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'''ARゲームズ'''は、任天堂より2011年2月26日に発売されたニンテンドー3DS内蔵ゲームソフト。
 
'''ARゲームズ'''は、任天堂より2011年2月26日に発売されたニンテンドー3DS内蔵ゲームソフト。
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ニンテンドー3DSに付属された「ARカード」を用いて遊ぶAR(拡張現実)のミニゲーム集。カード上に出現した的を射る「マトあて」や、カード上を水面にして魚を釣る「つり」などが遊べる。また、[[マリオ]]や[[カービィ]]といった任天堂のキャラクターや、3DSに保存されたMiiたちの立体的な写真が撮影できる「キャラさつえい」「Miiさつえい」も収録されている。なお、ARカードを紛失してしまった場合は、任天堂のサポートページからダウンロードすることができる。
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3DSに付属された「ARカード」を用いて遊ぶAR(拡張現実)のミニゲーム集。カード上に出現した的を射る「マトあて」や、カード上を水面にして魚を釣る「つり」などが遊べる。また、[[マリオ]]や[[カービィ]]といった任天堂のキャラクターや、3DSに保存されたMiiたちの立体的な写真が撮影できる「キャラさつえい」「Miiさつえい」も収録されている。なお、ARカードを紛失してしまった場合は、任天堂のサポートページからダウンロードすることができる。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ドラゴンの戦い」が収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「ドラゴンの戦い」が収録されている。
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'''ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-'''(アルカイック シールド ヒート)は、任天堂より2007年10月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
 
'''ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-'''(アルカイック シールド ヒート)は、任天堂より2007年10月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
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ミリニア王国の若き女王アイシャを主人公としたシミュレーションRPG作品。突如現れた火炎蛇の襲撃から生き延びたアイシャが、灰の体で蘇った仲間たちと共に火炎蛇を追う冒険に出る。<br/>最大3人1組のチームでフィールドを移動し、敵との戦闘は[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]]のようなコマンド選択で行う。フィールド上の移動や戦闘には「AP(アクションポイント)」を消費するが、APが尽きるまでは何度でも行動できる。チームリーダーユニットと共に戦う「灰の戦士」には7種類の職業があり、それぞれ異なる特徴を持っている。チームリーダーユニットは「エンゲージ」で灰の戦士が持つスキルを吸収することができるが、吸収された灰の戦士は消えてしまう。
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ミリニア王国の若き女王アイシャを主人公としたシミュレーションRPG作品。突如現れた火炎蛇の襲撃を生き延びたアイシャが、灰の体で蘇った仲間たちと共に火炎蛇を追う冒険に出る。3人1組のチームを組み、ターン開始時に与えられる「AP(アクションポイント)」を消費してフィールドの移動や敵とのコマンドバトルを行う(APが尽きるまでは何度でも行動可能)。チームリーダーと共に戦う「灰の戦士」には7種類の職業があり、それぞれ長所や短所が存在する。チームリーダーは「エンゲージ」で灰の戦士が持つスキルを吸収することができるが、吸収された灰の戦士は消えてしまう。
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[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]の生みの親である坂口博信がシナリオ、ゲームデザインを担当。キャラクターデザインは皆葉英夫(『ファイナルファンタジー』シリーズ /『グランブルーファンタジー』など)、音楽は崎元仁(『ファイナルファンタジータクティクス』シリーズ /『戦場のヴァルキュリア』シリーズなど)が担当している。ニンテンドーDS用ソフトで初めて大容量2ギガビット(256メガバイト)のDSカードを採用しており、グラフィックのクオリティはニンテンドーDS用ソフトの中でもかなり高い。
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[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの生みの親である[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E5%8F%A3%E5%8D%9A%E4%BF%A1 坂口博信]がシナリオ、ゲームデザインを担当。キャラクターデザインは『FF6』『FF12』などでアートディレクターを務めた[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%86%E8%91%89%E8%8B%B1%E5%A4%AB 皆葉英夫]が担当している。ニンテンドーDS用ソフトで初めて大容量2ギガビット(256メガバイト)のDSカードを採用しており、グラフィックのクオリティはDS用ソフトの中でもかなり高い。なお、本作のタイトルは「古に封印された炎」という意味で、略称のASHは英語で「灰」を意味する。
    
*{{有無|SP}} 主人公のアイシャが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のアイシャが[[スピリット]]として登場している。
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'''ASTRAL CHAIN'''(アストラルチェイン)は、任天堂より2019年8月30日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。開発は[[ベヨネッタシリーズ|『ベヨネッタ』シリーズ]]などを手掛けるプラチナゲームズ。
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'''ASTRAL CHAIN'''(アストラルチェイン)は、任天堂より2019年8月30日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。開発は『{{シリーズ|ベヨネッタ}}』シリーズなどを手掛けるプラチナゲームズ。
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ワームホールから出現した異形生物「キメラ」たちが人々に危害を加える事件が多発する近未来の多国籍都市「アーク」を舞台としたアクションゲーム。主人公は特殊部隊「ネウロン」に所属し、生体兵器「レギオン」と共に異形生物に立ち向かう。<br/>特殊な鎖で繋がった主人公とレギオンによる「デュアルアクション」が本作のアクションの特徴で、それぞれ別の敵を相手したり、同じ敵に同時攻撃を仕掛たりすることができる。主人公とレギオンを繋ぐ鎖を使えば、敵を囲って拘束したり、突撃してくる敵を跳ね返したりすることも可能。レギオンには5種類の戦闘スタイルが存在し、状況に応じていつでも切り替えることができる。戦闘以外にも事件を捜査するパートがあり、レギオンのアクションや3D映像を投影する「アイリス」の力を使って捜査を進めていく。
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近未来の多国籍都市「アーク」を舞台としたアクションゲーム。特殊部隊「ネウロン」の隊員となった主人公が、精神を共有する生体兵器「レギオン」と共に、人々に危害を加える異形生物「キメラ」に立ち向かう。本作のアクションの特徴は鎖で繋がった主人公とレギオンによる「デュアルアクション」で、それぞれ別の敵を相手したり、1体の敵に同時攻撃を仕掛けたりすることができる。二人を繋ぐ鎖を利用すれば、敵の拘束なども可能。レギオンには5種類の戦闘スタイルが存在し、状況に応じていつでも切り替えることができる。戦闘以外にも事件を捜査するパートがあり、レギオンのアクションや3D映像を投影する「アイリス」の力を活用して捜査を進めていく。
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ディレクターは『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のデザイナーを務めた田浦貴久(ディレクターを務めるのは本作が初めて)。キャラクターデザインは漫画家の桂正和(『ウイングマン』/『電影少女』など)が担当している。また、『ベヨネッタ』シリーズなどを手掛ける神谷英樹も監修として関わっている。
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ディレクターは『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』のデザイナーを務めた田浦貴久(本作が初ディレクション作品)。キャラクターデザインは『ウイングマン』『電影少女』などで知られる漫画家の[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%AD%A3%E5%92%8C 桂正和]が担当している。また、『ベヨネッタ』シリーズなどを手掛ける[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E8%8B%B1%E6%A8%B9 神谷英樹]も監修として関わっている。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ASTRAL CHAINの主人公(男性)、ASTRAL CHAINの主人公(女性)、カイル、ラッピー
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ASTRAL CHAINの主人公(男性)、ASTRAL CHAINの主人公(女性)、カイル、ラッピー
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'''BIT.TRIP(ビットトリップ)シリーズ'''は、Gaijin Games(現Choice Provisions)が開発し、2009年4月28日(北米では2009年3月16日)に配信が開始されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)『BIT.TRIP BEAT』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''BIT.TRIP(ビットトリップ)シリーズ'''は、Gaijin Games(現Choice Provisions)が開発し、2009年3月16日に北米で発売されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)『BIT.TRIP BEAT』を1作目とするゲームシリーズ。日本では同年4月28日に発売。続編については下記を参照。
    
レトロゲームのようなドットグラフィックとクールなテクノポップサウンドが特徴的なリズムアクションゲームシリーズ。ゲーム内容は作品によって異なるが、いずれもシンプルな操作で遊べる。
 
レトロゲームのようなドットグラフィックとクールなテクノポップサウンドが特徴的なリズムアクションゲームシリーズ。ゲーム内容は作品によって異なるが、いずれもシンプルな操作で遊べる。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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☆がついた日付は北米の発売日。
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本シリーズは作品によって一番最初に発売された国や日付が異なる。ここでは日本の発売日を記載し、日本未発売の場合は北米の発売日を記載して後ろに☆をつけている。
*『BIT.TRIP BEAT』(2009.4.28/Wiiウェア):2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP BEAT』(2009.4.28/Wiiウェア) - 2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP CORE』(2009.8.4/Wiiウェア):2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP CORE』(2009.8.4/Wiiウェア) - 2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP VOID』(2009.10.27/Wiiウェア):2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP VOID』(2009.10.27/Wiiウェア) - 2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP RUNNER』(2010.9.14/Wiiウェア):2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP RUNNER』(2010.9.14/Wiiウェア) - 2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP FATE』(2010.10.25☆/Wiiウェア):Wiiウェア版は日本未発売。2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP FATE』(2010.10.25☆/Wiiウェア) - Wiiウェア版は日本未発売。2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP FLUX』(2011.2.28☆/Wiiウェア):Wiiウェア版は日本未発売。2020年にはSwitch版が発売。
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*『BIT.TRIP FLUX』(2011.2.28☆/Wiiウェア) - Wiiウェア版は日本未発売。2020年にはSwitch版が発売。
*『BIT.TRIP SAGA』(2013.7.10/3DS):上記6作品をまとめて収録。
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*『BIT.TRIP SAGA』(2013.7.10/3DS) - 上記6作品をまとめて収録。
*『Bit Trip Presents... Runner 2 リズム星人の爆走』(2015.9.30/Wii U):『RUNNER』の2作目。リズム星人(コマンダービデオ)が3Dモデルになった。
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*『Bit Trip Presents... Runner 2 リズム星人の爆走』(2015.9.30/Wii U) -『RUNNER』の2作目。リズム星人(コマンダービデオ)が3Dモデル化。
*『Runner3』(2018.5.22☆/Switch):『RUNNER』の3作目。日本未発売。
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*『Runner3』(2018.5.22☆/Switch) -『RUNNER』の3作目。日本未発売。
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'''bit Generations(ビットジェネレーションズ)シリーズ'''は、任天堂より2006年7月13日から展開されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフトシリーズ。シリーズ1で3作品、シリーズ2で4作品発売された。詳細は下記を参照。2008年からは続編シリーズの'''Art Style(アートスタイル)シリーズ'''がニンテンドーDSiやWiiで展開された。なお、海外ではbit Generationsシリーズの作品もArt Styleシリーズとして展開されている。
 
'''bit Generations(ビットジェネレーションズ)シリーズ'''は、任天堂より2006年7月13日から展開されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフトシリーズ。シリーズ1で3作品、シリーズ2で4作品発売された。詳細は下記を参照。2008年からは続編シリーズの'''Art Style(アートスタイル)シリーズ'''がニンテンドーDSiやWiiで展開された。なお、海外ではbit Generationsシリーズの作品もArt Styleシリーズとして展開されている。
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簡素でシンプルなデザインが特徴的なソフトシリーズ。キャッチコピーは「"GAME"の原点へ……」。ゲームの原点を見つめ直し、新しい発見や提案を行うために開発された。『BOUNDISH』『DIALHEX』『COLORIS』『DIGIDRIVE』はワイレヤスアダプタを使用した対戦プレイが行える。
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簡素でシンプルなデザインが特徴的なソフトシリーズ。キャッチコピーは「"GAME"の原点へ……」。ゲームの原点を見つめ直し、新しい発見や提案を行うために開発された。『BOUNDISH』『DIALHEX』『COLORIS』『DIGIDRIVE』はワイヤレスアダプタを使用した対戦プレイが行える。
    
*{{有無|X}} 『ORBITAL』『COLORIS』『BOUNDISH』『DIGIDRIVE』『DIALHEX』のロゴ兼作品内に登場する意匠が[[シール]]として収録されている。
 
*{{有無|X}} 『ORBITAL』『COLORIS』『BOUNDISH』『DIGIDRIVE』『DIALHEX』のロゴ兼作品内に登場する意匠が[[シール]]として収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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Art StyleシリーズについてはWikipediaの記事を参照。
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Art Styleシリーズについては公式サイトやWikipediaの記事等を参照。
*シリーズ1 (2006.7.13/GBA)
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**『dotstream』:ジャンルはレース。後にリメイク版『Lightstream』がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
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'''シリーズ1''' (2006.7.13/GBA)
**『BOUNDISH』:ジャンルはアクション。
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*『dotstream』 - ジャンルはレース。後にリメイク版『Lightstream』がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
**『DIALHEX』:ジャンルはパズル。後にリメイク版がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
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*『BOUNDISH』 - ジャンルはアクション。
*シリーズ2 (2006.7.27/GBA)
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*『DIALHEX』 - ジャンルはパズル。後にリメイク版がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
**『COLORIS』:ジャンルはパズル。
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'''シリーズ2''' (2006.7.27/GBA)
**『DIGIDRIVE』:ジャンルはアクション。後にリメイク版がDSiのArt Styleシリーズとして発売。
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*『COLORIS』 - ジャンルはパズル。
**『ORBITAL』:ジャンルはアクション。後にリメイク版がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
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*『DIGIDRIVE』 - ジャンルはアクション。後にリメイク版がDSiのArt Styleシリーズとして発売。
**『Soundvoyager』:ジャンルはアクション。
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*『ORBITAL』 - ジャンルはアクション。後にリメイク版がWiiのArt Styleシリーズとして発売。
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*『Soundvoyager』 - ジャンルはアクション。
 
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'''Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン'''(コードネーム: スチーム リンカーン バーサス エイリアン)は、任天堂より2015年5月14日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。
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'''Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン'''(コードネーム: スチーム リンカーン バーサス エイリアン)は、任天堂より2015年5月14日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。
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蒸気機関が高度な発展を遂げた架空の19世紀を舞台としたシューティングシミュレーションゲーム。アメリカの大統領リンカーンによって結成された対エイリアン精鋭部隊「S.T.E.A.M.」の隊員たちが、地球に侵略してきたエイリアンに立ち向かう。<br/>ターン制のシミュレーションゲームだが、ゲーム画面はTPS作品に近い。プレイヤーが操作するS.T.E.A.M.の隊員たちは移動や攻撃に「蒸気」を消費し、蒸気切れを起こすと次のターンまで行動不能になる。蒸気を残した状態で待機させれば、敵が近づいてきた時に待ち伏せ攻撃(オーバーウォッチ)を繰り出すことが可能。そのため、各隊員の蒸気をどのように使用するかが重要になってくる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、プレイヤー同士の通信対戦が楽しめる。
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蒸気機関が高度な発展を遂げた架空の19世紀を舞台としたシューティングシミュレーションゲーム。アメリカの大統領リンカーンによって結成された対エイリアン精鋭部隊「S.T.E.A.M.」の隊員たちが、地球を侵略するエイリアンと戦う。ターン制のシミュレーションゲームだが、ゲーム画面はTPS作品に近い。プレイヤーが操作するS.T.E.A.M.の隊員たちは移動や攻撃に「蒸気」を消費し、蒸気切れを起こすと次のターンまで行動不能になる。蒸気を残したまま待機させると、敵が近づいてきた時に待ち伏せ攻撃(オーバーウォッチ)で迎撃することができるため、蒸気をどのように使用し、各隊員をどのように待機させるかが重要になってくる。なお、ローカル通信やインターネット通信を利用したプレイヤー同士の通信対戦も行える。
    
開発会社繋がりでファイアーエムブレムシリーズの[[amiibo]]([[マルス]]、[[アイク]]、[[ルフレ]]、[[ルキナ]])に対応しており、読み込むとマルスたちが操作できるキャラクターとして登場する。
 
開発会社繋がりでファイアーエムブレムシリーズの[[amiibo]]([[マルス]]、[[アイク]]、[[ルフレ]]、[[ルキナ]])に対応しており、読み込むとマルスたちが操作できるキャラクターとして登場する。
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'''Cuphead'''(カップヘッド)は、StudioMDHRより2017年9月29日に発売されたWindows / Xbox One用ゲームソフト。2018年にはMac版、2019年にはSwitch版、2020年にはPS4版が発売された。
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'''Cuphead'''(カップヘッド)は、StudioMDHRより2017年9月29日に発売されたPC(Windows) / Xbox One用ゲームソフト。2018年にはMac版、2019年にはSwitch版、2020年にはPS4版が発売された。
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Microsoftの資金援助を受けながら開発されたインディーゲーム。デビルのカジノで賭けに負けたカップヘッドとマグマンの兄弟が、カジノから逃げ出した債務者たちのタマシイを集める冒険に出る。<br/>指から弾を放つカップヘッドたちを操作する横スクロールのアクションシューティングゲームで、難易度はかなり高め。本作の最大の特徴である1930年代のカートゥーン風に描かれたアニメーショングラフィックはすべて手描きで描かれており、使用された計45000枚以上のセル画は「ゲーム制作に使われた最も多い手描きセル画の枚数」としてギネス世界記録に認定されている。生演奏で収録されたジャズ音楽も評価が高く、本作のサウンドトラックはゲーム音楽初の米ビルボードのジャズチャート1位(2019年9月11日付)を獲得している。
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カップヘッドとマグマンの兄弟を主人公としたアクションシューティングゲーム。デビルのカジノで賭けに負けた二人が、カジノから逃げ出した債務者たちのタマシイを集める冒険に出る。Microsoftの資金援助を受けながら開発されたインディーゲームで、難易度はかなり高め。本作の最大の特徴はすべて手描きで描かれた1930年代のカートゥーン風アニメーショングラフィックで、使用された計45000枚以上のセル画は「ゲーム制作に使われた最も多い手描きセル画の枚数」としてギネス世界記録に認定されている。生演奏で収録されたジャズ音楽も評価が高く、本作のサウンドトラックはゲーム音楽初の米ビルボードのジャズチャート1位(2019年9月11日付)を獲得している。
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Switch版から実装された日本語へのローカライズはGameTomoが担当。手描きアニメーションの雰囲気に合わせるため、ステージ名や一部テキストの日本語にカリグラファーによる手描き文字を採用している。
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当初は英語のみだったが、Switch版発売時に日本語にも対応した。手描きアニメーションの雰囲気に合わせるため、ステージ名や一部テキストの日本語にはカリグラファーによる手描き文字を採用している。
    
*{{有無|SP}} 主人公の[[カップヘッド]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[カップヘッド]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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'''DAEMON X MACHINA'''(デモンエクスマキナ)は、マーベラスより2019年9月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。2020年2月14日にはPC版も発売された。
 
'''DAEMON X MACHINA'''(デモンエクスマキナ)は、マーベラスより2019年9月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。2020年2月14日にはPC版も発売された。
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月の崩壊によって人類存亡の危機を迎えた世界を舞台としたメカアクションゲーム。プレイヤーは傭兵として戦闘用外部装甲「アーセナル」に搭乗し、暴走するAI搭載ロボット「イモータル」と戦う。<br/>アーセナルは5つのパーツ、プロセッサー、複数の武器で構成されており、自由にカスタマイズできる。武器は最大6つまで装備可能で、戦場で倒した敵から奪った武器をその場で装備することもできる。アーセナルは粒子物質「フェムト」を動力源としており、フェムトを利用すれば戦闘能力を一時的に上昇させる「粒子兵装」を展開できる。なお、プレイヤーはアーセナルから降りて生身の状態で戦うこともできる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、最大4人で巨大ボスに挑む「協力プレイモード」や、プレイヤー同士で戦う「対戦プレイモード」で遊ぶことができる。
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月の崩壊によって人類存亡の危機を迎えた世界を舞台としたメカアクションゲーム。傭兵となった主人公が戦闘用外部装甲「アーセナル」を操縦し、暴走するAI搭載ロボット「イモータル」と戦う。5つのパーツ、プロセッサー、複数の武器で構成されたアーセナルは自由にカスタマイズすることが可能で、武器は戦場で倒した敵から奪ったものをその場で装備することもできる。また、アーセナルの動力源である粒子物質「フェムト」を利用すれば、戦闘能力を一時的に上昇させる「粒子兵装」を展開できる。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイにも対応しており、最大4人で巨大ボスに挑む協力プレイモードや、プレイヤー同士で戦う対戦プレイモードが遊べる。
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プロデューサーは『アーマード・コア』シリーズを手掛けた佃健一郎。メカニカルコンセプトデザインは河森正治(『アーマード・コア』シリーズ /『マクロス』シリーズなど)、キャラクターデザインはコザキユースケ([[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]] /[[#NO MORE HEROESシリーズ|『NO MORE HEROES』シリーズ]]など)が担当している。
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プロデューサーは『アーマード・コア』シリーズを手掛けた佃健一郎。メカニカルコンセプトデザインは『マクロス』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E6%A3%AE%E6%AD%A3%E6%B2%BB 河森正治]、キャラクターデザインは『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1 コザキユースケ]が担当している。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />レディアントグリーム、クローステール(グリーフ)、バレットウォーカー(准将)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />レディアントグリーム、クローステール(グリーフ)、バレットウォーカー(准将)、ハイライン(ガンズ・エンプレス)
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|出典SP=1
 
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'''DISASTER DAY OF CRISIS'''(ディザスター デイ オブ クライシス)は、任天堂より2008年9月25日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は[[ゼノブレイドシリーズ|『ゼノブレイド』シリーズ]]などを手掛けるモノリスソフト。
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'''DISASTER DAY OF CRISIS'''(ディザスター デイ オブ クライシス)は、任天堂より2008年9月25日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『[[ゼノブレイド]]』シリーズなどを手掛けるモノリスソフト。
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元レスキュー隊員のレイモンド・ブライスを主人公としたサバイバルアクションゲーム。地震や津波といった自然災害を生き抜きながら、亡き親友の妹を攫った武装集団「STORM」と戦う。<br/>災害から逃げる、落ちそうな人に手を差し伸べる、心臓マッサージを行う、車を運転する、武器を使って敵と戦うなど、Wiiリモコンとヌンチャクを使う様々なアクションを行いながら物語を進めていく。バトルで敵を倒すと手に入る「バトルポイント(BP)」や、人命救助を行うと手に入る「サバイバルポイント(SP)」を消費すれば、武器や身体能力を強化できる。
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元レスキュー隊員のレイモンド・ブライスを主人公としたサバイバルアクションゲーム。地震や津波といった自然災害を生き抜きながら、亡き親友の妹を攫った武装集団「STORM」と戦っていく。災害から逃げる、落ちそうな人に手を差し伸べる、心臓マッサージを行う、車を運転する、武器を使って敵と戦うなど、Wiiリモコンとヌンチャクを使う様々なアクションをこなしながら物語を進める。バトルで敵を倒すと手に入る「バトルポイント(BP)」や、人命救助を行うと手に入る「サバイバルポイント(SP)」を消費すれば、武器や身体能力を強化できる。
    
*{{有無|SP}} 主人公のレイモンド・ブライスが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のレイモンド・ブライスが[[スピリット]]として登場している。
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== DOOMシリーズ ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=DOOMシリーズ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=FPS
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|開発元=id Software
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|発売元=ベセスダ・ソフトワークス(2009年以降)<br>イマジニア(SFC版DOOM)<br>ソフトバンク(PS版DOOM)他
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|公式サイト=[https://bethesda.net/ja/game/doom DOOM Eternal 公式サイト]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/Doom_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%BA) Doom (フランチャイズ)]
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|出典SP=1
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}}
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'''DOOM(ドゥーム)シリーズ'''は、id Softwareが開発し、1993年12月10日に海外で発売されたPC(MS-DOS)用ゲームソフト『DOOM』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、id Softwareがゼニマックス・メディア(ベセスダ・ソフトワークスの親会社)に買収された2009年以降は、ベセスダ・ソフトワークスがシリーズの販売を担当している。
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*{{有無|SP}} 主人公の[[ドゥームスレイヤー]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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===== 主要作品一覧 =====
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
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メインシリーズのみを記載。その他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。すべての作品が海外先行、海外限定(PCソフトダウンロードストア含む)で発売されているため、日付は海外(北米)の発売日を記載する。
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*『DOOM』(1993.12.10/PC(MS-DOS)) - 日本では後にPC-98版、SFC版、PS版などが発売。2019年にはSwitch版などが発売。
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*『DOOM II: Hell on Earth』(1994.10.10/PC(MS-DOS)) - 2019年にはSwitch版などが発売。
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*『Final DOOM』(1996.6.17/PC)
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*『DOOM 64』(1997.4.4/N64) - 日本では同年8月1日に発売。2020年にはSwitch版などが発売。
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*『DOOM 3』(2004.8.3/PC) - 日本では同年8月12日に日本語マニュアル付きの英語版が発売。2012年には完全版『BFG edition』が発売。
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*『DOOM』(2016.5.13/PS4・Xbox One・PC) - リブート作品。日本では同年5月19日に発売。2018年にはSwitch版も発売。
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*『DOOM Eternal』(2020.3.20/PS4・Xbox One・PC) - 2016年版『DOOM』の続編。日本では同年3月26日に発売。同年12月にはSwitch版も発売。
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'''Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼'''(エヴァーオアシス せいれいとタネビトのミラージュ)は、任天堂より2017年7月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は[[ゼルダの伝説シリーズ|『ゼルダの伝説』シリーズ]]の『時のオカリナ 3D』『トライフォース3銃士』などを手掛けたグレッゾ。
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'''Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼'''(エヴァーオアシス せいれいとタネビトのミラージュ)は、任天堂より2017年7月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。開発は『[[ゼルダの伝説]]』シリーズの『時のオカリナ 3D』『トライフォース3銃士』などを手掛けたグレッゾ。
   −
生き物を凶悪なモンスターに変える存在「カオス」によってオアシスが失われた砂漠の世界「ヴィストラーダ」を舞台としたアクションアドベンチャーRPG作品。兄のオアシスから逃げ延びた主人公(トト/テテ)は、水の精霊イスナと共に作った小さなオアシスを発展させていく。<br/>オアシスは様々な種族の旅人を"ナカマ"にすることで発展していく。タネビトと呼ばれる種族をナカマにすれば、オアシス内に商店(ハナミセ)を設置できる。オアシスでは入手しにくい素材を集めるため、ナカマと共に砂漠を冒険することもある。砂漠に生息する危険なカオスモンスターに近づくとバトルが始まるが、カオスモンスターが持つ属性に有効な武器を使うナカマがいれば、バトルを有利に進めることができる。
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生き物を凶悪なモンスターに変える存在「カオス」によってオアシスが失われた砂漠の世界「ヴィストラーダ」を舞台としたアクションアドベンチャーRPG作品。兄のオアシスから逃げ延びた主人公(トト/テテ)が、水の精霊イスナと共に作った小さなオアシスを発展させていく。オアシスは様々な種族の旅人を"ナカマ"にすることで発展していき、「タネビト」と呼ばれる種族をナカマにすれば、オアシス内に商店(ハナミセ)を設置できる。オアシスでは入手しにくい素材を集めるためにナカマと共に砂漠を冒険することもあり、砂漠に生息するカオスモンスターに近づくとバトルになるが、カオスモンスターの属性に有効な武器を使うナカマがいれば、バトルを有利に進めることができる。
   −
プロデューサー及びディレクターは[[#聖剣伝説シリーズ|『聖剣伝説』シリーズ]]の生みの親である石井浩一。キャラクターデザインはしずまよしのり(『艦隊これくしょん』/『刀使ノ巫女』など)が担当している。
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プロデューサー及びディレクターは『[[#聖剣伝説シリーズ|聖剣伝説]]』シリーズの生みの親である[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E6%B5%A9%E4%B8%80 石井浩一]。キャラクターデザインは『艦隊これくしょん』『刀使ノ巫女』などで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%9A%E3%81%BE%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%8A しずまよしのり]が担当している。
    
*{{有無|SP}} 主人公のトトと幼き水の精霊イスナが、[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のトトと幼き水の精霊イスナが、[[スピリット]]として登場している。
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'''Fallout(フォールアウト)シリーズ'''は、Interplay Entertainmentより1997年9月30日に発売されたWindows用ゲームソフト『Fallout』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、Interplay Entertainmentは後に経営破綻によりシリーズの知的財産権を売却したため、『3』以降はベセスダが開発・販売を担当している。
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'''Fallout(フォールアウト)シリーズ'''は、Interplay Entertainmentより1997年9月30日に海外で発売されたPC(Windows)用ゲームソフト『Fallout』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、Interplay Entertainmentは後に経営破綻でシリーズの知的財産権を売却しており、『3』以降はベセスダがシリーズの開発・販売を担当している。
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2077年の核戦争によって荒廃した22世紀から23世紀のアメリカ(ウェイストランド)を舞台としたRPGゲームシリーズ。主人公や時系列、舞台となる地域は作品によって異なるが、Vault-Tec社が建設した核シェルター「Vault」の居住者が主人公である作品が多い。<br/>シリーズを通してプレイヤーの自由度が高いのが特徴で、『3』以降はマップもオープンワールドになっている。クリーチャーやミュータントといった敵との戦闘では、敵の部位を狙って攻撃する(『3』以降は戦闘支援システム「V.A.T.S」を使って部位を狙う)。主人公には「S.P.E.C.I.A.L.」と呼ばれる7つのステータスが存在し、プレイ開始時に初期ポイントを振り分ける。ポイントの値に応じて「Perk」と呼ばれる特殊スキルが入手できるが、入手できるPerkは7つのステータスごとに異なるため、初期ポイントの配分によってプレイヤーの能力は大きく変化する。
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核戦争によって荒廃した22世紀~23世紀のアメリカ(ウェイストランド)を舞台としたRPGゲームシリーズ。主人公は作品によって異なるが、Vault-Tec社が建設した核シェルター「Vault」の居住者を主人公とする作品が多い。シリーズを通してプレイヤーの自由度が高いのが特徴で、『3』以降はマップもオープンワールドになっている。主人公には「S.P.E.C.I.A.L.」と呼ばれる7つのステータスが存在し、プレイ開始時に初期ポイントを振り分ける。ポイントの値に応じて「Perk」と呼ばれる特殊スキルが入手できるが、7つのステータスごとに入手できるPerkが異なるため、初期ポイントの配分によってプレイヤーの能力は大きく変化する。マップにはクリーチャーやミュータントといった敵が登場し、戦闘では敵の部位を狙って攻撃を行う(『3』以降は戦闘支援システム「V.A.T.S」を利用して部位を狙う)。
    
