「ファイアーエムブレムシリーズのスピリットの一覧/対戦データ」の版間の差分

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**追加ギミック: 攻撃力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)
**追加ギミック: 攻撃力ダウン(自分:開始から1秒経過で発生)
*'''音楽:''' 失意の果て
*'''音楽:''' 失意の果て
*'''由来:''' 『聖戦の系譜』に登場。精霊の森の巫女として育つが、退屈して外に出かけた際にシグルドと出会い、一目惚れして結婚する。だが、シグルドとの夫婦生活は長く続かず、アグストリアで出産したセリスをイザークの王子シャナンに託してシグルドを迎えに行った直後にロプト教団の大司祭マンフロイに攫われてしまう。このときにマンフロイに記憶を奪われ、その後はマンフロイの計画によってヴェルトマー公爵アルヴィスの妻となる。さらにグランベル国王アズムールとの対面により、グランベルの王子クルトの実子であったことが判明する。シグルドがバーハラに辿り着いた際にシグルドとディアドラは再会するが、ディアドラがシグルドのことを思い出すことはなかった。シグルドの死後はアルヴィスとの間にできた息子のユリウスと娘のユリアを出産した。しかし、アルヴィスとディアドラは母親が同じであり、それぞれが母シギュンから暗黒神ロプトウス傍系の血を受け継いでいた。マンフロイの目的はこの2つの血を交わらせることでロプトウス直系の子を生まれさせることであった。ロプトウス直系の血を持つユリウスは暗黒神ロプトウスの生まれ変わりとして覚醒し、冷酷な人物へと豹変してしまう。ディアドラは最後の力を振りしぼってワープの術でユリアを逃がすが、ユリウスに殺害された。この戦闘で発生する攻撃力ダウンは、ディアドラが持参するサイレスの杖による魔法封印を意識していると思われる。相手となるパルテナとは光魔法と杖を使うという点が共通している。
*'''由来:''' 『聖戦の系譜』に登場。精霊の森の巫女として育つが、退屈して外に出かけた際にシグルドと出会い、一目惚れして結婚する。だが、シグルドとの夫婦生活は長く続かず、アグストリアで出産したセリスをイザークの王子シャナンに託してシグルドを迎えに行った直後にロプト教団の大司祭マンフロイに攫われてしまう。このときにマンフロイに記憶を奪われ、その後はマンフロイの計画によってヴェルトマー公爵アルヴィスの妻となる。さらにグランベル国王アズムールとの対面により、グランベルの王子クルトの実子であったことが判明する。シグルドがバーハラに辿り着いた際にシグルドとディアドラは再会するが、ディアドラがシグルドのことを思い出すことはなかった。シグルドの死後はアルヴィスとの間にできた息子のユリウスと娘のユリアを出産した。しかし、アルヴィスとディアドラは母親が同じであり、それぞれが母シギュンから暗黒神ロプトウス傍系の血を受け継いでいた。マンフロイの目的はこの2つの血を交わらせることでロプトウス直系の子を生まれさせることであった。ロプトウス直系の血を持つユリウスは暗黒神ロプトウスの生まれ変わりとして覚醒し、冷酷な人物へと豹変してしまう。ディアドラは最後の力を振りしぼってワープの術でユリアを逃がすが、ユリウスに殺害された。この戦闘で発生する攻撃力ダウンは、ディアドラが持参するサイレスの杖による魔法封印を意識していると思われる。相手となるパルテナとは光魔法と杖を使うという点が共通している。余談だが、スピリッツイベントで定期出現スピリットとして紹介された画面で、プレイヤーが選んでいた赤カラーのカムイは、彼女を殺害したユリウスを意識していると思われる。


=== ドーガ ===
=== ドーガ ===