「勝ちあがり乱闘」の版間の差分

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'''{{PAGENAME}}'''(Classic Mode)とは、ファイターごとに決められたルートの順番にCPUと戦い、6面+[[ボーナスゲーム]]+ボス戦の全8ラウンドを勝ち抜いていく、『[[スマブラSP]]』に収録されている[[ゲームモード]]。2人プレイに対応している。
'''{{PAGENAME}}'''(Classic Mode)とは、ファイターごとに決められたルートの順番にCPUと戦い、6面+[[ボーナスゲーム]]+ボス戦の全8ラウンドを勝ち抜いていく、『[[スマブラSP]]』に収録されている[[ゲームモード]]。2人プレイに対応している。


過去作にあった「[[シンプル]]」に相当するモードだが、今回はファイターの特徴や性格、原作を大きくフィーチャーしている。例えば、{{SP|しずえ}}なら女性ファイターだけが対戦相手で登場してきたり、{{SP|リュウ}}は原作が格闘ゲームであることを踏まえた特殊なルールになるなど、多種多様なテーマが用意されている。また、「シンプル」恒例の最終ボスのマスターハンドが登場するとは限らないなど、これまでにはない新たな要素も盛り込んだモードとなっている。『スマブラDX』の「シンプル」以降、ランダムで抽選、あるいはランダムで用意された相手から選択方式だったが本作ではファイターごとに決められた条件で戦う事になる。
過去作にあった「[[シンプル]]」に相当するモードだが、今回はファイターの特徴や性格、原作を大きくフィーチャーしている。例えば、{{SP|しずえ}}なら女性ファイターだけが対戦相手で登場してきたり、{{SP|リュウ}}は原作が格闘ゲームであることを踏まえた特殊なルールになるなど、多種多様なテーマが用意されている。また、「シンプル」恒例の最終ボスのマスターハンドが登場するとは限らないなど、これまでにはない新たな要素も盛り込んだモードとなっている。『スマブラDX』からの「シンプル」は、基本的に相手はランダムで用意されるものだったが、本作ではファイターごとに決められた条件で戦う事になる。
{{TOC limit|3}}
{{TOC limit|3}}
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ただし、ゴールド(50~200G)か[[#勝ちあがりチケット|勝ちあがりチケット]]を払う必要がある。さらにゴールドでコンティニューするとホンキ度が0.5以上減少されてしまうが、勝ちあがりチケットを使用すればホンキ度の減少は防げる。
ただし、ゴールド(50~200G)か[[#勝ちあがりチケット|勝ちあがりチケット]]を払う必要がある。さらにゴールドでコンティニューするとホンキ度が0.5以上減少されてしまうが、勝ちあがりチケットを使用すればホンキ度の減少は防げる。


コンティニューした場合はそれ以降ホンキ度9.9に上がらず、9.8で止まってしまう。すでに9.9になっていた場合はチケットを使用すれば維持できる。
コンティニューしてしまうとホンキ度9.9に上げることは絶対にできなくなってしまい、9.8で止まってしまう。その前に9.9に上げられていれば、チケットを使用すれば維持できる。


ちなみに、全ラウンド毎にで5分の制限時間があり、時間切れになっても負けとなる。コンティニュー時には制限時間はリセットされる。
ちなみに、全ラウンド毎にで5分の制限時間があり、時間切れになっても負けとなる。コンティニュー時には制限時間はリセットされる。
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開始時に使用すればクリア後のごほうびが増え、コンティニュー時に使用すればホンキ度を落とすこと無くリトライできる専用アイテム。<br/>
開始時に使用すればクリア後のごほうびが増え、コンティニュー時に使用すればホンキ度を落とすこと無くリトライできる専用アイテム。<br/>
ただし、非常に手に入りにくい。たまに[[ショップ]]に出てくるところを見かける事が多いが、5,000ゴールドとかなり高価。
ただし、ごほうびとしては非常に手に入りにくい。たまに[[ショップ]]に出てくるところを見かける事が多いが、5,000ゴールドとかなり高価。


