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|シンボル=[[ファイル:シンボル メトロイド.png|50px|link=メトロイドシリーズ]] | |シンボル=[[ファイル:シンボル メトロイド.png|50px|link=メトロイドシリーズ]] | ||
|出典=[[メトロイドシリーズ]] | |出典=[[メトロイドシリーズ]] | ||
|デビュー= | |デビュー=メトロイド<br>(1986年8月6日/FCD) | ||
|出演64=1 | |出演64=1 | ||
|出演DX=1 | |出演DX=1 | ||
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『メトロイド』シリーズの主人公。強力なパワードスーツを身にまとい、宇宙にはびこる悪党を狙う賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。スーツを脱いだその正体の姿は金髪の地球人型女性である。 | 『メトロイド』シリーズの主人公。強力なパワードスーツを身にまとい、宇宙にはびこる悪党を狙う賞金稼ぎ(バウンティ・ハンター)。スーツを脱いだその正体の姿は金髪の地球人型女性である。 | ||
子供の頃にスペースパイレーツの襲撃に遭って両親を失い、鳥人族に引き取られる。鳥人族は彼女に、惑星ゼーベスの環境に適応させるため鳥人族のDNAを移植し、さらに戦闘技術を習得させ、専用のパワードスーツを与えた上で銀河の守護者としての使命を託した。彼女は一時期銀河連邦軍との関わりを経た後に賞金稼ぎとなり、独自の立場でその使命を遂行している。 | |||
彼女が身にまとうパワードスーツは、鳥人族の外骨格を基に、鳥人族の遺伝子を受け継いだサムス専用に改造・改良された鳥人族製のスーツ。装備者と生体的に融合するバイオ金属であり、生命維持装置やエネルギーシールドを備えた鎧、赤外線スコープや酸素供給装置を備えたヘルメット、ビーム・ミサイル装備を打ち分ける右腕部のアームキャノンで構成されている。また、身長の半分程度の大きさの球体に変形する"モーフボール"という機能もある。モーフボール状態のサムスは、明らかに人間の骨格では実現不可能な大きさと動きを見せるが、その原理はこれまで明かされておらず、制作者の坂本賀勇は『メトロイドプライム』シリーズを製作することになった任天堂の開発チームやレトロスタジオのスタッフに対しても「モーフボールの原理は説明しないでほしい」と告げている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rm3j/vol1/index5.html 社長が訊く『メトロイドプライム3 コラプション』]</ref>。ちなみにスペースパイレーツはこのモーフボールを再現しようとしていたようだが、実験体となったスペースパイレーツは全員、全身の骨が悲惨な事になって死んでいるという記録が残っている。 | 彼女が身にまとうパワードスーツは、鳥人族の外骨格を基に、鳥人族の遺伝子を受け継いだサムス専用に改造・改良された鳥人族製のスーツ。装備者と生体的に融合するバイオ金属であり、生命維持装置やエネルギーシールドを備えた鎧、赤外線スコープや酸素供給装置を備えたヘルメット、ビーム・ミサイル装備を打ち分ける右腕部のアームキャノンで構成されている。また、身長の半分程度の大きさの球体に変形する"モーフボール"という機能もある。モーフボール状態のサムスは、明らかに人間の骨格では実現不可能な大きさと動きを見せるが、その原理はこれまで明かされておらず、制作者の坂本賀勇は『メトロイドプライム』シリーズを製作することになった任天堂の開発チームやレトロスタジオのスタッフに対しても「モーフボールの原理は説明しないでほしい」と告げている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rm3j/vol1/index5.html 社長が訊く『メトロイドプライム3 コラプション』]</ref>。ちなみにスペースパイレーツはこのモーフボールを再現しようとしていたようだが、実験体となったスペースパイレーツは全員、全身の骨が悲惨な事になって死んでいるという記録が残っている。 | ||
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シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。 | シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。 | ||
デザインは『スマブラ64』から『スマブラX』までは『スーパーメトロイド』の、『スマブラfor』以降は『METROID Other M』におけるオレンジ色のバリアスーツ装着時のもの<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=IvLiMHhW_5c 大乱闘スマッシュブラザーズ 3DS / Wii U 2013 Developer Direct@E3] 1分50秒付近~<br />“サムスは今まで『スーパーメトロイド』版をベースにしたデザインだったんですが、今回は大幅リニューアルして『Other M』版のデザインに近づけています。”</ref>をベースとしている。一貫してキャラクターボイスに人声はついておらず、サウンドエフェクトでスーツの駆動音のような音が入るのみだが、これはオリジナル製作者の意向からである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn020.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。 | |||
