「勇者 (SP)」の版間の差分
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ほかにも、「[[勇者 (SP)/ワザ#通常必殺ワザ|メラゾーマ]]」「ギガデイン」「[[勇者 (SP)/ワザ#マダンテ|マダンテ]]」などの大技をはじめ、一定確率で[[即死]]させる「[[勇者 (SP)/ワザ#ザキ|ザキ]]」系の呪文、「[[勇者 (SP)/ワザ#ラリホー|ラリホー]]」による[[眠り]]、「[[勇者 (SP)/ワザ#まじん斬り|まじん斬り]]」による[[シールドブレイク]]など、早期撃墜が狙えるワザが豊富。「[[勇者 (SP)/ワザ#バイキルト|バイキルト]]」「[[勇者 (SP)/ワザ#ピオリム|ピオリム]]」などの自身の運動性能や攻撃力を大きく強化する呪文も存在し、自ら積極的に切り込んでプレッシャーを与えることも可能である。コマンドの運も絡むとはいえ、ひとたび噛み合えば一気に相手を圧倒したり劣勢を覆したりできる力を秘めている。 | ほかにも、「[[勇者 (SP)/ワザ#通常必殺ワザ|メラゾーマ]]」「ギガデイン」「[[勇者 (SP)/ワザ#マダンテ|マダンテ]]」などの大技をはじめ、一定確率で[[即死]]させる「[[勇者 (SP)/ワザ#ザキ|ザキ]]」系の呪文、「[[勇者 (SP)/ワザ#ラリホー|ラリホー]]」による[[眠り]]、「[[勇者 (SP)/ワザ#まじん斬り|まじん斬り]]」による[[シールドブレイク]]など、早期撃墜が狙えるワザが豊富。「[[勇者 (SP)/ワザ#バイキルト|バイキルト]]」「[[勇者 (SP)/ワザ#ピオリム|ピオリム]]」などの自身の運動性能や攻撃力を大きく強化する呪文も存在し、自ら積極的に切り込んでプレッシャーを与えることも可能である。コマンドの運も絡むとはいえ、ひとたび噛み合えば一気に相手を圧倒したり劣勢を覆したりできる力を秘めている。 | ||
+ | 前述の「かいしんのいちげき」もあり、ギャンブル性が非常に強いキャラとなっている。(一部の大会ではこれにより使用禁止となっている) | ||
しかし、全体的に威力に優れる反面、発生・後隙に難のあるワザが多く、特に空中攻撃はその傾向が顕著。運動性能に関しても地上ではそこそこ動けるものの、空中移動速度はかなり遅い部類に入る。これらの特徴ゆえ空中戦はやや不得手で、浮かされた状況では[[暴れ]]技の乏しさも相まってコンボの的になりやすい。着地狩りに弱いのは勿論のこと、復帰ワザも自身の下方にしか攻撃できないため、復帰阻止に対してもほとんど耐性がない。総合的な防御面がかなり脆く、一度相手にターンを握られると不利状況が長く続きやすい。 | しかし、全体的に威力に優れる反面、発生・後隙に難のあるワザが多く、特に空中攻撃はその傾向が顕著。運動性能に関しても地上ではそこそこ動けるものの、空中移動速度はかなり遅い部類に入る。これらの特徴ゆえ空中戦はやや不得手で、浮かされた状況では[[暴れ]]技の乏しさも相まってコンボの的になりやすい。着地狩りに弱いのは勿論のこと、復帰ワザも自身の下方にしか攻撃できないため、復帰阻止に対してもほとんど耐性がない。総合的な防御面がかなり脆く、一度相手にターンを握られると不利状況が長く続きやすい。 |
2019年9月6日 (金) 15:59時点における版
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勇者 | |
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出典 | ドラゴンクエストシリーズ |
種類 | 追加コンテンツ |
参戦ナンバー | 72 |
勇者(Hero)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で追加コンテンツとして配信されているファイター。参戦ナンバーは72。
2019年6月12日に放送された『Nintendo Direct | E3 2019』の冒頭で発表されたムービー『伝説の勇者』で参戦が発表され、2019年7月31日に配信が開始された。
ファイター性能
『ドラゴンクエスト』シリーズから呪文・特技と剣・盾装備を引っさげて大乱闘に異例の参戦。
盾にはリンク、こどもリンク、トゥーンリンクと同様に飛び道具を防ぐ効果がある。
通常ワザは歴代『スマブラ』シリーズの勇者や英雄に関係するファイターの地上ワザ・空中ワザをベースに若干のアレンジが施されたものが主体。
勇者固有のモーションなのは、下強攻撃、下空中攻撃、メラ系、デイン系などが該当する。
また、スマッシュ攻撃は1/8の確率でダメージが2倍になる「かいしんのいちげき」が発生し、重量級のスマッシュホールド攻撃並の強烈な一撃となる。
必殺ワザはそのほとんどが飛び道具で、中~遠距離での攻撃手段には事欠かない。他のファイターの飛び道具に比べて威力に優れ、相手の%が溜まっていれば直接の撃墜も狙える点も大きな強み。また、横必殺ワザの「デイン」系呪文は直接攻撃ながら長めの射程を持ち、反射や吸収に対してもある程度耐性がある。