== ルート一覧 ==
== ルート一覧 ==
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオ“激突!グルメレース”のように、食べ物を食べつつ乱闘を行うという異色のルート。
*『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオ“激突!グルメレース”のように、大量の食べ物を食べつつ乱闘を行うという異色のルート。
*ROUND 6までは蓄積ダメージ35%からスタート、バトル開始時に[[たべもの]]が出現する。
*ROUND 6までは双方の蓄積ダメージ35%、かつ数個の[[たべもの]]が出現してスタートする。
 
*バトル中にはたべものの他、[[激辛カレーライス]]や[[バナナガン]]といった食べ物系のアイテムが出現する。
*バトル中にはたべものの他、[[激辛カレーライス]]や[[バナナガン]]といった食べ物系のアイテムが出現する。
*対戦相手は大食いな設定のファイター達。
*対戦相手もすべて大食いな設定のファイター達。


=== フォックス ===
=== フォックス ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*初代『スマブラ64』から参戦している12体のファイター、ステージ・音楽で進行する。
*殆どが初代『スマブラ64』から参戦している12体のファイター、ステージ・音楽で構成される。
*ラウンド1のリンクは『スマブラ64』の一人用ゲームの再現。
*ラウンド1のリンクは『スマブラ64』の一人用ゲームの再現。
*ラウンド6の対戦相手4体は、『スマブラ64』では[[隠しキャラ]]だったファイター。
*ラウンド6の対戦相手4体は、『スマブラ64』では[[隠しキャラ]]だったファイター。
*サムスとフォックスは64版のステージが収録されていないため、他のファイターとチームを組んで登場している。
*サムスとフォックスは64版のステージが収録されていないため、他のファイターとチームを組んで合流している。
*最後に登場するのは、「[[1人用ゲーム]]」でステージ6の対戦相手だった「ジャイアントドンキーコング」。
*最後に登場するのは、「[[1人用ゲーム]]」でステージ6の対戦相手だった「ジャイアントドンキーコング」。
*HP制のボスキャラが登場しないルート2つの内の1つ(もう1つはベヨネッタ)。
*HP制のボスキャラが登場しないルート2つの内の1つ(もう1つはベヨネッタ)。
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*クッパにとって「因縁の赤いヤツ」とはもちろんマリオのこと……なのだが、道中に現れるのはマリオに似た赤色のキャラクターばかり……といった筋書きがテーマになっている。
*クッパにとって「因縁の赤いヤツ」とはもちろんマリオのこと……なのだが、道中に現れるのはマリオに似た赤色のキャラクターばかり……といった筋書きがテーマになっている。
*ラウンド1のMiiファイターのコスチュームは、全てマリオのぼうし+赤系統のふくで統一されている。
*ラウンド1のMiiファイターのコスチュームは、全てマリオのぼうし+赤系統のふくで統一されている。
*最終戦の[[メタルマリオ]]は『スマブラ64』および『スマブラDX』のボス戦の再現。
*最終戦の[[メタルマリオ]]は『スマブラ64』および『スマブラDX』の中ボス戦の再現。


=== アイスクライマー ===
=== アイスクライマー ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*軽量級ファイターが相手として登場する。ステージは空を舞台とするものがほとんど。
*ピチューに次ぐ軽量級ファイターが相手として登場する。ステージは空を舞台とするものがほとんど。
*なお、ピチューは全ファイターの中で最も体重が軽い。
*なお、ピチューは登場する全ファイターの中で最も体重が軽い。


=== ファルコ ===
=== ファルコ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*ラウンド6までは、『ファイアーエムブレム』出身のファイターだけが登場する。カムイとルフレは男女両方。
*ラウンド6までは、『ファイアーエムブレム』出身のファイターだけが登場する。カムイとルフレは男女両方。
*登場順は「そのキャラクターが初めて登場したゲーム」の発売が新しい順から遡っている。ルキナが未来から来た存在であることに由来している。
*登場順は「そのキャラクターが初めて登場したゲーム」の発売が新しい順から遡っているが、これはルキナが未来から来た存在であることに由来している。