*{{有無|SP}} 作中に登場する企業"Vault-Tec社"のマスコットキャラクターである[[Vaultボーイ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} 作中に登場する企業"Vault-Tec社"のマスコットキャラクターである[[Vaultボーイ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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☆がついた日付は北米の発売日。
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ほぼすべての作品が海外先行、または海外のみで発売されているため、日付は海外(北米)の発売日を記載する。
*'''メインシリーズ'''
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**『Fallout』(1997.9.30☆/Windows):舞台は2161年。
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'''メインシリーズ'''
**『Fallout2』(1998.9.30☆/Windows):舞台は2241年。主人公は『1』主人公の孫。
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*『Fallout』(1997.9.30/PC) - 舞台は2161年。
**『Fallout3』(2008.12.4/Xbox360):舞台は2277年。2009年1月にはPS3版も発売。
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*『Fallout2』(1998.9.30/PC) - 舞台は2241年で、主人公は『1』主人公の孫。
**『Fallout4』(2015.12.17/Windows・PS4・XboxOne):舞台は2287年。
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*『Fallout3』(2008.12.18/PS3・Xbox 360・PC) - 舞台は2277年。日本では同年12月4日にXvox 360版、2009年1月にPS3版が発売。
*'''その他(スピンオフなど)'''
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*『Fallout4』(2015.11.10/PS4・Xbox One・PC) - 舞台は2287年。日本では同年12月17日に発売。
**『Fallout Tactics: Brotherhood of Steel』(2001.3.15☆/Windows):舞台は2186年。ジャンルはシミュレーション。日本未発売。
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'''その他'''
**『Fallout: Brotherhood of Steel』(2005.4.28/PS2):舞台は2208年。
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*『Fallout Tactics: Brotherhood of Steel』(2001.3.15/PC) - シミュレーションRPG作品。舞台は2186年。
**『Fallout: New Vegas』(2010.11.4/PS3・Xbox360):舞台は2281年。『3』のスピンオフ作品。
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*『Fallout: Brotherhood of Steel』(2004.1.14/PS2・Xbox) - アクションRPG作品。舞台は2208年。日本では2005年4月28日にPS2版が発売。
**『Fallout Shelter』(2015.6.14/iOS)(2015.8.13/Android):核シェルターVaultの運営ゲーム。後にWindows版やPS4版なども配信。
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*『Fallout: New Vegas』(2010.10.19/PS3・Xbox 360・PC) -『3』のスピンオフ作品。舞台は2281年。日本では同年11月4日にPS3版、Xbox 360版が発売。
***『Fallout Shelter Online』(2020.6.1/iOS・Android):続編。
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*『Fallout Shelter』(2015.6.14/iOS)(2015.8.13/Android) - 核シェルターVaultを運営するシミュレーションゲーム。日本では後にPC版、PS4版などが配信された。2020年には続編『Online』が配信。
**『Fallout76』(2018.11.14/Windows・PS4・XboxOne):舞台は2102年。シリーズ初のオンラインゲーム。海外と同時発売。
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*『Fallout76』(2018.11.14/PS4・Xbox One・PC) - オンラインゲーム。舞台は2102年。日本でも同時発売(時差の関係で日付は翌15日)。
 
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== HADES ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=HADES
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=ローグライク・アクションRPG
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|開発元=Supergiant Games
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|発売元=Supergiant Games<br />Private Division(PS4/PS5/Xboxパッケージ版<ref>Xboxパッケージ版は海外でのみ発売。</ref>)
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|公式サイト=[https://www.supergiantgames.com/games/hades/ Supergiant Gamesの商品情報ページ]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/HADES_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0) HADES (ゲーム) - Wikipedia]
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|出典SP=1
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'''HADES'''(ハデス)は、Supergiant Gamesより2020年9月17日に発売されたPC(Windows、macOS) / Nintendo Switch用ゲームソフト。2021年にはPS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X/S<!--、2024年にはiOS-->向けにも発売された。当初は日本語非対応でSwitch版も日本未発売だったが、2021年から順次日本語に対応するようになり、 2021年6月24日から国内Switch版が発売された。
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*{{有無|SP}} ザグレウスが[[スピリット]]として登場している。
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== Nintendo Labo ==
 
== Nintendo Labo ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
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|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''Nintendo Labo'''(ニンテンドーラボ)は、任天堂より発売されたNintendo Switch用ゲームソフトシリーズ。現時点で4種類のキットが発売されている。詳細は下記を参照。
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'''Nintendo Labo'''(ニンテンドーラボ)は、任天堂より発売されたNintendo Switch用ゲームソフトシリーズ。2019年時点で4種類のキットが発売されている。詳細は下記を参照。
   −
プレイヤーが組み立てたコントローラー「Toy-Con」を使って遊ぶゲームシリーズ。「つくる、あそぶ、わかる」というコンセプトを基に開発された。<br/>キットにはゲームソフトに加えてコントローラーの材料となるダンボールシートや輪ゴムなどが同梱されており、ゲーム内の説明に従ってコントローラーを組み立てていく(ハサミなどの工具は不要)。組み立て終わった物にJoy-ConやSwitch本体を合体させればToy-Conが完成し、Joy-Conの機能(HD振動やモーションIRカメラなど)を活用したあそびを体験することができる。ゲーム内にはToy-Conの解説トピックが収録されており、誰でもToy-Conの仕組みが分かるようになっている。また、入力や出力などのプログラミングが行える「Toy-Conガレージ」を利用すれば、Toy-Conを使ったあそびを新たに発明することもできる。
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プレイヤーが組み立てたコントローラー「Toy-Con」を使って遊ぶゲームシリーズ。「つくる、あそぶ、わかる」というコンセプトを基に開発された。キットにはゲームソフトに加えてコントローラーの材料となるダンボールシートや輪ゴムなどが同梱されており、ゲーム内の説明に従ってコントローラーを組み立てていく(ハサミなどの工具は不要)。組み立て終わったものにJoy-ConやSwitch本体を合体させればToy-Conが完成し、Joy-Conの機能(HD振動やモーションIRカメラなど)を活用したあそびを体験することができる。他にも、Toy-Conの仕組みが分かる解説トピックや、入力・出力などのプログラミングでToy-Conを使ったあそびを新たに発明できる「Toy-Conガレージ」が収録されている。
    
Toy-Conは本作以外にも対応している作品がいくつかあり、『スマブラSP』では[[Ver.3.1.0]]から『VR Kit』のVRゴーグルToy-Conを使った「[[VRモード]]」が体験できる。
 
Toy-Conは本作以外にも対応している作品がいくつかあり、『スマブラSP』では[[Ver.3.1.0]]から『VR Kit』のVRゴーグルToy-Conを使った「[[VRモード]]」が体験できる。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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*『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』(2018.4.20/Switch):リモコンカーToy-Con、つりToy-Conなど5種類のToy-Conを作成可能。
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*『Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit』(2018.4.20/Switch) - リモコンカーToy-Con、つりToy-Conなど5種類のToy-Conを作成できる。
*『Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit』(2018.4.20/Switch):ロボットToy-Conを作成可能。
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*『Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit』(2018.4.20/Switch) - ロボットToy-Conを作成できる。
*『Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit』(2018.9.14/Switch):クルマToy-Con、ヒコウキToy-Con、センスイカンToy-Conを作成可能。
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*『Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit』(2018.9.14/Switch) - クルマToy-Con、ヒコウキToy-Con、センスイカンToy-Conを作成できる。
*『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』(2019.4.12/Switch):VRゴーグルToy-Conを作成可能。
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*『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』(2019.4.12/Switch) - VRゴーグルToy-Conを作成できる。
 
他にも、Toy-Conをデコレーションできるマスキングテープなどが入った「デコるセット」が発売されている。
 
他にも、Toy-Conをデコレーションできるマスキングテープなどが入った「デコるセット」が発売されている。
 
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|出典SP=1
 
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'''NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)シリーズ'''は、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)より発売されたWii用ゲームソフト『NO MORE HEROES』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)シリーズ'''は、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)より2007年12月6日に発売されたWii用ゲームソフト『NO MORE HEROES』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
   −
日本のアニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスが、アメリカ西海岸風の街「サンタデストロイ」で殺し屋ランキング1位を目指す。<br/>バトル時の操作はシンプルで、ボタン連打で「ビーム・カタナ」を使った連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。ビーム・カタナは使い続けるとバッテリーが切れてしまうが、リモコンを上下に振ることで充電できる。攻撃によって相手が気絶した場合、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。物語の舞台となるサンタデストロイには様々なミッションがあり、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。なお、『1』のサンタデストロイはバイクで駆け回れるオープンワールドになっている。
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アニメやプロレスをこよなく愛する殺し屋トラヴィス・タッチダウンを主人公としたアクションゲームシリーズ。とある出来事によって米国暗殺者協会(UAA)ランキング第11位の殺し屋に認定されたトラヴィスが、上位の殺し屋たちと戦ってランキング1位を目指す。「ビームカタナ」を使った攻撃の操作はシンプルで、ボタン連打で連続攻撃を繰り出し、スラッシュアイコンが出た時にその方向へリモコンを振る(一部の移植版ではスティックを倒す)とトドメを刺す。攻撃によって相手が気絶すれば、掴んでプロレス技を繰り出すこともできる。物語の舞台となる街「サンタデストロイ」には様々なミッションが存在し、ランキング戦に多額の参加費を必要とする『1』や『3』ではミッションをこなしてお金を稼ぐことになる。
   −
『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた須田剛一がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品に多くみられる「バカゲー」要素は本シリーズにも多数存在する。キャラクターデザインはコザキユースケ([[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]] /[[#DAEMON X MACHINA|『DAEMON X MACHINA』]]など)が担当している。
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『シルバー事件』『killer7』などを手掛けた[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E7%94%B0%E5%89%9B%E4%B8%80 須田剛一]がディレクター(『2』では総監督)を担当。須田の作品は独特な世界観や作風から「須田ゲー」と呼ばれることが多く、本シリーズもその1つである。キャラクターデザインは『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1 コザキユースケ]が担当している。
    
*{{有無|SP}} 主人公の[[トラヴィス・タッチダウン]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[トラヴィス・タッチダウン]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />トラヴィス・タッチダウン、フルアーマートラヴィス(フルグリーンモード)、FU(ジェス・パディスト6世)
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)』(2007.12.6/Wii):2020年にはSwitch版が発売。Switch版は『RED ZONE』の移植で、出血や切断といったゴア表現が含まれている。
+
本シリーズの多くは出血や切断などのゴア表現を含んでおり、CERO Zに区分されている。
**『NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』(2010.4.15/PS3・Xbox360):HD移植版。Xbox360版はゴア表現あり。
+
*『NO MORE HEROES(ノーモア★ヒーローズ)』(2007.12.6/Wii) - 2020年にはゴア表現を含んだSwitch版が発売。
**『NO MORE HEROES RED ZONE Edition』(2011.7.21/PS3):CERO Z指定版。ゴア表現あり。
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**『NO MORE HEROES 英雄たちの楽園』(2010.4.15/PS3・Xbox 360) - 移植版。Xbox 360版はゴア表現あり。
*『NO MORE HEROES 2 DESPERATE STRUGGLE(ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル)』(2010.10.21/Wii):2020年にはSwitch版が発売。Switch版はゴア表現あり。
+
**『NO MORE HEROES RED ZONE Edition』(2011.7.21/PS3) - 移植版。ゴア表現あり。
*『Travis Strikes Again: No More Heroes』(2019.1.18/Switch):スピンオフ作品。後に完全版『Complete Edition​』がPS4とPCで発売。
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*『NO MORE HEROES 2 DESPERATE STRUGGLE(ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル)』(2010.10.21/Wii) - 2020年にはゴア表現を含んだSwitch版が発売。
*『NO MORE HEROES 3(ノーモア★ヒーローズ3)』(2021.8.27/Switch)
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*『Travis Strikes Again: No More Heroes』(2019.1.18/Switch) - スピンオフ作品。後にDLCがセットになった『Complete Edition​』がPS4・PCで発売。
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*『NO MORE HEROES 3(ノーモア★ヒーローズ3)』(2021.8.27/Switch) - ゴア表現あり。2022年にはPS5・PS4・Xbox Series X/S・Xbox One・PCでも発売。
 
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'''OCTOPATH TRAVELER'''(オクトパストラベラー)は、スクウェア・エニックスより2018年7月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。海外では任天堂が販売を担当している。続編については下記を参照。
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'''OCTOPATH TRAVELER'''(オクトパストラベラー)は、スクウェア・エニックスより2018年7月13日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。海外では任天堂が販売を担当した。続編については下記を参照。
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ドットと3DCGを組み合わせた「HD-2D」と呼ばれるグラフィックで描かれたRPG作品。8つの地方に分かれた「オルステラ大陸」を舞台に、出身・職業・目的が異なる8人の旅人の物語が描かれる。プレイヤーは最初に8人の中から主人公1人を選び、後は自由に冒険を進めることができる(選ばなかった残りの7人も各地方で仲間にできる)。8人の旅人はそれぞれ固有の「フィールドコマンド」を持っており、NPCに対して行えるアクションがキャラクターによって変化する。ターン制のコマンドバトルでは弱点を突いて敵をブレイク状態にさせるとバトルが有利に進み、ターン経過で溜まった「ブーストポイント(BP)」を消費してキャラクターをブーストさせると、威力が上昇した攻撃や連続攻撃を繰り出せるようになる。なお、8人の旅人は本職に加えて戦闘時限定の職業「バトルジョブ」を1つだけ設定できる。
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『[[#ブレイブリーシリーズ|ブレイブリー]]』シリーズのスタッフが多く関わっており、『大陸の覇者』ではコラボレーションも行われた。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />オルベリク & プリムロゼ、トレサ & サイラス、アーフェン & テリオン、ハンイット & オフィーリア
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />オルベリク & プリムロゼ、トレサ & サイラス、アーフェン & テリオン、ハンイット & オフィーリア
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『OCTOPATH TRAVELER』(2018.7.13/Switch):2019年にはPC版が発売された。
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*『OCTOPATH TRAVELER』(2018.7.13/Switch) - 後にPC版、Xbox One版なども発売。
*『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』(2020.10.28/iOS・Android):数年前のオルステラ大陸を舞台とした作品。
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*『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』(2020.10.28/iOS・Android) - 数年前のオルステラ大陸を舞台とした作品。
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*『OCTOPATH TRAVELER II』(2023.2.24/PS5・PS4・Switch)(2023.2.25/PS5・PS4・PC)
 
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|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''Tank Troopers'''(タンクトゥルーパーズ)は、任天堂より2016年12月21日に配信が開始された3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は[[#スティールダイバーシリーズ|『スティールダイバー』シリーズ]]を手掛けたVITEI。
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'''Tank Troopers'''(タンクトゥルーパーズ)は、任天堂より2016年12月21日に配信が開始された3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は『[[#スティールダイバーシリーズ|スティールダイバー]]』シリーズを手掛けたVITEI。
   −
個性豊かなトゥルーパーズが乗った戦車を操作するアクションゲーム。攻撃力、防御力、射程といったステータスが異なる36種類の戦車と13人のトゥルーパーズの中から好きな組み合わせを選んで操作することができる。トゥルーパーズはスタミナを消費することで発動できる固有能力をそれぞれ持っている(隠れた敵をレーダーに表示する、ペイントボールで敵の視界を奪うなど)。ミッションに挑戦する一人用モードと、ローカル通信を利用した最大6人の通信対戦が行えるモードが収録されている(インターネット通信対戦は無し)。
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個性豊かなトゥルーパーズが乗った戦車を操作するアクションゲーム。ミッションに挑戦する一人用モードと、ローカル通信を利用した最大6人の通信対戦が行えるモードが存在する(インターネット通信対戦は無し)。攻撃力や防御力、射程などのステータスが異なる36種類の戦車と13人のトゥルーパーズの中から好きな組み合わせを選んで操作することが可能。トゥルーパーズは「隠れた敵をレーダーに表示する」「ペイントボールで敵の視界を奪う」といった固有能力をそれぞれ持っており、スタミナを消費することで発動できる。
 
*{{有無|SP}} 本作のガレージBGMが収録されている。
 
*{{有無|SP}} 本作のガレージBGMが収録されている。
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== The Elder Scrollsシリーズ ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=The Elder Scrollsシリーズ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=RPG
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|開発元=Bethesda Game Studio
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|発売元=ベセスダ・ソフトワークス
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|公式サイト=[https://elderscrolls.bethesda.net/ja/ The Elder Scrollsシリーズ]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/The_Elder_Scrolls The Elder Scrolls]
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|出典SP=1
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}}
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'''The Elder Scrolls(ジ・エルダー・スクロールズ)シリーズ'''は、ベセスダ・ソフトワークスより1994年3月25日に海外で発売されたPC(MS-DOS)用ゲームソフト『The Elder Scrolls: Arena』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのはシリーズ5作目『Skyrim』のみ。
 +
 +
*{{有無|SP}} 『The Elder Scrolls V: Skyrim』の主人公の[[ドラゴンボーン]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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===== 主要作品一覧 =====
 +
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
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シリーズの一部のみを記載。その他の作品や拡張パックなどについては公式サイトやWikipediaの記事等を参照。ほぼすべての作品が海外先行、または海外のみで発売されているため、日付は海外(北米)の発売日を記載する。
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'''ナンバリングタイトル'''
 +
*『The Elder Scrolls: Arena(アリーナ)』(1994.3.25/PC)
 +
*『The Elder Scrolls II: Daggerfall(ダガーフォール)』(1996.8.31/PC)
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*『The Elder Scrolls III: Morrowind(モロウウィンド)』(2002.5.1/PC) - 翌月にはXbox版が発売。
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*『The Elder Scrolls IV: Oblivion(オブリビオン)』(2006.3.20/PS3・Xbox 360・PC) - 日本では2007年にPS3版、Xbox 360版が発売(シリーズで初めて日本語版が発売された作品)。
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*『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』(2011.11.11/PS3・Xbox 360・PC) - 日本では同年12月8日にPS3版、Xbox 360版が発売。2018年には拡張パック3つを含んだSwitch版も発売。
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'''その他'''
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*『The Elder Scrolls Online』(2014.4.4/PC) - オンラインゲーム。日本でも同時発売。後にPS4版、Xbox One版も発売。
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'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。
 
'''THE LAST STORY'''(ラストストーリー)は、任天堂より2011年1月27日に発売されたWii用ゲームソフト。
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[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]の産みの親である坂口博信が『ファイナルファンタジーV』以来約18年ぶりにRPGのディレクターを担当した作品。完成までに3年半の年月を費やしたという。「これで最後」という意気込みでつけられたタイトルは、[[ファイナルファンタジーシリーズ]]に通ずるものがある。
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騎士を目指す青年エルザを主人公としたRPG作品。兄貴分のクォークが率いる傭兵団の一員として、巨大な砲台が鎮座する島「ルリ島」を訪れたエルザは、最初の任務中に謎の力を手に入れる。戦闘はリアルタイムで進行し、敵に近づくと自動的に攻撃を繰り出す(『[[ゼノブレイド]]』シリーズの戦闘システムに近い)。プレイヤーが操作するエルザは謎の力「ギャザリング」によって敵の注目を一気に集めることが可能。エルザがギャザリングで敵をひきつけ、その間に仲間が魔法などで攻撃するという流れが本作の主な戦い方となっている。オンラインモードが存在し、かつてはプレイヤー同士で戦うモードや協力して強敵に挑むモードが遊べた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションのサービス終了に伴いプレイ不可能)。
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[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの生みの親である[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E5%8F%A3%E5%8D%9A%E4%BF%A1 坂口博信]が『FF5』以来約18年ぶりにディレクターを担当。本作のタイトルは『ファイナルファンタジー』と同様に「これで最後」という意気込みでつけられている。キャラクターデザインは『ドラッグオンドラグーン』シリーズなどで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%9D%82%E5%85%AC%E5%BD%A6 藤坂公彦]が担当している。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} エルザとカナンが、『スマブラWii U』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} エルザとカナンが、『スマブラWii U』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''The Tower(ザ・タワー)シリーズ'''は、オープンブック(現ビバリウム)より1994年4月に発売されたMacintosh用ゲームソフト『Tower』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売された『The Tower SP』のみ。
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'''The Tower(ザ・タワー)シリーズ'''は、オープンブック(現ビバリウム)より1994年4月に発売されたPC(Macintosh)用ゲームソフト『Tower』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売された『The Tower SP』のみ。
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高層ビルを発展させる経営シミュレーションゲームシリーズ。オフィスや住宅といったテナントを設置して、ビルの人口を増やしていく。<br/>テナントは利用する客の評価が高いほど人が集まり、ビル経営の資金となる収入も増える。しかし、テナントに着くまでの移動時間が長すぎて客のストレスが溜まるとテナントの評価は下がってしまい、最悪の場合はテナントを利用する客がいなくなってしまう。エレベーターやエスカレーターなどの移動手段を設置すれば問題を解決できるが、莫大な設置費や維持費がかかるため、どのように移動手段を設置するかが重要になってくる。ビルには発展度を星の数で表現した「グレード」があり、プレイヤーは最上級グレード「Tower」を目指すことになる。
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高層ビルを発展させる経営シミュレーションゲームシリーズ。オフィスや住宅といったテナントを設置して、ビルの人口を増やしていく。テナントは利用する客の評価が高いほど人が集まり、ビル経営の資金となる収入も増えるが、テナントに着くまでの移動時間が長すぎると利用客のストレスが溜まり、テナントの評価も下がってしまう。エレベーターやエスカレーターなどの移動手段を設置すれば問題を解決できるが、莫大な設置費や維持費がかかるため、どのように移動手段を設置するかが重要になってくる。ビルには発展度を星の数で表現した「グレード」があり、プレイヤーは最上級グレード「Tower」を目指すことになる。
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シリーズの生みの親は『シーマン』などを手掛けた斎藤由多加。2台稼働するエレベーターで1階から上へ向かうボタンを押した時に、1階から近い階で待機していた方ではなく、遠い階で待機していた方が降りてきたことから着想を得たという。
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シリーズの生みの親は『シーマン』などで知られる[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E7%94%B1%E5%A4%9A%E5%8A%A0 斎藤由多加]。2台稼働するエレベーターで1階から上へ向かうボタンを押した時に、1階から近い階で待機していた方ではなく、遠い階で待機していた方が降りてきたことから着想を得たという。
    
*{{有無|SP}} 『The Tower SP』に登場する山之内オーナーが、[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 『The Tower SP』に登場する山之内オーナーが、[[スピリット]]として登場している。
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
シリーズ1作目と任天堂ハードで発売されたシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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シリーズ1作目と任天堂ハードで発売されたシリーズ作品のみを記載。その他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。
*『Tower』(1994.4/Macintosh)
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*『Tower』(1994.4/PC)
**『The Tower 1.3J』(1996/Macintosh・Windows):タイトルが『The Tower』に変更されたのはこの作品から。
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**『The Tower 1.3J』(1996/PC) - タイトルが『The Tower』に変更されたのはこの作品から。
*『The Tower SP』(2005.4.28/GBA):シリーズで唯一、任天堂が販売を担当した作品。
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*『The Tower SP』(2005.4.28/GBA) - シリーズで唯一、任天堂が販売を担当した作品。
 
*『The Tower DS』(2008.6.26/DS)
 
*『The Tower DS』(2008.6.26/DS)
 
*『The Tower DS Classic』(2009.8.26/DSiウェア)
 
*『The Tower DS Classic』(2009.8.26/DSiウェア)
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'''The Wonderful 101'''(ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン)は、任天堂より2013年8月24日に発売されたWii U用ゲームソフト。開発は[[ベヨネッタシリーズ|『ベヨネッタ』シリーズ]]などを手掛けるプラチナゲームズ。2020年6月11日にはリマスター版『The Wonderful 101: Remastered』がSwitch・PS4・PCで発売。プラチナゲームズ初のパブリッシングタイトルとなった。
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'''The Wonderful 101'''(ザ・ワンダフル ワン・オー・ワン)は、任天堂より2013年8月24日に発売されたWii U用ゲームソフト。開発は『{{シリーズ|ベヨネッタ}}』シリーズなどを手掛けるプラチナゲームズ。2020年6月11日にはリマスター版『The Wonderful 101: Remastered』がSwitch・PS4・PCで発売。プラチナゲームズ初のパブリッシングタイトルとなった。
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宇宙から襲来した侵略軍団「ゲスジャーク」によって滅亡の危機を迎えた世界を舞台としたアクションゲーム。世界各地に散らばる特務戦闘兵団「ワンダフル・ワンダブルオー」のメンバーたちが、一致団結してゲスジャークに立ち向かう。<br/>ワンダフル・ワンダブルオーのメンバーたちが合体して繰り出す「ユナイト・モーフ」が本作のアクションの特徴で、メンバーの隊列(ワンダ・ライナー)で特定の図形を描くと発動できる(例えば、ワンダ・レッドなどが発動できる拳型の「ユナイト・ハンド」は丸を描くと発動する)。集めたメンバーの数が多いほど図形を大きく描けるようになり、ユナイト・モーフも強力になる。ユナイト・モーフは戦闘だけではなく、ステージの仕掛けを解く時などにも使用する。物語を進めるストーリーモードに加えてオフラインマルチプレイに対応した「ワンダフル ミッション」モードが収録されており、最大5人で様々なミッションに挑戦することができる。
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特務戦闘兵団「ワンダフル・ワンダブルオー」に所属するヒーローたちを主人公としたアクションゲーム。世界各地の支部に散らばる100人のヒーロー隊員が一致団結し、地球に襲来した侵略軍団「ゲスジャーク」に立ち向かう。本作のアクションの特徴は隊員たちが合体して繰り出す「ユナイト・モーフ」で、隊員の隊列(ワンダ・ライナー)で特定の図形を描くと発動できる(例えば、拳型の「ユナイト・ハンド」は丸を描くと発動する)。集めた隊員の数が多いほど図形を大きく描けるようになり、ユナイト・モーフも強力になる。ユナイト・モーフは戦闘だけではなく、ステージの仕掛けを解く時などにも活用する。オフラインマルチプレイに対応した「ワンダフル ミッション」モードも存在し、最大5人で様々なミッションに挑戦できる。
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ディレクターは『ベヨネッタ』シリーズなどを手掛ける神谷英樹。なお、作中に登場するワンダフル・ワンダブルオーのメンバーは100人だが、タイトルは「101人目のヒーローはプレイヤー自身である」という意味を込めて『101』になっている。
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ディレクターは『ベヨネッタ』シリーズなどを手掛ける[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%B0%B7%E8%8B%B1%E6%A8%B9 神谷英樹]。なお、作中に登場するワンダフル・ワンダブルオーのメンバーは100人だが、タイトルは「101人目のヒーローはプレイヤー自身である」という意味を込めて『101』になっている。
    
*{{有無|WiiU}} 次のキャラクターが[[フィギュア]]として登場している。<br />ワンダ・レッド、ワンダ・ブルー、ワンダ・グリーン、ワンダ・ピンク、ワンダ・イエロー、ワンダ・ホワイト、ワンダ・ブラック
 
*{{有無|WiiU}} 次のキャラクターが[[フィギュア]]として登場している。<br />ワンダ・レッド、ワンダ・ブルー、ワンダ・グリーン、ワンダ・ピンク、ワンダ・イエロー、ワンダ・ホワイト、ワンダ・ブラック
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'''UNDERTALE'''(アンダーテール)は、インディーゲームクリエイターのToby Foxが開発し、2015年9月15日にMicrosoft Windows及びOS X向けに発売されたRPG。後に日本語版も発売された。詳細は下記を参照。
 
'''UNDERTALE'''(アンダーテール)は、インディーゲームクリエイターのToby Foxが開発し、2015年9月15日にMicrosoft Windows及びOS X向けに発売されたRPG。後に日本語版も発売された。詳細は下記を参照。
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地下世界に迷い込んだニンゲンの子供を操作して、地上に脱出するための手がかりを探す旅に出る物語。行く先では数々の個性豊かなモンスターが立ちふさがり、主人公との交流やニンゲンの抹殺を試みる。「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーとし、行動や交渉次第ではすべてのモンスターを倒すことなくゲームをクリアすることもできる。[[MOTHERシリーズ|『MOTHER』シリーズ]]の影響を非常に強く受けており、独特なキャラクターデザインやセリフ回し、サウンドなどにその影響がみられる。
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地下世界に迷い込んだニンゲンの子供を操作して、地上に脱出するための手がかりを探す旅に出る物語。行く先では数々の個性豊かなモンスターが立ちふさがり、主人公との交流やニンゲンの抹殺を試みる。「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーとし、行動や交渉次第ではすべてのモンスターを倒すことなくゲームをクリアすることもできる。『[[MOTHER]]』シリーズの影響を非常に強く受けており、独特なキャラクターデザインやセリフ回し、サウンドなどにその影響がみられる。
    
*{{有無|SP}} [[サンズ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} [[サンズ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} 音楽「MEGALOVANIA」のアレンジが、サンズのコスチュームの購入特典として収録されている。
 
*{{有無|SP}} 音楽「MEGALOVANIA」のアレンジが、サンズのコスチュームの購入特典として収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『UNDERTALE』(2015年9月15日/Windows・OS X)
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*『UNDERTALE』(2015.9.15/PC) - 2017年にPS4とPS Vitaで日本語版が発売され、直後にPC版も日本語に対応した。2018年にはSwitch版も発売。
**日本語版 (2017.8.16/PS4・Vita)(2017.8.22/PC)(2018.9.15/Switch)
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*『DELTARUNE』(2018.10.31/PC) -『UNDERTALE』クリア者向けのスピンオフ作品。2019年にはSwitch版、PS4版が配信。
*『DELTARUNE』(2018.10.31/Windows・OS)(2019.2.28/Switch・PS4):『UNDERTALE』クリア者向けのスピンオフ作品。チャプター1が無料で配信中。チャプター2以降は有料で配信予定。
   
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|タイトル=X(エックス)シリーズ
 
|タイトル=X(エックス)シリーズ
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
|ジャンル=3Dシューティング<br>戦略シミュレーション
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|ジャンル=アクション<br>3Dシューティング
|開発元=任天堂情報開発本部<br>アルゴノートソフトウェア
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|開発元=任天堂情報開発本部<br>アルゴノートソフトウェア<br>Q-Games(RETURNS)
 
|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
 
|公式サイト=[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/ecj/index.html X(エックス)]
 
|公式サイト=[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/ecj/index.html X(エックス)]
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'''X(エックス)シリーズ'''は、任天堂より1992年5月29日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『X』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
 
'''X(エックス)シリーズ'''は、任天堂より1992年5月29日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『X』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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ワイヤーフレームで構成された3Dの世界を舞台に、多目的戦車「VIXIV」を操作して司令官から送られるミッションをこなしていく3Dシューティングゲーム。開発元のアルゴノートソフトウェアはSFC版『[[スターフォックスシリーズ|スターフォックス]]』にも技術提供として参加しており、GB版ではカスタムチップを搭載せず、ゲームボーイのCPUスペックのみで3D空間を再現している。
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高いエネルギーを秘めたパワークリスタルが眠る惑星「テタムス2」を舞台とした3Dシューティングゲームシリーズ。プレイヤーはスペースタンク「VIXIV(ヴィクシブ)」を操縦し、様々なミッションに挑戦する。ゲームボーイ版はステージがワイヤーフレームで表現された3D空間になっており、ゲームボーイ用ソフトとしては珍しい3Dゲームとなっている。3D空間はゲームボーイ本体のCPU能力のみで実現させており、この技術を開発したアルゴノートソフトウェアは後のSFC版『[[スターフォックス]]』や『[[#ワイルドトラックス|ワイルドトラックス]]』にも携わっている。
    
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『X』のトンネルシーンBGMのアレンジが収録されている。『スマブラWii U』からは『X-RETUENS』のトンネルシーンBGMも収録されている。
 
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『X』のトンネルシーンBGMのアレンジが収録されている。『スマブラWii U』からは『X-RETUENS』のトンネルシーンBGMも収録されている。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『X』(1992.5.29/GB)
 
*『X』(1992.5.29/GB)
*『X-RETURNS』(2010.6.30/DSiウェア)
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*『X-RETURNS』(2010.6.30/DSiウェア) - 20年後を描いた続編。GB版の3D空間技術の開発者ディラン・カスバートが2001年に設立したQ-Gamesが開発を担当した。
 
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'''アーバンチャンピオン'''は、任天堂より1984年11月14日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版については下記を参照。
 