『スマブラ』では「チャージショット」などの遠距離攻撃はもちろん、アクロバティックな格闘技も使いこなして戦う。『メトロイド』シリーズのフワリとした独特の操作感と、「ジャンプ中に任意の高さで攻撃をすることが多い」というゲーム性の体現<ref>[http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080224/gdc_sma.htm Game Developers Conference 2008現地レポート]</ref><ref>桜井政博のゲームについて思うことDX 7ページ</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return541.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]<br />“たとえば『メトロイド』のジャンプがふわふわしているのは、特定の高さの敵を撃ちやすいゲームデザインにしているからだと予想しています。”</ref>によって、ジャンプ力が高めで落下速度が遅く、空中制動力に優れ、相手と横または縦の軸を合わせて繰り出した時に真価を発揮する攻撃が多くなっている。通常必殺ワザの「チャージショット」は最大まで溜めると直進系飛び道具の中で最強クラスの威力を誇り、『スマブラ』サムスを象徴するワザにして立ち回りの中核を担う主力となっている。また、動きの軽さに反して[[重量]]は上位クラス<ref>『スマブラ64』では最重量の[[ドンキーコング]]に次ぐ重量だった。</ref>であり、『スマブラDX』からはボムジャンプや[[空中攻撃#空中ワイヤー|空中ワイヤー]]の実装により高い復帰力を獲得したため、しぶとく戦える。 | |||
『スマブラDX』ではすぐに発射できてそれなりのダメージを持つ「ミサイル」を獲得、『スマブラX』では空中ワイヤー「グラップリングビーム」に固有の着地隙が無く、低リスクで長いリーチの強力な攻撃ワザとなるなど、作品が進むごとに遠距離での強みが増した一方、『スマブラX』では遠距離でのふっとばし力に陰りが見られ、どちらかといえば長期戦向けのファイターとなっている。その撃墜力の乏しさは、[[最後の切りふだ]]「ゼロレーザー」によって切り替えとなる[[ゼロスーツサムス]]で補う方針だったと見られる。<br/>必殺ワザで任意に選ぶことができる[[ゼルダ]]と[[シーク]]、[[ポケモントレーナー]]とは違い、[[最後の切りふだ]]「ゼロレーザー」「パワードスーツ装着」でキャラ切り替えを行うサムスも、『スマブラfor』ではキャラ切り替えを廃止する方針によってお互いに独立したファイターとして扱われるようになり、「ゼロレーザー」でパワードスーツが壊れることはなくなった。 | |||
=== アートワーク === | === アートワーク === | ||
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;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] ゼロレーザー | ;[{{有無|WiiU}}フィギュア名鑑] ゼロレーザー | ||
:サムスがアームキャノンからレーザーを放つ、最後の切りふだ。レーザーは巨大なうえに、遠くの相手に簡単に届くほど、長さがある。また、相手を中心に引き寄せる効果があり、中心に近いほどダメージが高くなる。ゆっくりだが、上下に向きを変えることができ、ヒット中の相手を上下に誘導することも可能。 | :サムスがアームキャノンからレーザーを放つ、最後の切りふだ。レーザーは巨大なうえに、遠くの相手に簡単に届くほど、長さがある。また、相手を中心に引き寄せる効果があり、中心に近いほどダメージが高くなる。ゆっくりだが、上下に向きを変えることができ、ヒット中の相手を上下に誘導することも可能。 | ||
== 使用ワザの名称一覧 == | == 使用ワザの名称一覧 == | ||
140行目: | 135行目: | ||
|colspan="5"| スピニングローキック | |colspan="5"| スピニングローキック | ||
|- | |- | ||
| | | 通常空中攻撃 | ||
|colspan="3"| サムスキック | |colspan="3"| サムスキック | ||
|colspan="2"| ターニングキック | |colspan="2"| ターニングキック | ||
232行目: | 227行目: | ||
=== ワザ === | === ワザ === | ||
*弱攻撃(2段目):アームキャノンハンマー | *弱攻撃(2段目):アームキャノンハンマー | ||
** | **アームキャノンで直接攻撃をするのは『スマブラ』が初。原作シリーズでサムスがこのようなアクションを能動的に行うのは『サムスリターンズ』以降の「メレーカウンター」が事実上唯一である。 | ||
*** | ***「メレーカウンター」は基本的にアームキャノンを振り上げるなどの打撃で、特定の相手の攻撃を弾き返してスキを作るためのアクション。成功すると相手を怯ませて大きな隙を作り、即座にチャージビームを放てるようになったり、一定時間ビーム・ミサイルの追加攻撃が可能になることがある。 | ||
***超小型の群体敵や一部の状況においては直接攻撃としても活用でき、『ドレッド』ではその発展として移動しながら繰り出す「ダッシュメレー」で敵に微弱なダメージを与えてひるませることができるようになった。 | |||
*ダッシュ攻撃:ショルダータックル | *ダッシュ攻撃:ショルダータックル | ||