=== こどもリンク ===
=== こどもリンク ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*アイテムを除き、全てのラウンドで『ゼルダの伝説』の要素のみで組まれている。
*アイテム以外は全ROUNDが『ゼルダの伝説』の要素のみで組まれている。
*「ハイラル」とは、『ゼルダの伝説』シリーズの世界の名前のこと。
*「ハイラル」とは、『ゼルダの伝説』シリーズの世界の名前のこと。
*ROUND1の『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』からROUND6の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』まで、ラウンドを進めるにつれて新しい作品をイメージしたバトルになる。
*ROUND1の『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』からROUND6の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』まで、ラウンドを進めるにつれて新しい作品をイメージしたバトルになる。
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*タイトルは『ファイアーエムブレム 覚醒』の断章、23章のタイトルより。
*タイトルは『ファイアーエムブレム 覚醒』の断章&23章のタイトルより。
*フェリア闘技場でルキナと戦うROUND1は『覚醒』の4章「神剣闘技」がモチーフ。
*フェリア闘技場でルキナと戦うROUND1は『覚醒』の4章「神剣闘技」がモチーフ。
*ROUND2以降はルキナ、ルフレ(1P男)、ルフレ(2P女)が入れ替わりで味方となる。対戦相手は出典シリーズを同じくするコンビ。中には「絆」で結ばれた組み合わせも。
*ROUND2以降はルキナ、ルフレ(1P男)、ルフレ(2P女)が入れ替わりで味方となる。対戦相手は出典シリーズを同じくするコンビ。中には「絆」で結ばれた組み合わせも。
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*色々なシリーズを新しいものから古いものへと遡っていく。
*ファミコン時代に発売された色々なシリーズを新しいものから古いものへと遡っていく、『スマブラforWiiU』の『オールスター』に似た順序。
**星のカービィ 1992/04/27
**星のカービィ 1992/04/27
**パックランド 1985
**パックランド 1985
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*『星のカービィ 夢の泉の物語』などでメタナイトが敵としても味方としても登場することになぞらえて、対立するファイター同士の戦いに第三勢力として乱入するバトルロイヤルとなっている。
*『星のカービィ 夢の泉の物語』などでメタナイトが敵としても味方としても登場することになぞらえて、全ROUNDが対立するファイター同士の戦いに第三勢力として乱入するバトルロイヤルとなっている。
*対立しているファイターは双子やコピーなど姿がそっくりだが光と闇の対をなすイメージを持っている。
*対立しているファイターは双子やコピーなど、姿がそっくりだが光と闇の対をなすイメージを持っている。
*ラウンド6は宿敵のダークメタナイトとギャラクティックナイトとの決戦のイメージ。ギャラクティックナイトが光、ダークメタナイトが闇にそれぞれ対応している。なお、この2体は原作で仲間同士という設定はないためか、戦闘形式はバトルロイヤルである。
 
*ラウンド6は宿敵のダークメタナイトとギャラクティックナイトとの決戦のイメージ。ギャラクティックナイトが光、ダークメタナイトが闇にそれぞれ対応している。バトルロイヤルのままなのは、この2体に原作で仲間同士という設定がないため。


=== ピット ===
=== ピット ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*ブラックピットが『新・光神話パルテナの鏡』で真実の魔境からピットのクローンとして生み出された経歴を持つつながりで、コピー、クローンなどで生み出された設定を持つファイターと戦っていく。
*ブラックピットが『新・光神話パルテナの鏡』で真実の魔境からピットのクローンとして生み出された経歴を持つことにちなみ、コピー、クローンなど非自然的に生み出された設定を持つファイターと戦っていく。
**遺伝子操作で生まれたミュウツー
**遺伝子操作で生まれたミュウツー
**メトロイドプライムがサムスのスーツマトリクス情報を読み取り生まれたダークサムス
**メトロイドプライムがサムスのスーツマトリクス情報を読み取り生まれたダークサムス
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**キャプテン・ファルコンの血液を採取し、そのDNA情報から生み出されたクローン体ブラッド・ファルコン
**キャプテン・ファルコンの血液を採取し、そのDNA情報から生み出されたクローン体ブラッド・ファルコン
**ロボットであるため人工的に作られた存在と言えるガレオム
**ロボットであるため人工的に作られた存在と言えるガレオム
*ROUND6はブラックピットのコピー元であるピットと戦う。
*ROUND6で、ブラックピットのコピー元であるピットと戦う。


