「ドクターマリオ (3DS/Wii U)」の版間の差分
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*長所 | *長所 | ||
*一部を除いたワザのモーションはマリオと同じなので、お手玉や牽制では似たような動きが可能。 | *一部を除いたワザのモーションはマリオと同じなので、お手玉や牽制では似たような動きが可能。 | ||
*マリオと比べて火力、ふっとばし力が上がっているので、相手をガンガンふっとばしていける。<BR> | *マリオと比べて火力、ふっとばし力が上がっているので、相手をガンガンふっとばしていける。<BR>そのため、マリオよりも撃墜手段が豊富である。特に分かりやすいのは[[#上必殺ワザ]]「スーパージャンプパンチ」で、出だしを当てれば撃墜も狙える。 | ||
*[[#下必殺ワザ]]「ドクタートルネード」の判定がやたらと強いので、暴れ・復帰・復帰阻止に使える。 | *[[#下必殺ワザ]]「ドクタートルネード」の判定がやたらと強いので、暴れ・復帰・復帰阻止に使える。 | ||
*[[#つかみ攻撃]] | *[[#つかみ攻撃]]の強さが全キャラ中トップクラスで第2位(ドクターマリオに掴み攻撃で勝っているのは他のワザによる補正がない場合第1位の{{for|ピクミン&オリマー}}の白ピクミン)。 | ||
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== 前々作からの主な変更点 == | == 前々作からの主な変更点 == | ||
* | {{for|ミュウツー}}、{{for|ロイ}}にも言えることだが、『スマブラDX』から一作またいでの参戦のため、当時はなかった[[最後の切りふだ]]などの共通アクションが追加されている。 | ||
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ドクターマリオは、強力な投げワザはあまり変化が無かったりワザの攻撃範囲が少し伸びたが、移動速度の低下や空中攻撃の弱体化を受け、パワー推しにした代償の面が目立ち、マリオとの差別化が図られた形になっている。 | |||
*[[カベジャンプ]]ができるようになった。 | |||
*全体的に空中攻撃の威力が低くなった(特に前空中攻撃。ただし、これは更新により改善)。 | |||
*[[#通常必殺ワザ]]「カプセル」がエネルギー系から物理系の飛び道具になった。 | *[[#通常必殺ワザ]]「カプセル」がエネルギー系から物理系の飛び道具になった。 | ||
*[[#横必殺ワザ]]「スーパーシーツ」を空中で使った場合、少しだけ上昇することが無くなった。 | |||
*[[#上必殺ワザ]]「スーパージャンプパンチ」の仕様がマリオとほぼ同じものから出始めが強力な単発ヒットワザになった。 | *[[#上必殺ワザ]]「スーパージャンプパンチ」の仕様がマリオとほぼ同じものから出始めが強力な単発ヒットワザになった。 | ||
*[[#下必殺ワザ]]「ドクタートルネード」が抜けられにくくなった。 | |||
*[[#最後の切りふだ]]「ドクターファイナル」が追加された。 | *[[#最後の切りふだ]]「ドクターファイナル」が追加された。 | ||
*[[#アピール]]が2つ追加された。前々作の物は横アピールに。 | *[[#アピール]]が2つ追加された。前々作の物は横アピールに。 | ||
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*シーツに当たった相手の向きを左右反転させる。方向入力も少しの間左右反転する。ふっとばし力は無い。 | *シーツに当たった相手の向きを左右反転させる。方向入力も少しの間左右反転する。ふっとばし力は無い。 | ||
*前方にシーツを翻す。マリオと違い、空中で使っても浮かないので注意。マリオと違い縦に長く横に短い。 | *前方にシーツを翻す。マリオと違い、空中で使っても浮かないので注意。マリオと違い縦に長く横に短い。 | ||
* | *マリオと同じく、飛び道具に当てると1.5倍で反射し、相手に当てると反対向きにする。食らった相手は約一秒間操作が反転するので、復帰妨害に非常に優秀。 | ||