**性質は異なるものの、モーションは『スーパー』などの「シャインスパーク」を再現している。 | **性質は異なるものの、モーションは『スーパー』などの「シャインスパーク」を再現している。 | ||
246行目: | 242行目: | ||
*上スマッシュ攻撃:ヘルファイア | *上スマッシュ攻撃:ヘルファイア | ||
**[https://m.youtube.com/watch?v=JAaxFuyYv4c 『メトロイドII』のCM]後半の、上方向に向けて弧を描くようにビームを撃つ演出に似ている。 | **[https://m.youtube.com/watch?v=JAaxFuyYv4c 『メトロイドII』のCM]後半の、上方向に向けて弧を描くようにビームを撃つ演出に似ている。 | ||
**火炎放射は初代『スマブラ』時点で原作で使ったことがなかったが、『メトロイドプライム』では「フレイムスローワー」という装備が登場し、火炎放射を行った。 | |||
*[[つかみ]] / [[空中ワイヤー]]:グラップリングビーム | *[[つかみ]] / [[空中ワイヤー]]:グラップリングビーム | ||
**『スーパー』から登場している、磁気を帯びたビームを放ち特定の物体を掴む装備。特定の物体や敵に撃ち込んでぶら下がったり、引っ張ったりすることができる。 | **『スーパー』から登場している、磁気を帯びたビームを放ち特定の物体を掴む装備。特定の物体や敵に撃ち込んでぶら下がったり、引っ張ったりすることができる。 | ||
255行目: | 252行目: | ||
**サムスのポーズは異なるが、アームキャノンを突き上げて零距離でショットを浴びせるという行動は、『Other M』におけるリドリーへのリーサルストライクと同じ。 | **サムスのポーズは異なるが、アームキャノンを突き上げて零距離でショットを浴びせるという行動は、『Other M』におけるリドリーへのリーサルストライクと同じ。 | ||
*通常必殺ワザ:チャージショット | *通常必殺ワザ:チャージショット | ||
** | **『スーパー』以降の全シリーズで登場する「チャージビーム」能力が元ネタと思われる。原作では空中や移動しながらでもチャージ開始が可能。 | ||
** | **原作ではボタンを長押しすることで、通常よりも威力が倍増したビームを放つことができる。さらに2D版ではミサイルしか効かなかった敵にもダメージを与えられるなど、戦闘において重要な効果を持つ。 | ||
** {{有無|SP}} 原作同様に空中チャージが可能となった。溜め中の構えなども変更され、見た目は『Other M』の射撃モーションにかなり近い。 | ** {{有無|SP}} 原作同様に空中チャージが可能となった。溜め中の構えなども変更され、見た目は『Other M』の射撃モーションにかなり近い。 | ||
*横必殺ワザ:ミサイル / スーパーミサイル {{有無|DX}}以降 | *横必殺ワザ:ミサイル / スーパーミサイル {{有無|DX}}以降 | ||
** | **「ミサイル」は初代『メトロイド』から登場しているサブウェポン。弾数制限がある代わりに、ビームが通用しない敵や物質に効率よくダメージを与えることが可能。連射性能については『スーパー』以降の2D版とそれ以外とで大幅に異なり、概ね2D版が連射が利いてチャージビームよりも総合威力が高め。 | ||
** | **ミサイルに追尾機能がついたのは『プライム』から。ちなみにあちらのスーパーミサイルは、パワービームのチャージショットと組み合わせた「チャージコンボ」として、消費ミサイルを共有する別個の能力アイテムになっている。 | ||
** | **外見は主に『スーパー』に登場するミサイルから。 | ||
**{{有無|X}}'''以降''' | **[[弾き入力]]版の性能は『スーパー』から登場した「スーパーミサイル」が元ネタと見られる。作品によって弾種が個別か共通かなど設定が多少異なるものの、ミサイルの数倍の威力を持つ。 | ||
***{{有無|X}}'''以降''' [[弾き入力]]版の外見も『スーパー』の「スーパーミサイル」準拠になった。 | |||
**{{有無|SP}} ミサイル発射時にバイザーなどの発光色が変わっているが、これは初代『メトロイド』の仕様の再現。同作ではビームとミサイルの発射の切り替えを、色の違いで表現していた。 | **{{有無|SP}} ミサイル発射時にバイザーなどの発光色が変わっているが、これは初代『メトロイド』の仕様の再現。同作ではビームとミサイルの発射の切り替えを、色の違いで表現していた。 | ||
***なお『II』以降の作品では、ビームとミサイルの切り替えはアームキャノンの展開によって表現されている。 | ***なお『II』以降の作品では、ビームとミサイルの切り替えはアームキャノンの展開によって表現されている。 | ||
268行目: | 266行目: | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_横B1.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_横B1.jpg]] | ||
|画像2=[[ファイル:元ネタ_サムス_横B2.jpg]] | |画像2=[[ファイル:元ネタ_サムス_横B2.jpg]] | ||
|文= | |文=デザインは『スーパーメトロイド』。スーパーミサイルは弾速が凄く速い | ||
|色=008000 | |色=008000 | ||
}} | }} | ||
*上必殺ワザ:スクリューアタック | *上必殺ワザ:スクリューアタック | ||
