勇者 (SP)
勇者 | |
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出典 | ドラゴンクエストシリーズ |
種類 | 追加コンテンツ |
参戦ナンバー | 72 |
勇者(Hero)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するファイター。参戦ナンバーは72。
2019年6月12日に放送された『Nintendo Direct | E3 2019』の冒頭で公開されたムービー『伝説の勇者』で、追加コンテンツ第2弾として参戦することが発表された。その後、7月30日に公開された紹介動画『勇者のつかいかた』で配信時期が発表され、翌31日に配信が開始された。
ファイター性能
『ドラゴンクエスト』シリーズから呪文・特技と剣・盾装備を引っさげて大乱闘に異例の参戦。
リンク、こどもリンク、トゥーンリンクと同様に飛び道具を防ぐ盾を持っている他、ルフレに続いて剣と魔法の双方を扱う数少ないファイターとなる。
通常ワザは歴代『スマブラ』シリーズの勇者や英雄に関係するファイターの地上ワザ・空中ワザをベースに若干のアレンジが施されたものが主体。
勇者固有のモーションは、下強攻撃、下空中攻撃、メラ系、デイン系などが該当する。
また、スマッシュ攻撃は1/8の確率でダメージが2倍になる「かいしんのいちげき」が発生し、重量級のスマッシュホールド攻撃並の強烈な一撃となる。
必殺ワザはそのほとんどが飛び道具で、中~遠距離での攻撃手段には事欠かない。他のファイターの飛び道具に比べて威力に優れ、相手の蓄積ダメージがそれなりにあれば直接撃墜も狙える点が大きな強み。また、横必殺ワザの「デイン」系呪文は直接攻撃ながら長めの射程を持ち、反射や吸収に対してもある程度耐性がある。
ほかにも、「メラゾーマ」「ギガデイン」「マダンテ」などの大技をはじめ、一定確率で即死させる「ザキ」系の呪文、「ラリホー」による眠り、「まじん斬り」によるシールドブレイクなど、地上から早期での一撃必殺が狙えるワザが豊富。「バイキルト」「ピオリム」などの自身の運動性能や攻撃力を大きく強化する呪文も存在し、自ら積極的に切り込んでプレッシャーを与えることも可能である。コマンドの運も絡むとはいえ、ひとたび噛み合えば一気に相手を圧倒したり劣勢を覆したりできる力を秘めている。
しかし、全体的に威力・攻撃範囲に優れる反面、発生・後隙に難のあるワザが多く、特に空中攻撃はその傾向が顕著。運動性能に関しても、地上ではそこそこ動けるが、空中移動速度は遅い部類に入る。これらの特徴ゆえ空中戦は得意でなく、浮かされた状況では暴れワザの乏しさも相まってコンボの的になりやすいので着地狩りにも弱い。
加えて、各種飛び道具はいずれも軌道が直線的なうえ硬直が長め、つかみのリーチも短いため中距離からのダッシュつかみが差し込み択として使いづらくなっており、空中攻撃先端当てや透かし着地からのつかみ・地上ワザ以外で相手のシールドにプレッシャーをかけにくい。以上から、ガードを固められた時の立ち回りは要練習と言える。また、必殺ワザを撃つ度にMPを消費することもあり、呪文一辺倒な立ち回りだとガス欠になりやすいため、MPは常時管理が必要。そして何より全ファイター中屈指のワザの豊富さが操作を複雑にさせており、強力な必殺ワザが豊富に揃う分それらを状況に応じて使い分ける判断力が必須となる。MP管理やランダムに出る下必殺ワザへの対応、苦手な近距離の立ち回りをどう捌くかなど、考えることは非常に多い。
剣士系ファイターの中では素の機動力や差し合い・空中戦能力が控えめで、破壊力もバリエーションもピカイチな数々の必殺ワザをいかに使いこなすかがカギとなる。性能を最大限活かすにはかなりの慣れを要し、時には運を味方につける必要もあるが、ワンチャンスをものにした時のキャラパワーは比類ない。アイテムありルールのような、ハチャメチャな戦いが楽しめるという意味では、最も『スマブラ』らしいファイターの一人だと言える。
長所と短所
- 長所