'''アーバンチャンピオン'''は、任天堂より1984年11月14日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版については下記を参照。
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ファミコン初の対戦格闘ゲームだが、体力という概念がスマブラと同じく勝敗に直結しない。攻撃方法は上下強弱を使い分けれるパンチのみで、それとガードを駆使しながら対戦相手を画面端まで追いつめ、最終的にマンホールに落とせば勝利となる。対戦を妨害するギミックとして、当たると一定時間経過するか攻撃を受けるまで行動不能になる「植木鉢」とプレイヤーの位置関係をラウンド最初の状態にリセットする「パトカー」が登場する。
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「アーバンチャンピオン」の称号を目指すケンカ自慢の若者たちが対決するファミコン初の対戦格闘ゲーム。パンチを当てて相手を画面端に追い込み、2回追い込むと出現するマンホールの穴に相手を落とせば勝利となる。パンチは強弱の2種類を上下に打ち分けることが可能。また、腕を構えてガードしたり、のけぞって回避したりすることもできる。プレイヤーたちにはパンチを出した時や受けた時に消費されるスタミナが存在し、スタミナが尽きても敗北にはならないが、攻守共に弱体化してしまうので注意が必要となる。ステージでは上から植木鉢が落ちてくることがあり、当たると一定時間動けなくなる。また、パトカーが通り過ぎると位置関係が初期の状態に戻される。CPUとの対戦はもちろん、プレイヤー同士の対戦も行える。
    
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」に、本作のクリアBGMが収録されている。
 
*{{有無|X}} 音楽「ファミコン・メドレー」に、本作のクリアBGMが収録されている。
 
*{{有無|SP}} アーバンチャンピオンの主人公が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} アーバンチャンピオンの主人公が[[スピリット]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『アーバンチャンピオン』(1984.11.14/FC)【VC<ref name="VC2"/>】
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*『アーバンチャンピオン』(1984.11.14/FC)【VC<ref name="VC2"/>】- 2011年には立体視に対応した『3Dクラシックス』が3DSで発売。
**『3Dクラシックス アーバンチャンピオン』 (2011.7.13/3DS):FC版の移植。立体視対応。
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*『VS.アーバンチャンピオン』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】- アーケード版。背景の変化やBGMなど、FC版とは異なる部分がいくつか存在する。
*『VS.アーバンチャンピオン』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
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===== 備考 =====
 
===== 備考 =====
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|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC_(%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82) アイスホッケー (任天堂)]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC_(%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82) アイスホッケー (任天堂)]
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|出典X=1
 
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
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'''アイスホッケー'''は、任天堂より1988年1月21日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。また、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されているため、加入者であればいつでも遊べる。
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'''アイスホッケー'''(英題: Ice Hockey)は、任天堂より1988年1月21日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
   −
アイスホッケーを題材としたゲームで、4対4で戦う。出場する選手の体格を3種類から選ぶことができ、体格によって能力が異なる。また、チームの国も6ヶ国から選ぶことができ、選んだ国によってユニフォームの色が変化する。
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アイスホッケーを題材としたスポーツゲーム。4対4で戦い、3ピリオド終了時に得点が高いチームが勝利となる。出場選手は体格を3種類(やせている、普通、太っている)の中から選ぶことができ、体格によって選手の能力が変化する。また、チームの国も6ヶ国の中から選ぶことができ、国によってユニフォームの色が変化する。CPUとの対戦はもちろん、プレイヤー同士の対戦も行える。
   −
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているホッケー選手が[[スピリット]]として登場している。
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*{{有無|X}}{{有無|SP}} パッケージに描かれているホッケー選手が収集要素として登場している。『スマブラX』では太っている選手が[[シール]]、『スマブラSP』では3人セットで[[スピリット]]になっている。
 
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   566行目: 646行目:  
|タイトル=アサシンクリードシリーズ
 
|タイトル=アサシンクリードシリーズ
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
|ジャンル=ステルスゲーム
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|ジャンル=アクションアドベンチャー<br>ステルスゲーム
 
|開発元=ユービーアイソフト モントリオールスタジオ
 
|開発元=ユービーアイソフト モントリオールスタジオ
 
|発売元=ユービーアイソフト
 
|発売元=ユービーアイソフト
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|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''アサシン クリードシリーズ'''は、ユービーアイソフトより2007年11月29日に発売されたXbox 360用ゲームソフト『アサシン クリード』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''アサシン クリードシリーズ'''(英題: Assassin's Creed)は、ユービーアイソフトより2007年11月13日に北米で発売されたPS3 / Xbox 360用ゲームソフト『アサシン クリード』を1作目とするゲームシリーズ。日本では同年11月29日にXbox 360版が発売(後にPS3版も発売)。続編については下記を参照。
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様々な時代を舞台にアサシン(暗殺者)を操作する潜伏アクションゲーム。自由に駆け回れる広いオープンワールド型のマップと、フリーランニングやパルクールといったエクストリームスポーツを元にした自由度の高いアクション(壁をよじ登る、高所からダイビングなど)が特徴的。物語は現代パートと古代パートに分かれており、「現代のキャラクターが遺伝子記憶を追体験できる装置"アニムス"を使って、先祖のアサシンの活動を追体験する」という形で物語が展開していく。
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様々な時代・地域のアサシンの活躍を描いたアクションゲームシリーズ。現代の人物が遺伝子記憶を読み取る装置「アニムス」を使い、先祖にあたるアサシンの活動を追体験していく。プレイヤーはアサシン教団に属するアサシンを操作し、ターゲット(教団と敵対するテンプル騎士団のメンバーなど)を暗殺していく。アサシンのアクションはパルクールを基にしており、建物の壁をよじ登ったり、建物から建物へ飛び移ったりすることが可能。マップもオープンワールドになっているため、パルクールアクションで自由に駆け回ることができる。なお、本シリーズは開発時に精巧な時代考証が行われており、街並みや建造物などの再現度はかなり高い。
    
*{{有無|SP}} [[アルタイル・イブン・ラ・アハド]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} [[アルタイル・イブン・ラ・アハド]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
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アルタイルのMiiファイターコスチュームが配信された2020年1月までに発売されたメインシリーズ作品と一部の移植版を記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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アルタイルのMiiファイターコスチュームが配信された2020年1月までのメインシリーズ作品のみを記載。その他の作品については公式サイトやWikipediaの記事等を参照。ほぼすべての作品が海外先行で発売されているため、日付は海外(北米)の発売日を記載する。
*'''メインシリーズ'''
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*『アサシン クリード』(2007.11.13/PS3・Xbox 360) - 舞台は12世紀末のエルサレム。日本では同年11月29日にXbox 360版、2008年にPS3版が発売。
**『アサシン クリード』(2007.11.29/Xbox360)
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*『アサシン クリードII』(2009.11.17/PS3・Xbox 360) - 舞台は15世紀のイタリア各地。日本では同年12月3日に発売。
**『アサシン クリードII』(2009.12.3/Xbox360・PS3・PC)
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*『アサシン クリード ブラザーフッド』(2010.11.16/PS3・Xbox 360) - 舞台は15世紀のローマ。日本では同年12月9日に発売。
**『アサシン クリード ブラザーフッド』(2010.12.9/PS3・Xbox360・PC)
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*『アサシン クリード リベレーション』(2011.11.15/PS3・Xbox 360) - 舞台は16世紀のコンスタンティノープル。日本では同年12月1日に発売。
**『アサシン クリード リベレーション』(2011.12.1/PS3・Xbox360・PC)
+
*『アサシン クリードIII』(2012.10.30/PS3・Xbox 360) - 舞台は18世紀のアメリカ。日本では同年11月15日に発売。後にWii U版なども発売。
**『アサシン クリードIII』(2012.11.15/PS3・Xbox360):同年12月にはWii U版が発売。また、2019年にはリマスター版がSwitch、PS4、XboxOne、PCで発売された。
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*『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』(2013.10.29/PS3・Xbox 360・Wii U・PC) - 舞台は18世紀のカリブ海。日本では同年11月28日に発売。後にPS4版なども発売。
**『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』(2013.11.28/PS3・Xbox360・Wii U・PC)
+
*『アサシン クリード ユニティ』(2014.11.11/PS4・Xbox One・PC) - 舞台は18世紀のパリ。日本では同年11月20日に発売。
**『アサシン クリード ユニティ』(2014.11.20/PS4・XboxOne・PC)
+
*『アサシン クリード ローグ』(2014.11.11/PS3・Xbox 360) - 舞台は18世紀のアメリカ。日本では同年12月11日にPS3版が発売。
**『アサシン クリード ローグ』(2014.12.11/PS3)
+
*『アサシン クリード シンジケート』(2015.10.23/PS4・Xbox One) - 舞台は19世紀のロンドン。日本では同年11月12日に発売。
**『アサシン クリード シンジケート』(2015.11.12/PS4・XboxOne・PC)
+
*『アサシン クリード オリジンズ』(2017.10.27/PS4・Xbox One・PC) - 舞台は紀元前のエジプト。日本でも同時発売。
**『アサシン クリード オリジンズ』(2017.10.27/PS4・XboxOne・PC)
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*『アサシン クリード オデッセイ』(2018.10.5/PS4・Xbox One・Switch・PC) - 舞台は紀元前のギリシャ。日本でも同時発売。Switch版はクラウドゲームとして発売。
**『アサシン クリード オデッセイ』(2018.10.5/PS4・XboxOne・Switch・PC):Switch版はクラウドゲームでのサービスとなっている。
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なお、ニンテンドー3DS発表時のソフトラインナップに『アサシン クリード ロストレガシー』が存在していたが、後に開発中止となり、設定は『リベレーション』前半に組み込まれた。
*'''その他'''
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**『アサシン クリード リベルコレクション』(2019.12.6/Switch):『IV』と『ローグ』をまとめて収録。
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なお、ニンテンドー3DS発表時のソフトラインナップに『アサシン クリード ロストレガシー』が存在していたが、後に開発中止となり、同作の設定は『リベレーション』前半に組み込まれた。
   
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===== 備考 =====
 
===== 備考 =====
 
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品から『スマブラSP』に出典されたゲームシリーズの一つ。なお、『アサシン クリード』シリーズは2020年現在、原作の全てのシリーズ作品が「Z」区分を受けている。
 
*[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品から『スマブラSP』に出典されたゲームシリーズの一つ。なお、『アサシン クリード』シリーズは2020年現在、原作の全てのシリーズ作品が「Z」区分を受けている。
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|ジャンル=アドベンチャー
 
|ジャンル=アドベンチャー
|開発元=シング
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|開発元=シング(DS)<br>アークシステムワークス(Switch)
 
|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
|公式サイト=[https://www.nintendo.co.jp/ds/anoj/index.html アナザーコード 2つの記憶]<br />[https://www.nintendo.co.jp/wii/rnoj/index.html アナザーコード:R 記憶の扉]
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|公式サイト=[https://www.nintendo.co.jp/ds/anoj/index.html アナザーコード 2つの記憶]<br />[https://www.nintendo.co.jp/wii/rnoj/index.html アナザーコード:R 記憶の扉]<br />[https://www.nintendo.com/jp/switch/a9rwa/index.html アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89_2%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6 アナザーコード 2つの記憶]<br />[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89:_R_%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E6%89%89 アナザーコード: R 記憶の扉]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89_2%E3%81%A4%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6 アナザーコード 2つの記憶]<br />[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89:_R_%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E6%89%89 アナザーコード: R 記憶の扉]
 
|出典X=1
 
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|出典SP=1
 
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}}
 
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'''アナザーコードシリーズ'''は、任天堂より2005年2月24日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『アナザーコード 2つの記憶』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''アナザーコードシリーズ'''(英題: Trace Memory)は、任天堂より2005年2月24日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『アナザーコード 2つの記憶』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
   −
『2つの記憶』は主人公のアシュレイが孤島「ブラッド・エドワード島」の謎に挑むアドベンチャーゲーム。タッチペンの操作はもちろん、DS初期の作品では珍しい2画面やマイク機能を活用した謎解きを取り入れている。『記憶の扉』は『2つの記憶』の3年後を描いており、Wiiリモコンを利用した謎解きを取り入れている。
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幼い頃に両親を亡くした少女アシュレイを主人公としたアドベンチャーゲームシリーズ。死んだはずの父が待っているという小さな孤島「ブラッド・エドワード島」の謎に挑む『2つの記憶』と、その3年後を描いた『記憶の扉』が発売されている。ハードの機能を活用した謎解きが特徴で、『2つの記憶』ではDSの機能、『記憶の扉』ではWiiリモコンの機能を活用する謎解きが登場する。特に『2つの記憶』はハード発売から約3ヶ月後に発売された初期のDS用ソフトということもあり、タッチペン、二画面、マイク、スリープ機能といったDSの機能をフルに活用した作品となっている。
    
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のアシュレイが[[フィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のアシュレイが[[フィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『アナザーコード 2つの記憶』(2005.2.24/DS)
 
*『アナザーコード 2つの記憶』(2005.2.24/DS)
*『アナザーコード: R 記憶の扉』(2009.2.5/Wii)
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*『アナザーコード: R 記憶の扉』(2009.2.5/Wii) - 3年後を描いた続編。
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*『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』(2024.1.19/Switch) - 2作のリメイク版。
 
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|ジャンル=3Dシューティング
 
|ジャンル=3Dシューティング
|開発元=セガ<br/>サンソフト<br/>電波新聞社
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|開発元=セガ<br/>サンソフト(FC版II)<br/>電波新聞社(MD版II)
|発売元=セガ<br/>サンソフト<br/>マイコンソフト
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|発売元=セガ<br/>サンソフト(FC版II)<br/>マイコンソフト(MD版II)
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0) アフターバーナー (ゲーム)]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0) アフターバーナー (ゲーム)]
 
|出典WiiU=1
 
|出典WiiU=1
 
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
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'''アフターバーナーシリーズ'''は、1987年7月18日から稼働したセガ開発のアーケード用体感ゲーム『アフターバーナー』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''アフターバーナーシリーズ'''(英題: After Burner)は、1987年7月18日から稼働したセガ開発のアーケード用体感ゲーム『アフターバーナー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
   −
戦闘機「F-14XX」に搭乗し、ミサイルと機銃を駆使して敵を撃破する3Dシューティングゲーム。前年の1986年に公開された人気映画『トップガン』で戦闘機F-14が活躍していた影響もあり、大ヒットを記録した。
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戦闘機「F-14XX」に搭乗し、ミサイルと機銃を駆使して敵を撃破する3Dシューティングゲーム。前年(1986年)に公開された人気映画『トップガン』で戦闘機F-14が活躍していた影響もあり、大ヒットを記録した。
   −
*'''{{有無|WiiU}}以降''' 『[[ベヨネッタシリーズ|ベヨネッタ]]』でアレンジされた本作のBGM「After Burner(∞Climax Mix)」が収録されている。
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*'''{{有無|WiiU}}以降''' 『{{シリーズ|ベヨネッタ}}』でアレンジされた本作のBGM「After Burner(∞Climax Mix)」が収録されている。
===== 主要作品一覧 =====
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===== 作品一覧 =====
 
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移植版は一部のみを記載。その他の移植版についてはWikipediaの記事等を参照。
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日本未発売の作品は北米の発売日を記載し、☆をつけている。
*『アフターバーナー』(1987.7.18/AC):ステージ数は18。
+
*『アフターバーナー』(1987.7.18/AC)(1987.12.12/マークIII・マスターシステム) - 海外ではNES版なども発売。
**家庭用版 (1987.12.12/マークIII・マスターシステム):SEGA-AM2が開発、セガが販売を担当。海外ではNES版なども発売された。
+
*『アフターバーナーII』(1987.10/AC)(1989.3.30/FC) - 後にメガドライブ版、セガサターン版なども発売。2013年には立体視に対応した『3D アフターバーナーII』が3DSで発売。
*『アフターバーナーII』(1987.10/AC):ステージ数が23に増加。
+
*『アフターバーナー クライマックス』(2006/AC)(2010.4.21/PS3・Xbox 360) - 家庭用版は現在は販売終了。
**ファミコン版 (1989.3.30/FC):サンソフトが開発・販売を担当。
+
*『AFTER BURNER: BLACK FALCON』(2007.3.20☆/PSP) - 日本未発売。
**メガドライブ版 (1990.3.23/MD):電波新聞社が開発、マイコンソフトが販売を担当。
  −
**セガサターン版 (1996.9.27/SS):ゲームのるつぼが開発、セガが販売を担当。
  −
**『3D アフターバーナーII』(2013.12.18/3DS):AC版の移植。立体視に対応。『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』(3DS)にも収録されている。
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*『アフターバーナー クライマックス』(2006/AC):2010年にはPS3版、Xbox360版が発売。
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*『AFTER BURNER: BLACK FALCON』(2007.3.20/PSP):日本未発売。
   
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'''安藤ケンサク'''は、任天堂より2010年4月29日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『ゴッドイーター』シリーズ(一部)などを手掛けたシフトと任天堂の共同開発。
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'''安藤ケンサク'''は、任天堂より2010年4月29日に発売されたWii用ゲームソフト。
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Googleが提供するインターネット検索の検索結果数(ヒット数)を利用した言葉遊びゲームで、14種類のゲームを収録している。Wi-Fiに接続すると、新しい問題をダウンロードしたり、ゲーム内で使用されるヒット数を更新したりすることができた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションがサービス終了しているため不可)。ちなみに最初は「ケンサクス」というタイトルで発表された。
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インターネット検索の検索結果数(ヒット数)や、サジェスト機能の関連ワードなどを利用した言葉遊びゲーム。タイトルは複数の言葉を入力して絞り込む検索方法「AND検索」からきている。2つの言葉からヒット数が多い方を予想する「どちらが多い?」、関連ワードをヒントにクロスワードパズルを解く「連想!検索クロスワード」など、全14種類のミニゲームが収録されており、一部のミニゲームは最大4人で遊ぶことができる。ニンテンドーWi-Fiコネクションに接続すれば、ヒット数のデータを更新したり、新たな問題をダンロードしたりすることができた(現在はニンテンドーWi-Fiコネクションのサービス終了に伴い不可能)。
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『ゴッドイーター』シリーズなどを手掛けたシフトと任天堂の共同開発で、ヒット数のデータ等はGoogleが提供している。なお、発表当初は『ケンサクス』というタイトルだった。
    
*{{有無|SP}} ナビゲーターキャラの安藤ケンサクが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} ナビゲーターキャラの安藤ケンサクが[[スピリット]]として登場している。
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'''いきものづくり クリエイトーイ'''は、任天堂より2011年9月7日から配信が開始されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。2013年4月9日に配信終了。翌日の4月10日からは追加要素を収録した『大盛り! いきものづくり クリエイトーイ』が配信されたが、こちらも2016年6月6日に配信終了となった。
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'''いきものづくり クリエイトーイ'''(英題: Freakyforms)は、任天堂より2011年9月7日から配信が開始されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。2013年4月9日に配信終了。翌10日からは追加要素を収録した『大盛り! いきものづくり クリエイトーイ』が配信されたが、こちらも2016年6月6日に配信終了となった。
    
様々な形を自由に組み合わせ、「クニャペ」と呼ばれる自分だけのキャラクターを作成できる。作成したクニャペは散歩や写真撮影が可能。すれちがい通信やQRコードを使って、作成したクニャペを配布することもできる。
 
様々な形を自由に組み合わせ、「クニャペ」と呼ばれる自分だけのキャラクターを作成できる。作成したクニャペは散歩や写真撮影が可能。すれちがい通信やQRコードを使って、作成したクニャペを配布することもできる。
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'''いっしょにチョキッと スニッパーズ'''は、任天堂より2017年3月3日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト(ローンチタイトル)。同年11月10日には追加要素を収録した『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』が発売された。
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'''いっしょにチョキッと スニッパーズ'''(英題: Snipperclips)は、任天堂より2017年3月3日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト(ローンチタイトル)。同年11月10日には追加ステージパックのDLCを同時収録した『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』が発売された。
   −
クリップとスニップを操作してパズル要素のあるステージのクリアを目指すアクションパズルゲーム。ステージクリアにはクリップとスニップの連携が必要不可欠。「PARTY」モードや「BATTLE」モードは4人プレイが可能。
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2人のキャラクターを操作してお互いの体を切りあいながらステージのクリアを目指すアクションパズルゲーム。ステージクリアにはクリップとスニップの連携が必要不可欠。Joy-Conを分け合って遊ぶことを売りにしているが、1人でも操作を切り替えながらプレイすることも可能。「PARTY」モードや「BATTLE」モードでは4人プレイに対応している。
    
*{{有無|SP}} 音楽「はちゃめちゃデスク」のアレンジが収録されている。
 
*{{有無|SP}} 音楽「はちゃめちゃデスク」のアレンジが収録されている。
*{{有無|SP}} 主人公のクリップ & スニップが[[スピリット]]として登場している。
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*{{有無|SP}} クリップ & スニップが[[スピリット]]として登場している。
 
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'''いつの間に交換日記'''は、任天堂より2011年12月21日から配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
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'''いつの間に交換日記'''(英題: Nintendo Letter Box)は、任天堂より2011年12月21日から配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
   −
「すれちがい通信」や「いつの間に通信」の機能を利用して、フレンドと日記を送り合うことができたコミュニケーションソフト。しかし、インターネット掲示板などでフレンドコードを交換して公序良俗に反する画像をやりとりする事例が発生し、すべてのユーザーに安心して利用できる環境の提供が困難と判断されたことから2013年11月1日にサービスを終了している。その後、2016年11月22日に同作のシステムを踏襲した'''イラスト交換日記'''が配信開始。描いたイラストをフレンドと送り合えるソフトになった。
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「すれちがい通信」や「いつの間に通信」の機能を利用して、フレンドと日記を送り合うことができたコミュニケーションソフト。しかし、インターネット掲示板などでフレンドコードを交換して公序良俗に反する画像をやりとりする事例が発生し、すべてのユーザーに安心して利用できる環境の提供が困難と判断されたことから2013年11月1日にサービスを終了している。その後、2016年11月22日に同作のシステムを踏襲した'''イラスト交換日記'''(英題: Swapnote)が配信開始。描いたイラストをフレンドと送り合えるソフトになった。
    
*{{有無|SP}} 本シリーズのナビゲートキャラクターの[[ニッキー]]が、[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。イラスト版のデザインを踏襲している。
 
*{{有無|SP}} 本シリーズのナビゲートキャラクターの[[ニッキー]]が、[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。イラスト版のデザインを踏襲している。
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|出典SP=1
 
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'''ウィッシュルーム 天使の記憶'''は、任天堂より2007年1月25日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。続編については下記を参照。
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'''ウィッシュルーム 天使の記憶'''(英題: Hotel Dusk)は、任天堂より2007年1月25日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。続編については下記を参照。
    
「願いが叶う部屋」と噂される部屋があるホテルを舞台にしたミステリーアドベンチャー。プレイヤーは刑事のカイル・ハイドを操作し、登場人物の過去に関する事柄を解き明かしていく。同作ではDSを縦に持ちながら遊ぶゲームで、左右の2画面でゲームが展開される。
 
「願いが叶う部屋」と噂される部屋があるホテルを舞台にしたミステリーアドベンチャー。プレイヤーは刑事のカイル・ハイドを操作し、登場人物の過去に関する事柄を解き明かしていく。同作ではDSを縦に持ちながら遊ぶゲームで、左右の2画面でゲームが展開される。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『ウィッシュルーム 天使の記憶』(2007.1.25/DS)
 
*『ウィッシュルーム 天使の記憶』(2007.1.25/DS)
*『ラストウィンドウ 真夜中の約束』(2010.1.14/DS):続編。発売直後に開発元のシングが倒産したため、シングが手掛けた最後の作品となった。
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*『ラストウィンドウ 真夜中の約束』(2010.1.14/DS) - 続編。シングが手掛けた最後の作品。
 
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'''ウェーブレースシリーズ'''は、任天堂より1992年7月1日に北米で発売されたゲームボーイ用ソフト『Wave Race』を1作目とするゲームシリーズ。日本における1作目は1996年9月27日に発売された『ウエーブレース64』(N64)。続編については下記を参照。
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'''ウェーブレースシリーズ'''(英題: Wave Race)は、任天堂より1992年7月1日に北米で発売されたゲームボーイ用ソフト『Wave Race』を1作目とするゲームシリーズ。日本における1作目は1996年9月27日に発売された『ウエーブレース64』(N64)。続編については下記を参照。
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海や湖などのコースを水上バイクで争うレースゲーム。水上であるため、コース上に波が発生するのが特徴的。『ウェーブレース ブルーストーム』には開発会社が同じである[[#テン・エイティシリーズ|『テン・エイティ』シリーズ]]のキャラクターも登場している。
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海や湖などのコースを水上バイクで争うレースゲーム。水上であるため、コース上に波が発生するのが特徴的。『ウェーブレース ブルーストーム』には開発会社が同じである『[[#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズのキャラクターも登場している。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラクターの速水涼太が、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} プレイヤーキャラクターの速水涼太が、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
*{{有無|X}} [[#テン・エイティシリーズ|『テン・エイティ』シリーズ]]で初登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場した次のキャラクターが[[シール]]として登場している。<br />アカリ・ハヤミ(速水あかり)、ロブ・ヘイウッド
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*{{有無|X}} [[#テン・エイティシリーズ|テン・エイティ]]』シリーズで初登場し、『ウェーブレース ブルーストーム』にも登場した次のキャラクターが[[シール]]として登場している。<br />アカリ・ハヤミ(速水あかり)、ロブ・ヘイウッド
 
*{{有無|X}} 『ウェーブレース ブルーストーム』のパッケージで使われた意匠が[[シール]]になっている。
 
*{{有無|X}} 『ウェーブレース ブルーストーム』のパッケージで使われた意匠が[[シール]]になっている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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☆がついた日付は北米の発売日。
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日本未発売の作品は北米の発売日を記載し、☆をつけている。
*『Wave Race』(1992.7.1☆/GB):日本未発売。
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*『Wave Race』(1992.7.1☆/GB) - 日本未発売。
*『ウエーブレース64』(1996.9.27/N64)【VC<ref name="VC2"/>】:日本におけるシリーズ1作目。同作のみ『ウエーブ』表記。
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*『ウエーブレース64』(1996.9.27/N64)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO2"/>】- 日本におけるシリーズ1作目。本作のみ『ウエーブ』表記。1997年には振動パック対応版が発売(VCはこちらを移植している)。
**『ウエーブレース64 振動パック対応バージョン』(1997.7.18/N64):バーチャルコンソールはこのバージョンの移植。
   
*『ウェーブレース ブルーストーム』(2001.9.14/GC)
 
*『ウェーブレース ブルーストーム』(2001.9.14/GC)
 
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|出典X=1
 
|出典X=1
 
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'''英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬けシリーズ'''は、任天堂より2006年1月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬けシリーズ'''(英題: English Training)は、任天堂より2006年1月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
プラトが開発した『えいご漬け』(PC)をDSに移植したもので、聴いた英文を書き取る「ディクテーション」でトレーニングを行う。シリーズ2作はどちらも「Touch! Generations」シリーズの作品として発売された。
 
プラトが開発した『えいご漬け』(PC)をDSに移植したもので、聴いた英文を書き取る「ディクテーション」でトレーニングを行う。シリーズ2作はどちらも「Touch! Generations」シリーズの作品として発売された。
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|出典SP=1
 
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'''エキサイト トラック'''は、任天堂より2007年1月18日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は後に『パイロットウイングス リゾート』や『ドンキーコング リターンズ 3D』、New3DS版『ゼノブレイド』などを手掛けたMonster Games。
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'''エキサイト トラック'''(英題: Excite Truck)は、任天堂より2007年1月18日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は後に『パイロットウイングス リゾート』や『ドンキーコング リターンズ 3D』、New3DS版『ゼノブレイド』などを手掛けたMonster Games。
    
Wiiリモコンをハンドルに見立ててクルマを操作するレーシングゲーム。Wiiリモコンを左右に傾けると、ステアリングを切ることができる。走行中に"ジャンプ"や"ツリーラン"といった「スタント」を決めることができ、そのスタントの過激さに応じてスターが貰える。ゴールまでに貰ったスターの数もレースの評価に繋がるため、順位はもちろん「決めたスタントの数や過激さ」も重要になる。コース途中にあるアイテムを取ると、隆起や崖崩れなどでコースの地形が変化する。
 
Wiiリモコンをハンドルに見立ててクルマを操作するレーシングゲーム。Wiiリモコンを左右に傾けると、ステアリングを切ることができる。走行中に"ジャンプ"や"ツリーラン"といった「スタント」を決めることができ、そのスタントの過激さに応じてスターが貰える。ゴールまでに貰ったスターの数もレースの評価に繋がるため、順位はもちろん「決めたスタントの数や過激さ」も重要になる。コース途中にあるアイテムを取ると、隆起や崖崩れなどでコースの地形が変化する。
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'''エキサイトバイクシリーズ'''は、任天堂より1984年11月30日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『エキサイトバイク』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''エキサイトバイクシリーズ'''(英題: Excitebike)は、任天堂より1984年11月30日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『エキサイトバイク』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
モトクロスを題材にしたレースゲーム。プレイヤーが操作するモトクロッサーはバイクの「アクセル」と「ターボ」を使い分けながら、山状に隆起した地形、ジャンプ台、ダートといった障害物があるコースを進む。ターボはスピードが速いが、使いすぎるとオーバーヒートを起こして大きなタイムロスを生み出すという特徴がある。プレイヤーがコースを設計できる「デザインモード」も存在する。
 
モトクロスを題材にしたレースゲーム。プレイヤーが操作するモトクロッサーはバイクの「アクセル」と「ターボ」を使い分けながら、山状に隆起した地形、ジャンプ台、ダートといった障害物があるコースを進む。ターボはスピードが速いが、使いすぎるとオーバーヒートを起こして大きなタイムロスを生み出すという特徴がある。プレイヤーがコースを設計できる「デザインモード」も存在する。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『エキサイトバイク』(1984.11.30/FC)【VC<ref name="VC2"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『エキサイトバイク』(1984.11.30/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。2011年には立体視に対応した『3Dクラシックス』が3DSで発売。
**『ファミコンミニ04 エキサイトバイク』(2004.2.14/GBA):FC版の移植。
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*『VS.エキサイトバイク』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】- アーケード版。FC版とは異なる部分がいくつか存在する。
**『3Dクラシックス エキサイトバイク』(2011.6.17/3DS):FC版の移植。立体視対応。
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**ディスクシステム版 (1988.12.9/FCD)【VC<ref name="VC4"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- アーケード版の移植。
*『VS.エキサイトバイク』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
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*『ぶんぶんマリオ エキサイトバイク』(1997.5.11/SFCサテラビュー) - [[マリオシリーズ]]のキャラクターたちが登場。
**ディスクシステム版 (1988.12.9/FCD)【VC<ref name="VC4"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『エキサイトバイク64』(2000.6.23/N64)【VC<ref name="VC4"/> / NSO<ref name="NSO2"/>】
*『ぶんぶんマリオ エキサイトバイク』(1997.5.11/SFCサテラビュー)
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*『エキサイトバイク64』(2000.6.23/N64)【VC<ref name="VC4"/>】
   
*『エキサイトバイク ワールドレース』(2010.2.2/Wiiウェア)
 
*『エキサイトバイク ワールドレース』(2010.2.2/Wiiウェア)
 
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===== 備考 =====
 
===== 備考 =====
 
*『スマブラDX』では「ファミコンキャラクターから参戦させる」候補のひとりに挙げられていた<ref name="Balloon_URBAN_Clu Clu_EXCITE" />。
 
*『スマブラDX』では「ファミコンキャラクターから参戦させる」候補のひとりに挙げられていた<ref name="Balloon_URBAN_Clu Clu_EXCITE" />。
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|出典SP=1
 