ほかにも、「メラゾーマ」「ギガデイン」「マダンテ」などの大技をはじめ、一定確率で即死させる「ザキ」系の呪文、「ラリホー」による眠り、「まじん斬り」によるシールドブレイクなど、早期撃墜が狙えるワザが豊富。「バイキルト」「ピオリム」などの自身の運動性能や攻撃力を大きく強化する呪文も存在し、自ら積極的に切り込んでプレッシャーを与えることも可能である。コマンドの運も絡むとはいえ、ひとたび噛み合えば一気に相手を圧倒したり劣勢を覆したりできる力を秘めている。
前述の「かいしんのいちげき」もあり、ギャンブル性が非常に強いキャラとなっている。(一部の大会ではこれにより使用禁止となっている)
しかし、全体的に威力に優れる反面、発生・後隙に難のあるワザが多く、特に空中攻撃はその傾向が顕著。運動性能に関しても地上ではそこそこ動けるものの、空中移動速度はかなり遅い部類に入る。これらの特徴ゆえ空中戦はやや不得手で、浮かされた状況では暴れ技の乏しさも相まってコンボの的になりやすい。着地狩りに弱いのは勿論のこと、復帰ワザも自身の下方にしか攻撃できないため、復帰阻止に対してもほとんど耐性がない。総合的な防御面がかなり脆く、一度相手にターンを握られると不利状況が長く続きやすい。
加えて、各種飛び道具はいずれも硬直が長めで、牽制にはあまり向いていない。無闇に乱発するとわりかし簡単に差し込まれてしまう。また、撃つ度にMPを消費することもあって、呪文一辺倒ではガス欠を起こしやすく、遠距離戦主体の立ち回りをするには少々厳しいものがある。何よりも全ファイター中屈指のワザの豊富さが操作を複雑にさせている。強力な必殺ワザが豊富に揃う分それらを状況に応じて使い分ける判断力が必要で、MP管理やランダムに出る下必殺ワザへの対応、苦手な近距離の立ち回りをどう捌くかなど、考えることが非常に多いファイターである。
剣士系ファイターの中では素の機動力や差し合い・空中戦能力が控えめで、破壊力もバリエーションもピカイチな数々の必殺ワザをいかに使いこなすかがカギとなる。性能を最大限活かすにはかなりの慣れを要し、時には運を味方につける必要もあるが、ワンチャンスをものにした時のキャラパワーは比類ない、超攻撃特化型のファイターと言える。
- 長所
- 通常ワザは剣を用いた攻撃が多く、リーチと攻撃範囲に優れる。体の一部に無敵がついた攻撃もあり、攻撃判定も強め。
- 全ファイターの中で最も多くのワザを持つ。各種必殺ワザは溜め段階でワザが変わるほか、下必殺ワザは21種ものワザが用意されており、それらはランダムに表示される物の中から「コマンド選択」で使用できる。
- 豊富な飛び道具を持つ。絶大な威力と範囲を誇る最大溜め通常必殺ワザ「メラゾーマ」と、下必殺ワザの「イオナズン」や弾速に優れる「ギラ」系、即死が狙える「ザキ」系など多彩。
- 「マダンテ」や「メガンテ」による超範囲・超威力の攻撃が可能。デメリットもあるものの威力が桁違いで、崖付近など相手を追い詰めた状況で使えば一部ファイターは回避困難となる。
- 攻撃ワザだけでなく、自身の身体性能を強化する「ピオリム」や、ワザの威力を高める「バイキルト」と「ためる」、飛び道具を数秒間反射し続ける「マホカンタ」など自己強化の手段も複数持つ。
- 下必殺ワザの出目次第では距離や状況を問わず常にハイリターンな択を迫ることができる。ランダムとはいえ大半が強力な技であるため、下必殺ワザの試行回数を稼ぐだけでも戦局が有利になりやすい。
- 全ファイター中でも屈指の早期撃墜性能を持つ。不利な状況でも一撃でひっくり返せる可能性があり、噛み合った時の火力の高さに関しては他の追随を許さない。
- 復帰ワザの移動距離が長い。縦方向に大きく移動できる最大溜め上必殺ワザ「バギクロス」のほか、下必殺ワザで「ルーラ」を引けばどこからでも復帰可能。
- 横必殺ワザの「デイン」と「ライデイン」のリーチが非常に長い。単発あたりのダメージも非常に大きく、中距離の牽制性能が高い。
- 飛び道具と見紛うほどのリーチを持つが実際は物理判定。反射・吸収による対策がされない点も心強い。
- 短所
- 呪文・特技を使用する際にMPを消費する。MPが少なくなると各種必殺ワザの使用に制約がかかる。
- 復帰ワザにもMPを消費するため、MP不足の状況で崖外に出されるとあっけなくやられてしまうことがある。
- 立ち回りにおける必殺ワザへの依存度が高いファイターだが、各種必殺ワザの動作中はMPが回復しない。適度に通常ワザによる攻撃を仕掛けないと容易にMP切れに陥る。
- 通常必殺ワザの「メラ」系呪文の溜め時間の仕組みが独特。メラからメラゾーマにする場合も、メラミからメラゾーマにする場合も詠唱時間は同じなので、溜めを中断すると損をしやすい。
- 下必殺ワザの性能を筆頭に、良くも悪くもランダム要素が非常に大きい。
- コンボらしいコンボをほとんど持たない。常に単発でリターンを取っていくことになるため、攻勢の維持が難しい。
- 飛び道具の大半は直線的で軌道が読みやすい。隙も大きくMPの問題もあるため、牽制として多用はできない。
- 素の空中横移動速度が遅い。地上ではそれなりに動けるが、総合的な機動力は中の下といったところ。
- 防御面の弱点が多く、一度劣勢になると不利な状況が続きやすい。
- つかみの性能が良くない。発生は早い方だが、間合いに関してはほぼ密着状態でも空振ることがあるほど狭い。
- 投げに関しては身体性能を強化する各種呪文と組み合わせれば撃墜の決め手にもなりうるが、素の状態だとダメージ・ふっとばし力とも弱い。
- 呪文・特技を使用する際にMPを消費する。MPが少なくなると各種必殺ワザの使用に制約がかかる。
運動技能
ジャンプ回数 | 2 |