- ほとんどのワザのリーチと攻撃範囲、判定に優れる。直接攻撃ではシールドブレイクを狙うこともできる。
- さらにスマッシュ攻撃は1/8の確率でダメージが2倍になる「かいしんのいちげき」が発生し、その場合50%未満でも容易に撃墜が狙えるほどの威力がある。
- 屈指の早期撃墜性能を持つ。不利な状況でも一撃でひっくり返せる可能性があり、噛み合った時の火力の高さに関しては他の追随を許さない。
- 必殺ワザはいずれも飛び道具で、それらは溜めによって緩急をつけた攻撃ができる。
- 21種類ものワザの中からランダムに表示される4つのコマンドを選択して使用する下必殺ワザ「コマンド選択」は、汎用的に使える直接攻撃・飛び道具の他、自己強化や即死など特殊な効果をもたらすなど用途多彩なコマンドを複数持つ。
- 出目次第では距離や状況を問わず常にハイリターンな択を迫ることができる。ある程度ランダムとはいえ大半が強力なワザであるため、下必殺ワザの試行回数を稼ぐだけでも戦局が有利になりやすい。
- 崖外~横画面外ギリギリでの下必殺ワザでは「ルーラ」の出現率が大幅に上がるため、復帰力はかなり高め。
- ほとんどのワザのリーチと攻撃範囲、判定に優れる。直接攻撃ではシールドブレイクを狙うこともできる。
- 短所
- ワザの前後隙が大きい。発生負けしやすく至近距離で密着されると弱い。必殺ワザは溜めまたはコマンドを介するため予備動作が長い。
- 必殺ワザは使用する際にMPを消費する。MPが足りないと必殺ワザを出せなくなる。
- 復帰にもMPを消費するため、MP不足の状況で崖外に出されるとあっけなくやられてしまうことがある。
- 立ち回りにおける必殺ワザへの依存度が高いファイターだが、各種必殺ワザの動作中はMPが回復しない。適度に通常ワザによる攻撃を仕掛けないと容易にMP切れに陥る。
- 飛び道具の大半は直線的で軌道が読みやすい。隙も大きくMPの問題もあるため、牽制として多用はできない。
- 下必殺ワザは良くも悪くもランダム要素が非常に大きい。コマンドの中には特定の状況でしか役に立たないものもある。使いこなすには呪文の名前と効果を覚えること、そして的確かつ素早い判断力が必要となる。
- #コンボらしいコンボをほとんど持たない。常に単発でリターンを取っていくことになるため、攻勢の維持が難しい。
- 素の空中横移動速度が遅い。地上ではそれなりに動けるが、総合的な機動力は中の下といったところ。
- 立ち回りや防御面の弱点が多く、一度劣勢になると不利な状況が続きやすい。
- つかみの性能が良くない。発生は早い方だが、人型のファイターでは最低クラスのリーチ。
- 投げに関しては身体性能を強化するコマンドと組み合わせれば撃墜の決め手にもなりうるが、素の状態だとダメージ・ふっとばし力とも弱い。
- つかみのリーチが最低クラス、空中攻撃の発生が遅い、上スマッシュ攻撃が対地で当たらない、と言う要因からガードキャンセルからの反撃が苦手。唯一強気に使用できる上必殺ワザもガードキャンセル行動としては決して強くはなく、反撃できるだけマシと言った程度のもの。
運動技能
運動性能は地上なら若干早いが、空中では若干遅いといった感じ。ジャンプ高度もやや控えめで、どちらかといえば地上戦向き。
ただしいずれも加速は悪いほか、歩行速度も控えめなので小回りが利かない。結果的に運動性能はあまりよくない方だろう。
ジャンプ回数 | 2 |
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カベジャンプ | × |
カベ張りつき | × |
しゃがみ歩き | × |
各種運動性能の詳細についてはカテゴリ:パラメータの各ページを参照のこと。 他にもアクションから各種ページにてより詳しくご覧いただけます。
更新履歴
ワザ
「勇者 (SP)/ワザ」を参照
- 与えるダメージの数値は、以下の倍率補正が適用されていない状態の物を記載する。
- アイテム無し1on1: 1.2倍
- 小ジャンプ空中攻撃:0.85倍