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'''エキサイト猛マシン'''は、任天堂より2009年4月20日に北米で発売されたWii用ゲームソフト。海外名は『Excitebots: Trick Racing』。日本では市販されなかったが、2011年8月30日にクラブニンテンドーの会員特典として配布。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
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'''エキサイト猛マシン'''(英題: Excitebots: Trick Racing)は、任天堂より2009年4月20日に北米で発売されたWii用ゲームソフト。海外名は『Excitebots: Trick Racing』。日本では市販されなかったが、2011年8月30日にクラブニンテンドーの会員特典として配布。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
    
『エキサイト トラック』の続編にあたる作品。登場するクルマは昆虫や爬虫類をモチーフにしている。
 
『エキサイト トラック』の続編にあたる作品。登場するクルマは昆虫や爬虫類をモチーフにしている。
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'''絵心教室シリーズ'''は、任天堂より2009年11月18日に配信が開始されたDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)『わりと本格的 絵心教室』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''絵心教室シリーズ'''(英題: Art Academy)は、任天堂より2009年11月18日に配信が開始されたDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)『わりと本格的 絵心教室』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
絵の描き方について実践しながら学ぶことができるゲームで、タッチペンを鉛筆や筆代わりにして絵を描いていく。講師のビンス先生がアドバイスなどをくれるため、絵をあまり描かない初心者でも学びやすい作品となっている。描いた絵はSDカードに移すことができるため、パソコンへの保存や印刷も可能。
 
絵の描き方について実践しながら学ぶことができるゲームで、タッチペンを鉛筆や筆代わりにして絵を描いていく。講師のビンス先生がアドバイスなどをくれるため、絵をあまり描かない初心者でも学びやすい作品となっている。描いた絵はSDカードに移すことができるため、パソコンへの保存や印刷も可能。
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*『絵心教室DS』(2010.6.19/DS)
 
*『絵心教室DS』(2010.6.19/DS)
 
*『新 絵心教室』(2012.9.13/3DS)
 
*『新 絵心教室』(2012.9.13/3DS)
*『じっくり絵心教室』(2015.11.12/Wii U):2013年(発売から2年前)にスケッチ機能のみのお試し版『絵心教室 スケッチ』が先行配信された。
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*『じっくり絵心教室』(2015.11.12/Wii U) - 2013年(発売から2年前)にスケッチ機能のみのお試し版『絵心教室 スケッチ』が先行配信された。
 
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'''エターナルダークネス ~招かれた13人~'''は、任天堂より2002年10月25日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
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'''エターナルダークネス ~招かれた13人~'''(英題: Eternal Darkness: Sanity's Requiem)は、任天堂より2002年10月25日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
    
出血などのショッキングな表現も含まれるホラーアドベンチャーゲーム。ストーリーは全12章で構成されており、章ごとに操作する主人公、舞台、時代が異なる。敵モンスターから邪悪な波動を受けるとサニティ(正気)を失っていく「サニティ・システム」が特徴的で、サニティが失われていくと「画面が傾く」「画面が上下逆さまになる」「幻覚が見える」「幻聴が聴こえる」といった演出が起こる。そのため、プレイヤーに恐怖感が直に伝わりやすい作品となっている。
 
出血などのショッキングな表現も含まれるホラーアドベンチャーゲーム。ストーリーは全12章で構成されており、章ごとに操作する主人公、舞台、時代が異なる。敵モンスターから邪悪な波動を受けるとサニティ(正気)を失っていく「サニティ・システム」が特徴的で、サニティが失われていくと「画面が傾く」「画面が上下逆さまになる」「幻覚が見える」「幻聴が聴こえる」といった演出が起こる。そのため、プレイヤーに恐怖感が直に伝わりやすい作品となっている。
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|タイトル=黄金の太陽シリーズ
 
|タイトル=黄金の太陽シリーズ
 
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=RPG
 
|開発元=キャメロット
 
|開発元=キャメロット
 
|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
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'''黄金の太陽シリーズ'''は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズなどを手掛けるキャメロット。続編については下記を参照。
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'''黄金の太陽シリーズ'''(英題: Golden Sun)は、任天堂より2001年8月1日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『黄金の太陽 開かれし封印』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『マリオテニス』シリーズや『マリオゴルフ』シリーズなどを手掛けるキャメロット。続編については下記を参照。
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「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は[[ドラゴンクエストシリーズ|『ドラゴンクエスト』シリーズ]][[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]などの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。
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「任天堂ファン向けの王道RPG」というコンセプトのもと開発されたRPGゲーム(開発当時の任天堂は『[[ドラゴンクエスト]]』シリーズや『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズなどの大作RPGシリーズが対抗ハードに移行した影響で大作RPG不足に陥っていた)。火、水、風、地の4つのエレメント(属性)を司る精霊"ジン"を利用した戦闘システムが魅力。『開かれし封印』と『失われし時代』は、ゲームボーイアドバンス初期の作品でありながら迫力のバトルシーンと[[音楽家の一覧#桜庭 統|桜庭統]]による熱い音楽が大人気を博し、特に海外方面で高い支持を誇る。
    
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公[[ロビン]]が、[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では{{SP|Miiファイターコスチューム}}にもなっている。
 
*{{有無|X}}{{有無|SP}} 『黄金の太陽 開かれし封印』の主人公[[ロビン]]が、[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では{{SP|Miiファイターコスチューム}}にもなっている。
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*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ロビン、ロビン(漆黒なる夜明け)、ジェラルド、イワン、メアリィ、ガルシア、ジャスミン、ムート
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ロビン、ロビン(漆黒なる夜明け)、ジェラルド、イワン、メアリィ、ガルシア、ジャスミン、ムート
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『黄金の太陽 開かれし封印』(2001.8.1/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】
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*『黄金の太陽 開かれし封印』(2001.8.1/GBA)【VC<ref name="VC4"/>/ NSO<ref name="NSO2"/>】
*『黄金の太陽 失われし時代』(2002.6.28/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】
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*『黄金の太陽 失われし時代』(2002.6.28/GBA)【VC<ref name="VC4"/>/ NSO<ref name="NSO2"/>】
 
*『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』(2010.10.28/DS)
 
*『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』(2010.10.28/DS)
 
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☆がついた日付は北米の発売日。
 
☆がついた日付は北米の発売日。
 
*『押忍!闘え!応援団』(2005.7.28/DS)
 
*『押忍!闘え!応援団』(2005.7.28/DS)
**『Elite Beat Agents』(2006.11.6☆/DS):キャラクターやストーリーが変更された海外版。
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**『Elite Beat Agents』(2006.11.6☆/DS) - 海外版。キャラクターやストーリーが変更されている。
 
*『燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2』(2007.5.17/DS)
 
*『燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2』(2007.5.17/DS)
 
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'''カードヒーローシリーズ'''は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
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'''カードヒーローシリーズ'''(英題: Card Hero)は、任天堂より2000年2月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『トレード&バトル カードヒーロー』はじめとするゲームシリーズ。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
    
トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
 
トレーディングカードゲームを題材にしたゲームシリーズ。『トレード&バトル カードヒーロー』発売時には実際のTCGとしても発売された。前衛と後衛に分かれたフィールドにモンスターカードでモンスターを呼び出して戦う。『高速カードバトル カードヒーロー』ではキャラクターやカードのデザインを一新。ルールを簡潔にした新ルール「スピードバトル」も登場した。
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*『トレード&バトル カードヒーロー』(2000.2.21/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『トレード&バトル カードヒーロー』(2000.2.21/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『高速カードバトル カードヒーロー』(2007.12.20/DS)
 
*『高速カードバトル カードヒーロー』(2007.12.20/DS)
*『カードヒーロー スピードバトルカスタム』(2009.7.29/DSiウェア):DS版からの新ルール「スピードバトル」に特化した作品。
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*『カードヒーロー スピードバトルカスタム』(2009.7.29/DSiウェア) - DS版からの新ルール「スピードバトル」に特化した作品。
 
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'''ガールズモードシリーズ'''は、任天堂より2008年10月23日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『わがままファッション ガールズモード』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''ガールズモードシリーズ'''(英題: Style Savvy)は、任天堂より2008年10月23日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『わがままファッション ガールズモード』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
プレイヤーがファッションショップの店員となってお客様のリクエストや予算に合わせたコーディネートをするファッションコーディネートゲーム。ファッションアイテムはシリーズ1作目の時点で1万点以上。続編が出るたびに増加しており、最新作『スター☆スタイリスト』では2万点以上になっている。
 
プレイヤーがファッションショップの店員となってお客様のリクエストや予算に合わせたコーディネートをするファッションコーディネートゲーム。ファッションアイテムはシリーズ1作目の時点で1万点以上。続編が出るたびに増加しており、最新作『スター☆スタイリスト』では2万点以上になっている。
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
*『わがままファッション ガールズモード』(2008.10.23/DS)
 
*『わがままファッション ガールズモード』(2008.10.23/DS)
*『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』(2012.9.27/3DS)
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*『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』(2012.9.27/3DS) - 2014年には海外版の要素を加えた『トキメキUP!』が発売。
**『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言! トキメキUP!』(2014.4.17/3DS):海外版の追加要素を新たに収録。
   
*『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ』(2015.4.16/3DS)
 
*『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ』(2015.4.16/3DS)
 
*『Girls Mode 4 スター☆スタイリスト』(2017.11.2/3DS)
 
*『Girls Mode 4 スター☆スタイリスト』(2017.11.2/3DS)
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'''カエルの為に鐘は鳴る'''は、任天堂より1992年9月14日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。2000年3月1日にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。さらに、3DSでバーチャルコンソールが配信された。
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'''カエルの為に鐘は鳴る'''は、任天堂より1992年9月14日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。2000年3月1日にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。さらに、3DSでバーチャルコンソールが配信された。<!--配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。-->
    
プレイヤーは主人公の[[サブレ王国の王子]]を操作し、謎の軍団「ゲロニアン」に占領された「ミルフィーユ王国」を冒険する。敵との戦闘はコマンド形式ではなく自動で進むオート形式。経験値の概念はなく、武具や「セイントストーン」と呼ばれる石などでステータスを上げる。物語が進むと、水中を移動できる「カエル」と狭い場所も通れる「ヘビ」に変身できるようになる。「変身ギャグアドベンチャー」のキャッチコピーがあらわす通り、随所にパロディネタがちりばめられている(例えばタイトルはヘミングウェイの小説『誰がために鐘は鳴る』のパロディ)。取り扱われているネタやスラングの中には時代を感じさせるものもある。
 
プレイヤーは主人公の[[サブレ王国の王子]]を操作し、謎の軍団「ゲロニアン」に占領された「ミルフィーユ王国」を冒険する。敵との戦闘はコマンド形式ではなく自動で進むオート形式。経験値の概念はなく、武具や「セイントストーン」と呼ばれる石などでステータスを上げる。物語が進むと、水中を移動できる「カエル」と狭い場所も通れる「ヘビ」に変身できるようになる。「変身ギャグアドベンチャー」のキャッチコピーがあらわす通り、随所にパロディネタがちりばめられている(例えばタイトルはヘミングウェイの小説『誰がために鐘は鳴る』のパロディ)。取り扱われているネタやスラングの中には時代を感じさせるものもある。
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'''カスタムロボシリーズ'''は、任天堂より1999年12月8日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『カスタムロボ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''カスタムロボシリーズ'''(英題: Custom Robo)は、任天堂より1999年12月8日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『カスタムロボ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
体高30cmほどの小型ロボット「カスタムロボ」を3D空間「ホロセウム」で戦わせるアクションゲーム。カスタムロボはその名の通りカスタマイズが可能で、ロボ本体、ガン(右腕)、ボム(左腕)、ポッド(背中)、レッグ(両足)の5つのパーツを自由に組み合わせることができる。
 
体高30cmほどの小型ロボット「カスタムロボ」を3D空間「ホロセウム」で戦わせるアクションゲーム。カスタムロボはその名の通りカスタマイズが可能で、ロボ本体、ガン(右腕)、ボム(左腕)、ポッド(背中)、レッグ(両足)の5つのパーツを自由に組み合わせることができる。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『カスタムロボ』(1999.12.8/N64)
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*『カスタムロボ』(1999.12.8/N64)【NSO<ref name="NSO2"/>】
*『カスタムロボV2』(2000.11.10/N64)【VC<ref name="VC2"/>】
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*『カスタムロボV2』(2000.11.10/N64)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO2"/>】
 
*『カスタムロボGX』(2002.7.26/GBA)
 
*『カスタムロボGX』(2002.7.26/GBA)
 
*『カスタムロボ バトルレボリューション』(2004.3.4/GC)
 
*『カスタムロボ バトルレボリューション』(2004.3.4/GC)
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'''カセキホリダーシリーズ'''は、任天堂より2008年4月17日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『ぼくらはカセキホリダー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''カセキホリダーシリーズ'''(英題: Fossil Fighters)は、任天堂より2008年4月17日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『ぼくらはカセキホリダー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
ゲーム内の流れは大きく分けると、カセキ岩を掘り出す「発掘」、岩部分をハンマーやドリルで削って化石を綺麗に取り出す「クリーニング」、"リバイバー"として復活した恐竜たちで戦う「バトル」の3つのパートに分かれている。リバイバーは取り出した時の化石の傷が少ないほど強くなるため、クリーニングは慎重に行わなければならない。
 
ゲーム内の流れは大きく分けると、カセキ岩を掘り出す「発掘」、岩部分をハンマーやドリルで削って化石を綺麗に取り出す「クリーニング」、"リバイバー"として復活した恐竜たちで戦う「バトル」の3つのパートに分かれている。リバイバーは取り出した時の化石の傷が少ないほど強くなるため、クリーニングは慎重に行わなければならない。
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'''カルチョビットシリーズ'''は、任天堂より2006年5月18日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。続編については下記を参照。
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'''カルチョビットシリーズ'''(英題: Calciobit)は、任天堂より2006年5月18日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。続編については下記を参照。
    
プレイヤーがサッカークラブの監督となり、クラブを試合や特訓で強化して日本一を目指す育成シュミレーションゲーム。タイトルはイタリア語でサッカーを意味する「カルチョ」と「ちょびっと」を組み合わせた造語。
 
プレイヤーがサッカークラブの監督となり、クラブを試合や特訓で強化して日本一を目指す育成シュミレーションゲーム。タイトルはイタリア語でサッカーを意味する「カルチョ」と「ちょびっと」を組み合わせた造語。
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'''カルドセプトシリーズ'''は、大宮ソフトが開発し、セガより1997年10月30日に発売されたセガサターン用ゲームソフト『カルドセプト』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''カルドセプトシリーズ'''(英題: Culdcept)は、大宮ソフトが開発し、セガより1997年10月30日に発売されたセガサターン用ゲームソフト『カルドセプト』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
ボードゲームとカードゲームを組み合わせた作品。サイコロを振って出た目の数だけ進み、止まった土地にカードでモンスターを召喚して自分の領地にする。領地を増やすことで「総魔力」を上げ、勝利条件の目標値に総魔力を到達させた状態で一番最初に城に戻ってきたプレイヤーが勝利となる。カードはどのシリーズ作品でも300種類以上収録されており、3DS版『カルドセプト』ではシリーズ全作から厳選したカードが収録されている。
 
ボードゲームとカードゲームを組み合わせた作品。サイコロを振って出た目の数だけ進み、止まった土地にカードでモンスターを召喚して自分の領地にする。領地を増やすことで「総魔力」を上げ、勝利条件の目標値に総魔力を到達させた状態で一番最初に城に戻ってきたプレイヤーが勝利となる。カードはどのシリーズ作品でも300種類以上収録されており、3DS版『カルドセプト』ではシリーズ全作から厳選したカードが収録されている。
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*『カルドセプト』(1997.10.30/SS)
 
*『カルドセプト』(1997.10.30/SS)
**『カルドセプト エキスパンション』(1999.5.1/PS):バージョンアップ版。
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**『カルドセプト エキスパンション』(1999.5.1/PS) - バージョンアップ版。2000年には大会限定の要素を加えた『エキスパンション・プラス』が発売。
*『カルドセプト エキスパンション・プラス』(2000.11.30/PS):大会でしか入手できなかった要素を新たに収録。
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**『カルドセプトDS』(2008.10.16/DS) -『カルドセプト エキスパンション』の移植。
**『カルドセプトDS』(2008.10.16/DS):『カルドセプト エキスパンション』の移植。
   
*『カルドセプト セカンド』(2001.7.12/DC)
 
*『カルドセプト セカンド』(2001.7.12/DC)
*『カルドセプト セカンド エキスパンション』(2002.9.26/PS2):バージョンアップ版。
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**『カルドセプト セカンド エキスパンション』(2002.9.26/PS2) - バージョンアップ版。
 
*『カルドセプト サーガ』(2006.11.22/Xbox 360)
 
*『カルドセプト サーガ』(2006.11.22/Xbox 360)
*『カルドセプト』(2012.6.28/3DS):任天堂との共同開発。販売も任天堂が担当している。
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*『カルドセプト』(2012.6.28/3DS) - 任天堂との共同開発。販売も任天堂が担当している。
*『カルドセプト リボルト』(2016.7.7/3DS):引き続き任天堂が販売を担当。
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*『カルドセプト リボルト』(2016.7.7/3DS) - 引き続き任天堂が販売を担当。
 
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'''がんばれゴエモンシリーズ'''は、1986年5月から稼働したコナミ開発のアーケードゲーム『Mr.五右衛門』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''がんばれゴエモンシリーズ'''(英題: Goemon)は、1986年5月から稼働したコナミ開発のアーケードゲーム『Mr.五右衛門』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
ゲームシステムは作品によって大きく異なるが、「小判を消費して武器に使用できる」「道中で武器をパワーアップ可能」「複数の仲間を切り替えて多彩なアクションを楽しめる」と言った点は共通している。舞台は安土桃山時代の日本をモチーフにしているが、機械(劇中では「からくり」と称される)が出てきたり、タイムスリップをしたり、時には宇宙へ旅立ったりと、SF要素を含んだ自由な世界観が特徴的。
 
ゲームシステムは作品によって大きく異なるが、「小判を消費して武器に使用できる」「道中で武器をパワーアップ可能」「複数の仲間を切り替えて多彩なアクションを楽しめる」と言った点は共通している。舞台は安土桃山時代の日本をモチーフにしているが、機械(劇中では「からくり」と称される)が出てきたり、タイムスリップをしたり、時には宇宙へ旅立ったりと、SF要素を含んだ自由な世界観が特徴的。
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ジャンルがアクションに分類されているメインシリーズ作品と一部の移植版のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
 
ジャンルがアクションに分類されているメインシリーズ作品と一部の移植版のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
 
*『Mr.五右衛門』(1986.5/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】
 
*『Mr.五右衛門』(1986.5/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】
*『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986.7.30/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
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*『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986.7.30/FC)【VC<ref name="VC3"/>】- 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
 
**MSX2版 (1987.2.25/MSX2)【VC<ref name="VC4"/>】
 
**MSX2版 (1987.2.25/MSX2)【VC<ref name="VC4"/>】
**『ファミコンミニ20 がんばれゴエモン!からくり道中』(2004.5.21/GBA):FC版の移植。
   
*『がんばれゴエモン2』(1989.1.4/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
 
*『がんばれゴエモン2』(1989.1.4/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
 
*『がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~』(1991.7.19/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】
 
*『がんばれゴエモン~ゆき姫救出絵巻~』(1991.7.19/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】
 
*『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』(1991.12.25/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』(1991.12.25/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』(1993.12.22/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】
 
*『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』(1993.12.22/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】
*『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』(1994.12.16/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】:1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』(1994.12.16/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】- 1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~』(1995.12.22/SFC):1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~』(1995.12.22/SFC) - 1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
 
*『がんばれゴエモン~宇宙海賊アコギング~』(1996.3.22/PS)
 
*『がんばれゴエモン~宇宙海賊アコギング~』(1996.3.22/PS)
 
*『がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~』(1997.8.7/N64)
 
*『がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり~』(1997.8.7/N64)
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*『がんばれゴエモン~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~』(1998.12.23/N64)
 
*『がんばれゴエモン~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~』(1998.12.23/N64)
 
*『がんばれゴエモン~来るなら恋! 綾繁一家の黒い影~』(1998.12.23/PS)
 
*『がんばれゴエモン~来るなら恋! 綾繁一家の黒い影~』(1998.12.23/PS)
*『がんばれゴエモン~星空士ダイナマイッツあらわる!!~』(2000.12.21/GBC):2001年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『がんばれゴエモン~星空士ダイナマイッツあらわる!!~』(2000.12.21/GBC) - 2001年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
 
*『がんばれゴエモン~大江戸大回転~』(2001.3.29/PS)
 
*『がんばれゴエモン~大江戸大回転~』(2001.3.29/PS)
 
*『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』(2005.6.23/DS)
 
*『がんばれゴエモン 東海道中 大江戸天狗り返しの巻』(2005.6.23/DS)
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'''キキトリック'''は、任天堂より2012年1月19日に発売されたWii用ゲームソフト。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
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'''キキトリック'''(英題: Kiki Trick)は、任天堂より2012年1月19日に発売されたWii用ゲームソフト。2017年6月28日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
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本作は「聞き取る」事をテーマにしたミニゲーム集。雑音の中で客の注文を聞き取る、子供の言い間違いを聞き分けるなど、様々なシチュエーションを楽しむことができる。プレイヤー以外も、音が聞こえる範囲にいればゲームに参加することができる。同作の開発には[[ワリオシリーズ|『メイド イン ワリオ』シリーズ]]のスタッフが関わっており、変な音やシュールな映像といった要素も含まれている。
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本作は「聞き取る」事をテーマにしたミニゲーム集。雑音の中で客の注文を聞き取る、子供の言い間違いを聞き分けるなど、様々なシチュエーションを楽しむことができる。プレイヤー以外も、音が聞こえる範囲にいればゲームに参加することができる。同作の開発には『[[メイド イン ワリオ]]』シリーズのスタッフが関わっており、変な音やシュールな映像といった要素も含まれている。
    
*{{有無|SP}} ノイズ君が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} ノイズ君が[[スピリット]]として登場している。
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'''ギフトピア'''は、任天堂より2003年4月25日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
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'''ギフトピア'''(英題: GiFTPiA)は、任天堂より2003年4月25日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
    
神の島「ナナシ島」に住む少年ポックルが、大人になるための方法を探すRPG作品。大人になる手段は「500万マネを集めて大人式を行う」「ナナシ島の住民の願いを叶える」など複数用意されており、プレイヤーの選択によって物語の展開や結末が変化する。タイトルは「ギフト」と「ユートピア」を組み合わせた造語。
 
神の島「ナナシ島」に住む少年ポックルが、大人になるための方法を探すRPG作品。大人になる手段は「500万マネを集めて大人式を行う」「ナナシ島の住民の願いを叶える」など複数用意されており、プレイヤーの選択によって物語の展開や結末が変化する。タイトルは「ギフト」と「ユートピア」を組み合わせた造語。
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'''巨人のドシン'''は、1999年12月11日にNINTENDO64の周辺機器「64DD」の専用ソフトとして64DDのオンラインサービス「ランドネット」入会者向けに配布されたアクションゲーム。移植版については下記を参照。
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'''巨人のドシン'''(英題: Doshin the Giant)は、1999年12月11日にNINTENDO64の周辺機器「64DD」の専用ソフトとして64DDのオンラインサービス「ランドネット」入会者向けに配布されたアクションゲーム。移植版については下記を参照。
    
ゲームジャンルは自称「アゲ・サ・ゲーム南国風」(後述のアゲ・サゲが由来)。プレイヤーは巨人を操作しながら「バルド島」の住民たちと触れ合う。ゲーム内に目的やゲームクリアが存在しないため、自由に行動ができるようになっている。巨人は優しい黄色の「ラブ巨人(ドシン)」と怒った赤色の「ヘイト巨人(ジャシン)」の2つの姿をボタン一つで切り替えることが可能で、前者は木や人を持ち上げて運ぶことが、後者は地面を叩いたり衝撃波を出したりして破壊活動を行うことができる。また、共通の操作として地形の高さを変える「アゲ・サゲ」がある。住民の要望に応えると溜まる「ハート」のゲージと破壊活動を行うと溜まる「ドクロ」のゲージがあり、どちらかのゲージを満タンにすると巨人が一回り大きくなる。日没になると巨人は消滅し、翌日の朝になると新たな巨人が誕生する(大きさは初期状態に戻る)。
 
ゲームジャンルは自称「アゲ・サ・ゲーム南国風」(後述のアゲ・サゲが由来)。プレイヤーは巨人を操作しながら「バルド島」の住民たちと触れ合う。ゲーム内に目的やゲームクリアが存在しないため、自由に行動ができるようになっている。巨人は優しい黄色の「ラブ巨人(ドシン)」と怒った赤色の「ヘイト巨人(ジャシン)」の2つの姿をボタン一つで切り替えることが可能で、前者は木や人を持ち上げて運ぶことが、後者は地面を叩いたり衝撃波を出したりして破壊活動を行うことができる。また、共通の操作として地形の高さを変える「アゲ・サゲ」がある。住民の要望に応えると溜まる「ハート」のゲージと破壊活動を行うと溜まる「ドクロ」のゲージがあり、どちらかのゲージを満タンにすると巨人が一回り大きくなる。日没になると巨人は消滅し、翌日の朝になると新たな巨人が誕生する(大きさは初期状態に戻る)。
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*{{有無|DX}} 巨人のドシンが[[フィギュア]]として登場している。ラブとヘイトの2種類がある。
 
*{{有無|DX}} 巨人のドシンが[[フィギュア]]として登場している。ラブとヘイトの2種類がある。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『巨人のドシン』(1999.12.11/N64):64DDオンラインサービス「ランドネット」入会者向けに配布。正式タイトルは『巨人のドシン1』。
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*『巨人のドシン』(1999.12.11/N64) - 64DDオンラインサービス「ランドネット」入会者向けに配布。正式タイトルは『巨人のドシン1』。
**『巨人のドシン解放戦線チビッコチッコ大集合』(2000.5.17/N64):ランドネットのショッピングサービスで発売された追加ディスク。製作本数が非常に少なく、現在は入手困難なソフトとなっている。
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**『巨人のドシン解放戦線チビッコチッコ大集合』(2000.5.17/N64) - ランドネットのショッピングサービスで発売された追加ディスク。製作本数が非常に少なく、現在は入手困難なソフトとなっている。
**ゲームキューブ版 (2002.3.14)
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**ゲームキューブ版 (2002.3.14/GC)
 
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'''くにおくんシリーズ'''は、1986年5月から稼働したテクノスジャパン開発のアーケードゲーム『熱血硬派くにおくん』を1作目とするゲームシリーズ。シリーズ作品は『熱血硬派くにおくん』をはじめとする「熱血硬派シリーズ」、『ダウンタウン熱血物語』をはじめとする「ダウンタウンシリーズ」、『熱血高校ドッジボール部』をはじめとする「スポーツシリーズ」に分類できる。
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'''くにおくんシリーズ'''(英題: River City)は、1986年5月から稼働したテクノスジャパン開発のアーケードゲーム『熱血硬派くにおくん』を1作目とするゲームシリーズ。シリーズ作品は『熱血硬派くにおくん』をはじめとする「熱血硬派シリーズ」、『ダウンタウン熱血物語』をはじめとする「ダウンタウンシリーズ」、『熱血高校ドッジボール部』をはじめとする「スポーツシリーズ」に分類できる。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />くにお、りゅういち & りゅうじ、りき、ごうだ
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />くにお、りゅういち & りゅうじ、りき、ごうだ
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
3シリーズの1作目と「熱血硬派シリーズ」に分類されるシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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3シリーズの1作目と「熱血硬派シリーズ」に分類されるシリーズ作品のみを記載。残りの2シリーズやその他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。
*'''3シリーズの1作目'''
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**『熱血硬派くにおくん』(1986.5/AC)【VC<ref name="VC1"/>】【アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】:「熱血硬派シリーズ」1作目。
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'''3シリーズの1作目'''
***ファミコン版 (1987.4.17/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
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*『熱血硬派くにおくん』(1986.5/AC)【VC<ref name="VC1"/> / アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】-「熱血硬派シリーズ」1作目。
**『熱血高校ドッジボール部』(1987.11/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】:「スポーツシリーズ」1作目。
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**ファミコン版 (1987.4.17/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
***ファミコン版 (1988.7.26/FC)【VC<ref name="VC3"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『熱血高校ドッジボール部』(1987.11/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives2"/>】-「スポーツシリーズ」1作目。
**『ダウンタウン熱血物語』(1989.4.25/FC):「ダウンタウンシリーズ」1作目。『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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**ファミコン版 (1988.7.26/FC)【VC<ref name="VC3"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
*'''熱血硬派シリーズ'''
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*『ダウンタウン熱血物語』(1989.4.25/FC)【NSO<ref name="NSO1"/>】-「ダウンタウンシリーズ」1作目。
**『熱血硬派くにおくん 番外乱闘編』(1990.12.7/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
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'''熱血硬派シリーズ'''
**『初代熱血硬派くにおくん』(1992.8.7/SFC)
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*『熱血硬派くにおくん 番外乱闘編』(1990.12.7/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
**『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』(1994.4.29/SFC)
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*『初代熱血硬派くにおくん』(1992.8.7/SFC)
**『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』 (2011.12.15/3DS):初代『熱血硬派くにおくん』のリメイク版。
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*『新・熱血硬派くにおたちの挽歌』(1994.4.29/SFC)
**『りき伝説』(2012.12.12/3DS):りきを主人公としたスピンオフ作品。りきの過去が描かれている。
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*『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』 (2011.12.15/3DS) - 初代『熱血硬派くにおくん』のリメイク版。
**『熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲』(2013.8.8/3DS)
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*『りき伝説』(2012.12.12/3DS) - りきを主人公としたスピンオフ作品。りきの過去が描かれている。
**『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』(2019.9.5/Switch・PS4・XboxOne・PC):『くにおたちの挽歌』に登場したくにおの彼女"みさこ"とりきの彼女"きょうこ"を主人公としたスピンオフ作品。
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*『熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲』(2013.8.8/3DS)
**『熱血硬派くにおくん外伝 イカすぜ!小林さん』(2019.11.7/Switch・PS4・XboxOne・PC):シリーズに登場する冷峰四天王の"小林(小林政男)"を主人公としたスピンオフ作品。
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*『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』(2019.9.5/Switch・PS4・Xbox One・PC) -『くにおたちの挽歌』に登場したくにおの彼女"みさこ"とりきの彼女"きょうこ"を主人公としたスピンオフ作品。
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*『熱血硬派くにおくん外伝 イカすぜ!小林さん』(2019.11.7/Switch・PS4・Xbox One・PC) - シリーズに登場する冷峰四天王の"小林(小林政男)"を主人公としたスピンオフ作品。
 
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|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
 
|公式サイト=[https://www.nintendo.co.jp/ds/a2kj/ くりきん ナノアイランドストーリー]
 
|公式サイト=[https://www.nintendo.co.jp/ds/a2kj/ くりきん ナノアイランドストーリー]
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8D%E3%82%93_%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC りきん ナノアイランドストーリー]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8D%E3%82%93_%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC くりきん ナノアイランドストーリー]
 
|出典SP=1
 
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|出典SP=1
 
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'''くるくるくるりんシリーズ'''は、任天堂より2001年3月21日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『くるくるくるりん』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''くるくるくるりんシリーズ'''(英題: Kururin)は、任天堂より2001年3月21日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『くるくるくるりん』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
回転する細長い棒「ヘリリン」を途中の壁や障害物に当たらないようにゴールまで進めるアクションゲーム。イメージはイライラ棒に近い。シリーズ共通で「ヘリリン」に乗ったクルリンが家族を助けに行くストーリーがある。
 