**初代『メトロイド』以降の多くの作品で登場する能力。 | **初代『メトロイド』以降の多くの作品で登場する能力。 | ||
** | **2Dシリーズでは回転ジャンプ時に自動で発動する攻撃で、『サムスリターンズ』を除き、ほぼすべてのザコ敵を一撃で粉砕するうえにそれらのザコの攻撃には無敵になるという攻防ともに強力な装備。ただし回転ジャンプは真上にはできないので、『スマブラ』のように地面と垂直に上昇することは難しい。 | ||
**『メトロイド』は[[マリオ]] | **『メトロイド』は[[マリオ]]と違って横からの体当たりで敵を倒せるというコンセプトが含まれており、その経緯からスクリューアタックのアイコンがメトロイド全体のアイコンとして扱われている。 | ||
**『プライム2』『プライム3』では2D作品での「スペースジャンプ」と統合され、平行方向に移動するための位置づけが強くなった。前方に直進するので2D作品のものほど使いやすいわけではないが、やはりボス以外に対して無敵の必殺攻撃となるので強力な武器にもなる。 | **『プライム2』『プライム3』では2D作品での「スペースジャンプ」と統合され、平行方向に移動するための位置づけが強くなった。前方に直進するので2D作品のものほど使いやすいわけではないが、やはりボス以外に対して無敵の必殺攻撃となるので強力な武器にもなる。 | ||
**『DX』以降は[[アイテム]]としても登場している。詳しくは[[スクリューアタック]]の項にて。 | **『DX』以降は[[アイテム]]としても登場している。詳しくは[[スクリューアタック]]の項にて。 | ||
286行目: | 284行目: | ||
**壁、床、天井などに仕掛けられている特定のブロックを壊したり、『スーパー』以降の2D作品ではそれらをどの武器で破壊できるか判別する機能を持つので、隠し通路を見つけるためには重要な装備。 | **壁、床、天井などに仕掛けられている特定のブロックを壊したり、『スーパー』以降の2D作品ではそれらをどの武器で破壊できるか判別する機能を持つので、隠し通路を見つけるためには重要な装備。 | ||
**{{有無|DX}}'''以降''' モーフボール状態でボムの爆風を受けるとボムジャンプができるのも原作同様。 | **{{有無|DX}}'''以降''' モーフボール状態でボムの爆風を受けるとボムジャンプができるのも原作同様。 | ||
** | **モーフボールはサムスの身長の半分・ブロックちょうど1マス分ほどのサイズで、直径約1mとされている。これを考えると『スマブラ』でのモーフボールはかなり小さい。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_下B.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_下B.jpg]] | ||
295行目: | 293行目: | ||
*最後の切りふだ:ゼロレーザー | *最後の切りふだ:ゼロレーザー | ||
**日本での発売は『スマブラX』の方が先だが、『プライム3』に登場する変身能力を持つバウンティハンター「ガンドレイダ」が、サムスに変身した際に行うビーム攻撃に少し似ている。 | **日本での発売は『スマブラX』の方が先だが、『プライム3』に登場する変身能力を持つバウンティハンター「ガンドレイダ」が、サムスに変身した際に行うビーム攻撃に少し似ている。 | ||
<!--**サムス自身の事例だと『ドレッド』最終盤における「ハイパービーム」が最も近いか。--> | |||
=== その他 === | === その他 === | ||
313行目: | 312行目: | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_しゃがみ.jpg]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_サムス_しゃがみ.jpg]] | ||
}} | }} | ||
*[[待機]] {{有無|64}}{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} | |||
**『メトロイドII』や『スーパー』における待機時の姿勢が基になっている。 | |||
*待機 {{有無|SP}} | |||
**『Other M』における待機時の姿勢が基になっている。 | |||
*[[ガケつかまり]] | *[[ガケつかまり]] | ||
**原作では『フュージョン』からガケつかまりを行えるようになった。 | **原作では『フュージョン』からガケつかまりを行えるようになった。 | ||
329行目: | 332行目: | ||
**『スマブラSP』では前半部分の演出がそれまでの爆炎を放つものから、「パワービーム」のようなビームを連射するものに変更されている。また「[[アドベンチャー (SP)|灯火の星]]」のオープニングムービーでも同様のビームを放っている。 | **『スマブラSP』では前半部分の演出がそれまでの爆炎を放つものから、「パワービーム」のようなビームを連射するものに変更されている。また「[[アドベンチャー (SP)|灯火の星]]」のオープニングムービーでも同様のビームを放っている。 | ||
***「パワービーム」とは、『プライム』シリーズから登場したサムスのノーマルショットの名称。初期装備ということもあって威力は低めだが、弾数制限がなく高い連射性能を持っている。 | ***「パワービーム」とは、『プライム』シリーズから登場したサムスのノーマルショットの名称。初期装備ということもあって威力は低めだが、弾数制限がなく高い連射性能を持っている。 | ||
*オープニングムービーのカットイン・キャラクターセレクト画面のアイコン {{有無|64}} | |||