- 撃墜%は、特に説明がない限り、トレーニングモードで"終点"中央のマリオ(無操作状態)を一撃で撃墜できた時の蓄積ダメージを記載する。実際の対戦では、それ以上の蓄積ダメージを要するので注意。
- 通常攻撃のワザ名は、「スマちしき」で判明している物を記載している。
アピール
- 上アピール
- 全身に紫色のオーラを放ちながら力を溜めてテンションを上げる。
- 横アピール
- 剣を高く掲げる。剣先が輝き、刀身が光る。
- 下アピール
- 勇者の前で飛び跳ねるスライムに驚いて、大股に足を上げる。
上アピール | 横アピール | 下アピール |
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待機モーション
- 前方に身構える。
- 剣を上に持つ。
登場演出
「ルーラ」でステージに着地して現れ、剣を高く掲げる。
勝利演出
- 勝利ファンファーレ:『ドラゴンクエスト』「序曲」のアウトロ
- ポーズ:十字ボタン←
- 剣を掲げ、2度斬り払った後、構える。
- ポーズ:十字ボタン↑
- 「ギガデイン」を披露する。
- ポーズ:十字ボタン→
- 3匹並んだスライムのもとまで歩き、かがんで覗き込む。
- ポーズ:十字ボタン←
勝利演出・左 | 勝利演出・上 | 勝利演出・右 |
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リザルト画面の拍手
カラーバリエーション
歴代『ドラゴンクエスト』から4人の勇者を選ぶことができ、それぞれ2パターン用意されている。また、各種スマッシュ攻撃や「まじん斬り」の「かいしんのいちげき」発生時の効果音が各原作と同じ物になる。
DQ11/通常 | 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の主人公。デフォルトネームはイレブン。 | |
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DQ3/通常 | 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の男性主人公。デフォルトネームはアルスなど。 | |
DQ4/通常 | 『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の男性主人公。デフォルトネームはソロ。 | |
DQ8/通常 | 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の主人公。デフォルトネームはエイト。 | |
DQ11/赤 | 『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のククールを意識した配色。『ドラゴンクエストX オンライン』のアートワークやプロモーションムービーなどに登場する、主人公を代弁した戦士を意識した配色ともとれる。 | |
DQ3/紫 | 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の主人公を意識した配色。 | |
DQ4/オレンジ | 初代『ドラゴンクエスト』の主人公を意識した配色。耳に付けているスライムのイヤリングは、メタルスライムと同じ銀色になる。 | |
DQ8/青 | 『ドラゴンクエストVI 幻の大地』のテリーを意識した配色。 |
戦術指南
多岐に渡る用途で使えるコマンド(必殺ワザ)を活かすため、MPの補充に必要な行動でもある通常ワザを絡めた立ち回りで有利状況を継続できるかが課題になる。下必殺ワザのコマンドはどの場面で使える物かも理解しておきたい。それらについては、#下必殺ワザのコマンドの簡易解説にて。
リンクなどと同様、剣士系の常として通常ワザの剣技は隙が大きく反撃されやすいので、先端当てを意識して反撃のリスクは減らしておきたい。通常ワザで使いやすいのは、#コンボに繋ぎやすい前・後空中攻撃や、1段目が無敵付きで差し合いや反撃、滑り横強の恩恵を受けやすい横強攻撃。勇者は序盤で成立できる#コンボをあまり持たないため、隙を見ながら予め自己強化のコマンド(下必殺ワザ)を掛けて始めから心理戦を持ちかけるのが賢明。
