「ピカチュウ」の版間の差分
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第1作『ポケットモンスター 赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。 | 第1作『ポケットモンスター 赤・緑』の頃は、数あるポケモンの中の1匹に過ぎなかったのだが、アニメ版の主人公"サトシ"の相棒として抜擢され、アニメ放映開始とともに爆発的に人気を上げた。ポケモンを象徴するキャラクターとしてスピンオフ作品や関連グッズなどでメインを張っていることも多い。 | ||
1997年にアニメ化された際に、ゲームで選ぶ最初の3匹のポケモン(フシギダネ・[[ヒトカゲ]]・[[ゼニガメ]])のどれかを相棒にすると、3つの中から選ばせる意味が薄れる(みんなそれにしてしまうだろうと考えた)ため、弱めのポケモンの中から相棒に相応しいキャラであり、なおかつポケモンの顔になれる可愛いポケモンとして選考された。さらにピカチュウは電撃を使い、主人公に必要な派手な演出ができたという理由で、ピカチュウに軍配が上がったようだ。 | |||
ちなみに、初期のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。 | ちなみに、初期のころのデザインはもっとふっくらしていたが、アニメが進むにつれてスリムになり、ゲームでのデザインもアニメ版のデザインが取り入れられるようになった。 | ||
"[[ピチュー]]"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"ライチュウ"に進化する。<br /> | "[[ピチュー]]"の進化後で、"かみなりのいし"を使うことで"[[ライチュウ]]"に進化する。<br /> | ||
基本的にポケモンは進化させたほうが強くなるのだが、ライチュウを始めとした石で進化するタイプのポケモンは多くが進化前の頃はレベルアップで覚えられた技が覚えられなくなる上、持たせると攻撃・特攻が2倍になるピカチュウ専用のアイテム"でんきだま"があり、「ピカチュウのまま使いたい」というトレーナーへの救済策も用意されている。ただし素の戦闘能力はすばやさ以外かなり低く、でんきだま以外の道具を持たせてバトルに出しても足手まといになってしまう、やや使いづらさのあるポケモンなのである。ピカチュウ=電撃攻撃のイメージのためあまり知られていないが、実は特殊攻撃力より物理攻撃力のほうが高い。 | |||
『ポケットモンスター | 『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』では「おきがえピカチュウ」という特殊個体のピカチュウが登場。5種類の衣装に応じた特別な技を一つ覚えられる。 | ||
『ポケットモンスター | 『ポケットモンスター サン・ムーン』では、専用のZワザ「ひっさつのピカチュート」が実装された。必ず命中する強烈な技。更に映画『ポケットモンスター キミにきめた!』の特典として貰えるガオーレディスクのQRコードを読み込むことで、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』でサトシが今までのアニメシリーズで被っていた帽子を被った"サトシのピカチュウ(キミにきめた!キャップ)"が入手できる。このピカチュウだけが使える専用のZワザ「1000まんボルト」が使用できる。 | ||
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