「ディディーコング (3DS/Wii U)」の版間の差分
(→横強攻撃) |
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*3段目の蹴りは、攻撃ボタン押しっぱなしで繰り出した場合のみそこで止めることができる。それ以外の方法で3段目を繰り出した場合は、必ず4段目の百裂が続いて繰り出される。 | *3段目の蹴りは、攻撃ボタン押しっぱなしで繰り出した場合のみそこで止めることができる。それ以外の方法で3段目を繰り出した場合は、必ず4段目の百裂が続いて繰り出される。 | ||
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* | *ディディーコングのワザの中で最も出が早く、ダメージ量も悪くはない。しかしその後隙は他の弱攻撃と比べると長く、百裂攻撃まで出すと攻撃時間が長くなるため、空振りしてしまうと反撃は免れないであろう。 | ||
* | *このワザは他の弱攻撃のように1、2段目で止めて掴むことができず、つかみボタンでも攻撃が出てしまう。また、百裂攻撃の前にジャンプなどで逃げようとしても相手の硬直の方が短いので反撃を食らってしまう。一度当てたら最後まで繋げるのが基本的な運用となる。しかし、弱止めで相手が油断していれば攻撃やつかみで追撃出来る。 | ||
* | *前述のように、ワザを出す時攻撃ボタンを押し続けると百裂攻撃が出る前に終わる。さらに相手に当たらなければ1段で止まるので、リスクは多少減る。 | ||
*ディディーコングには、牽制にも撃墜にも他に優秀なワザがあり、わざわざこの攻撃を使う必要性はあまりない。ただ、着地隙を狙われてどうしようもない時などの暴れでこのワザを振ってみると、発生の速さで助かることもある。 | *ディディーコングには、牽制にも撃墜にも他に優秀なワザがあり、わざわざこの攻撃を使う必要性はあまりない。ただ、着地隙を狙われてどうしようもない時などの暴れでこのワザを振ってみると、発生の速さで助かることもある。 | ||
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*出が早く、3段目を出した後はすぐ動けるため、追撃がしやすい。逆に%が高くなると相手が高く飛んでしまうので、追撃は難しくなる。 | *出が早く、3段目を出した後はすぐ動けるため、追撃がしやすい。逆に%が高くなると相手が高く飛んでしまうので、追撃は難しくなる。 | ||
* | *[[連続ヒットワザ|多段攻撃]]の宿命で、1段目が当たっても抜けられてしまう場合がある。 | ||
*攻撃判定は手足にあるため、相手に近づきすぎると相手をすり抜けるだけでワザが終わってしまう。ディディーコングの足の速さも相まって、起こしやすい現象なので注意。 | *攻撃判定は手足にあるため、相手に近づきすぎると相手をすり抜けるだけでワザが終わってしまう。ディディーコングの足の速さも相まって、起こしやすい現象なので注意。 | ||
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*今作のディディーコングの“動きのしなやかさが追求された”結果がよくわかるワザ。かなり腕が伸びるのでリーチが長く、少々離れている相手にも当たりやすい。 | *今作のディディーコングの“動きのしなやかさが追求された”結果がよくわかるワザ。かなり腕が伸びるのでリーチが長く、少々離れている相手にも当たりやすい。 | ||
*ディディーのワザは比較的に発生が早いものが多いが、このワザは少し遅れて判定が出て、持続もそこそこある。相手がこちらに向かってくるのを確認したときや、回避を先読みしたときにこのワザを置いておくと、大抵はヒットするのでいい結果になる。 | *ディディーのワザは比較的に発生が早いものが多いが、このワザは少し遅れて判定が出て、持続もそこそこある。相手がこちらに向かってくるのを確認したときや、回避を先読みしたときにこのワザを置いておくと、大抵はヒットするのでいい結果になる。 | ||
*地味ながら、なんと低% | *地味ながら、なんと低%時に限り[[ダウン連]]に対応している。実際に役立つ機会は殆ど無いが、開始直後の戦場などで、相手をぬるり落下させた時には狙うチャンスはある。頭の片隅に入れておこう。 | ||
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ファイター解説 ディディーコング 横強 (2).JPG|下シフト | ファイター解説 ディディーコング 横強 (2).JPG|下シフト | ||
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*発生が早く、相手のダメージが溜まっていなければ2、3回とお手玉が可能。 | *発生が早く、相手のダメージが溜まっていなければ2、3回とお手玉が可能。 | ||
* | *判定はエフェクト通りで、前も後ろも足元にはない。特に後ろ側は、{{for|ピカチュウ}}や[[ピクミン&オリマー (3DS/Wii U)|オリマー]]などには当たらない場合が多い。 | ||