飛び道具系のコマンドは予備動作がわかりやすいので、中距離で牽制に出すくらいが当てやすい。中でも「デイン」と「ライデイン」(横必殺ワザ)は長リーチながら物理攻撃扱いで反射・吸収されず、他のコマンドと絡めて特定ファイターが持つ対策が効かないのは心強い。
勇者が最も得意とする状況は、崖付近での復帰阻止。飛び道具を飛ばす以外にも、崖付近で「ギガデイン」を出したり「バギクロス」を設置したりするのも効果的。下必殺ワザでは当たると広範囲に炸裂する「イオナズン」や全ての崖登り行動を狩れる「マダンテ」などが強力。
防御面では、浮かされると追撃から抜け出すのは難しく、復帰阻止もされやすい部類。ただ、横からの復帰阻止に対しては、横必殺ワザで対抗することが可能。また、バーストラインに近いとどこからでも復帰ができる「ルーラ」を引きやすいので、わざとバーストラインに近づいてから下必殺ワザで抽選を繰り返すのもあり。
ガードキャンセルからの行動は「バギ / バギマ」が切り返しやすい。
主な撃墜手段
- 各種スマッシュ攻撃
- 前・後空中攻撃
- 発生は遅いが攻撃範囲が広く、崖際では100%台から撃墜できる。
- 下空中攻撃
- リーチの長いメテオワザで、持続もそこそこある。
- メラミ / メラゾーマ(通常必殺ワザ)
- 弾速は速くないものの、威力が高い。メラゾーマはヒット時の爆風で複数の相手を巻き込める。
- デイン / ライデイン / ギガデイン(横必殺ワザ)
- 溜め時間は長いものの、威力と攻撃範囲の広さは絶大。ギガデインの最終段はヘビーアーマー付き。
- バギマ / バギクロス(上必殺ワザ)
- 崖下に設置して復帰阻止。
- ベギラマ、イオ/イオナズン(下必殺ワザ)
- 直線状に飛び道具を放つコマンド。複数の相手を巻き込みやすいが、消費MPが大きい。
- かえん斬り(下必殺ワザ)
- コマンド選択の中では最もローリスクなワザ。発生と攻撃範囲に優れ、崖つかまり中の相手にもヒットできる。
- ザキ/ザラキ(下必殺ワザ)
- 相手の蓄積ダメージが高いほど即死効果の発生確率が上がる飛び道具。ザキは弾速は遅いが、即死効果を警戒して相手の行動を制限させるので心理戦に有効。
- マダンテ/メガンテ(下必殺ワザ)
- 全MPまたは1ストックを犠牲に放つ範囲攻撃。マダンテは使用時の残MP量で範囲が大きくなり、全ての崖登り行動を狩ることができる。
下必殺ワザのコマンドの簡易解説
- 汎用的な攻撃
- ギラ/ベギラマ、イオ/イオナズン
- 直線状に放つ飛び道具。ギラ/ベギラマは弾速、イオ/イオナズンは威力と範囲に優れる。
- かえん斬り、マヒャド斬り
- 攻撃の発生フレームは通常ワザよりも早い。攻撃範囲にも優れ、崖つかまり中の相手にもヒットできる。
- まじん斬り
- 非常に威力の高い攻撃あるが隙もとても大きい。無防備になった相手への追撃手段に。
- 自己の強化などの状態変化
- ためる、バイキルト、ピオリム、マホカンタ
- 自己強化のコマンド。
- ためるは次にヒットした直接攻撃の威力、バイキルトは12秒間直接攻撃の威力が増加。
- ピオリムは13秒間移動速度が増加。
- マホカンタは12秒間相手の飛び道具を反射する。
- ホイミ
- 1ストック中2回までの回数制限付きだが、自力で蓄積ダメージを回復できる(11%×2回)。
- ルーラ
- ステージの足場に瞬間移動して復帰できる。
- 特殊な効果をもたらすコマンド
- ラリホー
- 弾速は遅くダメージもないものの、ヒットした相手を眠らせ強力な追撃を掛けやすい。
- ザキ/ザラキ
- 相手の蓄積ダメージが高いほど即死効果の発生確率が上がる飛び道具。
- マダンテ/メガンテ
- 全MPまたは1ストックを犠牲に放つ範囲攻撃。
- メタル斬り、アストロン、パルプンテ
- この3つは通常の対戦で使える場面が限られるため、基本は封印推奨。パルプンテはMPが枯渇した時の最終手段で役に立つかも。
テクニック
この節の加筆が望まれています。 |
