「サムス (3DS/Wii U)」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
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**サムスは投げの発生が遅いため、着地隙は基本的にこれで狩ることになるが、考えなしに振ってもガードキャンセルの餌食。
**サムスは投げの発生が遅いため、着地隙は基本的にこれで狩ることになるが、考えなしに振ってもガードキャンセルの餌食。
***そこそこ踏み込むので、めくりを意識して出始めを当てれば、ガードキャンセルからの反撃は受けづらい。
***そこそこ踏み込むので、めくりを意識して出始めを当てれば、ガードキャンセルからの反撃は受けづらい。
***攻撃判定が出るのは前進した後なので、相手に近すぎる位置から出すと当たらない。
***判定は肩にしかなく、攻撃判定が出るのは前進した後なので、相手に近い位置から出すと当たらない。


*撃墜可能:200%
*撃墜可能:200%
114行目: 114行目:
*解説
*解説
**弱攻撃が届かない間合いならこのワザ。相手と距離を取りたいときに振ろう。
**弱攻撃が届かない間合いならこのワザ。相手と距離を取りたいときに振ろう。
**リーチこそ長いが、大部分がカス当たり判定であり、発生も早くないので間合い管理が大事。
**先端以外のふっとばしは弱く、相手のダメージが少ないうちは当てて反確になる。
**先端以外のふっとばしは弱く、相手のダメージが少ないうちは当てて反確になる。
***先端当てを意識しよう。ガーキャン掴みの防止にもなる。
***先端当てを意識しよう。ガーキャン掴みの防止にもなる。
**判定が細長く、浮いている相手や身長の低いキャラには、正確に上下にシフトさせる必要がある。
**判定が細長く、浮いている相手や身長の低いキャラには、正確に上下にシフトさせる必要がある。
**腿の辺りにダメージの低い部分があるが、判定の優先度が低く範囲も狭いため当たる機会は少ない。
**根元はダウン連対応。
**根元はダウン連対応。


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***判定が足元にまで発生するので、崖掴み中の相手に当たる。リーチもあるので、崖から少し距離があっても当たる。
***判定が足元にまで発生するので、崖掴み中の相手に当たる。リーチもあるので、崖から少し距離があっても当たる。
**地上の相手に当てると真上に吹っ飛ぶが、これは<strong>メテオ判定</strong>のため。つまり<strong>メテオを受けた相手が床で跳ねた結果真上に吹っ飛んでいる</strong>という表現が正確。
**地上の相手に当てると真上に吹っ飛ぶが、これは<strong>メテオ判定</strong>のため。つまり<strong>メテオを受けた相手が床で跳ねた結果真上に吹っ飛んでいる</strong>という表現が正確。
***バウンドの高度によっては連続で上強が入る。
***今作ではメテオ時のバウンドの追撃猶予が長いので様々な追撃が可能。
**対空のバースト力はそこそこ強く、崖際ならフィニッシュが狙える。
**対空のバースト力はそこそこ強く、崖際ならフィニッシュが狙える。
**ワザを出しながらわずかに前進する。リーチ管理が必要なワザが他に多いので、一応気にしておこう。
**ワザを出しながらわずかに前進する。リーチ管理が必要なワザが他に多いので、一応気にしておこう。
158行目: 158行目:
*解説
*解説
**カス当たりが存在せず、比較的発生が早いのでダメージ稼ぎに使いやすい。
**カス当たりが存在せず、比較的発生が早いのでダメージ稼ぎに使いやすい。
***横スマッシュとは逆に炎の先端近くまで判定がある。
**リーチは横強よりわずかに短い程度。あちらは先端以外が弱いので使い分けたい。
**リーチは横強よりわずかに短い程度。あちらは先端以外が弱いので使い分けたい。
**下判定が広いので上強同様に崖掴まりに当てやすい。
**下判定が広いので上強同様に崖掴まりに当てやすい。
183行目: 184行目:
***最大ホールド時の先端爆発部のバースト力はサムスでトップ。シールドブレイクした相手に当てる時はアームキャノン部の判定にならないよう、少し距離を置こう。
***最大ホールド時の先端爆発部のバースト力はサムスでトップ。シールドブレイクした相手に当てる時はアームキャノン部の判定にならないよう、少し距離を置こう。
***先端が強い、上下シフト可などマリオの横スマッシュと似た性質である。
***先端が強い、上下シフト可などマリオの横スマッシュと似た性質である。
**高身長のサムスの上半身位置から突くため、身長の低いキャラ・しゃがみが低い・着地時にかがむ相手には下シフトしないと当たらないことがある。
**高身長のサムスの上半身位置から突くため、身長の低いキャラ・しゃがみが低い・着地時にかがむ相手には下シフトしないと当たらない。
***判定の持続時間も短いので、着地寸前で回避されると当てにくい。
***判定の持続時間も短いので、着地寸前で回避されると当てにくい。
**密着だと当たらず、近距離のアームキャノン部分は威力が落ちるので間合い管理が大事。
**密着だと当たらず、近距離のアームキャノン部分は威力が落ちるので間合い管理が大事。
***横スマッシュの性質を活かしてステップと組み合わせるとクリーンヒットさせやすい。
***横スマッシュの性質を活かしてステップと組み合わせるとクリーンヒットさせやすい。
**炎の判定は見た目より短く、実際のリーチは下強攻撃よりわずかに短い。
**炎の判定は見た目より短く、実際のリーチは下強攻撃よりわずかに短い。
***下強とは逆に、こちらは炎の根本の狭い部分にしか炎判定が無い。
***ダメージもあまり差がないのでバースト以外は下強で十分なことが多い。
**不利な点ばかりではなく、上シフトは高位置・長リーチを生かしてショートジャンプで飛び込んでくる相手への対空ワザとして、下シフトは位置を合わせれば崖掴み中の相手(ディディー・ガノン・パルテナ・マルス・ゲッコウガ・ルキナ・ソニックを除く)に先端がちょうど当たる。
**不利な点ばかりではなく、上シフトは高位置・長リーチを生かしてショートジャンプで飛び込んでくる相手への対空ワザとして、下シフトは位置を合わせれば崖掴み中の相手(ディディー・ガノン・パルテナ・マルス・ゲッコウガ・ルキナ・ソニックを除く)に先端がちょうど当たる。
**マルス、ピットの横スマッシュと並んで最も発生の早い横スマッシュである。
**マルス、ピットの横スマッシュと並んで最も発生の早い横スマッシュである。
238行目: 241行目:
**一応ベクトルはほぼ真横に近いので、ガノンやドクターマリオなど復帰の弱いキャラに対しては有効打になることも稀にある。
**一応ベクトルはほぼ真横に近いので、ガノンやドクターマリオなど復帰の弱いキャラに対しては有効打になることも稀にある。
**前述のとおりフィニッシュにはまず使えない。後隙も決して短くはないので多用は非推奨。回避狩りも兼ねたダメージ稼ぎ用の技として割り切って使うべし。
**前述のとおりフィニッシュにはまず使えない。後隙も決して短くはないので多用は非推奨。回避狩りも兼ねたダメージ稼ぎ用の技として割り切って使うべし。
***サムスにとっては貴重なカス当たりが存在しないワザでもある。


