良い。「{{SPワザ|プリン|横必殺ワザ|はたく}}」で緩急をつけるのも一つの手段。持続時間がとても長いので終わり際で当てた場合、浮いた相手に追撃、ガードされても[[シールド削り値|シールドを大きく削れる]]ので連続してガードし辛くできる。 |
| | | |
− | とても軽くリーチもないので、多人数戦で敵にはさまれる状況が他の誰よりも危険。まとめて攻撃できるワザもなく相手の攻撃に拘束されて大技を喰らえば早期バーストものである。乱闘では自分以外の動きをよく見ておくことがより大事になる。ねむるは相手に当たっても別の相手には隙丸出しであるため、距離が開いていなければ基本的に使わないほうがよい。逆にころがるは不意を突くことで当てやすくなっている。ただしこちらもヒット後に隙があることには注意。
| + | 地上ワザは撃墜に直結しにくいワザばかりではあるものの、{{SPワザ|プリン|下強攻撃}}や{{SPワザ|プリン|下スマッシュ攻撃}}など真横に飛ばせるワザがあるので当てた後の展開はかなり良い。 |
| | | |
− | *乱闘ではふっとばされて復帰してくる相手が多くなるので復帰阻止の機会が多くなる。得意な空中戦で撃墜数を稼ぎたいところ。 | + | 超威力のロマンワザ「{{SPワザ|プリン|下必殺ワザ|ねむる}}」は読み合いで出すのが基本になる。[[ダッシュ攻撃]]を[[その場回避]]した際に体が重なった瞬間などの他、[[戦場]]などでは[[すり抜け床]]に相手が立っている時がチャンス。台にいる場合、自分から当てに行く時はジャンプして相手の体にめり込む必要があるが、{{SPワザ|プリン|下空中攻撃}}(着地)→下必殺ワザや着地際{{SPワザ|プリン|上空中攻撃}}→下必殺ワザのようにコンボに組み込むことが可能で、意外にも実戦で当てられる機会は多い。 |
| + | |
| + | 乱闘では複数人をまとめて攻撃できる手段は無いものの、ふっとばされて復帰してくる相手が多い分、復帰阻止の機会が多くなる。得意な空中戦で撃墜数を稼ぎたいところ。「{{SPワザ|プリン|通常必殺ワザ|ころがる}}」で不意を突くことも可能だが、ちゃんと溜めないと不発になるので注意。 |
| + | |
| + | とてもふっとばされやすいプリンではあるが、シールドを張り続けるのも危険。プリンにとっての[[シールドブレイク]]は即ミスを意味するので、重量級の大技や{{SP|マルス}}の「{{SPワザ|マルス|通常必殺ワザ|シールドブレイカー}}」などシールドを大きく削るワザにはくれぐれも警戒だ。大技を出されぬためにも攻めの姿勢を崩さず立ち回り、ガードよりも[[回避]]を重視すべし。 |
| + | |
| + | === 主な撃墜手段 === |
| + | *{{SPワザ|プリン|ニュートラル空中攻撃}} |
| + | **使用用途がかなり多く、最もお世話になる空中攻撃。前後に攻撃範囲が及ぶのが最大の強み。プリンのスマッシュ攻撃は出が遅いので[[ガードキャンセル]]からの反撃にも有用。 |
| + | *{{SPワザ|プリン|ニュートラル空中攻撃|ニュートラル}}・{{SPワザ|プリン|前空中攻撃|前}}・{{SPワザ|プリン|後空中攻撃}}を使った押し出し |
| + | **連発しやすく、持続も長い(後空中攻撃は除く)ため、相手を場外に押し出しやすい。プリンの空中制動力はかなり高いので城外からの追撃もしやすい。 |
| + | *{{SPワザ|プリン|後空中攻撃}} |
| + | **プリンの空中攻撃では最も[[ふっとばし力]]が高いが、一度出すと向きが反転して連続で出せなくなるので撃墜狙いで出す時は注意。 |
| + | *{{SPワザ|プリン|上強攻撃}} |
| + | **前方への判定は発生しないが、ふっとばし力は{{SPワザ|プリン|上スマッシュ攻撃}}に匹敵し、高%の相手に対してローリスクな撃墜手段になる。 |
| + | *{{SPワザ|プリン|下スマッシュ攻撃}} |
| + | **真横にふっとばせるので撃墜できなくても有利になる。下への判定は見た目以上に大きいので、[[崖つかまり]]狩りがしやすい。 |
| + | *ねむる({{SPワザ|プリン|下必殺ワザ}}) |
| + | **当たれば驚異の上ふっとび、外すと自らが絶大な隙を晒すハイリスク・ハイリターンな必殺ワザ。軽量級は50%、中量級は60%、重量級は70~80%ほどがデッドラインになる。 |
| + | *ころがる({{SPワザ|プリン|通常必殺ワザ}}) |
| + | **後隙や終わり際の減速が欠点ではあるが、威力と突進スピードは優秀。ターンしてフェイントをかけることが可能。 |
| | | |
| == テクニック == | | == テクニック == |