非常な挙動を利用したテクニックなどは、バグ・裏技 (SP)参照
滑りバギクロス
ステージ端から素早く崖下に「バギクロス」を発動させる復帰阻止用のテクニック。
やり方はステージ端に向かってステップをし、ステップの慣性が残っているうちに「上必殺ワザ」を溜め始め、その直後に一瞬だけステージ外側へスティックを入力、と言った手順で行う。成功すると「上必殺ワザ」を溜めながら崖下に落下していく。
崖下に長時間判定が出続ける「バギクロス」を発動させることができ、かつ崖メテオも狙えるため復帰阻止として非常に強力。
また、落下している時にステージ側にスティックを倒しておくことで、「バギクロス」を発動させた直後に崖を掴むことができる。そこから崖を離して空中攻撃などで追撃することで直接撃墜を狙うことも可能。
通常の操作方法では入力はシビアだが、右スティックを必殺ワザに設定すれば容易に行える。
踏み込みまじん斬り
「まじん斬り」のリーチをわずかに延ばすテクニック。
「まじん斬り」を使用するときに、出したい方向とは逆方向に向かってコマンド選択をし、ワザが発動した直後に後方(元々の正面方向)へ左スティックを弾き入力をすることで、僅かに踏み込みながらワザを使用することができる。
コンボ
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アクションの略称については、用語集 (対戦関連)#操作にまつわる略称を参照
対策
何よりもまず相手のコマンドを見る癖をつけるのが大事。コマンドワザは博打でも打たれない限り使用できる場面が限られているため使ってくる場面を見極めるのはそんなに難しいことではない。相手を高く打ち上げた時や、崖外に放ったときに狙うのが定石。自身が崖外にいるときや、飛び道具などの牽制手段を持たないファイター相手の場合も距離があれば使ってくることがあるので、しっかり意識しておきたい。
飛び道具系のコマンドは通常必殺ワザを含め軌道も直線的なため動きも読みやすい。浮かされた時はやや厳しいが、着地のタイミングをずらす事で対応可能。
さらに、近接攻撃はいずれも発生が遅く、武器判定とはいえリーチも他の剣士ほど長くはないのでインファイトに持ち込んでしまえば大抵のファイターが有利な状況になる。
とはいえ勇者側に手がないかと言えばそんなこともないので注意されたし。ガーキャンバギやその場回避からの下スマッシュ攻撃、引き小ジャンプからライデインでの差し返しを狙ってくることもある。
オススメスキル
この節の加筆が望まれています。 |
「剣攻撃強化」「武器攻撃強化」でほとんどの通常ワザと〇〇斬り系、「魔法攻撃強化」で各必殺ワザを強化できる。自分の戦法に合わせて多く使うほうを選ぶか、両方装備しても良い。ルーラにより復帰力は問題にならないので、移動速度やジャンプ力へのデメリットがあるスピリッツも積極的に装備できるだろう。
1人用ゲームモード攻略
勝ちあがり乱闘
ROUND 1 | (×3)(スモール)(40HP)(スモール)(40HP) | ||
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通常戦 | ガウル平原 (戦場化) | ♪ 勇者は征く | |
ROUND 2 | (スモール)(90HP) | ||
通常戦 | 天空の祭壇 | ♪ ひるまぬ勇気 | |
ROUND 3 | |||
通常戦 | 神殿 | ♪ 馬車のマーチ | |
ROUND 4 | |||
ボス戦 | 遺跡平原 | ♪ 戦闘のテーマ(ドラゴンクエストIII) | |
ROUND 5 | (スモール)(60HP) | ||
通常戦 | ガウル平原 (戦場化) | ♪ 雄叫びをあげて | |
ROUND 6 | |||
通常戦 | 攻城戦 (ステージ固定) | ♪ 冒険の旅 | |
BONUS GAME | |||
BOSS | ⇒ (ジャイアント) | ||
通常戦×2 (連戦) |
ドラキュラ城 (終点化) | ♪ 戦闘のテーマ(ドラゴンクエストIII) ♪ 戦闘(ドラゴンクエストIV) |