*データ
*データ
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*解説
*解説
**モーションが差し替えられ一新された、サムスの新ニュートラル空中攻撃。
**モーションが差し替えられ一新された、サムスの新ニュートラル空中攻撃。
**発生・持続・威力が控えめなので扱いづらさが目立つ。
**発生・持続・威力が控えめなので扱いづらさが目立つ
***ベクトルは低めであるが、吹っ飛ばしが弱いので結局生かしにくい。
**判定が水平に近いため、ほぼ対空ワザ。浮かされた際の暴れや下から追撃を試みる敵の迎撃には使いづらい。
**判定が水平に近いため、ほぼ対空ワザ。浮かされた際の暴れや下から追撃を試みる敵の迎撃には使いづらい。
***バースト力は弱いがベクトルは急で、鋭く飛ばせるため空中追撃には使える。ただ、追撃や復帰阻止にはより優秀な空前や空後があるため、このワザをあえて選択する意義は微妙なところ。後隙が少なく深追いしても復帰阻止のリカバーを取りやすい点は空中前より有用。
**空前の着地隙が増えたため、着地際に前方に攻撃したい場合に使うのが主な用途か。
**空前の着地隙が増えたため、着地際に前方に攻撃したい場合に使うのが主な用途か。
*データ
*データ
**撃墜可能 前186% / 後220%
**撃墜可能 前186% / 後220%
334行目: 339行目:
**出始めと出終わりはカス当たりとなりメテオ判定はなくなり横に吹っ飛ばすが、これでもそこそこ強めに飛ばせるため、結果的に復帰阻止になることも。
**出始めと出終わりはカス当たりとなりメテオ判定はなくなり横に吹っ飛ばすが、これでもそこそこ強めに飛ばせるため、結果的に復帰阻止になることも。
**背面から下方向に振り下ろすので、相手に背を向けた状態の方が当てやすい。ただ下方向より横方向に判定が強いため、お手玉されている状態でこのワザを狙ってはいけない。これと空中後攻撃で復帰阻止に。
**背面から下方向に振り下ろすので、相手に背を向けた状態の方が当てやすい。ただ下方向より横方向に判定が強いため、お手玉されている状態でこのワザを狙ってはいけない。これと空中後攻撃で復帰阻止に。
***空中下攻撃と空中後攻撃、どちらも背面に判定が強いという共通点があるため、復帰阻止に向かう場合は背を向けた状態で崖外に飛び出そう。
**めくりを意識すれば対地に使えなくもない。相手の%によってはコンボの起点になりうるが、着地隙は大きめのため読まれると厳しい。
**めくりを意識すれば対地に使えなくもない。相手の%によってはコンボの起点になりうるが、着地隙は大きめのため読まれると厳しい。
***背の低いキャラにも当てづらい。
***背の低いキャラにも当てづらい。