回転する細長い棒「ヘリリン」を途中の壁や障害物に当たらないようにゴールまで進めるアクションゲーム。イメージはイライラ棒に近い。シリーズ共通で「ヘリリン」に乗ったクルリンが家族を助けに行くストーリーがある。
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*{{有無|X}} クルリンとヘリボカーンが[[シール]]として登場している。
 
*{{有無|X}} クルリンとヘリボカーンが[[シール]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『くるくるくるりん』(2001.3.21/GBA):【VC<ref name="VC4"/>】
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*『くるくるくるりん』(2001.3.21/GBA)【VC<ref name="VC4"/> / NSO<ref name="NSO2"/>】
 
*『くるりんパラダイス』(2002.12.6/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『くるりんパラダイス』(2002.12.6/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『くるりんスカッシュ!』(2004.10.14/GC)
 
*『くるりんスカッシュ!』(2004.10.14/GC)
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|出典SP=1
 
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'''クルクルランド'''は、任天堂より1984年11月22日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版については下記を参照。
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'''クルクルランド'''(英題: Clu Clu Land)は、任天堂より1984年11月22日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版については下記を参照。
    
ドットイートゲームの派生型とも言えるアクションゲーム。プレイヤーが操作する主人公グルッピーは常に前方に進み続け、ステージ上に生えたポールをつかんで回りながら方向転換するという独自の移動スタイルを採用している。ステージ上に隠れている金塊をすべて見つけ出せればステージクリアとなり、次のステージへ進める。ステージには敵キャラクターの「ウニラ」が出現したり、跳ね返されるギミック「ラバートラップ」が仕掛けられていたりする。
 
ドットイートゲームの派生型とも言えるアクションゲーム。プレイヤーが操作する主人公グルッピーは常に前方に進み続け、ステージ上に生えたポールをつかんで回りながら方向転換するという独自の移動スタイルを採用している。ステージ上に隠れている金塊をすべて見つけ出せればステージクリアとなり、次のステージへ進める。ステージには敵キャラクターの「ウニラ」が出現したり、跳ね返されるギミック「ラバートラップ」が仕掛けられていたりする。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『クルクルランド』(1984.11.22/FC)
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*『クルクルランド』(1984.11.22/FC) - 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
**ディスクシステム版 (1992.4.28/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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**ディスクシステム版 (1992.4.28/FCD)【VC<ref name="VC3"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
**『ファミコンミニ12 クルクルランド』(2004.5.21/GBA):FC版の移植。
   
*『VS.クルクルランド』(1984.12/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
 
*『VS.クルクルランド』(1984.12/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
   1,409行目: 1,476行目:  
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'''ぐるっとスプラッシュ!'''は、任天堂より2012年12月19日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
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'''ぐるっとスプラッシュ!'''(英題: Fluidity)は、任天堂より2012年12月19日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
    
水を操作するアクションゲーム。3DS本体を傾けることで流れるように移動する水をゴールまで運ぶ。流れる水を利用してステージのしかけを解いたり敵を倒したりすることができる。
 
水を操作するアクションゲーム。3DS本体を傾けることで流れるように移動する水をゴールまで運ぶ。流れる水を利用してステージのしかけを解いたり敵を倒したりすることができる。
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'''月風魔伝'''は、コナミより1987年7月7日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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'''月風魔伝'''(英題: Getsu Fuma Den)は、コナミより1987年7月7日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。続編については下記を参照。
    
主人公の月風魔(げつ ふうま)が魔王の龍骨鬼(りゅうこつき)に奪われた一族の秘宝「波動剣」を取り返すために、龍骨鬼の居城がある地獄界へ乗り込むストーリーが展開されるアクションRPG。フィールドマップを歩き回り、鳥居に入ったり敵にぶつかったりするとアクションステージに切り替わる。また、一部ステージは3Dの迷路ダンジョンになっている。
 
主人公の月風魔(げつ ふうま)が魔王の龍骨鬼(りゅうこつき)に奪われた一族の秘宝「波動剣」を取り返すために、龍骨鬼の居城がある地獄界へ乗り込むストーリーが展開されるアクションRPG。フィールドマップを歩き回り、鳥居に入ったり敵にぶつかったりするとアクションステージに切り替わる。また、一部ステージは3Dの迷路ダンジョンになっている。
    
*{{有無|SP}} 本作が『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』のDLCとして登場した際にアレンジされたマップBGM「行け!月風魔」が、[[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の音楽として収録されている。
 
*{{有無|SP}} 本作が『悪魔城ドラキュラ ハーモニー オブ ディスペアー』のDLCとして登場した際にアレンジされたマップBGM「行け!月風魔」が、[[悪魔城ドラキュラシリーズ]]の音楽として収録されている。
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===== 作品一覧 =====
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*『月風魔伝』(1987.7.7/FC)【VC<ref name="VC3"/>】
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*『GetsuFumaDen: Undying Moon』(2022/Switch・PC) - 新作。
 
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|出典64=1
 
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'''ゴールデンアイ 007'''は、任天堂より1997年8月23日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。開発は[[ドンキーコングシリーズ|『ドンキーコング』シリーズ]](一部)や[[バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ|『バンジョーとカズーイの大冒険』シリーズ]]などを手掛けたレア。リメイク版については下記を参照。
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'''ゴールデンアイ 007'''(英題: GoldenEye 007)は、任天堂より1997年8月23日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。開発は『[[ドンキーコング]]』シリーズ(一部)や『[[バンジョーとカズーイの大冒険]]』シリーズなどを手掛けたレア。リメイク版については下記を参照。
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1995年に公開された映画『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPS作品。主人公のジェームズ・ボンドはもちろん、映画に登場したキャラクターも多数登場する。ジェームズ・ボンドを操作して様々な任務を遂行していく「ミッションモード」、最大4人での対戦が可能な「対戦モード」などがある。
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1995年に公開されたスパイアクション映画『007 ゴールデンアイ』を題材としたFPS作品。主人公のジェームズ・ボンドはもちろん、映画に登場したキャラクターも多数登場する。ジェームズ・ボンドを操作して様々な任務を遂行していく「ミッションモード」、最大4人での対戦が可能な「対戦モード」などがある。
    
*{{有無|64}} [[モーションセンサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。また、「[[1人用ゲーム]]」でこのアイテムで撃墜した時に得られる[[クリアボーナス]]の名称が、ジェームズ・ボンドをリスペクトした「00エージェント」となっている。
 
*{{有無|64}} [[モーションセンサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。また、「[[1人用ゲーム]]」でこのアイテムで撃墜した時に得られる[[クリアボーナス]]の名称が、ジェームズ・ボンドをリスペクトした「00エージェント」となっている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『ゴールデンアイ 007』(1997.8.23/N64)
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*『ゴールデンアイ 007』(1997.8.23/N64)【NSO<ref name="NSO2"/>】
**Wii版 (2011.6.30/Wii):『007 ナイトファイア』(PS2)を開発したEurocomによるリメイク版。日本では任天堂が、海外ではActivisionが販売を担当している。
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**Wii版 (2011.6.30/Wii) -『007 ナイトファイア』(PS2)を開発したEurocomによるリメイク版。日本では任天堂が、海外ではActivisionが販売を担当。
 
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**Xbox版 (2023.1.12/Xbox Series X/S・Xbox One) - N64版の移植作。海外の『Nintendo Switch Online + 追加パック』への配信に合わせて、Xbox Game Pass加入者および『Rare Replay』購入者特典として配信が開始された。
===== 備考 =====
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*スマブラシリーズに作品の要素が含まれたことがあるシリーズ(『スマブラX』の「ゲーム年表」のリストアップのみの作品は除く)の中で、唯一の版権タイトル。
   
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|出典X=1
 
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'''サッカー'''は、任天堂より1985年4月9日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。移植版については下記を参照。
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'''サッカー'''(英題: Soccer)は、任天堂より1985年4月9日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。移植版については下記を参照。
    
後世のサッカーゲームの基盤となった作品。ファミコン初期の作品でありながらパスやシュートを繋ぐ本格的なサッカーゲームが楽しめる。選手は1チームにつき6人(1人はゴールキーパー)で、プレイヤーはボールに近い選手1人を操作する。2人対戦プレイも可能。
 
後世のサッカーゲームの基盤となった作品。ファミコン初期の作品でありながらパスやシュートを繋ぐ本格的なサッカーゲームが楽しめる。選手は1チームにつき6人(1人はゴールキーパー)で、プレイヤーはボールに近い選手1人を操作する。2人対戦プレイも可能。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『サッカー』(1985.4.9/FC)【VC<ref name="VC2"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『サッカー』(1985.4.9/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
 
*『VS.サッカー』(1985/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
 
*『VS.サッカー』(1985/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
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'''ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ'''は、任天堂より2012年2月22日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ザ・ローリング・ウエスタン』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''ザ・ローリング・ウエスタンシリーズ'''(英題: Dillon's Rolling Western)は、任天堂より2012年2月22日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ザ・ローリング・ウエスタン』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
西部劇の世界を舞台にしたアクションゲーム。プレイヤーはアルマジロのジローを操作し、開拓村を襲うモンスターを体当たりや爪攻撃で倒していく。また、ガンタワーを建築してそこから攻撃を行うタワーディフェンスの要素もある。
 
西部劇の世界を舞台にしたアクションゲーム。プレイヤーはアルマジロのジローを操作し、開拓村を襲うモンスターを体当たりや爪攻撃で倒していく。また、ガンタワーを建築してそこから攻撃を行うタワーディフェンスの要素もある。
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|出典SP=1
 
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'''シェリフ'''は、任天堂より1979年に発売されたアーケード用ゲーム。同年には細部を変更した『シェリフ2』も登場している。
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'''シェリフ'''(英題: Sheriff)は、任天堂より1979年に発売されたアーケード用ゲーム。同年には細部を変更した『シェリフ2』も登場している。
    
街の保安官を操作して街にやってくるならず者を撃退していくシューティングゲーム。レバーとダイヤルで8方向に移動と射撃ができる。ちなみに「シェリフ」というのはアメリカの治安職の名前。
 
街の保安官を操作して街にやってくるならず者を撃退していくシューティングゲーム。レバーとダイヤルで8方向に移動と射撃ができる。ちなみに「シェリフ」というのはアメリカの治安職の名前。
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== 実況パワフルプロ野球シリーズ ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=実況パワフルプロ野球シリーズ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=スポーツゲーム<br />育成ゲーム
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|開発元=コナミ
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|発売元=コナミ
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E6%B3%81%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83 実況パワフルプロ野球]
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|出典SP=1
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}}
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'''実況パワフルプロ野球シリーズ'''(英題: POWER PROS)は、コナミより1994年3月11日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『実況パワフルプロ野球'94』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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略称は「'''パワプロ'''」。プロ野球の最新シーズンに対応したメインシリーズを中心に数多くのタイトルが発売されており、第1作発売当時では革新的だったアナウンサーによる試合実況など音声による臨場感やリアリティを追求した操作性・システム、二頭身のデフォルメで表現されたキャラクターが特徴。試合をプレイする以外にも、アドベンチャーゲーム形式でオリジナルの選手を育成する「サクセス」など独自のモードも搭載している。
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*{{有無|SP}} パワプロくん & 早川あおい & 猪狩守が[[スピリット]]として登場している。
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===== 主要作品一覧 =====
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
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[[スピリッツボード]]イベント「[[スピリッツボードのイベント一覧#野球と、機兵と、神々と。|野球と、機兵と、神々と。]]」が開催された2024年1月までに任天堂ハードで発売されたメインシリーズ作品のみを記載。その他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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*『実況パワフルプロ野球'94』(1994.3.11/SFC)
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*『実況パワフルプロ野球2』(1995.2.24/SFC)
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*『実況パワフルプロ野球3』(1996.2.29/SFC)
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**『実況パワフルプロ野球'96開幕版』(1996.7.19/SFC)
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**『実況パワフルプロ野球3 '97春』(1997.3.20/SFC)
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*『実況パワフルプロ野球ベーシック版'98』(1998.3.19/SFC)
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*『実況パワフルプロ野球4』(1997.3.14/N64)
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*『実況パワフルプロ野球5』(1998.3.26/N64)
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*『実況パワフルプロ野球6』(1999.3.25/N64)
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*『実況パワフルプロ野球2000』(2000.4.29/N64)
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**『実況パワフルプロ野球Basic版2001』(2001.3.29/N64)
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*『実況パワフルプロ野球9』(2002.7.18/PS2・GC)
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**『実況パワフルプロ野球9決定版』(2002.12.19/PS2・GC)
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*『実況パワフルプロ野球10』(2003.7.17/PS2・GC)
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**『実況パワフルプロ野球10超決定版 2003メモリアル』(2003.12.18/PS2・GC)
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*『実況パワフルプロ野球11』(2004.7.15/PS2・GC)
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**『実況パワフルプロ野球11超決定版』(2004.12.16/PS2・GC)
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*『実況パワフルプロ野球12』(2005.7.14/PS2・GC)
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**『実況パワフルプロ野球12決定版』(2005.12.15/PS2・GC)
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*『実況パワフルプロ野球Wii』(2007.7.19/Wii) - ゲーム内容は同日発売の『実況パワフルプロ野球14』(PS2)とほぼ同等。
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**『実況パワフルプロ野球Wii決定版』(2007.12.20/Wii) - ゲーム内容は同日発売の『実況パワフルプロ野球14決定版』(PS2)とほぼ同等。
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*『実況パワフルプロ野球15』(2008.7.24/PS2・Wii)
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*『実況パワフルプロ野球NEXT』(2009.3.19/Wii)
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*『実況パワフルプロ野球』(2019.6.27/Switch)
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*『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』(2020.7.9/Switch・PS4)
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*『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』(2022.4.21/Switch・PS4)
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*『WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球』(2023.2.9/Switch・PS4)
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</div>
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== シムシティシリーズ ==
 
== シムシティシリーズ ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
|ジャンル=都市経営シミュレーションゲーム
 
|ジャンル=都市経営シミュレーションゲーム
|開発元=マクシス<br />任天堂(SFC版シムシティーのみ)<br/>ハル研究所
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|開発元=マクシス<br />任天堂(SFC版シムシティー)<br/>ハル研究所(SFC版2000など)
|発売元=イマジニア<br/>任天堂(SFC版シムシティーのみ)<br/>エレクトロニック・アーツ
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|発売元=イマジニア<br/>任天堂(SFC版シムシティー)<br/>エレクトロニック・アーツ(クリエイター)
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA シムシティシリーズ]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA シムシティシリーズ]
 
|出典DX=1
 
|出典DX=1
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|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''シムシティシリーズ'''は、イマジニアより1989年に発売されたMacintosh用ゲームソフト『シムシティ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売されたスーパーファミコン版『シムシティー』のみ(タイトル表記のみも含めた場合、『シムシティー64』が『スマブラDX』の[[ドクターライト#フィギュア|ドクターライトのフィギュア]]の出典作として記載されている)。
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'''シムシティシリーズ'''(原題: SimCity)は、マクシス社が開発、イマジニアより1989年に発売されたPC(Macintosh)用ゲームソフト『シムシティ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売されたスーパーファミコン版『シムシティー』のみ(タイトル表記のみも含めた場合、『シムシティー64』が『スマブラDX』の[[ドクターライト#フィギュア|ドクターライトのフィギュア]]の出典作として記載されている)。
    
プレイヤーが市長となって街を発展させる都市経営シュミレーションゲーム。市長の人気度を表す「支持率」や地震、台風、怪獣やUFOの襲来といった「災害」システムなどが特徴的。スーパーファミコン版『シムシティー』はシリーズ1作目を大幅にアレンジしており、季節の変化による画面の風景切り替えや条件を満たすと貰える「プレゼント」といった要素が追加されている。ちなみに同作は任天堂から発売されたこともあり、街に襲来する怪獣が[[クッパ]]に変更されている。
 
プレイヤーが市長となって街を発展させる都市経営シュミレーションゲーム。市長の人気度を表す「支持率」や地震、台風、怪獣やUFOの襲来といった「災害」システムなどが特徴的。スーパーファミコン版『シムシティー』はシリーズ1作目を大幅にアレンジしており、季節の変化による画面の風景切り替えや条件を満たすと貰える「プレゼント」といった要素が追加されている。ちなみに同作は任天堂から発売されたこともあり、街に襲来する怪獣が[[クッパ]]に変更されている。
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*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} SFC版『シムシティ-』でプレイヤーの補佐などをする[[ドクターライト]]が、『スマブラDX』では観賞用[[フィギュア]]、『スマブラX』からは[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では[[スピリット]]にもなっている。
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*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} SFC・N64版『シムシティー』でプレイヤーの補佐などをする[[ドクターライト]]が、『スマブラDX』では観賞用[[フィギュア]]、『スマブラX』からは[[アシストフィギュア]]として登場している。『スマブラSP』では[[スピリット]]にもなっている。
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
シリーズ1作目と任天堂ハードで発売されたシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
 
シリーズ1作目と任天堂ハードで発売されたシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
*『シムシティ』(1989/Macintosh)
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*『シムシティ』(1989/PC)
**『シムシティー』(1991.4.26/SFC)【VC<ref name="VC1"/>】:移植作。シリーズで唯一、任天堂が開発・販売を担当した作品。1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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**『シムシティー』(1991.4.26/SFC)【VC<ref name="VC1"/>】 - 移植作。シリーズで唯一、任天堂が開発・販売を担当した作品。1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『シムシティ2000』(1995.5.26/SFC):ハル研究所が開発を担当。1994年に発売されたMacintosh版の移植作で、変更点が他機種版より多い。
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*『シムシティ2000』(1995.5.26/SFC) - ハル研究所が開発を担当。1994年に発売されたPC版の移植作で、変更点が他機種版より多い。
*『シムシティー64』(1998.1.30/64DD):ハル研究所が開発を担当。『2000』をベースにしている。
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*『シムシティー64』(1998.1.30/64DD) - ハル研究所が開発を担当。『2000』をベースにしている。
*『シムシティDS』(2007.2.22/DS):1999年に発売された『シムシティ3000』(PC)をベースにしている。
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*『シムシティDS』(2007.2.22/DS) - 1999年に発売された『シムシティ3000』(PC)をベースにしている。
*『シムシティDS2』(2008.3.19/DS):『3000』をベースにしている。
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*『シムシティDS2』(2008.3.19/DS) -『3000』をベースにしている。
*『シムシティ クリエイター』(2008.9.25/Wii):ハドソンが開発を担当。『3000』をベースにしている。
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*『シムシティ クリエイター』(2008.9.25/Wii) - ハドソンが開発を担当。『3000』をベースにしている。
 
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『しゃべる!DSお料理ナビ』(2006.7.20/DS)
 
*『しゃべる!DSお料理ナビ』(2006.7.20/DS)
*『しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル』(2007.6.21/DS):コーエーが販売を担当。
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*『しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル』(2007.6.21/DS) - コーエーが販売を担当。
 
*『世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ』(2008.12.4/DS)
 
*『世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ』(2008.12.4/DS)
 
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|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
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'''シャンティシリーズ'''は、ウェイフォーワード・テクノロジーズが開発し、北米で2002年6月2日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト『Shantae』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。日本で初めてリリースされたのは、2011年に全世界で配信されたシリーズ2作目のスマートフォンアプリ版。2015年11月19日にはシリーズ3作目が3DSで発売された。
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'''シャンティシリーズ'''(原題: Shantae)は、ウェイフォーワード・テクノロジーズが開発し、北米で2002年6月2日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト『Shantae』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。日本で初めてリリースされたのは、2011年に全世界で配信されたシリーズ2作目のスマートフォンアプリ版。2015年11月19日にはシリーズ3作目が3DSで発売された。
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ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャー。基本的なシステムはマップの探索で手に入れたアイテムを利用して新しい道へ進むという、[[ゼルダの伝説シリーズ|『ゼルダの伝説』シリーズ]][[メトロイドシリーズ|『メトロイド』シリーズ]]に近いもの。キャラクターデザインは日本のアニメや漫画に影響を受けたものが多い。さらに日本風のデザインに近づけるため、『シャンティ -海賊の呪い-』以降はメイングラフィックに日本人イラストレーターのKOU(矢部誠)を起用している(従ってスピリットに使用されているアートワークは同氏のイラスト)。ちなみに起用理由は同氏が描いたシャンティのファンアートをシリーズ開発者のマット・ボゾンが見たから。
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ハーフ・ジーニー(半魔人)の少女シャンティの冒険を描いたアクションアドベンチャー。基本的なシステムはマップの探索で手に入れたアイテムを利用して新しい道へ進むという、『[[ゼルダの伝説]]』シリーズや『[[メトロイド]]』シリーズに近いもの。キャラクターデザインは日本のアニメや漫画に影響を受けたものが多い。さらに日本風のデザインに近づけるため、『シャンティ -海賊の呪い-』以降はメイングラフィックに日本人イラストレーターのKOU(矢部誠)を起用している(従ってスピリットに使用されているアートワークは同氏のイラスト)。ちなみに起用理由は同氏が描いたシャンティのファンアートをシリーズ開発者のマット・ボゾンが見たから。
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*{{有無|SP}} 主人公のシャンティと、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
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*{{有無|SP}} 主人公の[[シャンティ]]と、リスキィ・ブーツが[[スピリット]]として登場している。
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*{{有無|SP}} シャンティが、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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*{{有無|SP}} 音楽「Burning Town」が、シャンティのコスチュームの購入特典として収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『Shantae』(2002.6.2/GBC):日本未発売。
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すべての作品が海外先行、または海外のみで発売されているため、日付は海外(北米)の発売日を記載する。
*『Shantae: Risky's Revenge』(2010.10.14/DSiウェア):日本未発売。
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*『Shantae』(2002.6.2/GBC) - 日本未発売。
**『シャンティ リスキーの復讐』(2011.10.27/iOS):全世界で配信。日本で初めて登場したシリーズ作品。
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*『Shantae: Risky's Revenge』(2010.10.14/DSiウェア) - 日本では『リスキィ・ブーツの逆襲』として2016年8月31日にWii U版、PS4版が発売。
**『シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲-』(2016.8.31/Wii U・PS4):日本版。
+
*『Shantae and the Pirate's Curse』(2014.10.23/3DS) - 日本では『海賊の呪い』として2015年11月19日に発売。後にWii U版、Switch版も発売。
*『Shantae and the Pirate's Curse』(2014.10.23/3DS)
+
*『Shantae: 1/2 Genie Hero』(2016.12.20/PS4・PSVita・Wii U) - 日本ではDLCも収録した『ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』として2018年5月31日にSwitch版、PS4版が発売。
**『シャンティ -海賊の呪い-』(2015.11.19/3DS):日本版。日本で初めて任天堂ハードで発売されたシリーズ作品。後にWii U、Switchでも発売された。
+
*『Shantae and the Seven Sirens』(2020.5.28/Xbox One・PC・PS4・Switch) - 日本では『シャンティと7人のセイレーン』として同年10月29日にSwitch版、PS4版が発売。
*『Shantae: 1/2 Genie Hero』(2016.12.20/PS4・PSVita・Wii U)
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**『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション』(2018.5.31/Switch・PS4):日本版。DLCも全て収録。
  −
*『Shantae and the Seven Sirens』(2020.5.28/XboxOne・PC・PS4・Switch)
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**『シャンティと7人のセイレーン』(2020.10.29/PS4・Switch):日本版。
   
</div>
 
</div>
 
{{-}}
 
{{-}}
   −
== ジョイメカファイト ==
+
== 十三機兵防衛圏 ==
 
{{infobox ゲームシリーズ
 
{{infobox ゲームシリーズ
|タイトル=ジョイメカファイト
+
|タイトル=
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
|ジャンル=対戦型格闘ゲーム
+
|ジャンル=ドラマチックアドベンチャー
|開発元=任天堂
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|開発元=ヴァニラウェア
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|発売元=アトラス
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|公式サイト=[https://13sar.jp/ 『十三機兵防衛圏』公式サイト]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%89%E6%A9%9F%E5%85%B5%E9%98%B2%E8%A1%9B%E5%9C%8F 十三機兵防衛圏]
 +
|出典SP=1
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}}
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'''十三機兵防衛圏'''(英題: 13 Sentinels: Aegis Rim)は、アトラスより2019年11月28日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト。2022年4月14日にはSwitch版も発売された。
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*{{有無|SP}} 十三人の機兵搭乗者たちが[[スピリット]]として登場している。
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{{-}}
 +
 
 +
== ジョイメカファイト ==
 +
{{infobox ゲームシリーズ
 +
|タイトル=ジョイメカファイト
 +
<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
 +
|ジャンル=対戦型格闘ゲーム
 +
|開発元=任天堂
 
|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88 ジョイメカファイト]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88 ジョイメカファイト]
1,641行目: 1,772行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
}}
 
}}
'''ジョイメカファイト'''は、任天堂より1993年5月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。また、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されているため、加入者であればいつでも遊べる。
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'''ジョイメカファイト'''(英題: Joy Mech Fight)は、任天堂より1993年5月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
    
ロボットたちを操作して戦う対戦型格闘ゲーム。大きなキャラクターと多彩なアニメーション必要とする格闘ゲームを、キャラクターのパーツを分割させることでスペック的に難のあったファミリーコンピュータ上で実現させたアイディアが光る作品である。もともとは「任天堂・電通ゲームセミナー」の受講生が制作した『バトルバトルリーグ』という作品を製品化させたもので、その影響で2000年代中期までは権利問題が発生していた。そのため、『スマブラDX』の時点で主人公のスカポンがアイテムとして登場する予定だったもののお蔵入りとなってしまった。その後、2007年に本作の開発にプログラマとして参加していた江渡浩一郎の自宅から印の押されていない書類が見つかり、それを任天堂に譲渡したことで権利問題が解消。翌年からバーチャルコンソールが配信され、スマブラシリーズにも『スマブラX』(2008年発売)から要素が入るようになった。
 
ロボットたちを操作して戦う対戦型格闘ゲーム。大きなキャラクターと多彩なアニメーション必要とする格闘ゲームを、キャラクターのパーツを分割させることでスペック的に難のあったファミリーコンピュータ上で実現させたアイディアが光る作品である。もともとは「任天堂・電通ゲームセミナー」の受講生が制作した『バトルバトルリーグ』という作品を製品化させたもので、その影響で2000年代中期までは権利問題が発生していた。そのため、『スマブラDX』の時点で主人公のスカポンがアイテムとして登場する予定だったもののお蔵入りとなってしまった。その後、2007年に本作の開発にプログラマとして参加していた江渡浩一郎の自宅から印の押されていない書類が見つかり、それを任天堂に譲渡したことで権利問題が解消。翌年からバーチャルコンソールが配信され、スマブラシリーズにも『スマブラX』(2008年発売)から要素が入るようになった。
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|ジャンル=アクションゲーム
 
|ジャンル=アクションゲーム
 
|開発元=ヨットクラブゲームズ
 
|開発元=ヨットクラブゲームズ
|発売元=ヨットクラブゲームズ<br>任天堂(Wii U・3DS版)
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|発売元=ヨットクラブゲームズ<br>任天堂(Wii U・3DS版)<br>フライハイワークス(Switch版)
 
|公式サイト=[http://yachtclubgames.jp/shovel-knight/ ショベルナイト - Yacht Club Games]<br />[https://www.nintendo.co.jp/3ds/aksj/ Wii U・3DS版ショベルナイト公式サイト]
 
|公式サイト=[http://yachtclubgames.jp/shovel-knight/ ショベルナイト - Yacht Club Games]<br />[https://www.nintendo.co.jp/3ds/aksj/ Wii U・3DS版ショベルナイト公式サイト]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88 ショベルナイト]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88 ショベルナイト]
 
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'''ショベルナイト'''は、ヨットクラブゲームズが開発し、北米で2014年6月26日に発売されたゲームソフト。PC版、Wii U版、3DS版が同時発売された。日本ではWii U版と3DS版が2016年6月30日に発売。任天堂が販売を担当している。詳細は下記を参照。
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'''ショベルナイト'''(原題: Shovel Knight)は、ヨットクラブゲームズが開発し、2014年6月26日に北米で発売されたPC / Wii U / ニンテンドー3DS用ゲームソフト。日本では2016年6月30日にWii U版と3DS版が発売(任天堂が販売を担当)。2017年にはSwitch版、PS4版、PSVita版が発売された。
    
ショベルナイトの冒険を描いたアクションゲーム。ドット絵で描写されたグラフィックやNES(ファミコン)の内蔵音源やコナミのファミコン用音源チップ「VRC VI」を使用したBGMが特徴的。発売当初から収録されているのはショベルナイトを操作する「ショベルナイト:ショベルオブホープ」だが、プレイグナイトを操作する「ショベルナイト:プレイグオブシャドウズ」やスペクターナイトを操作する「ショベルナイト:スペクターオブトーメント」、キングナイトを操作する「ショベルナイト:キングオブカード」などが無料配信で追加されている(Switch版では「プレイグオブシャドウズ」「スペクターオブトーメント」が最初から収録されている)。日本におけるWii U版と3DS版の発売と同時にショベルナイトのamiiboも発売されており、Wii U版、3DS版、Switch版で使用できる。
 
ショベルナイトの冒険を描いたアクションゲーム。ドット絵で描写されたグラフィックやNES(ファミコン)の内蔵音源やコナミのファミコン用音源チップ「VRC VI」を使用したBGMが特徴的。発売当初から収録されているのはショベルナイトを操作する「ショベルナイト:ショベルオブホープ」だが、プレイグナイトを操作する「ショベルナイト:プレイグオブシャドウズ」やスペクターナイトを操作する「ショベルナイト:スペクターオブトーメント」、キングナイトを操作する「ショベルナイト:キングオブカード」などが無料配信で追加されている(Switch版では「プレイグオブシャドウズ」「スペクターオブトーメント」が最初から収録されている)。日本におけるWii U版と3DS版の発売と同時にショベルナイトのamiiboも発売されており、Wii U版、3DS版、Switch版で使用できる。
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*{{有無|SP}} 主人公の[[ショベルナイト]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[ショベルナイト]]が[[アシストフィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />[[ショベルナイト]]、シールドナイト、プレイグナイト、キングナイト、スペクターナイト
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />[[ショベルナイト]]、シールドナイト、プレイグナイト、キングナイト、スペクターナイト
===== 作品一覧 =====
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*『ショベルナイト』(2014.6.26(北米)/PC・Wii U・3DS)
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**日本版 (2016.6.30/Wii U・3DS):任天堂が販売を担当。後にSwitch、PS4、PSVitaでも発売された。
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*『Shovel Knight Dig』(発売日未定/プラットフォーム未定):スピンオフ作品。
   
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'''数陣タイセン'''は、任天堂より2007年6月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
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'''数陣タイセン'''(英題: Number Battle)は、任天堂より2007年6月7日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
    
数字が書かれた札を盤の上で繋いで得点を獲得し、一番最初に得点が目標値に達した人が勝ちとなる対局型のパズルボードゲーム。一人でじっくり対局できるストーリーモードや決められた手数でお題クリアに挑戦するモード、ローカル通信を利用した通信対戦モードなどが収録されている。ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用した通信対戦もできたが、現在はサービスが終了しているため不可能。
 