* | *マリオもなのだが、反射判定自体はシーツ(マント)展開前から発生しているので、少々早めに出しても問題はない。さらにどうやらドクターマリオ自体にも反射判定があるらしく、後ろ向きでも反射できる模様。ただし、狙う価値はあまりない。 | ||
===== 解説 ===== | ===== 解説 ===== | ||
*反射・反転の効果はマリオの「[[マリオ (3DS/Wii U)#横必殺ワザ|スーパーマント]]」と同じだが、あちらと違って空中での使用時にブレーキがかからないという特徴があり、それを活かせばダイナミックに動きながらマントを翻し相手を翻弄することができる。 | *反射・反転の効果はマリオの「[[マリオ (3DS/Wii U)#横必殺ワザ|スーパーマント]]」と同じだが、あちらと違って空中での使用時にブレーキがかからないという特徴があり、それを活かせばダイナミックに動きながらマントを翻し相手を翻弄することができる。 | ||
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拳を突き上げながら飛び上がる。 | 拳を突き上げながら飛び上がる。 | ||
===== 仕様 ===== | ===== 仕様 ===== | ||
'''ダメージ''' | '''ダメージ''' 出始め: 13%, 終わり際: 6% | ||
*使用後はしりもち落下になる。 | *使用後はしりもち落下になる。 | ||
*飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。 | *飛び上がるまでにスティックを前に倒すと前進距離が増すが上昇量は少なくなり、スティックを後ろに倒すとその逆になる。 | ||
360行目: | 366行目: | ||
*マリオと同じように斜め上に飛び上ってパンチするが、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオと{{for|ルイージ}}のものを足して割ったような性質になっている。なお、上昇量はマリオのものよりやや小さい。 | *マリオと同じように斜め上に飛び上ってパンチするが、出始めが強力な単発ヒットワザで、マリオと{{for|ルイージ}}のものを足して割ったような性質になっている。なお、上昇量はマリオのものよりやや小さい。 | ||
*出がはやく高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。割り込みで使ったり、コンボの〆にしたり、[[ガードキャンセル]]で繰り出したり、相手のみせた隙にダッシュで近寄ってから放ったりなど。 | *出がはやく高威力。加えて上必殺ワザなので繰り出せる状態が多く、様々な場面で使用できる。割り込みで使ったり、コンボの〆にしたり、[[ガードキャンセル]]で繰り出したり、相手のみせた隙にダッシュで近寄ってから放ったりなど。 | ||
* | *マリオやルイージのものとは違って、発動直後に無敵はない。加えてあまりリーチが大きくないので、攻撃を重ねられると負けたり相打ちしたりしやすい。ステージ外でガケめがけてこのワザを使ったところを潰されると、そのまま落下してしまいやすい。なお、出始めが相手にヒットして[[崖メテオ]]でラッキーな撃墜、というケースもある。 | ||
*{{for|ネス}}の「PKファイヤー」や一部キャラの弱攻撃百裂など連続攻撃を喰らっているときにこのワザを連打すると、攻撃判定出現→相手の攻撃を受けて中断→攻撃判定出現・・・となって連続ヒットすることがある。初見でしか通用しないが、当たればかなりのダメージソースになる。 | *{{for|ネス}}の「PKファイヤー」や一部キャラの弱攻撃百裂など連続攻撃を喰らっているときにこのワザを連打すると、攻撃判定出現→相手の攻撃を受けて中断→攻撃判定出現・・・となって連続ヒットすることがある。初見でしか通用しないが、当たればかなりのダメージソースになる。 | ||
*発生がはやいので、一部の連続攻撃に割り込むことができる。以下に割り込みの見込みがあるワザを列挙する。なお、こちらの蓄積ダメージや相手の蓄積ダメージ([[ほかほか補正]])によって割り込みやすさは変化する。 | *発生がはやいので、一部の連続攻撃に割り込むことができる。以下に割り込みの見込みがあるワザを列挙する。なお、こちらの蓄積ダメージや相手の蓄積ダメージ([[ほかほか補正]])によって割り込みやすさは変化する。 |