**[https://www.metroidwiki.org/wiki/File:Samus_sm_Artwork.png 『スーパーメトロイド』の立ち絵]に似ている。 | |||
== 主な登場作品 == | == 主な登場作品 == | ||
*メトロイド (1986/ | *メトロイド (1986/FCD<ref name="VC3+NSO1" />) | ||
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/mea/top.html メトロイドII RETURN OF SAMUS] (1992/GB) | *[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/mea/top.html メトロイドII RETURN OF SAMUS] (1992/GB<ref name="VC5+NSO1" />) | ||
**[https://www.nintendo.co.jp/3ds/a9aj/ | **[https://www.nintendo.co.jp/3ds/a9aj/ メトロイド サムスリターンズ] (2017/3DS) | ||
*[http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/ri/ スーパーメトロイド] (1994/SFC) | *[http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/ri/ スーパーメトロイド] (1994/SFC<ref name="VC6+NSO1" />) | ||
*[http://metroid.jp/metroid_version1/ メトロイドプライム] (2003/GC) | *[http://metroid.jp/metroid_version1/ メトロイドプライム] (2003/GC) | ||
*[ | **[https://www.nintendo.co.jp/switch/a3sda/ メトロイドプライム リマスタード] (2023/Switch) | ||
*[http://metroid.jp/metroid_version2/ メトロイドゼロミッション] (2004/GBA) | *[http://metroid.jp/metroid_version1/ メトロイドフュージョン] (2003/GBA<ref name="VC4+NSO2" />) | ||
*[http://metroid.jp/metroid_version2/ メトロイドゼロミッション] (2004/GBA<ref name="VC4+NSO2" />) | |||
*[http://metroid.jp/metroid_version3/ メトロイドプライム2 ダークエコーズ] (2005/GC・2009/Wii) | *[http://metroid.jp/metroid_version3/ メトロイドプライム2 ダークエコーズ] (2005/GC・2009/Wii) | ||
*[http://metroid.jp/metroid_version4/ メトロイドプライム ハンターズ] (2006/DS) | *[http://metroid.jp/metroid_version4/ メトロイドプライム ハンターズ] (2006/DS<ref name="VC4" />) | ||
*[http://metroid.jp/metroid_version5/ メトロイドプライム3 コラプション] (2008/Wii) | *[http://metroid.jp/metroid_version5/ メトロイドプライム3 コラプション] (2008/Wii) | ||
*[ | *[https://www.nintendo.co.jp/wii/r3oj/ METROID Other M] (2010/Wii) | ||
*[https://www.nintendo.co.jp/switch/ayl8a/ メトロイド ドレッド] (2021/Switch) | |||
など | など | ||
353行目: | 360行目: | ||
<references> | <references> | ||
<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref> | <ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref> | ||
<ref name="VC3+NSO1">Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | |||
<ref name="VC4">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。</ref> | |||
<ref name="VC4+NSO2">Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online + 追加パック』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | |||
<ref name="VC5+NSO1">3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | |||
<ref name="VC6+NSO1">Wii/Wii U/New3DSでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。</ref> | |||
</references> | </references> | ||