数字が書かれた札を盤の上で繋いで得点を獲得し、一番最初に得点が目標値に達した人が勝ちとなる対局型のパズルボードゲーム。一人でじっくり対局できるストーリーモードや決められた手数でお題クリアに挑戦するモード、ローカル通信を利用した通信対戦モードなどが収録されている。ニンテンドーWi-Fiコネクションを利用した通信対戦もできたが、現在はサービスが終了しているため不可能。
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'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''は、任天堂より2005年9月22日に任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。開発は[[ポケットモンスターシリーズ|『ポケットモンスター』シリーズ]]などを手掛けるゲームフリーク。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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'''スクリューブレイカー 轟振どりるれろ'''(英題: Drill Dozer)は、任天堂より2005年9月22日から発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。開発は『[[ポケットモンスター]]』シリーズなどを手掛けるゲームフリーク。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
    
義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。この振動機能はWii Uのバーチャルコンソール版にも実装されており、各種コントローラーの振動機能に対応している。ちなみに本作のディレクターを務めているのはポケモンの公式イラストを担当している杉森建。
 
義賊の少女ドリ・くるりが小型ドリルロボ「ラセンダー8」に乗って活躍するドリルアクションゲーム。振動機能を内蔵したカートリッジを採用しているため、ドリルを使用すると振動する。この振動機能はWii Uのバーチャルコンソール版にも実装されており、各種コントローラーの振動機能に対応している。ちなみに本作のディレクターを務めているのはポケモンの公式イラストを担当している杉森建。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『すってはっくん』(1997.11.2/SFCサテラビュー):サテラビューを接続したスーパーファミコン向けのデータ放送「スーパーファミコン」が1997年度に実施した毎月イベント用ゲームを提供する企画「マンスリーイベント」において、11月分のイベント用ゲームとして配信された。
 
*『すってはっくん』(1997.11.2/SFCサテラビュー):サテラビューを接続したスーパーファミコン向けのデータ放送「スーパーファミコン」が1997年度に実施した毎月イベント用ゲームを提供する企画「マンスリーイベント」において、11月分のイベント用ゲームとして配信された。
**ニンテンドウパワー書き換え版 (1998.8.1/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】:問題数の増加やグラフィックの追加などボリュームが増加。
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**ニンテンドウパワー書き換え版 (1998.8.1/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】 - 問題数の増加やグラフィックの追加などボリュームが増加。
 
**ロムカセット版 (1999.6.25/SFC)
 
**ロムカセット版 (1999.6.25/SFC)
 
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'''スティールダイバーシリーズ'''は、任天堂より2011年5月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト『スティールダイバー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''スティールダイバーシリーズ'''(英題: Steel Diver)は、任天堂より2011年5月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト『スティールダイバー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
潜水艦を操作するアクションゲーム。アクション要素が強い「潜水艦モード」、シューティング要素が強い「潜望鏡モード」、シミュレーション要素が強い「海戦モード」の3つのモードが収録されている。ちなみにゲームの構想自体はかなり前から存在した作品で、原型となったソフトが2004年(7年前)のE3で同年に発売されるニンテンドーDSの参考商品として出品されていた。その後、開発が停滞していたが米任天堂の支持を受けてDSiウェア用として開発が再開。さらに宮本茂の3DSの立体表示と相性が良いという判断から発売ハードが3DSへ変更された。なお、当初は2011年3月17日発売予定だったが、同年に発生した東日本大震災の影響で上記の発売日に延期されている。
 
潜水艦を操作するアクションゲーム。アクション要素が強い「潜水艦モード」、シューティング要素が強い「潜望鏡モード」、シミュレーション要素が強い「海戦モード」の3つのモードが収録されている。ちなみにゲームの構想自体はかなり前から存在した作品で、原型となったソフトが2004年(7年前)のE3で同年に発売されるニンテンドーDSの参考商品として出品されていた。その後、開発が停滞していたが米任天堂の支持を受けてDSiウェア用として開発が再開。さらに宮本茂の3DSの立体表示と相性が良いという判断から発売ハードが3DSへ変更された。なお、当初は2011年3月17日発売予定だったが、同年に発生した東日本大震災の影響で上記の発売日に延期されている。
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*{{有無|for}}{{有無|SP}} 潜水艦ブルーシャーク ND-03がミニチュア型の射撃[[アイテム]]"[[スティールダイバー]]"として登場している。『スマブラfor』では[[フィギュア]]"、『スマブラSP』では"ブルーシャーク"の名で[[スピリット]]にもなっている。
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*{{有無|for}}{{有無|SP}} 潜水艦ブルーシャーク ND-03がミニチュア型の射撃[[アイテム]]"[[スティールダイバー]]"として登場している。『スマブラfor』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では"ブルーシャーク"の名で[[スピリット]]にもなっている。
 
*{{有無|3DS}} ブルーシャーク ND-03、マナティ ND-01、サーペント ND-05がセットになった[[フィギュア]]"スティールダイバー"が収録されている。
 
*{{有無|3DS}} ブルーシャーク ND-03、マナティ ND-01、サーペント ND-05がセットになった[[フィギュア]]"スティールダイバー"が収録されている。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
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'''スペースバズーカ'''は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。同作で使用するスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。
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'''スペースバズーカ'''(英題: Battle Clash)は、任天堂より1993年6月21日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。同作で使用するスーパーファミコンの周辺機器「[[スーパースコープ]]」と同日発売。
    
巨大人型ロボット「スタンディング・タンク(ST)」が1対1で戦う格闘ガンシューティングゲーム。プレイヤーはスーパースコープを使用し、敵STに向かって弾を発射する。物語が展開される「バトルゲームモード」と、3体の敵STと対戦してそのクリアタイムを競う「トライアルモード」がある。
 
巨大人型ロボット「スタンディング・タンク(ST)」が1対1で戦う格闘ガンシューティングゲーム。プレイヤーはスーパースコープを使用し、敵STに向かって弾を発射する。物語が展開される「バトルゲームモード」と、3体の敵STと対戦してそのクリアタイムを競う「トライアルモード」がある。
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'''すりぬけアナトウスシリーズ'''は、任天堂より2010年9月7日に配信が開始されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)『すりぬけアナトウス』を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂ハード用のケースや液晶保護シートなどの公式ライセンス商品を販売するキーズファクトリー。続編については下記を参照。
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'''すりぬけアナトウスシリーズ'''は、任天堂より2010年9月7日に配信が開始されたWii用ダウンロードゲームソフト(Wiiウェア)『すりぬけアナトウス』(英題: ThruSpace)を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂ハード用のケースや液晶保護シートなどの公式ライセンス商品を販売するキーズファクトリー。続編については下記を参照。
    
前方に進むカタマリを立ち塞がる壁の穴の形に合わせて通すパズルゲーム。穴の中にあるココロを取り続けると発生する「コンボ」や穴と同じ形に合わせることで発生する「トリック」があり、より多くのスコアを獲得できる。
 
前方に進むカタマリを立ち塞がる壁の穴の形に合わせて通すパズルゲーム。穴の中にあるココロを取り続けると発生する「コンボ」や穴と同じ形に合わせることで発生する「トリック」があり、より多くのスコアを獲得できる。
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'''聖剣伝説シリーズ'''は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より1991年6月28日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2020年に発売された『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のみ。
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'''聖剣伝説シリーズ'''(英題: Mana)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より1991年6月28日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2020年に発売された『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』のみ。
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1作目は[[ファイナルファンタジーシリーズ|『ファイナルファンタジー』シリーズ]]の派生作品として発売されたが、2作目『聖剣伝説2』以降は独立したシリーズとして発売されている。
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1作目は『[[ファイナルファンタジー]]』シリーズの派生作品として発売されたが、2作目『聖剣伝説2』以降は独立したシリーズとして発売されている。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />デュラン & アンジェラ、ケヴィン & シャルロット、ホークアイ & リース
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />デュラン & アンジェラ、ケヴィン & シャルロット、ホークアイ & リース
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
ナンバリングタイトルと一部の移植版、リメイク版のみを記載。外伝作品(『LEGEND OF MANA』など)についてはWikipediaの記事等を参照。
 
ナンバリングタイトルと一部の移植版、リメイク版のみを記載。外伝作品(『LEGEND OF MANA』など)についてはWikipediaの記事等を参照。
*'''メインシリーズ(ナンバリングタイトル)'''
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**『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』(1991.6.28/GB):2016年には3Dリメイク版がPSVita、iOS、Androidで発売。
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'''メインシリーズ(ナンバリングタイトル)'''
***『新約 聖剣伝説』(2003.8.29/GBA):内容を大幅に変更したリメイク版。海外では任天堂が販売を担当。
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*『聖剣伝説 ~ファイナルファンタジー外伝~』(1991.6.28/GB) - 2016年に3Dリメイク版がPSVita、iOS、Androidで発売。
**『聖剣伝説2』(1993.8.6/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】
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**『新約 聖剣伝説』(2003.8.29/GBA) - 内容を大幅に変更したリメイク版。海外では任天堂が販売を担当。
***『聖剣伝説2 SECRET of MANA』(2018.2.15/PS4・PSVita・PC):フルリメイク版。
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*『聖剣伝説2』(1993.8.6/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】
**『聖剣伝説3』(1995.9.30/SFC)
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**『聖剣伝説2 SECRET of MANA』(2018.2.15/PS4・PSVita・PC) - フルリメイク版。
***『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』(2020.4.24/PS4・Switch・PC):フルリメイク版。
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*『聖剣伝説3』(1995.9.30/SFC)
**『聖剣伝説4』(2006.12.21/PS2)
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**『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』(2020.4.24/PS4・Switch・PC) - フルリメイク版。
*'''その他'''
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*『聖剣伝説4』(2006.12.21/PS2)
**『聖剣伝説コレクション』(2017.6.1/Switch):『1』『2』『3』をまとめて収録。
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'''その他'''
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*『聖剣伝説コレクション』(2017.6.1/Switch) - 『1』『2』『3』をまとめて収録。
 
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'''零シリーズ'''は、テクモ(現コーエーテクモゲームス)より2001年12月13日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『零 ~zero~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。『月蝕の仮面』以降のシリーズ作品は任天堂が販売を担当している。
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'''零シリーズ'''(英題: Fatal Frame)は、テクモ(現コーエーテクモゲームス)より2001年12月13日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『零 ~zero~』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。『月蝕の仮面』以降のシリーズ作品は任天堂が販売を担当している。
    
実写映画が公開されたこともある人気和風ホラーゲーム。襲ってきた怨霊を「射影機」と呼ばれるカメラで撮影することで撃退(除霊)するというバトルが特徴的。
 
実写映画が公開されたこともある人気和風ホラーゲーム。襲ってきた怨霊を「射影機」と呼ばれるカメラで撮影することで撃退(除霊)するというバトルが特徴的。
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
*『零 ~zero~』(2001.12.13/PS2)
 
*『零 ~zero~』(2001.12.13/PS2)
**『FATAL FRAME 零 SPECIAL EDITION』(2003.2.6/Xbox):リメイク版。
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**『FATAL FRAME 零 SPECIAL EDITION』(2003.2.6/Xbox) - リメイク版。
 
*『零 ~紅い蝶~』(2003.11.27/PS2)
 
*『零 ~紅い蝶~』(2003.11.27/PS2)
**『FATAL FRAME II CRIMSON BUTTERFLY DIRECTOR'S CUT』(2004.11.11/Xbox):リメイク版。
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**『FATAL FRAME II CRIMSON BUTTERFLY DIRECTOR'S CUT』(2004.11.11/Xbox) - リメイク版。
**『零 ~眞紅の蝶~』(2012.6.28/Wii):2回目のリメイク版。2016年にはWii Uでダウンロード版が配信された。
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**『零 ~眞紅の蝶~』(2012.6.28/Wii) - 2回目のリメイク版。2016年にはWii Uでダウンロード版が配信。
 
*『零 ~刺青ノ聲~』(2005.7.28/PS2)
 
*『零 ~刺青ノ聲~』(2005.7.28/PS2)
 
*『零 ~月蝕の仮面~』(2008.7.31/Wii)
 
*『零 ~月蝕の仮面~』(2008.7.31/Wii)
*『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』(2012.1.12/3DS):ストーリーモードのタイトルは「零~紫の日記~」。
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*『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』(2012.1.12/3DS) - ストーリーモードのタイトルは「零~紫の日記~」。
 
*『零 ~濡鴉ノ巫女~』(2014.9.27/Wii U)
 
*『零 ~濡鴉ノ巫女~』(2014.9.27/Wii U)
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**リマスター版 (2021.10.28/Switch・PS4・PS5・Xbox One・Xbox Series X/S・PC)
 
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'''ソーマブリンガー'''は、任天堂より2008年2月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は[[ゼノブレイドシリーズ|『ゼノブレイド』シリーズ]]などを手掛けるモノリスソフト。
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'''ソーマブリンガー'''は、任天堂より2008年2月28日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は『[[ゼノブレイド]]』シリーズなどを手掛けるモノリスソフト。
    
ゼノシリーズの産みの親である高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めたアクションRPG作品。タッチペンは使用せず、簡単なボタン操作のみでプレイできる。操作キャラクターはファルズフ第七中隊のメンバー7人から自由に選択することが可能。また、選択した職業によって装備できる武器や修得できるアビリティが異なる。本作の音楽は『ゼノギアス』で高橋哲哉とタッグを組んだこともある[[音楽家の一覧#光田 康典|光田康典]]が担当している。
 
ゼノシリーズの産みの親である高橋哲哉が初めてプロデューサーを務めたアクションRPG作品。タッチペンは使用せず、簡単なボタン操作のみでプレイできる。操作キャラクターはファルズフ第七中隊のメンバー7人から自由に選択することが可能。また、選択した職業によって装備できる武器や修得できるアビリティが異なる。本作の音楽は『ゼノギアス』で高橋哲哉とタッグを組んだこともある[[音楽家の一覧#光田 康典|光田康典]]が担当している。
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'''大合奏!バンドブラザーズシリーズ'''は、任天堂より2004年12月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『大合奏!バンドブラザーズ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''大合奏!バンドブラザーズシリーズ'''(英題: Jam with the Band)は、任天堂より2004年12月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『大合奏!バンドブラザーズ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
演奏や合奏が行える音楽ゲームソフト。元から収録された楽曲(シリーズ1作目では様々なジャンルの楽曲を37曲収録)を演奏できるほか、自分でオリジナルの楽曲を作成して演奏することもできる。通信を利用すればソフト1本で複数人による合奏も可能。演奏できる楽器は50種類以上にも及ぶ。ちなみに元々はゲームボーイカラー用ゲームソフトとして企画され、2001年の東京ゲームショウには『ゲームボーイミュージック』として出品されている(その後、スペック上の問題から開発中止となるがスタッフの直訴により開発が再開された)。
 
演奏や合奏が行える音楽ゲームソフト。元から収録された楽曲(シリーズ1作目では様々なジャンルの楽曲を37曲収録)を演奏できるほか、自分でオリジナルの楽曲を作成して演奏することもできる。通信を利用すればソフト1本で複数人による合奏も可能。演奏できる楽器は50種類以上にも及ぶ。ちなみに元々はゲームボーイカラー用ゲームソフトとして企画され、2001年の東京ゲームショウには『ゲームボーイミュージック』として出品されている(その後、スペック上の問題から開発中止となるがスタッフの直訴により開発が再開された)。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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*『大合奏!バンドブラザーズ』(2004.12.2/DS):ニンテンドーDSのローンチタイトル。
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*『大合奏!バンドブラザーズ』(2004.12.2/DS) - ニンテンドーDSのローンチタイトル。2005年には新規楽曲を追加できるGBAカートリッジ『リクエストセレクション』が発売。
**『大合奏!バンドブラザーズ追加曲カートリッジ~リクエストセレクション~』(2005.9.26/GBAカートリッジ):新規楽曲を追加できるカートリッジ。
   
*『大合奏!バンドブラザーズDX』(2008.6.26/DS)
 
*『大合奏!バンドブラザーズDX』(2008.6.26/DS)
*『大合奏!バンドブラザーズP』(2013.11.14/3DS)
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*『大合奏!バンドブラザーズP』(2013.11.14/3DS) - 2013年10月(発売の前月)に一部作曲機能のみのお試し版『しもべツール』が先行配信された。また、2015年には作曲機能を除いた廉価版『デビュー』が発売。
**『大合奏!バンドブラザーズP しもべツール』(2013.10.3/3DS):一部の作曲機能を抜き出して先行配信されたお試し版。
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**『大合奏!バンドブラザーズP デビュー』(2015.7.22/3DS):作曲機能を除いた廉価版。
   
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'''タクトオブマジック'''は、任天堂より2009年5月21日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『スペースインベーダー』シリーズなどを手掛けるタイトー。
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'''タクトオブマジック'''(英題: Takt of Magic)は、任天堂より2009年5月21日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『スペースインベーダー』シリーズなどを手掛けるタイトー。
    
タイトーより2006年1月12日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『ロストマジック』のゲームシステムなどを引き継いだ作品。そのため、世界観は違うものの同作の実質的続編にあたる。プレイヤーはキャスター(魔法使い)のオーヴィルを操作し、バトルでは魔法を使った攻撃をしながら味方の全体指揮を執る。魔法を発動する際にWiiリモコンで「ルーン」と呼ばれる記号を描くシステムが特徴的。魔法の種類は100種類以上にも及ぶ。
 
タイトーより2006年1月12日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『ロストマジック』のゲームシステムなどを引き継いだ作品。そのため、世界観は違うものの同作の実質的続編にあたる。プレイヤーはキャスター(魔法使い)のオーヴィルを操作し、バトルでは魔法を使った攻撃をしながら味方の全体指揮を執る。魔法を発動する際にWiiリモコンで「ルーン」と呼ばれる記号を描くシステムが特徴的。魔法の種類は100種類以上にも及ぶ。
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'''タシテン たして10にする物語'''は、任天堂より2007年10月10日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。製作者の森川幸人は人気番組『ウゴウゴルーガ』でCG作成に参加しており、本作でもユニークな作風が健在。
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'''タシテン たして10にする物語'''(英題: Make 10: A Journey of Numbers)は、任天堂より2007年10月10日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。製作者の森川幸人はる子供向けバラエティ番組『ウゴウゴルーガ』でCG作成に参加しており、本作でもユニークな作風が健在。
    
数字を用いた30種類以上のミニゲームが収録されたゲームソフト。「タシテン」とは足すと10の倍数(10、20、30…)になる数字の組み合わせのこと(例えば3と7の組み合わせはタシテン)。現れる数字がタシテンなのかを「はい」「いいえ」で答える「おれたちタシテン」、数式の空いている場所に記号を入れてタシテンになる式を作る「たしてもひいても」、余計な数字を隠してタシテンの状態にする「石のせテン」などのミニゲームがある。
 
数字を用いた30種類以上のミニゲームが収録されたゲームソフト。「タシテン」とは足すと10の倍数(10、20、30…)になる数字の組み合わせのこと(例えば3と7の組み合わせはタシテン)。現れる数字がタシテンなのかを「はい」「いいえ」で答える「おれたちタシテン」、数式の空いている場所に記号を入れてタシテンになる式を作る「たしてもひいても」、余計な数字を隠してタシテンの状態にする「石のせテン」などのミニゲームがある。
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|タイトル=たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス
 
|タイトル=たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス
 
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|ジャンル=アクションゲーム
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|ジャンル=アクション
 
|開発元=アートゥーン
 
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|発売元=任天堂
 
|発売元=任天堂
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'''たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス'''は、任天堂より2010年11月18日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『ヨッシーの万有引力』『ヨッシーアイランドDS』などを手掛けたアートゥーン。
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'''たたいて弾む スーパースマッシュボール・プラス'''(英題: FlingSmash)は、任天堂より2010年11月18日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は『ヨッシーの万有引力』『ヨッシーアイランドDS』などを手掛けたアートゥーン。
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主人公のポコを叩いて吹っ飛ばすアクションゲーム。細かな動きを感知する「Wiiモーションプラス」専用ソフトで、ソフトにはWiiモーションプラスが内蔵されたWiiリモコンプラス(ピンク)が同梱された。操作はWiiリモコンプラス(もしくはWiiモーションプラスを装着したWiiリモコン)を振るだけ。Wiiリモコンを振るとその方向にポコが飛んでいく。狙いを定めて飛ばすことでコースのコインやアイテムを集めたりブロックを壊したりできる。
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ミイナミイノ島を守る伝説の勇者ポコを吹っ飛ばすアクションゲーム。細かい動きを感知する「Wiiモーションプラス」専用ソフトとして発売された作品で、ソフトにはWiiモーションプラスが内蔵されたWiiリモコンプラス(ピンク)が同梱された。Wiiリモコンプラス(もしくはWiiモーションプラスを取り付けたWiiリモコン)を振るとその方向にポコが飛んでいき、ブロックなどの障害物を壊したり、敵を倒したりしていく。ステージ内にあるパワーアップアイテムを集めれば、ポコが巨大化や分身といったパワーアップで強化される。なお、プレイヤー2人による協力プレイにも対応している。
    
*{{有無|SP}} 主人公のポコが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のポコが[[スピリット]]として登場している。
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|タイトル=ちっちゃいエイリアン
 
|タイトル=ちっちゃいエイリアン
 
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|ジャンル=宇宙救済ゲーム<br/>アクションパズル(『のののパズル』『くるくるアクション』)
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|ジャンル=宇宙救済ゲーム<br/>アクションパズル(のののパズル以降)
 
|開発元=クリーチャーズ
 
|開発元=クリーチャーズ
|発売元=クリーチャーズ<br>任天堂(『のののパズル』以降)
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|発売元=クリーチャーズ<br>任天堂(のののパズル以降)
 
|公式サイト=[http://www.chailien.com/taxonomy/term/ ちゃいリアン.com]
 
|公式サイト=[http://www.chailien.com/taxonomy/term/ ちゃいリアン.com]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3 ちっちゃいエイリアン]
 
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%84%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3 ちっちゃいエイリアン]
 
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'''ちっちゃいエイリアン'''は、クリーチャーズより2001年2月27日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト。続編ではないが、同作に登場するキャラクター群「ちゃいリアン」を使用したゲーム『のののパズル チャイリアン』が2005年6月16日に発売されている。こちらは任天堂が販売を担当しており、スピリットの「名鑑」におけるアオチャンの出典表記も同作になっている。詳細は下記を参照。
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'''ちっちゃいエイリアン'''は、クリーチャーズより2001年2月27日に発売されたゲームボーイカラー用ゲームソフト。2005年6月16日には同作のキャラクター「ちゃいりアン」が登場する『のののパズル ちゃいリアン』がゲームボーイアドバンス用ソフトとして任天堂より発売された(続編ではない)。アオチャンのスピリットの出典表記は任天堂から発売された後者となっている。
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『ちっちゃいエイリアン』はゲームボーイカラーの赤外線通信機能を利用したゲームソフト。同梱された周辺機器「スペクトラムコミュニケーター」を赤外線通信部に装着し、身の回りの赤外線から"ちっちゃいエイリアン"、略して「ちゃいリアン」と呼ばれる生物を捕まえる。捕まえたちゃいリアンには暗黒物質(スス)がついており、暗黒物質を集めてロケットで宇宙に返すことが同作の目的となっている。<br>『のののパズル ちゃいリアン』は時計回り(のの字)にブロックを回転させて遊ぶパズルゲーム。料理の材料を運ぶ「くるくるレンジ」、ちゃいりアンのウォーカが歩く道を作る「くるくるウォーク」、同じ数字のパネルを繋げて変化させる「くるパチ6」が収録されており、「くるパチ6」のみプレイヤー同士の通信対戦が行える。
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『ちっちゃいエイリアン』はゲームボーイカラーの赤外線通信機能を利用したゲームソフト。ソフトには赤外線通信部に装着する「スペクトラムコミュニケーター」が同梱された。テレビのリモコンや蛍光灯などから発せられる赤外線からちっちゃいエイリアン、略して「ちゃいリアン」と呼ばれる生物を捕まえ、身体についた暗黒物質(スス)を払う。集めたススをロケットに乗せて宇宙に返し、暗黒の宇宙を取り戻すのが同作の目的となる。<br/>
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任天堂のゲーム音楽を多数手掛けた[[音楽家の一覧#Hirokazu Tanaka. ex (田中宏和)|田中宏和]]がディレクターを担当。ちなみに開発元のクリーチャーズは『[[ポケットモンスター]]』シリーズの開発にも深く関わっており、『ちっちゃいエイリアン』の冒頭には「ポケモンちゃうよ」という台詞が登場する。
『のののパズル ちゃいリアン』はタイトル通り"のの字"(時計回り)にブロック群を回転させて遊ぶパズルゲーム集。料理の材料を運ぶ「くるくるレンジ」、ちゃいリアンの"ウォーカ"が歩く道を作る「くるくるウォーク」、同じ数字のパネルを繋げて次の数字に変化させていく「くるパチ6」の3つのゲームモードが収録されている。
      
*{{有無|SP}} 本シリーズで案内役を務めるアオチャンが、[[スピリット]]として登場する。
 
*{{有無|SP}} 本シリーズで案内役を務めるアオチャンが、[[スピリット]]として登場する。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
*『ちっちゃいエイリアン』(2001.2.27/GBC)
 
*『ちっちゃいエイリアン』(2001.2.27/GBC)
*『のののパズル チャイリアン』(2005.6.16/GBA)
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*『のののパズル ちゃいリアン』(2005.6.16/GBA)
*『くるくるアクション くるパチ6』(2009.4.1/DSiウェア):『のののパズル』の「くるパチ6」モードをアレンジ移植。
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*『くるくるアクション くるパチ6』(2009.4.1/DSiウェア) -『のののパズル』の「くるパチ6」をアレンジ移植した作品。
 
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'''ちびロボ!シリーズ'''は、任天堂より2005年6月23日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト『ちびロボ!』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''ちびロボ!シリーズ'''(英題: Chibi-Robo!)は、任天堂より2005年6月23日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト『ちびロボ!』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
10cmほどの小さな自主行動型ロボット「ちびロボ」を操作してサンダースン家のお手伝いをするアクションアドベンチャーゲーム。目的はサンダースン家をハッピーにすること。ちびロボが行動する時間は昼と夜に分かれている。昼は家族のお手伝いをして「ハッピーポイント」を溜め、夜は動き出したおもちゃと喋ったり謎のクモ型ロボット「スパイダー」と戦ったりする。
 
10cmほどの小さな自主行動型ロボット「ちびロボ」を操作してサンダースン家のお手伝いをするアクションアドベンチャーゲーム。目的はサンダースン家をハッピーにすること。ちびロボが行動する時間は昼と夜に分かれている。昼は家族のお手伝いをして「ハッピーポイント」を溜め、夜は動き出したおもちゃと喋ったり謎のクモ型ロボット「スパイダー」と戦ったりする。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ちびロボ!』(2005.6.23/GC)
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*『ちびロボ!』(2005.6.23/GC) - 2009年にはWiiであそぶセレクションとしてWiiで発売。
**『Wiiであそぶ ちびロボ!』(2009.6.11/Wii):「Wiiであそぶセレクション」として発売。
   
*『咲かせて!ちびロボ!』(2007.6.2/DS)
 
*『咲かせて!ちびロボ!』(2007.6.2/DS)
 
*『おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!』(2009.7.23/DS)
 
*『おかえり!ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!』(2009.7.23/DS)
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'''超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido'''は、任天堂より2018年6月8日に発売されたニンテンドー3DS / Nintendo Switch用ゲームソフト。
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'''超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido'''(英題: Sushi Striker: The Way of Sushido)は、任天堂より2018年6月8日に発売されたニンテンドー3DS / Nintendo Switch用ゲームソフト。
    
回転寿司を題材にしたアクションパズルゲーム。レーンに流れる同じ色の皿の寿司を繋げ、重ねた皿を敵にぶつける「スシバトル」で戦う。スシバトルには「スシガミ」と呼ばれるキャラクターを3体参加させることができ、バトル中にスシガミのスキルが発動することで戦況が有利に進むこともある。スシガミはレベルアップしていくと「覚醒」して姿が変わる。
 
回転寿司を題材にしたアクションパズルゲーム。レーンに流れる同じ色の皿の寿司を繋げ、重ねた皿を敵にぶつける「スシバトル」で戦う。スシバトルには「スシガミ」と呼ばれるキャラクターを3体参加させることができ、バトル中にスシガミのスキルが発動することで戦況が有利に進むこともある。スシガミはレベルアップしていくと「覚醒」して姿が変わる。
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'''超操縦メカ MG'''は、任天堂より2006年9月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は『地球防衛軍』シリーズなどを手掛けるサンドロット。
 
'''超操縦メカ MG'''は、任天堂より2006年9月2日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。開発は『地球防衛軍』シリーズなどを手掛けるサンドロット。
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巨大メカ「MG(マリオネーションギア)」を操縦して敵と戦うアクションゲーム。下画面に表示されたコックピットをタッチペンで操作してMGを操縦する。登場するMGは100種類以上で、それぞれ下画面に表示されるコックピットの種類が異なる。ちなみに本作のCMには、多くのロボットアニメ作品の主題歌を担当したアニソン歌手の水木一郎が起用された。
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人形師たちの努力と科学技術の発展によって誕生した巨大な人形メカ「MG(マリオネーションギア)」を操縦するアクションゲーム。敵との戦闘、障害物の破壊、レースといった様々なミッションに挑戦する。DSの下画面にMGのコックピットが表示され、これをタッチペンで操作することでMGを操縦する。登場するMGは100種類以上で、それぞれ異なる種類のコックピットを持っている。
    
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「マリオネーションギア」のアレンジが収録されている。
 
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 音楽「マリオネーションギア」のアレンジが収録されている。
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'''つくってうたう さるバンド'''は、任天堂より2010年4月28日に配信が開始されたニンテンドーDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)。
 
'''つくってうたう さるバンド'''は、任天堂より2010年4月28日に配信が開始されたニンテンドーDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)。
   −
簡単に作詞・作曲ができるゲームソフト。曲のテーマとイメージを選択するとサルーノ王子が歌詞を書いてくれる。変更したい部分があったらフレーズを入れ替えることが可能。また、自分の手で歌詞を一から作ることもできる。作曲は曲調のトーン、テンポ、言葉のリズムなどを自分で細かく設定できるが、ジャンルを選択して後はサルーノ王子に任せることもできる。曲が完成するとサルーノ王子がステージで披露してくれる。また、作成した曲はデータリストに最大120曲保存できるため、後から歌詞などを変更することもできる。
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サルダモン王国のサルーノ王子たちと共に曲を作る音楽ゲーム。プレイヤーの手で一から作詞・作曲が行える。また、曲のテーマ、イメージ、アレンジのジャンルなどを指定し、それを受けてサルーノ王子が作詞・作曲したものを基にして曲を作ることも可能。人物の情報(プロフィール)を登録すれば、その人物を主題とした曲を作ることもできる。完成した曲は最大120曲まで保存可能で、後から歌詞も変更できる。なお、完成時にはサルーノ王子たちが曲の演奏を披露してくれる。
    
*{{有無|SP}} 主人公のサルーノ王子が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のサルーノ王子が[[スピリット]]として登場している。
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'''罪と罰シリーズ'''は、任天堂より2000年11月21日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『罪と罰 ~地球の継承者~』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''罪と罰シリーズ'''(英題: Sin and Punishment)は、任天堂より2000年11月21日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『罪と罰 ~地球の継承者~』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|X}}{{有無|for}} 『罪と罰 ~地球の継承者~』の主人公の[[サキ・アマミヤ]]が[[アシストフィギュア]]、及び鑑賞用[[フィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|X}}{{有無|for}} 『罪と罰 ~地球の継承者~』の主人公の[[サキ・アマミヤ]]が[[アシストフィギュア]]、及び鑑賞用[[フィギュア]]として登場している。
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*{{有無|SP}} サキ・アマミヤと、『罪と罰 ~宇宙の後継者~』の男性主人公イサ・ジョが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} サキ・アマミヤと、『罪と罰 ~宇宙の後継者~』の男性主人公イサ・ジョが[[スピリット]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『罪と罰 ~地球の継承者~』(2000.11.21/N64)【VC<ref name="VC2"/>】
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*『罪と罰 ~地球の継承者~』(2000.11.21/N64)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO2"/>】
*『罪と罰 ~宇宙の後継者~』(2009.10.29/Wii):2015年にはWii Uでダウンロード版が配信された。
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*『罪と罰 ~宇宙の後継者~』(2009.10.29/Wii) - 2015年にはWii Uでダウンロード版が配信。
 
