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*'''音楽:''' ウィンドガーデン
 
*'''音楽:''' ウィンドガーデン
 
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『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチ王国の女王で、お隣さんのクワカブト一家の乱暴に手を焼いている。周りを飛んでいる小さな蜂のキャラクターは王国の住民「ハニービー」。マリオは彼女に体が痒い原因を突き止めてほしいと頼まれ、彼女の体をハチマリオで這い回ってかゆみの原因であるスターのかけらを集めることになる。続編の『2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にはなんとプレイヤーが操作できる重量級ドライバーとして参戦。ただし、体はマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。
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『スーパーマリオギャラクシー』で初登場した巨大な女王蜂。「ハニービーキングダムギャラクシー」にあるミツバチの王国を治めており、王国の住人「ハニービー」(スピリットのアートワークにも描かれている小さな蜂のキャラクター)は彼女に仕えている。初登場時は体が痒い原因を突き止めて欲しいとマリオに頼んでくるため、プレイヤーはハチマリオで彼女の体を這い回り、痒みの原因であるスターのかけらを集めることになる。続編『2』では「ハニービービレッジギャラクシー」に登場する。『マリオカート7』にはなんとプレイヤーが操作できる重量級ドライバーとして参戦。ただし、体はマリオたちとほぼ同じサイズにまで小さくなっている。
    
巨大化したピカチュウが登場。帽子は恐らく王冠の表現(頭に被るもの繋がり)。重たそうな体を表現するためか、ルールは吹っ飛ばない体力制になっている。出現アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』で統一。
 
巨大化したピカチュウが登場。帽子は恐らく王冠の表現(頭に被るもの繋がり)。重たそうな体を表現するためか、ルールは吹っ飛ばない体力制になっている。出現アイテムは蜂繋がりでハチのすのみ。ステージと音楽は『スーパーマリオギャラクシー』で統一。
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*'''音楽:''' エッグプラネット (原曲)
 
*'''音楽:''' エッグプラネット (原曲)
 
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する食いしん坊のチコ。通常の[[チコ]]より一回り大きく、口が存在する。好物のスターピースを欲しがっており、プレイヤーはスターピースをハラペコチコの口の中へ撃つことで食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、一定の量を食べると満腹になって張り切って大変身。新たなステージや惑星が出現する。『2』ではコインを食べるハラペコチコも登場している。また、商売をしている色違いの「よろずやチコ」も登場しており、スターピースやコインを払うと[[1UPキノコ]]やライフUPキノコをくれる。
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『スーパーマリオギャラクシー』シリーズに登場する食いしん坊のチコ。通常の[[チコ]]より一回り大きく、大きく開く口が存在する。好物のスターピースを欲しがっており、スターピースをハラペコチコの口へ撃つと食べさせることができる。スターピースを食べるとどんどん膨らんでいき、満腹になると新たなステージや惑星に大変身する。一部ステージに登場する青色の「よろずやチコ」は、満腹にさせると1UPキノコやライフアップキノコに変身する。また、『1』のほうき星の天文台に出現する紫色の「コメットチコ」は、満腹にさせるといたずらコメットの場所を変えてくれる。ちなみに『2』にはコインを欲しがるハラペコチコも登場している。
    
ハラペコチコ役はお供として登場する7Pカラーのカービィ(よく食べるキャラクター繋がり)。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、プレイヤー側の再現だと思われる。出現アイテムがスーパースターリングのみなのは『1』でハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場するからだろうか。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGMで、ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。
 
ハラペコチコ役はお供として登場する7Pカラーのカービィ(よく食べるキャラクター繋がり)。メインのロゼッタは横必殺ワザ(スターピース)でスターピースが出せるので、プレイヤー側の再現だと思われる。出現アイテムがスーパースターリングのみなのは『1』でハラペコチコが満腹になって変身した後にピンクのスーパースターリングが登場するからだろうか。音楽は『1』の「エッグプラネットギャラクシー」のBGMで、ハラペコチコは同ギャラクシーの「食いしん坊に願いを」に登場する。
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*'''音楽:''' スカイガーデン (マリオカート8)
 
*'''音楽:''' スカイガーデン (マリオカート8)
 
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『マリオカート8』に登場するカートマシン。『スーパーマリオ 3Dランド』などに登場する同名の敵キャラクターをモチーフにしている。性能はスピードがいまいちだが加速がかなり高く、カートの軽さも最上位。ドライバーは同作で初登場した軽量級の「ベビィロゼッタ」で、パタテンテンとの相性がかなり良いドライバーである。ちなみにドライバーによってボディの色が変化するが、そのカラーバリエーションは『3Dランド』に登場したパタテンテンのカラーバリエーションと同じ5色(赤・青・緑・黄・ピンク)である。『マリオカート ツアー』にも赤色ボディのパタテンテンが登場。また、青色ボディのパタテンテンも「あおパタテンテン」という名前で登場している。
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『マリオカート8』で初登場したカートマシン。『スーパーマリオ 3Dランド』などに登場した同名の敵キャラクターがモチーフの小型カートで、カートの軽さは同作最高クラス。加速性能もかなり高いが、スピード性能は低い。ドライバーは『8』で初登場した軽量級ドライバー「ベビィロゼッタ」で、パタテンテンとは相性が良い。ちなみにカートの色はドライバーによって変化するが、そのカラーバリエーションは『3Dランド』に登場したパタテンテンのカラーバリエーションと同じ五色(赤・青・緑・黄・ピンク)となっている。『マリオカート ツアー』には赤色ボディのパタテンテンが登場している。また、青色ボディのパタテンテンも「あおパタテンテン」という名前で登場している。
    
