オンライン (SP)
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『スマブラSP』のオンラインプレイの機能解説。
大乱闘
オンラインでは対戦人数は最大でも4人まで。
だれかと
世界中の知らないだれかとマッチングし、対戦するモード。
もちろんひとりでプレイできるが、ひとつの本体からふたりでプレイも可能で、チーム戦をする場合は必ずふたりがタッグになり相手もタッグとなる。
今作ではエンジョイ/ガチのような区分は存在せず、優先ルールでマッチングする。
#世界戦闘力による明確なレート制度がもうけられた。また、距離がある程度近しいプレイヤー同士がマッチングしやすいようになっており、遠い国の人マッチングしてラグが絶えないといった事態を予防している。
優先ルール
優先ルールとは自分がやりたいルールを対戦形式、アイテムの有無、ステージの形態などを細かに指定して、同じ条件を選択しているプレイヤー同士でマッチングする仕組みである。ただし、設定が細かいので必ず指定したルール通りにマッチングするとは限らず、指定通りにならずなるべく近い別のルールが選択される可能性もある。
優先ルールはOFFにすることが可能で、この場合はルールが完全に相手まかせになる。
世界戦闘力
詳細は「世界戦闘力」を参照
世界戦闘力による明確なレート制度がもうけられた。
これは逆引きランキングのようなもので、どれだけの人数が自分より下にいるかを表している。通常のランキングとは異なり何もしなくとも自分より下のプレイヤーが増えると勝手に上昇する。
まさしく世界規模で見た自分の戦闘力を数値化したもので、対戦して勝つと増えていく。これが近いプレイヤーとマッチングしやすいようになっている。
世界戦闘力はファイターごとに保存され、まだ使用していないファイターにはもっとも世界戦闘力が高いファイターの戦闘力が反映される。つまり、いちいち1から戦闘力をあげる手間はない。
VIPマッチ
世界戦闘力を高め、特に上位のプレイヤーになると「だれかと」が「VIPマッチ」となる。VIPマッチは特定の戦闘力に達したファイターでのみ行うことができ、それ以外の到達していないファイターを使用すると一時的にVIPマッチではない通常のマッチになる。
いかなるルールで遊んでいるプレイヤーもVIPになることが可能。
VIPマッチができるということは上位プレイヤーの証であり、バランス調整はVIPマッチのプレイヤーたちを参考に行われるとのこと。
VIPとなる明確な条件は不明だが、「だれかと」対戦を行った全てのプレイヤーの上位2~5%程度といわれている。
専用部屋
特定の対戦ルールで固定された部屋を作ることができる。
今までの「フレンドと」のように特定のプレイヤーにしか入れないようにすることもできる。その場合、フレンドのみとパスコードを知っているプレイヤーなら誰でも入れるが選べる。
専用部屋には5人以上が同時にはいることが可能で、自分のコマを待機列や観戦席に移動させることで乱闘に参加したり観戦したりできる。
大観戦
文字通り、世界中の対戦のリプレイを観戦できるモード。
対戦者タグ
オンラインで対戦する際に必ず作ることになるもの。
ドッグタグ的なもので、好きなキャラクターをアイコンに使用できる。
オンラインでの対戦で相手を撃墜して勝利した場合に相手のタグを入手できる。手に入れたタグはコレクションのように集めることができるだけでなく、売り払ってコインにすることもできる。
タグは負けてもなくなるわけではなく、一方的に増えていく。
ショートメッセージ
対戦の開始直前と決着後に、相手にショートメッセージを送ることができる。
過去作ではフレンドとの対戦でのみ、アピールと同時に設定した自由な文字列を送ることができたが、今回は誰にたいしても送ることができる。 ただし、送れるのはあらかじめ用意された文章のみ。