=== ゼロスーツサムス ===
=== ゼロスーツサムス ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*マスターハンド戦に移行した時にマキシムトマトが1個だけ出現する。
*ギガクッパが登場するルートと同様、マスターハンド戦に移行した時にマキシムトマトが1個出現する。
*エンディングのシューティングではマスターハンドを倒した時に出していたポケモンが自機になる。
*エンディングのシューティングでは、マスターハンドを倒した時に出していたポケモンが自機になる。
*マスターハンド以外の相手はすべてポケモン。ステージもスタジアム、ポケモンリーグのみで、ポケモンリーグを勝ち抜いてチャンピオンを目指すイメージ。
*マスターハンド以外の相手はすべてポケモン。ステージもスタジアム、ポケモンリーグのみで、ポケモンリーグを勝ち抜いてチャンピオンを目指すイメージ。
*ラウンド6ではプレイヤーとして選択していない性別のトレーナーが相手として登場。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をはじめとする作品のライバルトレーナーのオマージュ。
*ラウンド6ではプレイヤーとして選択していない性別のトレーナーが相手として登場。『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をはじめとする作品のライバルトレーナーのオマージュ。
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*チーム戦となり、味方のファイターと関連のある敵と戦っていく。対戦相手も2人チームを組んでいる場合あり。ROUND6では宿敵キングクルールが相手。
*チーム戦となり、味方のファイターと関連のある敵と戦っていく。対戦相手も2人チームを組んでいる場合あり。ROUND6では宿敵キングクルールが相手。
*相手が1人の場合、ステージギミックとして敵キャラクターが登場する。
*相手が1人の場合は、敵キャラクターがやくもの登場するステージとなっている。
*ディディーコングがドンキーコングの相棒としてデビューした経歴を意識したシチュエーションと思われる。
*ディディーコングがドンキーコングの相棒としてデビューした経歴を意識したシチュエーションと思われる。
*ダークサムスと共に登場するメタリドリーは、フェイゾンに支配されたオメガリドリー意識か。
*ダークサムスと共に登場するメタリドリーは、フェイゾンに支配されたオメガリドリーを意識したものか。


=== リュカ ===
=== リュカ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*原作で「普通の人」として登場するファイターや、戦うイメージではないファイターが登場する。
*原作で「普通の人」として登場するファイターや、戦うイメージではないとされてきたファイターが登場する。


=== ロックマン ===
=== ロックマン ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*『スーパーマリオギャラクシー』にちなんで、さまざまな惑星を巡りながら最終ボスであるクッパを目指すルートとなっている。
*『スーパーマリオギャラクシー』にちなんで、さまざまな惑星を巡りながら原作での最終ボスだったクッパを目指すルートとなっている。
*ボスのマルクは『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオ“銀河に願いを”のラスボスで「銀河(ギャラクシー)」つながり。こちらも惑星を巡りながら最終ボスを目指す構成のシナリオである。
*ボスのマルクは『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオ“銀河に願いを”のラスボスで「銀河(ギャラクシー)」つながり。こちらも惑星を巡りながら最終ボスを目指す構成のシナリオである。


2,532行目: 2,534行目:
**原作のゲッコウガが特性によりタイプを自在に変化させられることになぞらえたものと思われる。
**原作のゲッコウガが特性によりタイプを自在に変化させられることになぞらえたものと思われる。
*かくとうタイプイメージであるROUND3ではサンドバッグくんしかアイテムが出ない。
*かくとうタイプイメージであるROUND3ではサンドバッグくんしかアイテムが出ない。
*くさタイプは他に該当者がいないためかフシギソウのみ。
*くさタイプはフシギソウ以外に該当者がいない。