ドライバーのベビィロゼッタ役にはミニ化したロゼッタが選出。カラーもベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。移動速度アップは高い加速性能を、ふわりジャンプはカートの軽さを表現している。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを表現したいためだと思われる。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。
 
ドライバーのベビィロゼッタ役にはミニ化したロゼッタが選出。カラーもベビィロゼッタの服の色に近い4Pカラー。移動速度アップは高い加速性能を、ふわりジャンプはカートの軽さを表現している。出現アイテムは『マリオカート』シリーズに登場するアイテムのみ。相手がアイテムに気を取られやすいのもこれらのアイテムを使用するところを表現したいためだと思われる。ステージと音楽は『マリオカート8』で統一。
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*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
 
*'''音楽:''' マリオサーキット (マリオカート8)
 
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『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。使用すると一定時間ボタンを押す度にダッシュができる状態になる(一定時間は作品によって異なり、最新作『8 デラックス』では約8秒間)。初登場した『64』ではデザインが現在と異なり、名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』からで、同作では[[キノピオ]]と[[#キノピコ|キノピコ]]のスペシャルアイテムとして登場した。名前が現在の「パワフルダッシュキノコ」になったのは『Wii』から。なお、『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』に王冠が無い黄金のキノコが登場するが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。
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『マリオカート』シリーズに登場するアイテム。王冠を被った黄金のキノコで、使用すると数秒の間だけボタンを押す度にダッシュできる状態になる。初登場した『64』ではデザインが現在と異なり、名前も「パワフルキノコ」だった。現在のデザインになったのは『ダブルダッシュ!!』からで、同作では[[キノピオ]]と[[#キノピコ|キノピコ]]のスペシャルアイテムとして登場した。現在の名前になったのは『Wii』から。ちなみに『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『進め!キノピオ隊長』には王冠が無い黄金のキノコが登場しているが、こちらは「ゴールドキノコ」という名前である。
    
ゴールド化した格闘Miiが登場。スーパーキノコのぼうしを被っている。スピード暴走は前述のアイテム能力が由来。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現するためだと思われる。アイテムはパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズに登場しているアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。
 
ゴールド化した格闘Miiが登場。スーパーキノコのぼうしを被っている。スピード暴走は前述のアイテム能力が由来。攻撃力アップは加速中であれば他のカートに接触しても弾き飛ばす効果を表現するためだと思われる。アイテムはパワフルダッシュキノコとともに『マリオカート』シリーズに登場しているアイテムのみ。ステージと音楽は『マリオカート』シリーズで統一。
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*'''音楽:''' ペーパーマリオ メドレー
 
*'''音楽:''' ペーパーマリオ メドレー
 
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『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。一人称は「アタイ」で、マリオに好意を抱いている。カゲ三人組の末っ子で姉にマジョリンとマリリンがいるが、2人からは冷たい扱いを受けていた。最初はカゲの女王を復活させるべく姉たちと行動しており、ステージ2では敵として登場する。だが、ステージ4でマリオの心優しさに触れたのをきっかけに彼の仲間となった。炎系の魔法を得意としており、「カゲぬけパンチ」や「まほうのほのお」では相手に火をつけることもある。また、マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使用できる。なお、一見女の子に見えるが、性別は'''男の子'''。ただし、ドイツ版と英語版では諸事情で女の子ということになっている。
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『ペーパーマリオRPG』に登場するマリオの仲間の一人。一人称は「アタイ」で、マリオに好意を抱いている。最初はカゲの女王を復活させるために行動する「カゲ三人組」の末っ子として登場し、ステージ2では敵としてマリオと戦った。しかし、姉のマジョリンとマリリンからは冷たい扱いを受けており、ステージ4でマリオの心優しさに触れたのをきっかけに彼の仲間となる。炎系の魔法が得意で、「カゲぬいパンチ」や「まほうのほのお」では相手に火をつけることもある。また、マリオと一緒にカゲに身を隠す「カゲかくれ」も使用できる。なお、一見女の子に見えるが、性別は'''男の子'''。ただし、ドイツ版と英語版では諸事情で女の子ということになっている。
    
平面上のキャラ繋がりでMr.ゲーム&ウォッチが登場。ちゃんと男(Mr.)で再現している。透明化は前述の「カゲかくれ」が由来。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Creepy_Steeple Super Mario Wiki]</ref>や「ウスグラ村」<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Twilight_Town Super Mario Wiki]</ref>を意識したものだと思われる。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。ちなみに同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。
 
平面上のキャラ繋がりでMr.ゲーム&ウォッチが登場。ちゃんと男(Mr.)で再現している。透明化は前述の「カゲかくれ」が由来。ステージの"ルイージマンション"はビビアンが仲間になるステージ4の舞台の「オドロン寺院」<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Creepy_Steeple Super Mario Wiki]</ref>や「ウスグラ村」<ref>参考リンク:[https://www.mariowiki.com/Twilight_Town Super Mario Wiki]</ref>を意識したものだと思われる。音楽は『ペーパーマリオ』シリーズのメドレー。ちなみに同曲には『ペーパーマリオRPG』のゴロツキタウンのBGMが組み込まれている。