細
編集の要約なし
(→ガケ奪いからの追撃とその回避: 崖奪われ壁ジャンプ) |
細編集の要約なし |
||
5行目: | 5行目: | ||
==ガケ奪いがおこるタイミング== | ==ガケ奪いがおこるタイミング== | ||
崖奪いは、先に崖掴まりした側の'''“強制崖掴まり時間”''' | 崖奪いは、先に崖掴まりした側の'''“強制崖掴まり時間”'''が過ぎた後に起こる。強制崖掴まり時間とは、崖掴まりをしてから行動可能になるまでの硬直時間で、全ファイター共通で20Fである。なお、[[空中ワイヤー]]で崖を掴んだ場合、その時間が極端に短い。 | ||
崖に2体目が掴まった時にまだ先に崖を掴んだ側の強制崖掴まり時間が過ぎていなかった場合、その時間が過ぎるまでは一時的に1つの崖に2体が同時に掴まっている状態になる。先に崖を掴んだ側がその時間が過ぎた後でもまだ崖に掴まっていると、崖奪いによって弾き出される。強制崖掴まり時間を過ぎてもなお崖掴まりをしているファイターは、後から崖掴まりをされると必ずその瞬間に崖奪いをされる。 | 崖に2体目が掴まった時にまだ先に崖を掴んだ側の強制崖掴まり時間が過ぎていなかった場合、その時間が過ぎるまでは一時的に1つの崖に2体が同時に掴まっている状態になる。先に崖を掴んだ側がその時間が過ぎた後でもまだ崖に掴まっていると、崖奪いによって弾き出される。強制崖掴まり時間を過ぎてもなお崖掴まりをしているファイターは、後から崖掴まりをされると必ずその瞬間に崖奪いをされる。 | ||
19行目: | 19行目: | ||
崖掴まりをした側が崖奪いを警戒してすぐに崖登りをすることを予測し、崖を奪わずに不用意な崖登り行動の隙を突く、崖掴まりで復帰すると見せかけて[[テクニック#崖掴まりキャンセル|崖掴まりキャンセル]]で崖奪いのために近づいた相手を攻撃するというような駆け引きもある。崖掴まりからの読み合いはどちらにも様々な選択肢がある。 | 崖掴まりをした側が崖奪いを警戒してすぐに崖登りをすることを予測し、崖を奪わずに不用意な崖登り行動の隙を突く、崖掴まりで復帰すると見せかけて[[テクニック#崖掴まりキャンセル|崖掴まりキャンセル]]で崖奪いのために近づいた相手を攻撃するというような駆け引きもある。崖掴まりからの読み合いはどちらにも様々な選択肢がある。 | ||
崖奪いからは確定追撃を決めることだけが重要ではない。崖奪いをされたファイターがそのまま再度崖を掴んだ場合は、連続での崖掴まりと判定され、無敵はつかない。よって、崖奪いをしたあとにすぐさま崖登りをして、読みやすくなった相手の復帰ルートを狩るといった手段もある。 | |||
一部のファイターはステージの崖の形状によっては、崖奪いをされるときに後ろに方向入力をしていると、崖奪いが発生した瞬間に[[カベジャンプ]]をすることができる。カベジャンプ後はすぐに行動可能なので、崖奪いからの追撃を防げるだけでなく、返り討ちまで狙える。 [https://www.youtube.com/watch?list=PL6BPj6LYE4vogxSf6CeYZjTGtMG_dG3yZ&v=P7yrX-2HzTE 参考動画] | 一部のファイターはステージの崖の形状によっては、崖奪いをされるときに後ろに方向入力をしていると、崖奪いが発生した瞬間に[[カベジャンプ]]をすることができる。カベジャンプ後はすぐに行動可能なので、崖奪いからの追撃を防げるだけでなく、返り討ちまで狙える。 [https://www.youtube.com/watch?list=PL6BPj6LYE4vogxSf6CeYZjTGtMG_dG3yZ&v=P7yrX-2HzTE 参考動画] |