=== パルテナ ===
=== パルテナ ===
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*ボスのドラキュラを含めて、全員ファミコンでデビューした対戦相手。発売されたゲームを古い方から新しい方へと巡っていく。
*ボスのドラキュラを含めて、ほぼ全員がファミコンでデビューした対戦相手。発売されたゲームを古い方から新しい方へと巡っていく、『スマブラfor3DS』のオールスターと似た順序。
 
**ROUND 1:『ドンキーコング』『マリオブラザーズ』(1983年)
**ROUND 1:『ドンキーコング』『マリオブラザーズ』(1983年)
**ROUND 2:『ダックハント』(1984年)
**ROUND 2:『ダックハント』(1984年)
2,630行目: 2,633行目:
***いずれもディスクシステム対応のゲーム。
***いずれもディスクシステム対応のゲーム。
**ROUND 5:『パンチアウト!!』『ロックマン』『メタルギア』(1987年)
**ROUND 5:『パンチアウト!!』『ロックマン』『メタルギア』(1987年)
***『メタルギア』の初出はファミコンではなくMSX2。
***『メタルギア』のみ、初出がファミコンではなくMSX2。
**ROUND 6:『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ドクターマリオ』(1990年)、『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年)
**ROUND 6:『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ドクターマリオ』(1990年)、『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年)
***ステージの原作はゲームボーイの初代『星のカービィ』だが、『星のカービィ 夢の泉の物語』にも初代『星のカービィ』を再現したステージが存在する。
***ステージの原作はゲームボーイの初代『星のカービィ』だが、『星のカービィ 夢の泉の物語』にも初代『星のカービィ』を再現したステージが存在する。
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*タイトルの元ネタは『ファイアーエムブレム 覚醒』の4章「神剣闘技」と思われる。
*タイトルの元ネタは『ファイアーエムブレム 覚醒』の4章「神剣闘技」と思われる。
*登場するファイターはどれも雷と炎をイメージしたもの。ドクターマリオは横スマッシュ攻撃が電撃属性を纏っていることが由来か。
*登場するファイターはどれも雷と炎をイメージしたもの。ドクターマリオがいるのは、横スマッシュ攻撃が電撃属性を纏っていることが由来か。


=== シュルク ===
=== シュルク ===
2,724行目: 2,727行目:
===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*各モナドアーツが元ネタ。それぞれの能力に秀でたファイターが対戦相手として登場する。
*各モナドアーツが元ネタ。それぞれの能力に秀でたファイターが対戦相手として登場する。
*「機」は原作にある「モナドエンチャント」、強固な装甲を持つ機神兵(機械の敵)に対してダメージが通るようにするアーツ。
*「機」は原作にある「モナドエンチャント」。強固な装甲を持つ機神兵(機械の敵)に対してダメージが通るようにするアーツ。


=== クッパJr. ===
=== クッパJr. ===
2,770行目: 2,773行目:
===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*「姫」の地位にあるファイターが登場する。ロゼッタは姫ではないが、服装がそれっぽいためか。
*「姫」の地位にあるファイターが登場する。ロゼッタは姫ではないが、服装がそれっぽいためか。
*ROUND6ではピーチ本人がマリオとともに登場。
*ピーチ本人はマリオとともにROUND6で登場。
*デビュー作の『スーパーマリオサンシャイン』でピーチをお母さんと呼んで攫ったのが元ネタ。
*デビュー作の『スーパーマリオサンシャイン』でピーチをお母さんと呼んで攫ったのが元ネタ。