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'''テトリス'''は、ソビエト社会主義共和国連邦の科学者アレクセイ・パジトノフら3名により教育用として開発された落ちものパズルゲーム。1984年6月6日に初めてプレイ可能なものが開発され、以降はセガや任天堂をはじめ、様々な企業によるプラットフォームの移植が行われた。詳細は下記を参照。
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'''テトリス'''(英題: Tetris)は、1984年6月6日に誕生したゲームソフト。後に様々なプラットフォームへ移植された。詳細は下記を参照。
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旧ソビエト連邦のコンピュータ科学者[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B8%E3%83%88%E3%83%8E%E3%83%95 アレクセイ・パジトノフ]らによって生み出された落ち物パズルゲーム。当初は教育用ソフトとして開発された。正方形が4つ組み合わさったブロック「テトリミノ」を移動・回転させながら落とし、横1段を揃えてブロックを消すという単純明快なルールで、誰でも遊びやすい作品となっている。なお、画面内のブロックを全て消す「全消し」や、Tテトリミノを回転させながら入れる「Tスピン」といったテクニックも存在し、対戦プレイなどではこれらのテクニックが重要になる場合もある。
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様々なハードで発売され、特にセガから発売されたアーケード版と任天堂から発売されたゲームボーイ版は人気を博した。かつては作品によってルールやテトリミノの色などが異なる場合があったが、2002年にガイドラインが制作され、以降の作品はガイドラインに基づいて統一されている。
    
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} ゲームボーイ版『テトリス』の「TYPE-A」「TYPE-B」のBGMのアレンジが収録されている。
 
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} ゲームボーイ版『テトリス』の「TYPE-A」「TYPE-B」のBGMのアレンジが収録されている。
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===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
主要のシリーズ作品と任天堂が開発や販売を担当したシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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主要のシリーズ作品と任天堂が開発や販売を担当したシリーズ作品のみを記載。その他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。
 
*『テトリス』(1984.6.6)
 
*『テトリス』(1984.6.6)
*『テトリス』(1988.12.22/FC):BPSが開発・販売を担当。任天堂ハードで初めて発売されたテトリス。
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*『テトリス』(1988.12.22/FC) - 任天堂ハードで初めて発売されたテトリス。
*『テトリス』(1988.12/AC):セガが開発を担当。日本での流行の火付け役となった。通称「セガテトリス」と呼ばれる。
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*『テトリス』(1988.12/AC) - セガが開発を担当。日本での流行の火付け役となった作品で、通称「セガテトリス」。
*『テトリス』(1989.6.14/GB)【VC<ref name="VC5"/>】:任天堂が初めて開発・販売を担当したテトリス。ゲームボーイ用ゲームソフトの中で最も売上が高い(約424万本)。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『テトリス』(1989.6.14/GB)【VC<ref name="VC5"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】】 - 任天堂が初めて開発・販売を担当したテトリス。ゲームボーイ用ゲームソフトの中で最も売上が高い(約424万本)。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『テトリスフラッシュ』(1993.9.21/FC)(1994.6.14/GB)(1994.7.8/SFC):SFC版はBPSが開発・販売を担当したため、グラフィックとBGMが一新されている。
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*『テトリスフラッシュ』(1993.9.21/FC)(1994.6.14/GB)(1994.7.8/SFC)
*『テトリスDX』(1998.10.21/GB・GBC):2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『テトリスDX』(1998.10.21/GB・GBC) - 2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『テトリスワールド』(2002.4.26/GBA):3d6 Gamesが開発を、サクセスが販売を担当。世界で初めて「TETRIS ガイドライン」に対応した作品。
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*『テトリスワールド』(2002.4.26/GBA) - 世界で初めて「TETRIS ガイドライン」に対応した作品。
*『テトリスDS』(2006.4.27/DS):マリオ、リンクなどの任天堂のキャラクターが多数登場。
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*『テトリスDS』(2006.4.27/DS) - マリオ、リンクなどの任天堂のキャラクターが多数登場。
*『テトリス』(2011.10.20/3DS):ハドソンが開発を、バンダイナムコゲームスが販売を担当。海外では任天堂が販売を担当している。
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*『テトリス』(2011.10.20/3DS) - ハドソンが開発を、バンダイナムコゲームスが販売を担当。海外では任天堂が販売を担当している。
 
*『TETRIS 99』(2019.2.14/Switch):Nintendo Switch Online加入者向けソフト。加入者であれば無料で遊べる。
 
*『TETRIS 99』(2019.2.14/Switch):Nintendo Switch Online加入者向けソフト。加入者であれば無料で遊べる。
 
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'''テニス'''は、任天堂より1984年1月14日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版などについては下記を参照。
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'''テニス'''(英題: Tennis)は、任天堂より1984年1月14日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版などについては下記を参照。
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後の『マリオテニス』シリーズの原形とも言える作品であり、審判はなんと[[マリオ]]が務めている。作品そのものの内容以上に、このソフトのカセットを利用して『スーパーマリオブラザーズ』のバグ面を開放できるソフトとしても広く知られている。
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テニスを題材としたスポーツゲーム。テニスプレイヤーを操作し、ボタンを押してボールを打ち返す。通常のショット以外にも、サーブの際にタイミングよくボタンを押して打つ「高速サーブ」、相手の後方を狙って打つ「ロブショット」、ネットに近づいて打つ「ボレー」などがある。1人でCPUと対戦することはもちろん、プレイヤー2人でCPUとダブルスで対戦することもできる。また、アーケード版ではプレイヤー同士の対戦も行える(プレイヤー4人によるダブルスの対戦も可能)。
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なお、ファミコン版は『[[マリオシリーズ|スーパーマリオブラザーズ]]』のバグ面を開放できるソフトとしても知られている。
    
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているテニスプレイヤーが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているテニスプレイヤーが[[スピリット]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『テニス』(1984.1.14/FC)(1986.2.21/FCD)【VC<ref name="VC2"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『テニス』(1984.1.14/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
**『任天堂のテニス』(1985.6/PC):移植作。ハドソンが開発・販売を担当。
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**『任天堂のテニス』(1985.6/PC) - 移植作。ハドソンが開発・販売を担当。
 
*『VS.テニス』(1984.2/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
 
*『VS.テニス』(1984.2/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
 
なお、1989年にゲームボーイでも『テニス』が発売されたが、こちらは移植ではなく新作として発売されている。
 
なお、1989年にゲームボーイでも『テニス』が発売されたが、こちらは移植ではなく新作として発売されている。
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{{-}}
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== デビル メイ クライシリーズ ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=デビル メイ クライシリーズ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=スタイリッシュアクション
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|開発元=カプコン<br/>Ninja Theory(DmC)
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|発売元=カプコン
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|公式サイト=[https://www.capcom.co.jp/devilmaycry/ デビルメイクライシリーズ]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA デビルメイクライシリーズ]
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|出典SP=1
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'''デビル メイ クライシリーズ'''(英題: Devil May Cry)は、カプコンより2001年8月23日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『デビル メイ クライ』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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*{{有無|SP}} 主人公の[[ダンテ]]が、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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===== 作品一覧 =====
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移植版は一部のみを記載。その他の移植版や複数の作品をまとめたソフトなどについては公式サイトやWikipediaの記事等を参照。
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'''ナンバリングタイトル'''
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*『デビル メイ クライ』(2001.8.23/PS2) - 2019年にはSwitch版が発売。
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*『デビル メイ クライ2』(2003.1.30/PS2) - 2019年にはSwitch版が発売。
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*『デビル メイ クライ3』(2005.2.17/PS2) - 2006年には追加要素を収録した『Special Edition』が発売。2020年にはSwitchで『Special Edition』が発売された。
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*『デビル メイ クライ4』(2008.1.31/PS3・Xbox 360) - 2015年には追加要素を収録した『Special Edition』がPS4などで発売。
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*『デビル メイ クライ5』(2019.3.8/PS4・Xbox One・PC) - 2020年には追加要素を収録した『Special Edition』がPS5などで発売。
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'''その他'''
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*『ディーエムシー デビルメイクライ(DmC Devil May Cry)』(2013.1.17/PS3・Xbox 360) - パラレルワールドを舞台とした外伝作品。Ninja Theoryと共同開発。
 
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'''デビルワールド'''は、任天堂より1984年10月5日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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'''デビルワールド'''(英題: Devil World)は、任天堂より1984年10月5日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のタマゴンが、『スマブラDX』では[[フィギュア]](海外版では未登場)、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のタマゴンが、『スマブラDX』では[[フィギュア]](海外版では未登場)、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''テレロボクサー'''は、任天堂より1995年7月21日に発売されたバーチャルボーイ用ゲームソフト。バーチャルボーイのローンチタイトル。
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'''テレロボクサー'''(英題: Teleroboxer)は、任天堂より1995年7月21日に発売されたバーチャルボーイ用ゲームソフト。バーチャルボーイのローンチタイトル。
    
*{{有無|SP}} 主人公のハリーが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のハリーが[[スピリット]]として登場している。
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'''テン・エイティシリーズ'''は、任天堂より1998年2月28日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『テン・エイティ スノーボーディング』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''テン・エイティシリーズ'''(英題: 1080°)は、任天堂より1998年2月28日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『テン・エイティ スノーボーディング』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|DX}} 『テン・エイティ スノーボーディング』に登場する木町剣介が[[フィギュア]]として登場している。
 
*{{有無|DX}} 『テン・エイティ スノーボーディング』に登場する木町剣介が[[フィギュア]]として登場している。
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*{{有無|SP}} 速水あかりが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 速水あかりが[[スピリット]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『テン・エイティ スノーボーディング』(1998.2.28/N64)【VC<ref name="VC2"/>】
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*『テン・エイティ スノーボーディング』(1998.2.28/N64)【VC<ref name="VC2"/>】<!-- / NSO<ref name="NSO2"/>】-->
 
*『テン・エイティ シルバーストーム』(2004.1.22/GC)
 
*『テン・エイティ シルバーストーム』(2004.1.22/GC)
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== 天穂のサクナヒメ ==
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{{infobox ゲームシリーズ
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|タイトル=天穂のサクナヒメ
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<!--|画像=[[ファイル:|250x250px]]-->
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|ジャンル=和風アクションRPG
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|開発元=えーでるわいす
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|発売元=マーベラス
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|公式サイト=[https://www.marv.jp/special/game/sakuna/ 天穂のサクナヒメ 公式サイト]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%A9%82%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%92%E3%83%A1 天穂のサクナヒメ]
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|出典SP=1
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}}
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'''天穂のサクナヒメ'''は、マーベラスより2020年11月12日に発売されたPlayStation 4 / Nintendo Switch / PC用ゲームソフト。
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*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />サクナヒメ、ココロワヒメ、タマ爺
 
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|出典SP=1
 
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}}
 
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'''伝説のスタフィーシリーズ'''は、任天堂より2002年9月6日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『伝説のスタフィー』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズなどを手掛けるトーセ。続編や移植版については下記を参照。
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'''伝説のスタフィーシリーズ'''(英題: The Legendary Starfy)は、任天堂より2002年9月6日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『伝説のスタフィー』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズなどを手掛けるトーセ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} 主人公の[[スタフィー]]が[[アシストフィギュア]]、及び鑑賞用[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} 主人公の[[スタフィー]]が[[アシストフィギュア]]、及び鑑賞用[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。
2,319行目: 2,496行目:  
|出典SP=1
 
|出典SP=1
 
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'''動物番長'''は、任天堂より2002年2月21日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
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'''動物番長'''(英題: Cubivore: Survival of the Fittest)は、任天堂より2002年2月21日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト。
    
ヤセイを失ったドーブツ世界を舞台に百獣の王を目指すアクションゲーム。最初にプレイヤーは「ニク」が1枚しかないブタを操作し、周りの「ドーブツ」を喰らっていくことでイロのついたニクを集めていく。イロのついたニクを集めると「ヘンタイ」が可能になり、集めたニクのイロによって様々な形態に変身できる(形態の種類は150種類)。マップのボスを倒すと「ナマニク」が手に入り、自身の能力が強化される。最後に「コウビ」で子供を残すことで、操作する動物のニクの枚数が1枚増える。この流れを繰り返しながら強くなっていき、最終的に「動物番長」を倒すのが同作の目的となる。シナリオは『パラッパラッパー』シリーズなどのシナリオを手掛けた伊藤ガビンが担当している。
 
ヤセイを失ったドーブツ世界を舞台に百獣の王を目指すアクションゲーム。最初にプレイヤーは「ニク」が1枚しかないブタを操作し、周りの「ドーブツ」を喰らっていくことでイロのついたニクを集めていく。イロのついたニクを集めると「ヘンタイ」が可能になり、集めたニクのイロによって様々な形態に変身できる(形態の種類は150種類)。マップのボスを倒すと「ナマニク」が手に入り、自身の能力が強化される。最後に「コウビ」で子供を残すことで、操作する動物のニクの枚数が1枚増える。この流れを繰り返しながら強くなっていき、最終的に「動物番長」を倒すのが同作の目的となる。シナリオは『パラッパラッパー』シリーズなどのシナリオを手掛けた伊藤ガビンが担当している。
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'''謎の村雨城'''は、任天堂より1986年4月14日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii、3DS、Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。また、2004年8月10日にはファミコンミニシリーズとしてゲームボーイアドバンス版が発売されている。
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'''謎の村雨城'''(英題: The Mysterious Murasame Castle)は、任天堂より1986年4月14日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii/3DS/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。また、2004年8月10日にはファミコンミニシリーズとしてゲームボーイアドバンス版が発売されている。
    
和風の世界を舞台としたアドベンチャーゲーム。幕府の密命を受けた剣客"[[鷹丸]]"を操作し、飛び道具と忍術を駆使して城下、城内を進み操られた城主たちを討伐する。
 
和風の世界を舞台としたアドベンチャーゲーム。幕府の密命を受けた剣客"[[鷹丸]]"を操作し、飛び道具と忍術を駆使して城下、城内を進み操られた城主たちを討伐する。
2,378行目: 2,555行目:  
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'''ナポレオン'''は、任天堂より2001年3月21日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。架空の19世紀のヨーロッパ圏を舞台に、秘宝・ロゼッタストーンを巡る冒険を描いたリアルタイム戦略ゲームである。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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'''ナポレオン'''(英題: Napoleon)は、任天堂より2001年3月21日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト。架空の19世紀のヨーロッパ圏を舞台に、秘宝・ロゼッタストーンを巡る冒険を描いたリアルタイム戦略ゲームである。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
    
*{{有無|SP}} アレッサンドロ・インザーギが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} アレッサンドロ・インザーギが[[スピリット]]として登場している。
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'''任天童子'''は、任天堂より2013年4月3日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト(形式はDSiウェア)。クラブニンテンドーのゴールド・プラチナ会員向けの特典として配信された。2014年5月からはポイント交換グッズに追加されたため、一般会員でも入手が可能だった。2015年9月30日にクラブニンテンドーのサービスが終了したため、現在は入手不可。
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'''任天童子'''は、任天堂より2013年4月3日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト(形式はDSiウェア)。クラブニンテンドーのゴールド・プラチナ会員向けの特典として配信された。2014年5月からはポイント交換グッズに追加されたため、一般会員でも入手が可能だった(クラブニンテンドーのサービスは2015年9月30日に終了)。
    
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公の蔵部景品が、『スマブラ3DS』では"任天童子"の名で[[フィギュア]]、『スマブラSP』では"蔵部景品"の名で[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公の蔵部景品が、『スマブラ3DS』では"任天童子"の名で[[フィギュア]]、『スマブラSP』では"蔵部景品"の名で[[スピリット]]として登場している。
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'''脳を鍛える大人のDSトレーニングシリーズ'''は、任天堂より2005年5月19日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''脳を鍛える大人のDSトレーニングシリーズ'''(英題: Brain Age)は、任天堂より2005年5月19日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[川島教授]]が、[[アシストフィギュア]]及び観賞用[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。スピリットとしては、通常のものと『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』のものの2種類がある。
 
*{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[川島教授]]が、[[アシストフィギュア]]及び観賞用[[フィギュア]]・[[スピリット]]として登場している。スピリットとしては、通常のものと『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』のものの2種類がある。
2,441行目: 2,618行目:  
|出典SP=1
 
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'''バーチャファイターシリーズ'''は、1993年12月から稼働したセガ開発のアーケード用対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''バーチャファイターシリーズ'''(英題: Virtua Fighter)は、1993年12月から稼働したセガ開発のアーケード用対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} [[結城晶|アキラ]]と[[ジャッキー・ブライアント]]が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} [[結城晶|アキラ]]と[[ジャッキー・ブライアント]]が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
移植版は一部のみを記載する。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。
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移植版は一部のみを記載。その他の移植版についてはWikipediaの記事を参照。日本未発売の作品は北米の発売日を記載し、☆をつけている。
 
*『バーチャファイター』(1993.12/AC)(1994.11.22/SS)
 
*『バーチャファイター』(1993.12/AC)(1994.11.22/SS)
**『バーチャファイターリミックス』(1995.6/AC)(1995.6.16/SS):リメイク版。セガサターン版は同梱版が先行発売され、後に単品版が発売された。
+
**『バーチャファイターリミックス』(1995.6/AC)(1995.6.16/SS) - リメイク版。セガサターン版は同梱版が先行発売され、後に単品版が発売された。
 
*『バーチャファイター2』(1994.11/AC)(1995.12.1/SS)
 
*『バーチャファイター2』(1994.11/AC)(1995.12.1/SS)
**ジェネシス(メガドライブ)版 (1997.3.4(北米)/MD)【VC<ref name="VC1"/>】
+
**ジェネシス(メガドライブ)版 (1997.3.4☆/MD)【VC<ref name="VC1"/>】 - 海外のみで発売された移植版。
**『バーチャファイターキッズ』(1996.4/AC)(1996.7.26/SS):『2』を子供向けにデフォルメしたバージョン。
+
**『バーチャファイターキッズ』(1996.4/AC)(1996.7.26/SS) -『2』を子供向けにデフォルメしたバージョン。
 
*『バーチャファイター3』(1996.9/AC)
 
*『バーチャファイター3』(1996.9/AC)
**『バーチャファイター3tb』(1997.9/AC)(1998.11.27/DC):シリーズの中では珍しい団体戦を行うシステムが特徴。
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**『バーチャファイター3tb』(1997.9/AC)(1998.11.27/DC) - シリーズの中では珍しい団体戦を行うシステムが特徴。
 
*『バーチャファイター4』(2001.8/AC)(2002.1.31/PS2)
 
*『バーチャファイター4』(2001.8/AC)(2002.1.31/PS2)
**『バーチャファイター4 エボリューション』(2002.8/AC)(2003.3.13/PS2):キャラや新技が追加されたバージョン。
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**『バーチャファイター4 エボリューション』(2002.8/AC)(2003.3.13/PS2) - キャラや新技が追加されたバージョン。
**『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』(2004.7/AC):最終バージョン。
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**『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』(2004.7/AC) - 最終バージョン。
 
*『バーチャファイター5』(2006.7/AC)(2007.2.8/PS3)
 
*『バーチャファイター5』(2006.7/AC)(2007.2.8/PS3)
**『バーチャファイター5R』(2008.7.24/AC):キャラが追加されたバージョン。
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**『バーチャファイター5R』(2008.7.24/AC) - キャラが追加されたバージョン。
**『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』(2010.7.29/AC)(2012.6.6/PS3・Xbox360):最新バージョン。
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**『バーチャファイター5 ファイナルショーダウン』(2010.7.29/AC)(2012.6.6/PS3・Xbox 360) - さらなる新要素が追加されたバージョン。
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**『バーチャファイター eスポーツ』(2021.6.1/PS4)(2021.6.2/AC) - リメイクバージョン。
 
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|出典DX=1
 
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'''パーフェクトダークシリーズ'''は、任天堂より2000年10月21日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『パーフェクトダーク』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''パーフェクトダークシリーズ'''(英題: Perfect Dark)は、任天堂より2000年10月21日に発売されたNINTENDO64用ゲームソフト『パーフェクトダーク』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|DX}} 本作の[[センサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。
 
*{{有無|DX}} 本作の[[センサー爆弾]]が[[アイテム]]として登場している。
 
*{{有無|DX}} [[スパイクローク]]が[[アイテム]]として登場している。
 
*{{有無|DX}} [[スパイクローク]]が[[アイテム]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
*『パーフェクトダーク』(2000.10.21/N64)(2013.10.11/Xbox360)
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*『パーフェクトダーク』(2000.10.21/N64)(2013.10.11/Xbox 360)
*『パーフェクトダーク ゼロ』(2005.12.10/Xbox360)
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*『パーフェクトダーク ゼロ』(2005.12.10/Xbox 360)
 
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|出典SP=1
 
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}}
'''バイオハザード'''は、カプコンより1996年3月22日に発売されたPlayStation用ゲームソフト『バイオハザード』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''バイオハザードシリーズ'''(英題: Resident Evil)は、カプコンより1996年3月22日に発売されたPlayStation用ゲームソフト『バイオハザード』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ウェスカー、クリス、レオン(バイオハザード)、ジル
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />ウェスカー、クリス、レオン(バイオハザード)、ジル
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
スピリッツボードイベントが行われた2019年12月までに発売・発表されたメインシリーズ作品と一部の移植版・リメイク版のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。<br/>
+
[[スピリッツボード]]イベント「[[スピリッツボードのイベント一覧#迫りくる恐怖に打ち勝て! バイオハザード|迫りくる恐怖に打ち勝て! バイオハザード]]」が開催された2019年12月までに発売・発表されたメインシリーズ作品と一部の移植版・リメイク版のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。<br/>
 
*'''メインシリーズ'''
 
*'''メインシリーズ'''
 
**『バイオハザード』(1996.3.22/PS)
 
**『バイオハザード』(1996.3.22/PS)
***『バイオハザード Deadly Silence』(2006.1.19/DS):移植版。
+
***『バイオハザード Deadly Silence』(2006.1.19/DS) - 移植版。
***『biohazard』(2002.3.22/GC):リメイク版。2008年にはWii版が発売。
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***『biohazard』(2002.3.22/GC) - リメイク版。2008年にはWii版が発売。
***『バイオハザード HDリマスター』(2014.11.27/PS3・Xbox360):『biohazard』を元にしたHDリマスター版。2019年にはSwitch版が発売。
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***『バイオハザード HDリマスター』(2014.11.27/PS3・Xbox 360) -『biohazard』を元にしたHDリマスター版。2019年にはSwitch版が発売。
**『バイオハザード2』(1998.1.29/PS):2000年にはN64版、2003年にはGC版が発売。
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**『バイオハザード2』(1998.1.29/PS) - 2000年にはN64版、2003年にGC版が発売。
***『バイオハザード RE:2』(2019.1.25/PS4・XboxOne・PC):リメイク版。
+
***『バイオハザード RE:2』(2019.1.25/PS4・Xbox One・PC) - リメイク版。
**『バイオハザード3 LAST ESCAPE』(1999.9.22/PS):2003年にはGC版が発売。
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**『バイオハザード3 LAST ESCAPE』(1999.9.22/PS) - 2003年にGC版が発売。
***『バイオハザード RE:3』(2020.4.3/PS4・XboxOne・PC):リメイク版。
+
***『バイオハザード RE:3』(2020.4.3/PS4・Xbox One・PC) - リメイク版。
 
**『バイオハザード CODE:Veronica』(2000.2.3/DC)
 
**『バイオハザード CODE:Veronica』(2000.2.3/DC)
***『バイオハザード CODE:Veronica 完全版』(2001.3.22/DC・PS2):2003年にはGC版が発売。
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***『バイオハザード CODE:Veronica 完全版』(2001.3.22/DC・PS2) - 2003年にGC版が発売。
**『バイオハザード0』(2002.11.21/GC):2008年にはWii版が発売。
+
**『バイオハザード0』(2002.11.21/GC) - 2008年にはWii版が発売。
***『バイオハザード0 HDリマスター』(2016.1.21/PS3・PS4・Xbox360・XboxOne・PC):HDリマスター版。2019年にはSwitch版が発売。
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***『バイオハザード0 HDリマスター』(2016.1.21/PS3・PS4・Xbox 360・Xbox One・PC) - HDリマスター版。2019年にはSwitch版が発売。
**『バイオハザード4』(2005.1.27/GC):2019年にはSwitch版が発売。
+
**『バイオハザード4』(2005.1.27/GC) - 2019年にSwitch版が発売。
***『バイオハザード4 Wii edition』(2007.5.31/Wii):移植版。2017年にはWii Uでダウンロード版が配信された。
+
***『バイオハザード4 Wii edition』(2007.5.31/Wii) - 移植版。2017年にはWii Uでダウンロード版が配信。
**『バイオハザード5』(2009.3.5/PS3・Xbox360):2019年にはSwitch版が発売。
+
**『バイオハザード5』(2009.3.5/PS3・Xbox 360) - 2019年にはSwitch版が発売。
**『バイオハザード6』(2012.10.4/PS3・Xbox360):2019年にはSwitch版が発売。
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**『バイオハザード6』(2012.10.4/PS3・Xbox 360) - 2019年にはSwitch版が発売。
**『バイオハザード7 レジデント イービル』(2017.1.26/PS4・XboxOne・PC):2018年にはSwitch版が発売。Switch版はクラウドゲームでのサービスとなっている。
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**『バイオハザード7 レジデント イービル』(2017.1.26/PS4・Xbox One・PC) - 2018年にはクラウドゲームとしてSwitch版も発売。
 
*'''その他'''
 
*'''その他'''
**『バイオハザード オリジンズコレクション』(2016.1.21/PS4・XboxOne):『1』と『0』のHDリマスター版をまとめて収録。2019年にはSwitch版が発売された。
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**『バイオハザード オリジンズコレクション』(2016.1.21/PS4・Xbox One) -『1』と『0』のHDリマスター版をまとめて収録。2019年にはSwitch版も発売。
**『バイオハザード トリプル パック』(2019年10月31日/Switch):『4』『5』『6』をまとめて収録。
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**『バイオハザード トリプル パック』(2019年10月31日/Switch) -『4』『5』『6』をまとめて収録。
 
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===== 備考 =====
 
===== 備考 =====
*『スマブラ』に出典された初の、シリーズ作品に[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品が含まれているゲームシリーズ。他には[[#アサシン クリードシリーズ|『アサシン クリード』シリーズ]]、[[#NO MORE HEROESシリーズ|『NO MORE HEROES』シリーズ]]がある。
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*『スマブラ』に出典された初の、シリーズ作品に[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A9%9F%E6%A7%8B CERO]で「Z」(18才以上のみ対象)にレイティング区分された作品が含まれているゲームシリーズ。
 
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'''ハコボーイ!シリーズ'''は、任天堂より2015年1月15日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ハコボーイ!』を1作目とするゲームシリーズ。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]などを手掛けるハル研究所。続編については下記を参照。
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'''ハコボーイ!シリーズ'''(英題: BoxBoy!)は、任天堂より2015年1月15日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『ハコボーイ!』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『[[星のカービィ]]』シリーズなどを手掛けるハル研究所。続編については下記を参照。
    
*{{有無|SP}} 主人公のキュービィが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のキュービィが[[スピリット]]として登場している。
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*『さよなら! ハコボーイ!』(2017.2.2/3DS)
 
*『さよなら! ハコボーイ!』(2017.2.2/3DS)
 
*『ハコボーイ!&ハコガール!』(2019.4.26/Switch)
 
*『ハコボーイ!&ハコガール!』(2019.4.26/Switch)
他にも、ユニクロがiOS・Android向けに配信している『ユニクロアプリ』内で、コレボレーション作品『ユニクロ×ハコボーイ!』が提供されている。
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他にも、ユニクロがiOS・Android向けに配信している『ユニクロアプリ』内で、コラボレーション作品『ユニクロ×ハコボーイ!』が提供されている。
 
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'''バッジとれ~るセンター'''は、任天堂より2014年12月17日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
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'''バッジとれ~るセンター'''(英題: Nintendo Badge Arcade)は、任天堂より2014年12月17日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
    
*{{有無|SP}} [[バイト]]が、[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} [[バイト]]が、[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。
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|開発元=モノリスソフト<br />トライクレッシェンド
 
|開発元=モノリスソフト<br />トライクレッシェンド
 
|発売元=ナムコ(終わらない翼と失われた海)<br />任天堂(始まりの翼と神々の嗣子)
 
|発売元=ナムコ(終わらない翼と失われた海)<br />任天堂(始まりの翼と神々の嗣子)
|公式サイト=[https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/batenkaitos/ GAMECUBE/バテン・カイトス]<br />[https://www.nintendo.co.jp/ngc/gk4j/index.html?link=text バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子]
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|公式サイト=[https://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/batenkaitos/ GAMECUBE/バテン・カイトス]<br />[https://www.nintendo.co.jp/ngc/gk4j/index.html?link=text バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子]<br />[https://btkt.bn-ent.net/ バテン・カイトス I & II HD Remaster]
|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9_%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E7%BF%BC%E3%81%A8%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B5%B7 バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海]<br />[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9II_%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%BF%BC%E3%81%A8%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E5%97%A3%E5%AD%90 バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子]
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|Wikipedia=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9_%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E7%BF%BC%E3%81%A8%E5%A4%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%B5%B7 バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海]<br />[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9II_%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%BF%BC%E3%81%A8%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E5%97%A3%E5%AD%90 バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子]<br />[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9_I%26II_HD_Remaster バテン・カイトス I&II HD Remaster]
 
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'''バテン・カイトスシリーズ'''は、ナムコより2003年12月5日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''バテン・カイトスシリーズ'''(英題: Baten Kaitos)は、ナムコより2003年12月5日に発売されたゲームキューブ用ゲームソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
*{{有無|WiiU}} 『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の音楽「The valedictory elegy」のアレンジが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}} 『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』の音楽「The valedictory elegy」のアレンジが収録されている。
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*『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』(2003.12.5/GC)
 
*『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』(2003.12.5/GC)
 
*『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』(2006.2.23/GC)
 
*『バテン・カイトスII 始まりの翼と神々の嗣子』(2006.2.23/GC)
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*『バテン・カイトス I & II HD Remaster』(2023.9.14/Switch
 
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'''パネルでポンシリーズ'''は、任天堂より1995年10月27日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『パネルでポン』を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂と[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。続編や移植版については下記を参照。
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'''パネルでポンシリーズ'''(英題: Panel de Pon)は、任天堂より1995年10月27日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『パネルでポン』を1作目とするゲームシリーズ。開発は任天堂と『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズの共同開発。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[リップステッキ]]が[[アイテム]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}}{{有無|SP}} [[リップステッキ]]が[[アイテム]]として登場している。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『パネルでポン』(1995.10.27/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】:『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『パネルでポン』(1995.10.27/SFC)【VC<ref name="VC6"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- 1997年にニンテンドウパワー書き換え版が発売。
**『NINTENDOパズルコレクション』(2003.2.7/GC):リメイク版を収録。また、連動でゲームボーイアドバンスでも遊べるバージョンも収録している。
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**『NINTENDOパズルコレクション』(2003.2.7/GC) - リメイク版を収録。また、連動でゲームボーイアドバンスでも遊べるバージョンも収録している。
*『ヨッシーのパネポン』(1996.10.26/GB)【VC<ref name="VC5"/>】:1996年にはサテラビューでSFC版が配信。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『ヨッシーのパネポン』(1996.10.26/GB)【VC<ref name="VC5"/>】- 翌月にはサテラビューでSFC版も配信。2000年にニンテンドウパワー書き換え版が発売。
 
