「カービィ」の版間の差分

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(→‎概要: 初代でのカービィを一言で表したものが鉤括弧付きで書かれていたのですが、鉤括弧を付けて強調するのならば原作での表現が適切だと思い、前後の文も含めて修正しました。)
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== 概要 ==
== 概要 ==
『星のカービィ』シリーズの主人公。丸くてピンクで柔らかい。通称“ピンクだま”、“ピンクボール”、あだ名は“ピンクの悪魔”。なんでも吸い込み、飲み込んだ敵の技をコピーする能力も持つ。
『星のカービィ』シリーズの主人公。丸くてピンクで柔らかい。通称“ピンクだま”、“ピンクボール”。“ピンクの悪魔”と呼ばれることもある。なんでも吸い込み、飲み込んだ敵の技をコピーする能力も持つ。


出身地は不明。第1作『星のカービィ』にて、「春風とともに来た旅人」として[[プププランド]]に現れた。悪さをしていた[[デデデ大王]]を懲らしめ、そのままプププランドの住人となる。身長約20cm。とにかく食い意地が張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。
出身地は不明。第1作『星のカービィ』にて、[[プププランド]]に「はるかぜとともに現れたゆうかんな若者<ref>[https://www.nintendo.co.jp/data/software/manual/man_rafj.pdf 星のカービィ(ニンテンドー3DS):取扱説明書]</ref>」。元々は旅人だったが、悪さをしていた[[デデデ大王]]を懲らしめ、そのお礼として住人達から家を建ててもらった<ref>[https://www.nintendo.co.jp/nom/0003/miryoku/index.html 人気キャラ・カービィの魅力に迫る!]</ref>ことで、そのままプププランドの住人となる。身長約20cm。とにかく食い意地が張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。


基本的にセリフは喋らない。キャラクターに色がつくのを抑える、という方針のためで、アニメ化された際は「(ほとんど)言葉を話せない」という設定が用意された(技名を叫んだりするが、心の声という設定)。『星のカービィ64』の公式サイトや漫画などのメディアミックス作品では普通に喋っていたりする。
基本的にセリフは喋らない。キャラクターに色がつくのを抑える、という方針のためで、アニメ化された際は「(ほとんど)言葉を話せない」という設定が用意された(技名を叫んだりするが、心の声という設定)。『星のカービィ64』の公式サイトや漫画などのメディアミックス作品では普通に喋っていたりする。


ちなみに、開発段階では“ポポポ”と呼ばれており、タイトルも『ティンクル・ポポ』だったが、ゲームの完成後、「アメリカでも受け入れられる名前にしたい」という狙いで“カービィ”の名に変更された。名残として、プププランドや、デデデ大王など同じ文字を三つ繋げた部分のある固有名詞が存在している。  
ちなみに、開発段階では“ポポポ”と呼ばれており、タイトルも『ティンクル・ポポ』だったが、ゲームの完成後、「アメリカでも受け入れられる名前にしたい」という狙いで“カービィ”の名に変更された。名残として、プププランドや、デデデ大王など同じ文字を三つ繋げた部分のある固有名詞が存在している。


== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
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