- ROUND 1~6共通ルール: 体力制(勇者はそれぞれ150HP)
元ネタ・備考
- 『ドラゴンクエスト』シリーズの戦闘の再現で、最終戦を除き体力制のバトルになっている。
- ROUND 1は『ドラクエ』シリーズの最初の敵としておなじみ、スライムたちとの戦闘のイメージ。赤いカービィはスライムベス役で、スライムより少し強い。
- ROUND 2、3、5、6はそれぞれの勇者の原作をイメージしたバトル。プレイヤーとして選択したカラーに関係なく、出現する勇者は固定となっている。
- ROUND 4のリオレウスは『ドラクエ』シリーズのタイトルにもなっている「ドラゴン系」モンスターとの戦闘のイメージ。ストーリーの要所で登場する強敵との戦い、いわゆる「ボス戦」である。
- ボスのルフレ&ジャイアントリザードンは、『DQ1』のラスボス・りゅうおうの役。人間体では呪文を得意とし、撃破すると巨竜の姿に変身して連戦となる。人間体の役にルフレが選出されたのはローブ姿がりゅうおう人間体と一致している事、もう一つは『ファイアーエムブレム 覚醒』のラストバトルが由来。ルフレは『覚醒』のラスボス・邪竜ギムレーの器とされており、絶望の未来でルフレの肉体に宿ったギムレーとの戦いとなっている。なお、リザードンは『スマブラWii U』のイベント戦でもギムレー役を演じていた。
- 全ルート中、同一のファイターが敵として登場するラウンドが最も多い(勇者の4回)。
- 最終ラウンド以外でボスと戦うルートの1つ。
組み手
スピリッツバトル出現データ一覧
お供として
No. | 名前 | ランク |
---|---|---|
1,329 | ケトス | ACE |
公式スクリーンショット
備考
- 海外では、オーストラリアの競技団体が主催するイベントにおいてリリースされたばかりの勇者の使用をランダム性を多分に含んでいることを理由に禁止にすると発表したことがSNS上で話題となった[1]。
脚注
外部リンク
ファイター (SP) | |
01-12 | マリオ - ドンキーコング - リンク - サムス・ダークサムス - ヨッシー - カービィ - フォックス - ピカチュウ - ルイージ - ネス - キャプテン・ファルコン - プリン |
13-26 | ピーチ・デイジー - クッパ - アイスクライマー - シーク - ゼルダ - ドクターマリオ - ピチュー - ファルコ - マルス・ルキナ - こどもリンク - ガノンドロフ - ミュウツー - ロイ・クロム - Mr.ゲーム&ウォッチ |
27-44 | メタナイト - ピット・ブラックピット - ゼロスーツサムス - ワリオ - スネーク - アイク - ポケモントレーナー (ゼニガメ・フシギソウ・リザードン) - ディディーコング - リュカ - ソニック - デデデ - ピクミン&オリマー - ルカリオ - ロボット - トゥーンリンク - ウルフ |
45-63 | むらびと - ロックマン - Wii Fit トレーナー - ロゼッタ&チコ - リトル・マック - ゲッコウガ - Miiファイター (格闘・剣術・射撃) - パルテナ - パックマン - ルフレ - シュルク - クッパJr. - ダックハント - リュウ・ケン - クラウド - カムイ - ベヨネッタ |
64-69 | インクリング - リドリー - シモン・リヒター - キングクルール - しずえ - ガオガエン |
70-82 (DLC) |
パックンフラワー - ジョーカー - 勇者 - バンジョー&カズーイ - テリー - ベレト/ベレス - ミェンミェン - スティーブ/アレックス - セフィロス - ホムラ/ヒカリ - カズヤ - ソラ |
ドラゴンクエストシリーズ | |
ファイター | 勇者:SP |
ステージ | 天空の祭壇 |
その他の出演 | スライム |
Miiコスチューム | ぶとうか - ベロニカ |
音楽 | ドラゴンクエストシリーズの音楽の一覧 |
スピリット | ドラゴンクエストシリーズのスピリットの一覧/対戦データ |