2,819行目: 2,822行目:
*ヨッシーのルートと同じく、自然豊かなステージが多い。原作の『ダックハント』で行われる狩りをイメージしたものか。
*ヨッシーのルートと同じく、自然豊かなステージが多い。原作の『ダックハント』で行われる狩りをイメージしたものか。
*サブタイトルは語感やわざわざ「けもの」表記にしていることから、メディアミックス作品「[https://kemono-friends.jp けものフレンズ]」のパロディだと思われる。
*サブタイトルは語感やわざわざ「けもの」表記にしていることから、メディアミックス作品「[https://kemono-friends.jp けものフレンズ]」のパロディだと思われる。
*ボス戦のリオレウスの由来は、「モンスター"ハンター"」と「ダック"ハント"」でハント(狩り)が共通していることから。
*ボス戦としてリオレウスが出てくる由来は、「モンスター"ハンター"」と「ダック"ハント"」でハント(狩り)が共通していることから。
 
=== リュウ ===
=== リュウ ===
{| class="wikitable"
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===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*唯一の体力制乱闘で、格闘ゲームそのもののシチュエーションで対戦することになる。
*唯一の体力制乱闘が存在するコースで、格闘ゲームそのもののシチュエーションで対戦することになる。
*登場ファイターは、ストリートファイターシリーズに登場する各キャラクターとの対戦を再現している。
*登場ファイターは、ストリートファイターシリーズに登場する各キャラクターとの対戦を再現している。
*ボーナスステージがボス前ではなくROUND4のあとにあるのもスト2のボーナスステージのオマージュと思われる。スト2原作では3戦ごとにボーナスステージがあるが、スマブラでは四天王前に一息といったところか。
*ボーナスステージがボス前ではなくROUND4のあとにあるのもスト2のボーナスステージのオマージュと思われる。スト2原作では3戦ごとにボーナスステージがあるが、スマブラでは四天王(新ボス)前に一息といったところか。
*ボス戦は劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスであるリュウ&ケンVSベガ、及びそれらを意識した『ストリートファイターZERO』シリーズのドラマティックバトルモードの再現。
*ボス戦は劇場版アニメ『ストリートファイターII MOVIE』のクライマックスであるリュウ&ケンVSベガ、及びそれらを意識した『ストリートファイターZERO』シリーズのドラマティックバトルモードの再現。


2,960行目: 2,962行目:
===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*乗り物のステージとそれに関連するファイターが登場。
*乗り物のステージとそれに関連するファイターが登場。
*クラウドは非常に乗り物酔いしやすいという設定がある(さらに言えばモンスターバイクなどを器用に乗りこなしている)。
*クラウドは非常に乗り物酔いしやすいという設定がある(その一方で、モンスターバイクなどを器用に乗りこなしている)。


=== カムイ ===
=== カムイ ===
3,235行目: 3,237行目:
*[[ダッシュファイター]]達が登場する。登場する順番はファイター番号の順番と同じ。
*[[ダッシュファイター]]達が登場する。登場する順番はファイター番号の順番と同じ。


*ちなみにリヒターはダッシュファイターの中で一番最後の番号である。
=== キングクルール ===
=== キングクルール ===
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
3,324行目: 3,327行目:
===== 元ネタ・備考 =====
===== 元ネタ・備考 =====
*タイトルの通り、女性のファイターがしずえ本人も含めて23人登場する。
*タイトルの通り、女性のファイターがしずえ本人も含めて23人登場する。
*ピカチュウ、ポケモントレーナー、Wii Fitトレーナー、ルフレ、カムイ、インクリングは全て女性キャラで統一。
*ピカチュウ、ポケモントレーナー、Wii Fitトレーナー、ルフレ、カムイ、インクリングは全て女性版カラーで統一。


=== ガオガエン ===
=== ガオガエン ===
3,374行目: 3,377行目:
== 備考 ==
== 備考 ==
*このモードでは{{SP|Miiファイター}}は使用できない。
*このモードでは{{SP|Miiファイター}}は使用できない。
*壁画に描かれているファイターの中で、{{SP|カムイ}}は女性の方が登場している。
*壁画に描かれているファイターの中で、{{SP|カムイ}}は女性の方のみ登場している。


{{テンプレート:ゲームモード SP}}
{{テンプレート:ゲームモード SP}}
{{デフォルトソート:かちあかりらんとう}}
{{デフォルトソート:かちあかりらんとう}}
[[カテゴリ:ゲームモード]]
[[カテゴリ:ゲームモード]]