「カービィ」の版間の差分

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連続で5回空中ジャンプができることによる高い復帰力とゆっくりした落下速度のために、スマブラを触ったばかりの初心者でも[[復帰]]がしやすい。<br />
連続で5回空中ジャンプができることによる高い復帰力とゆっくりした落下速度のために、スマブラを触ったばかりの初心者でも[[復帰]]がしやすい。<br />
また、ワザのほとんどがスティックを倒した方向にすぐに攻撃が繰り出されるうえ、移動を兼ねる攻撃範囲が広いものが多く、直感的に攻めていきやすい。<br />
また、ワザのほとんどがスティックを倒した方向にすぐに攻撃が繰り出されるシンプルなものであり、自分のやっていることが直感的にわかりやすくなっている。<br />
加えてお手玉などの簡単なコンボを持っており、カービィの原作と同じように、「アクションゲーム初心者でも楽しめる」ファイターになっている。そのためか「亜空の使者」では最初に使うことのできるファイターの一人となっている。
加えてお手玉などの簡単なコンボを持っており、カービィの原作と同じように、「アクションゲーム初心者でも楽しめる」ファイターになっている。<br />
そのためか「亜空の使者」では最初に使うことのできるファイターの一人となっている。


カービィの人気はスマブラに不慣れなプレイヤーが多かった『スマブラ64』のときに絶大なものがあり、大会やアンケートの結果にそれを垣間見ることができる(詳しくは[[#備考]]を参照)。<br />
カービィの人気はスマブラに不慣れなプレイヤーが多かった『スマブラ64』のときには絶大なものがあり、大会やアンケートの結果にそれを垣間見ることができる(詳しくは[[#備考]]を参照)。<br />


それが祟ったか『スマブラDX』でだけは他の作品と比べると攻撃力が目立って低く、特に前作で初心者に人気だった下必殺ワザが大きく弱体化してしまった。そのため、初心者に不向きというわけではないが、他の作品と比べてあまりプレイヤーには好まれなかった。だが、当てにくいが強力なふっとばし力を持った新規追加の横必殺ワザ「ハンマー」や、追撃しやすい下投げ、全キャラ中最も低いしゃがみ姿勢としゃがむとふっとびにくくなる新システムのシナジーなどで、玄人好みな一面も持っていた。『スマブラX』からはスマッシュ攻撃やストーンのパワーを取り戻し、初心者でも楽しみやすいファイターに返り咲いた。
それが祟ったか『スマブラDX』では他のシリーズと比べて攻撃力が明らかに低い他、全体的に驚くほどの弱体化がされてしまった。<br />
またシンプルさこそ変わらないものの、前作で初心者に人気だった下必殺ワザが大きく弱体化したため、動かすだけなら楽という点は変わらないものの、初心者にも上級者にも好まれないキャラになってしまった。<br />
だが、当てにくいが強力なふっとばし力を持った新規追加の横必殺ワザ「ハンマー」や、追撃しやすい下投げ、全キャラ中最も低いしゃがみ姿勢としゃがむとふっとびにくくなる新システムのシナジーなどで、玄人好みな一面も持っていた。<br />
『スマブラX』ではスマッシュ攻撃やストーンのパワーを取り戻した他、アドリブと読みで繋げるのが前提の連携という独自の要素を与えられ、初心者でも楽しみやすく、それでいてマニアックなプレイヤーにも対応したキャラに生まれ変わった(この点はforにもVer1.1.0から搭載された)。


=== 公式イラスト ===
=== 公式イラスト ===
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*飛行 (64-for)
*飛行 (64-for)
**原作シリーズにおけるアクション「ホバリング」を元にしている。
**原作シリーズにおけるアクション「ホバリング」を元にしている。
**スマブラでは滞空に制限があるが、原作シリーズのほとんどの作品では無制限に浮いていられる。スマブラのように滞空制限があるのは、『星のカービィ64』や『カービィのエアライド』ぐらいである。
**スマブラでは滞空に回数制限があるが、昔の原作シリーズではほぼ全てで無制限に浮いていられる。『星のカービィ64』や『カービィのエアライド』の他、最近の作品では(一部のモードに限り)制限が設けられていることがある。ちなみにスマブラと違い時間制限式である。
**また、原作では解除時に含んでいた空気を空気弾として吐き出し、攻撃することができる。
**また、原作では解除時に含んでいた空気を空気弾として吐き出し、攻撃することができる。
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