*高%には撃墜ワザにもなる。相手の%が溜まってても中々撃墜できない時には、このワザが役に立つ。 | *高%には撃墜ワザにもなる。相手の%が溜まってても中々撃墜できない時には、このワザが役に立つ。 | ||
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*威力はやや低めだが、発動の早さ・リーチ・判定・攻撃後のスキの少なさどれも優秀で、しゃがみ歩行も合わせて非常に使い勝手がいい。相手の蓄積が低い状態で至近距離なら、数回連続で入ることも。 | *威力はやや低めだが、発動の早さ・リーチ・判定・攻撃後のスキの少なさどれも優秀で、しゃがみ歩行も合わせて非常に使い勝手がいい。相手の蓄積が低い状態で至近距離なら、数回連続で入ることも。 | ||
*ディディーコングを使うなら確実に習得しておくべきワザ。低% | *ディディーコングを使うなら確実に習得しておくべきワザ。低%ならつかみや横強攻撃、高%なら横/上スマッシュ攻撃、空中攻撃などにも連携可能。リーチと隙の少なさからガードしている相手に出してもローリスクで、ガードを意識させてからのダッシュつかみとの相性も良い。下必殺ワザのバナナでの転倒を確認してからの繋ぎも良い。 | ||
*崖掴みしている相手にもヒットする。無敵が切れてもぼんやりしている相手に当てるのも良い。 | *崖掴みしている相手にもヒットする。無敵が切れてもぼんやりしている相手に当てるのも良い。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
193行目: | 192行目: | ||
*3段目を当てないと吹っ飛ばすことができない。場合によっては抜けられてしまうことも。 | *3段目を当てないと吹っ飛ばすことができない。場合によっては抜けられてしまうことも。 | ||
*エフェクトよりも判定が狭い。後ろ側のエフェクトはマリオでも当たらないので注意。基本的に相手と密着していれば当たる。 | *エフェクトよりも判定が狭い。後ろ側のエフェクトはマリオでも当たらないので注意。基本的に相手と密着していれば当たる。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
242行目: | 240行目: | ||
*'''発生:''' 5F | *'''発生:''' 5F | ||
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*隙が小さく、前空中攻撃程ではないがリーチがあって使い勝手がいいワザ。低% | *隙が小さく、前空中攻撃程ではないがリーチがあって使い勝手がいいワザ。低%の相手には連携がしやすい。ただし役立つワザ故に、[[ワンパターン]]相殺が溜まりやすいので気を付けよう。 | ||
* | *上/下投げからこのワザへ繋げやすい。またディディーコングの空中攻撃の中では、最も全体フレームが短い。影奪いからの空後にも、空中回避の隙に差し込みやすいのも強み。 | ||
*高%には撃墜ワザにもなる。 | *高%には撃墜ワザにもなる。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
264行目: | 262行目: | ||
*'''ダメージ:''' 13%/10% [拳/腕] | *'''ダメージ:''' 13%/10% [拳/腕] | ||
*'''発生:''' 17F | *'''発生:''' 17F | ||
* | *[[メテオワザ]]。 | ||
*低% | ---- | ||
*メテオワザらしく発生は少し遅い。判定自体は一瞬だがカス当たりが無く、どこを当てても[[メテオスマッシュ]]が成功する。 | |||
*低%時なら上/下投げから繋げられる。場合によってはそこから上強攻撃→上空中攻撃や、バレル出始め→バレル爆発などの連携でかなりのダメージを与えることが出来る。 | |||
{{-}} | {{-}} | ||
309行目: | 309行目: | ||
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*前投げ同様、高%でステージ端にいる相手への撃墜手段となる。 | *前投げ同様、高%でステージ端にいる相手への撃墜手段となる。 | ||
* | *ディディーコングの投げの中では最もダメージが大きい。上/下投げでの追撃が狙えない・狙いたくない状況では、この投げを使うことになる。 | ||
{{-}} | {{-}} | ||
317行目: | 317行目: | ||
掴んだ相手を上に蹴り上げる。 | 掴んだ相手を上に蹴り上げる。 | ||
*'''ダメージ:''' 計5% (1%+4%) | *'''ダメージ:''' 計5% (1%+4%) | ||
*[[ | *1%部分は周囲の相手にもヒットする[[打撃投げ]]。 | ||