---|---|
カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
MPゲージ
- MPの最大値は100。対戦開始時は最初から100ある状態で始まる。
- 勇者がミスになると、MPゲージの量が0になる。ただし、復活した時点で再び100になる。
- MPは、通常ワザをヒット・ガードさせるか、時間経過で回復する。
- 必殺ワザの使用中はMPが回復しない。必殺ワザ攻撃では、MPを回復できない。
ワザ
「勇者 (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は、「スマちしき」で判明している物を記載している。
アピール
- 上アピール
- 全身に紫色のオーラを放ちながら力を溜めてテンションを上げる。
- 横アピール
- 剣を高く掲げる。剣先が輝き、刀身が光る。
- 下アピール
- 勇者の前で飛び跳ねるスライムに驚いて、大股に足を上げる。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
---|---|---|
待機モーション
- 前方に身構える。
- 剣を上に持つ。
登場演出
「ルーラ」でステージに着地して現れ、剣を高く掲げる。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ドラゴンクエスト』「序曲」のアウトロ
- ポーズ:十字ボタン←
- 剣を掲げ、2度斬り払った後、構える。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 「ギガデイン」を披露する。
- ポーズ:十字ボタン→
- 3匹並んだのスライムのもとに歩いてきて、かがんで覗き込む。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
---|---|---|
リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
歴代『ドラゴンクエスト』から4人の勇者を選ぶことができ、それぞれ2パターン用意されている。また、各種スマッシュ攻撃や「まじん斬り」の「かいしんのいちげき」発生時の効果音が各原作と同じ物になる。
DQ11/通常 | 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の主人公。デフォルトネームはイレブン。 | |
---|---|---|
DQ3/通常 | 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の男性主人公。デフォルトネームはアルスなど。 | |
DQ4/通常 | 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の男性主人公。デフォルトネームはソロ。 | |
DQ8/通常 | 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の主人公。デフォルトネームはエイト。 | |
DQ11/赤 | 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のククールを意識した配色。『ドラゴンクエストX オンライン』のアートワークやプロモーションムービーなどに登場する、主人公を代弁した戦士を意識した配色ともとれる。 | |
DQ3/紫 | 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の主人公を意識した配色。 | |
DQ4/オレンジ | 初代『ドラゴンクエスト』の主人公を意識した配色。耳に付けているスライムのイヤリングは、メタルスライムと同じ銀色になる。 | |
DQ8/青 | 『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のテリーを意識した配色。 |
戦術指南
この節の加筆が望まれています。 |
勇者対策
この節の加筆が望まれています。 |
オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
テクニック
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非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)も参照
コンボ
この節の加筆が望まれています。 |
アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
お供として
No. | 名前 | ランク |
---|---|---|
1,329 | ケトス | ACE |
公式スクリーンショット
外部リンク
関連項目
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ドラゴンクエストシリーズ | |
ファイター | 勇者:SP |
ステージ | 天空の祭壇 |
その他の出演 | スライム |
Miiコスチューム | ぶとうか - ベロニカ |
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