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*投げた後すぐ動けるようになるため、低%のうちは空中攻撃で追撃がしやすい。高%の相手は高く飛ばしすぎて追撃は届きにくい。 | *投げた後すぐ動けるようになるため、低%のうちは空中攻撃で追撃がしやすい。高%の相手は高く飛ばしすぎて追撃は届きにくい。 | ||
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==== 解説 ==== | ==== 解説 ==== | ||
*相手がガードを固めてきた場合には抱きつき、相手と少し距離が離れている場合はキックと上手く使い分けるといい。<br>ワザを出したときの間合いによっては、出し分けの判断を保留し、相手のその場回避を見てからキックを出すこともできる。 | *相手がガードを固めてきた場合には抱きつき、相手と少し距離が離れている場合はキックと上手く使い分けるといい。<br>ワザを出したときの間合いによっては、出し分けの判断を保留し、相手のその場回避を見てからキックを出すこともできる。 | ||
* | *このワザから「バレルジェット」に移行することで、非常に高い復帰力を発揮する。崖外追撃を仕掛けてきた相手には、抱きついてから踏みつけに移行すれば、自分は復帰しつつ相手はメテオで叩き落とすことが可能。なお、場外でキックが暴発すると自滅することになるので要注意。 | ||
*[[テクニック#エッジキャンセル|エッジキャンセル]]対応ワザ。かなりやりやすく、スマッシュ入力・キックだと更にやりやすくなる。エッジキャンセルすることで後隙を減らせるのでリスクが減るほか、一般的なエッジキャンセルの使われ方のように、奇襲に使うのも有効。台端が多い複雑な地形のステージほど狙える場面が多く、高い運動性能や三角飛び・カベ張りつきと並んでディディーコングの高い地形対応力を構成する要素の一つ。 | *[[テクニック#エッジキャンセル|エッジキャンセル]]対応ワザ。かなりやりやすく、スマッシュ入力・キックだと更にやりやすくなる。エッジキャンセルすることで後隙を減らせるのでリスクが減るほか、一般的なエッジキャンセルの使われ方のように、奇襲に使うのも有効。台端が多い複雑な地形のステージほど狙える場面が多く、高い運動性能や三角飛び・カベ張りつきと並んでディディーコングの高い地形対応力を構成する要素の一つ。 | ||
*移動距離が大きいので着地狩り回避にも有効。通常必殺ワザ・下必殺ワザで[[テクニック#方向転換必殺ワザ|方向転換必殺ワザ]]をすると更に着地が狩られにくくなる。通常必殺ワザの場合、モンキーフリップの最中からシールドボタンを押しっぱなしにしておくと、空中緊急回避を出さずに通常必殺ワザをキャンセルするテクニックを成功させやすくなる。 | *移動距離が大きいので着地狩り回避にも有効。通常必殺ワザ・下必殺ワザで[[テクニック#方向転換必殺ワザ|方向転換必殺ワザ]]をすると更に着地が狩られにくくなる。通常必殺ワザの場合、モンキーフリップの最中からシールドボタンを押しっぱなしにしておくと、空中緊急回避を出さずに通常必殺ワザをキャンセルするテクニックを成功させやすくなる。 | ||
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バナナのかわをポイッと後ろに放り投げて踏んづけた相手をころばせる。かわは拾える。 | バナナのかわをポイッと後ろに放り投げて踏んづけた相手をころばせる。かわは拾える。 | ||
==== 仕様 ==== | ==== 仕様 ==== | ||
*'''ダメージ:''' | *'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。 至近距離のスマッシュ投げで7% | ||
* | *後ろに投擲アイテムの「[[アイテム#バナナのかわ|バナナのかわ]]」を放り投げる。スマッシュ入力することで通常より高く、遠くに投げることができる。 | ||
*一度に出せるバナナは1個まで。既に1個ある状態でワザを入力すると、専用の失敗モーションが出る。 | *一度に出せるバナナは1個まで。既に1個ある状態でワザを入力すると、専用の失敗モーションが出る。 | ||
*落ちたものはアイテムのものと同様の用法と効果。 | *落ちたものはアイテムのものと同様の用法と効果。 | ||
498行目: | 498行目: | ||
上に向かってバナナのかわを放り投げる。踏んだ相手は上にふっとばされる。 | 上に向かってバナナのかわを放り投げる。踏んだ相手は上にふっとばされる。 | ||
==== 仕様 ==== | ==== 仕様 ==== | ||
*'''ダメージ:''' | *'''ダメージ:''' バナナのかわの移動速度に依存。 至近距離のスマッシュ投げで7% | ||
==== 解説 ==== | ==== 解説 ==== | ||
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