*『ポケモンでパネポン』(2000.9.21/GBC)
 
*『ポケモンでパネポン』(2000.9.21/GBC)
 
*『ドクターマリオ&パネルでポン』(2005.9.13/GBA)
 
*『ドクターマリオ&パネルでポン』(2005.9.13/GBA)
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'''バレーボール'''は、任天堂より1986年7月21日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii、WiiUでバーチャルコンソールが配信された。また、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録されているため、加入者であればいつでも遊べる。
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'''バレーボール'''(英題: Volleyball)は、任天堂より1986年7月21日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト。Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
    
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているバレーボール選手が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているバレーボール選手が[[スピリット]]として登場している。
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'''パンドラの塔 君のもとへ帰るまで'''は、任天堂より2011年5月26日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は任天堂と『ジャンプスーパースターズ』シリーズなどを手掛けたガンバリオンの共同開発。2015年3月4日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
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'''パンドラの塔 君のもとへ帰るまで'''(英題: Pandora's Tower)は、任天堂より2011年5月26日に発売されたWii用ゲームソフト。開発は任天堂と『ジャンプスーパースターズ』シリーズなどを手掛けたガンバリオンの共同開発。2015年3月4日にはWii Uでダウンロード版が配信開始された。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} セレスとエンデが、『スマブラWii U』ではセットになった[[フィギュア]]、『スマブラSP』ではそれぞれ単体の[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} セレスとエンデが、『スマブラWii U』ではセットになった[[フィギュア]]、『スマブラSP』ではそれぞれ単体の[[スピリット]]として登場している。
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'''引ク押スシリーズ'''は、任天堂より2011年10月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『引ク押ス』を1作目とするゲームシリーズ。開発は[[ファイアーエムブレムシリーズ|『ファイアーエムブレム』シリーズ]]などを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
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'''引ク押スシリーズ'''(英題: Pushmo)は、任天堂より2011年10月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト『引ク押ス』を1作目とするゲームシリーズ。開発は『[[ファイアーエムブレム]]』シリーズなどを手掛けるインテリジェントシステムズ。続編については下記を参照。
    
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} マロが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} マロが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''ひらり 桜侍'''は、任天堂より2011年11月16日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
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'''ひらり 桜侍'''(英題: Sakura Samurai: Art of the Sword)は、任天堂より2011年11月16日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} ボス1BGMのアレンジが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} ボス1BGMのアレンジが収録されている。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ファミコンウォーズ』(1988.8.12./FC)【VC<ref name="VC3"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『ファミコンウォーズ』(1988.8.12./FC)【VC<ref name="VC3"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
*『ゲームボーイウォーズ』(1991.5.21/GB):2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『ゲームボーイウォーズ』(1991.5.21/GB) - 2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『ゲームボーイTURBO』(1997.6.27/GB):ハドソンが開発・販売を担当。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。また、『ファミ通version』が数量限定で製作された。
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*『ゲームボーイTURBO』(1997.6.27/GB) - ハドソンが開発・販売を担当。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。また、『ファミ通version』が数量限定で製作された。
*『スーパーファミコンウォーズ』(1998.5.1/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】:ニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売。
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*『スーパーファミコンウォーズ』(1998.5.1/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】- ニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売。
 
*『ゲームボーイウォーズ2』(1998.11.20/GB)
 
*『ゲームボーイウォーズ2』(1998.11.20/GB)
 
*『ゲームボーイウォーズ3』(2001.8.30/GB)
 
*『ゲームボーイウォーズ3』(2001.8.30/GB)
*『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』(2004.11.25/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】:日本では延期になっていた『ゲームボーイウォーズアドバンス』と『ゲームボーイウォーズアドバンス2』を収録。北米では2作とも単品で発売されている。
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*『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』(2004.11.25/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】- 日本では延期になっていた『ゲームボーイウォーズアドバンス』と『ゲームボーイウォーズアドバンス2』を収録。北米では2作とも単品で発売されている。
 
*『ファミコンウォーズDS』(2005.6.23/DS)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『ファミコンウォーズDS』(2005.6.23/DS)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『突撃!!ファミコンウォーズ』(2005.10.27/GC)
 
*『突撃!!ファミコンウォーズ』(2005.10.27/GC)
*『ファミコンウォーズDS 失われた光』(2013.10.30/3DS専用DSiウェア):北米では2008年に発売された作品。日本ではクラブニンテンドーの2013年度プラチナ会員特典として、ニンテンドー3DS専用DSiウェアとして配信された。
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*『ファミコンウォーズDS 失われた光』(2013.10.30/3DS専用DSiウェア) -北米では2008年に発売された作品。日本ではクラブニンテンドーの2013年度プラチナ会員特典として、ニンテンドー3DS専用DSiウェアとして配信された。
 
*『突撃!!ファミコンウォーズVS』(2008.5.15/Wii)
 
*『突撃!!ファミコンウォーズVS』(2008.5.15/Wii)
 
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'''ファミコン探偵倶楽部シリーズ'''は、任天堂より1988年4月27日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''ファミコン探偵倶楽部シリーズ'''(英題: Famicom Detective Club)は、任天堂より1988年4月27日に発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用ゲームソフト『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前編』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
コマンド選択式のアドベンチャーゲーム。空木探偵事務所に所属する少年探偵の主人公をコマンド選択で操作し、事件の謎を紐解いていく。
 
コマンド選択式のアドベンチャーゲーム。空木探偵事務所に所属する少年探偵の主人公をコマンド選択で操作し、事件の謎を紐解いていく。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』(前編:1988.4.27/FCD,後編:1988.6.14/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】:バーチャルコンソールは前後編セット。
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*『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』(前編:1988.4.27/FCD,後編:1988.6.14/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】- VCは前後編セット。2004年にはファミコンミニシリーズとして前後編セットがGBAで発売。
**『ファミコンミニ27 ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編』(2004.8.10/GBA):ディスクシステム版の移植。前後編セット。
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**Switch版 (2021.5.14/Switch) - 会話がフルボイスとなったリメイク版。
**Switch版 (2021.5.14/Switch):会話がフルボイスとなったリメイク版。
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*『ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女』(前編:1989.5.23/FCD,後編:1989.6.30/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】- VCは前後編セット。2004年にはファミコンミニシリーズとして前後編セットがGBAで発売。
*『ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女』(前編:1989.5.23/FCD,後編:1989.6.30/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】:バーチャルコンソールは前後編セット。
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**スーパーファミコン版 (1998.4.1/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】- ニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売されたリメイク版。
**スーパーファミコン版 (1998.4.1/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】:ニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売されたリメイク版。
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**Switch版 (2021.5.14/Switch) - 会話がフルボイスとなったリメイク版。
**『ファミコンミニ28 ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 前後編』(2004.8.10/GBA):ディスクシステム版の移植。前後編セット。
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**Switch版 (2021.5.14/Switch):会話がフルボイスとなったリメイク版。
   
*『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』(前編:1997.2.9/SFCサテラビュー,中編:1997.2.16/SFCサテラビュー,後編:1997.2.23/SFCサテラビュー)
 
*『BS探偵倶楽部 雪に消えた過去』(前編:1997.2.9/SFCサテラビュー,中編:1997.2.16/SFCサテラビュー,後編:1997.2.23/SFCサテラビュー)
 
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'''ファミコン文庫 はじまりの森'''は、任天堂より1999年7月1日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト(ニンテンドーパワー専売)。[[#ふぁみこんむかし話シリーズ|『ふぁみこんむかし話』シリーズ]]同様に書き込み専用ソフトのADVとして作られた(ゲームシステムの共通点は無い)。なお、『ファミコン文庫』レーベルで他のタイトルが発売されることは無かった。
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'''ファミコン文庫 はじまりの森'''は、任天堂より1999年7月1日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。ニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売。Wii/Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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田舎の村を舞台としたコマンド選択式のアドベンチャーゲーム。夏休みに祖父が住む「くずの木村」へ遊びに来た主人公(ぼく)が、紫色の浴衣を着た不思議な女の子と出会う。基本的には「歩く」「話す」などのコマンドを選択して物語を進めていく作品だが、物語の途中には川渡り、魚取り、メンコといったアクション要素のあるミニゲームも登場する。
   −
昭和日本の夏休みを舞台に、主人公の「ぼく」と不思議な女の子との出会いを描いた、ジュブナイル向けファンタジーである。甘酸っぱい恋物語と、美しい和風BGMが特徴。
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なお、タイトルに『ファミコン文庫』とあるが、シリーズ化はされていない。
    
*{{有無|SP}} 本作のメインキャラクターである女の子が[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 本作のメインキャラクターである女の子が[[スピリット]]として登場している。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
*『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』(前編:1987.9.4/FCD,後編:1987.9.30/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】:バーチャルコンソールは前後編セット。
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*『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』(前編:1987.9.4/FCD,後編:1987.9.30/FCD)【VC<ref name="VC3"/>】- VCは前後編セット。2004年にはファミコンミニシリーズとして前後編セットがGBAで発売。
**『ファミコンミニ26 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 前後編』(2004.8.10/GBA):ディスクシステム版の移植。前後編セット。
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**『平成 新・鬼ヶ島 前編』『平成 新・鬼ヶ島 後編』(1997.12.1/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】- お供の動物3匹が主人公たちに出会うまでの物語や主人公たちの前世を明らかにした外伝作品。1996年にサテラビューで配信された『BS新・鬼ヶ島』をニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売した。後にロムカセット版も発売。
**『平成 新・鬼ヶ島 前編』『平成 新・鬼ヶ島 後編』(1997.12.1/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】:お供の動物3匹が主人公たちに出会うまでの物語や主人公たちの前世を明らかにした外伝作品。1996年にサテラビューで配信された『BS新・鬼ヶ島』をニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして発売した。後にロムカセット版も発売。
   
*『ふぁみこんむかし話 遊遊記』(前編:1989.10.14/FCD,後編:1989.11.14/FCD)
 
*『ふぁみこんむかし話 遊遊記』(前編:1989.10.14/FCD,後編:1989.11.14/FCD)
 
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'''ファミコンリミックスシリーズ'''は、任天堂より2013年12月19日に配信が開始されたWii U用ダウンロードゲームソフト『ファミコンリミックス』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''ファミコンリミックスシリーズ'''(英題: NES Remix)は、任天堂より2013年12月19日に配信が開始されたWii U用ダウンロードゲームソフト『ファミコンリミックス』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『ファミコンリミックス2』のタイトルBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『ファミコンリミックス2』のタイトルBGMが収録されている。
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*『ファミコンリミックス』(2013.12.19/Wii U)
 
*『ファミコンリミックス』(2013.12.19/Wii U)
 
*『ファミコンリミックス2』(2014.4.24/Wii U)
 
*『ファミコンリミックス2』(2014.4.24/Wii U)
**『ファミコンリミックス1+2』(2014.4.24/Wii U):『1』『2』をセットにしたパッケージ版。
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**『ファミコンリミックス1+2』(2014.4.24/Wii U) -『1』『2』をセットにしたパッケージ版。
*『ファミコンリミックス ベストチョイス』(2015.8.27/3DS):『1』『2』から厳選した16作品がベース。
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*『ファミコンリミックス ベストチョイス』(2015.8.27/3DS) -『1』『2』から厳選した16作品がベース。
 
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'''ブレイブリーシリーズ'''は、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2021年に発売された『ブレイブリーデフォルトII』のみ。
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'''ブレイブリーシリーズ'''(英題: Bravely Default)は、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは2021年に発売された『ブレイブリーデフォルトII』のみ。
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />セス & グローリア、エルヴィス & アデル
 
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />セス & グローリア、エルヴィス & アデル
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
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*『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(2012.10.11/3DS)
 
*『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(2012.10.11/3DS)
**『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』(2013.12.5/3DS):完全版。続編『セカンド』のシステムが先行搭載された。
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**『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』(2013.12.5/3DS) - 完全版。続編『セカンド』のシステムが先行搭載された。
 
*『ブレイブリーセカンド』(2015.4.23/3DS)
 
*『ブレイブリーセカンド』(2015.4.23/3DS)
 
*『ブレイブリーデフォルトII』(2021.2.26/Switch)
 
*『ブレイブリーデフォルトII』(2021.2.26/Switch)
*『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』(2015.1.15/iOS)(2015.1.22/Android):2017年にサービス終了。
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*『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』(2015.1.15/iOS)(2015.1.22/Android) - 2017年にサービス終了。
*『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(2017.3.23/iOS・Android):2020年にサービス終了。
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*『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(2017.3.23/iOS・Android) - 2020年にサービス終了。
 
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'''プロジェクトハッカー 覚醒'''は、任天堂より2006年7月13日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
 
'''プロジェクトハッカー 覚醒'''は、任天堂より2006年7月13日に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
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コンピュータが得意な大学生の雨坪サトルを主人公としたアドベンチャーゲーム。IT犯罪を取り締まる国際組織「GIS」にスカウトされた雨坪サトルが、IT犯罪の捜査に挑む。関係者への聞き込みやPCのウェブ機能などで情報を収集しながら捜査を進めていく。捜査の途中にはパスワードの解読やファイアウォールの突破といった「ハッキング」を行う場面があり、ハッキング時にはタッチペンを使ったミニゲームに挑戦する。
    
*{{有無|SP}} 主人公の雨坪サトルが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公の雨坪サトルが[[スピリット]]として登場している。
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'''ベースボール'''は、任天堂より1983年12月7日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版などについては下記を参照。
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'''ベースボール'''(英題: Baseball)は、任天堂より1983年12月7日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。移植版などについては下記を参照。
    
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているピッチャー & バッターが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} パッケージに描かれているピッチャー & バッターが[[スピリット]]として登場している。
 
===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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*『ベースボール』(1983.12.7/FC)【VC<ref name="VC2"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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*『ベースボール』(1983.12.7/FC)【VC<ref name="VC2"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
 
**ディスクシステム版 (1986.2.21/FCD)
 
*『VS.ベースボール』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
 
*『VS.ベースボール』(1984/AC)【アケアカ<ref name="ArcadeArchives"/>】
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'''ヘラクレスの栄光シリーズ'''は、データイーストより1987年6月12日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売された『魂の証明』のみ。
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'''ヘラクレスの栄光シリーズ'''(英題: Glory of Heracles)は、データイーストより1987年6月12日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。なお、スマブラシリーズに要素が収録されているのは任天堂より発売された『魂の証明』のみ。
    
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『ヘラクレスの栄光 魂の証明』のアレンジメドレーBGMが収録されている。
 
*{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『ヘラクレスの栄光 魂の証明』のアレンジメドレーBGMが収録されている。
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*『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』(1987.6.12/FC)
 
*『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』(1987.6.12/FC)
 
*『ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡』(1989.12.23/FC)
 
*『ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡』(1989.12.23/FC)
*『ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙』(1992.4.24/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】:1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙』(1992.4.24/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】- 1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
 
*『ヘラクレスの栄光 動き出した神々』(1992.12.27/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『ヘラクレスの栄光 動き出した神々』(1992.12.27/GB)【VC<ref name="VC5"/>】
*『ヘラクレスの栄光IV 神々からの贈り物』(1994.10.21/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『ヘラクレスの栄光IV 神々からの贈り物』(1994.10.21/SFC)【VC<ref name="VC2"/>】- 1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
*『ヘラクレスの栄光 魂の証明』(2008.5.22/DS):任天堂が販売を担当。
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*『ヘラクレスの栄光 魂の証明』(2008.5.22/DS) - 任天堂が販売を担当。
 
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'''ボンバーマンシリーズ'''は、ハドソンより1985年12月20日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ボンバーマン』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。なお、2012年にハドソンがコナミに吸収合併されてからは、コナミからシリーズが発売されている。
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'''ボンバーマンシリーズ'''(英題: Bomberman)は、ハドソンより1985年12月20日に発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト『ボンバーマン』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。なお、2012年にハドソンがコナミに吸収合併されてからは、コナミからシリーズが発売されている。
    
*{{有無|SP}} 主人公の[[ボンバーマン]]が[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。スピリットとしては、『スーパーボンバーマン R』の白ボンのアートワークが使われている。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[ボンバーマン]]が[[アシストフィギュア]]及び[[スピリット]]として登場している。スピリットとしては、『スーパーボンバーマン R』の白ボンのアートワークが使われている。
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===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
主要のシリーズ作品のみを記載。その他のシリーズ作品についてはWikipediaの記事等を参照。
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主要のシリーズ作品のみを記載。その他の作品についてはWikipediaの記事等を参照。
*『ボンバーマン』(1985.12.20/FC)(1990.4.24/FCD)
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*『ボンバーマン』(1985.12.20/FC)(1990.4.24/FCD) - 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
**『ファミコンミニ09 ボンバーマン』(2004.2.14/GBA):ファミコン版の移植。また、同機種に『II』とカップリング収録された『ハドソンベストコレクションVol.1 ボンバーマンコレクション』も2005年に発売された。
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*『ボンバーマン』(1990.12.7/PCエンジン) - 5人同時に遊べるバトルゲームが初めて搭載。PCエンジンでは1992年に『'93』、1993年に『'94』も発売された。
*『ボンバーマン』(1990.12.7/PCE):5人同時に遊べるバトルゲームが初めて搭載された。PCEでは、1992年に『'93』、1993年に『'94』も発売された。
   
*『ボンバーマンII』(1991.6.28/FC)
 
*『ボンバーマンII』(1991.6.28/FC)
*『スーパーボンバーマン』(1993.4.28/SFC):『5』までのナンバリングタイトルがSFCで1997年まで毎年発売。『3』はニンテンドウパワー書き換え版も発売された。
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*『スーパーボンバーマン』(1993.4.28/SFC) -『5』までのナンバリングタイトルがSFCで1997年まで毎年発売。『3』はニンテンドウパワー書き換え版も発売された。
*『ボンバーマンGB』(1994.8.10/GB):『3』までのナンバリングタイトルがGBで1996年まで毎年発売。『3』はニンテンドウパワー書き換え版も発売された。
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*『ボンバーマンGB』(1994.8.10/GB) -『3』までのナンバリングタイトルがGBで1996年まで毎年発売。『3』はニンテンドウパワー書き換え版も発売された。
*『ボンバーマン ぱにっくボンバー』(1994.12.22/PCE):同名の落ちモノパズルゲーム(アーケード)のPCE向け移植タイトル。後にSFC、VB、PSPでシリーズが発売されたほか、Wiiバーチャルコンソール、PCエンジン miniなど移植多数。
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*『ボンバーマン ぱにっくボンバー』(1994/AC) - 落ちモノパズルゲーム。後にSFC、VB、PSPでシリーズが発売。
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**PCエンジン版 (1994.12.22/PCエンジン)【VC<ref name="VC2"/>】
 
*『サターンボンバーマン』(1996.7.19/SS)
 
*『サターンボンバーマン』(1996.7.19/SS)
*『爆ボンバーマン』(1997.9.26/N64):1999年に『2』がN64で発売。
+
*『爆ボンバーマン』(1997.9.26/N64) - 1999年に『2』がN64で発売。
 
*『ボンバーマンワールド』(1998.1.29/PS)
 
*『ボンバーマンワールド』(1998.1.29/PS)
*『ボンバーマンMAX 光の勇者』『ボンバーマンMAX 闇の戦士』(1999.12.17/GBC):2002年に『2』がGBAで発売。『2』も2バージョン発売された。
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*『ボンバーマンMAX 光の勇者』『ボンバーマンMAX 闇の戦士』(1999.12.17/GBC) - 2002年に『2』がGBAで発売。『2』も2バージョン発売された。
*『ボンバーマンランド』(2000.12.21/PS):テーマパークを舞台とした、従来作品とは若干雰囲気が異なるシリーズ。2003年に『2』がGCとPS2で、2005年に『3』がPS2で発売された。また、PS2、DS、Wii、PSPにも、ナンバリングのないシリーズ作品が発売されている。また、2003年のGBA『ボンバーマンジェッターズ ゲームコレクション』、2005年のDS『ボンバーマン』など、このシリーズならではの要素が反映された作品もある。
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*『ボンバーマンランド』(2000.12.21/PS) - テーマパークを舞台とした、従来作品とは若干雰囲気が異なるシリーズ。2003年に『2』がGCとPS2で、2005年に『3』がPS2で発売。PS2、DS、Wiiなどにもナンバリングのないシリーズ作品が発売された。また、2003年のGBA『ボンバーマンジェッターズ ゲームコレクション』、2005年のDS『ボンバーマン』など、このシリーズならではの要素が反映された作品もある。
*『ボンバーマンストーリー』(2001.4.27/GBA):2002年にもともと『2』として制作予定であった『ボンバーマンジェッターズ~伝説のボンバーマン~』が同機種に、2007年に同じくアクションRPGの『ボンバーマンストーリーDS』がDSで発売。
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*『ボンバーマンストーリー』(2001.4.27/GBA) - 2002年にもともと『2』として制作予定であった『ボンバーマンジェッターズ~伝説のボンバーマン~』が同機種に、2007年に同じくアクションRPGの『ボンバーマンストーリーDS』がDSで発売。
*『ボンバーマンジェネレーション』(2002.6.27/GC):同年12月にはゲームシステムが近似した、『ボンバーマンジェッターズ』がGCとPS2で発売。なお、ゲームの『ボンバーマンジェッターズ』シリーズは、いずれも2002年~2003年に放送された同名のアニメを原作としている。
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*『ボンバーマンジェネレーション』(2002.6.27/GC) - 同年12月にはゲームシステムが近似した、『ボンバーマンジェッターズ』がGCとPS2で発売。なお、ゲームの『ボンバーマンジェッターズ』シリーズは、いずれも2002年~2003年に放送された同名のアニメを原作としている。
*『ボンバーマン』(2008.9.25/Wii):発売5日後に同作の「バトルモード」部分を抜粋したWiiウェア『Wi-Fi8人バトル ボンバーマン』が配信。
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*『ボンバーマン』(2008.9.25/Wii) - 発売5日後に同作の「バトルモード」部分を抜粋したWiiウェア『Wi-Fi8人バトル ボンバーマン』が配信。
*『スーパーボンバーマン R』(2017.3.3/Switch):Nintendo Switchのローンチタイトルにして、コナミより初めて発売されたおよそ7年ぶりのシリーズ作品。本作の世界観・設定などはすべて従来作品と異なる。
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*『スーパーボンバーマン R』(2017.3.3/Switch) - Nintendo Switchのローンチタイトル。コナミより初めて発売されたおよそ7年ぶりのシリーズ作品。本作の世界観・設定などはすべて従来作品と異なる。
 
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'''マーヴェラス ~もうひとつの宝島~'''は、任天堂より1996年10月26日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。『ゼルダの伝説』シリーズや『ふぁみこんむかし話』シリーズの流れを汲むアクションアドベンチャーゲーム。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された。
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'''マーヴェラス ~もうひとつの宝島~'''は、任天堂より1996年10月26日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。『ゼルダの伝説』シリーズや『ふぁみこんむかし話』シリーズの流れを汲むアクションアドベンチャーゲーム。Wii Uでバーチャルコンソールが配信された他、Switchでは有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
    
*{{有無|SP}} 主人公のディオン & マックス & ジャックが[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|SP}} 主人公のディオン & マックス & ジャックが[[スピリット]]として登場している。
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'''魔界村シリーズ'''は、1985年9月から稼働したカプコン開発のアーケードゲーム『魔界村』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''魔界村シリーズ'''(英題: Ghosts 'n Goblins)は、1985年9月から稼働したカプコン開発のアーケードゲーム『魔界村』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|SP}} 主人公の[[アーサー]]が[[スピリット]]として登場している。また、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} 主人公の[[アーサー]]が[[スピリット]]として登場している。また、[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
3,010行目: 3,189行目:  
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<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
シリーズ作品の一部のみを記載。その他のシリーズ作品や外伝作品(『レッドアリーマー』シリーズなど)についてはWikipediaの記事等を参照。
 
シリーズ作品の一部のみを記載。その他のシリーズ作品や外伝作品(『レッドアリーマー』シリーズなど)についてはWikipediaの記事等を参照。
*『魔界村』(1985.9/AC)【VC<ref name="VC1"/>】:『カプコンアーケードスタジアム』(Switch)で購入可能。
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*『魔界村』(1985.9/AC)【VC<ref name="VC1"/>】 - 『カプコンアーケードスタジアム』(Switch)で購入可能。
**ファミコン版 (1986.6.13/FC)【VC<ref name="VC3"/>】:『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。
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**ファミコン版 (1986.6.13/FC)【VC<ref name="VC3"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- 2004年にはファミコンミニシリーズとしてGBAで発売。
**『ファミコンミニ18 魔界村』(2004.5.21/GBA):FC版の移植作。
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*『大魔界村』(1988.12/AC) - 『カプコンアーケードスタジアム』(Switch)で購入可能。
*『大魔界村』(1988.12/AC):『カプコンアーケードスタジアム』(Switch)で購入可能。
   
**メガドライブ版 (1989.8.3/MD)【VC<ref name="VC1"/>】
 
**メガドライブ版 (1989.8.3/MD)【VC<ref name="VC1"/>】
 
**PCエンジン版 (1990.7.27/PCエンジンスーパーグラフィックス)【VC<ref name="VC1"/>】
 
**PCエンジン版 (1990.7.27/PCエンジンスーパーグラフィックス)【VC<ref name="VC1"/>】
*『超魔界村』(1991.10.4/SFC)【VC<ref name="VC6"/>】:『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録。加入者であればいつでも遊べる。1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『超魔界村』(1991.10.4/SFC)【VC<ref name="VC6"/> / NSO<ref name="NSO1"/>】- 1997年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
**『超魔界村R』(2002.7.19/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】:移植作。
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**『超魔界村R』(2002.7.19/GBA)【VC<ref name="VC4"/>】 - 移植作。
*『極魔界村』(2006.8.3/PSP):2007年には新モードを追加した『魔界村 改』(PSP)が発売。
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*『極魔界村』(2006.8.3/PSP) - 2007年には新モードを追加した『魔界村 改』が発売。
*『帰ってきた 魔界村』(2021.2.25/Switch):任天堂ハードでは約30年ぶりの新作。『魔界村』『大魔界村』をモチーフとしている。
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*『帰ってきた 魔界村』(2021.2.25/Switch) - 任天堂ハードでは約30年ぶりの新作。『魔界村』『大魔界村』をモチーフとしている。
 
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}}
 
}}
'''マジカルバケーションシリーズ'''は、任天堂より2001年12月7日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『マジカルバケーション』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''マジカルバケーションシリーズ'''(英題: Magical Starsign)は、任天堂より2001年12月7日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『マジカルバケーション』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
*{{有無|X}} 次のキャラクターが[[フィギュア]]として登場している。<br />カフェラテ、こんにゃく様
 
*{{有無|X}} 次のキャラクターが[[フィギュア]]として登場している。<br />カフェラテ、こんにゃく様
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|出典SP=1
 
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}}
 
}}
'''マッハライダー'''は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は[[カービィシリーズ|『星のカービィ』シリーズ]]などを手掛けるハル研究所。移植版については下記を参照。
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'''マッハライダー'''(英題: Mach Rider)は、任天堂より1985年11月21日に発売されたファミリーコンピュータ用ソフト。開発は『[[星のカービィ]]』シリーズなどを手掛けるハル研究所。移植版については下記を参照。
    
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|SP}} 主人公のマッハライダーが、『スマブラDX』では[[フィギュア]]、『スマブラX』では[[シール]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
3,078行目: 3,256行目:  
|出典SP=1
 
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}}
 
}}
'''モグラ~ニャ'''は、任天堂より1996年7月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。2000年3月1日にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。さらに、3DSでバーチャルコンソールが配信された。
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'''モグラ~ニャ'''(英題: Mole Mania)は、任天堂より1996年7月21日に発売されたゲームボーイ用ゲームソフト。2000年3月1日にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。さらに、3DSでバーチャルコンソールが配信された。
    
ジャンルはアクションパズルゲーム。主人公のモグラ~ニャが地上と地下を行き来しながら道を切り開いていく。
 
ジャンルはアクションパズルゲーム。主人公のモグラ~ニャが地上と地下を行き来しながら道を切り開いていく。
3,097行目: 3,275行目:  
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}}
 
}}
'''モンスターハンターシリーズ'''は、カプコンより2004年3月11日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『モンスターハンター』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''モンスターハンターシリーズ'''(英題: Monster Hunter)は、カプコンより2004年3月11日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト『モンスターハンター』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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様々なモンスターが生息する世界を舞台としたハンティングアクションゲームシリーズ。公式略称は『'''モンハン'''』『'''MH'''』。プレイヤーはハンターとなり、モンスターの狩猟・討伐やアイテム収集などの依頼(クエスト)に挑む。<br/>登場するモンスターは多種多様で、50mを超える超大型のモンスターが登場することもある。メインとなるモンスターの狩猟・討伐クエストは、武器やアイテムを駆使してモンスターの体力を削り、制限時間内に討伐するとクリアとなる(弱らせて捕獲する場合もある)。討伐したモンスターから剥ぎ取った素材を使って武器や防具を強化し、次のクエストに挑むというのが本シリーズ作品の基本的な流れとなっている。ハンターが使用できる武器は大剣、ハンマー、弓、ボウガンなど全部で14種類(2021年現在)あり、それぞれ特徴や操作方法が大きく異なっている。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、最大4人でクエストに挑戦することができる。
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様々なモンスターが生息する世界を舞台としたハンティングアクションゲームシリーズ。公式略称は『'''モンハン'''』『'''MH'''』。プレイヤーはハンターとなり、モンスターの狩猟・討伐やアイテム収集などの依頼(クエスト)に挑む。<br/>おとなしい小型モンスターや狂暴な大型モンスター、100mを超える超大型モンスターなど多種多様なモンスターが登場する。メインとなるモンスターの狩猟・討伐クエストは、武器やアイテムを駆使してモンスターの体力を削り、制限時間内に討伐するとクリアとなる(弱らせて捕獲する場合もある)。討伐したモンスターから剥ぎ取った素材を使って武器や防具を強化し、次のクエストに挑むというのが本シリーズ作品の基本的な流れとなっている。ハンターが使用できる武器は大剣、ハンマー、弓、ボウガンなど全部で14種類(2021年現在)あり、それぞれ特徴や操作方法が大きく異なっている。ローカル通信やインターネット通信を利用したマルチプレイに対応しており、最大4人でクエストに挑戦することができる。
    
*{{有無|for}}{{有無|SP}} [[ハンター]]のハンター装備とレウス装備が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
 
*{{有無|for}}{{有無|SP}} [[ハンター]]のハンター装備とレウス装備が、[[追加コンテンツ|DLC]]の[[Miiファイターコスチューム]]になっている。
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*{{有無|SP}} 「[[灯火の星]]」の小マップの一つとして、[[森丘]]が登場している。
 
*{{有無|SP}} 「[[灯火の星]]」の小マップの一つとして、[[森丘]]が登場している。
 
*{{有無|SP}} 音楽「英雄の証 ~ 4Version」と「咆哮/リオレウス」が収録されている。
 
*{{有無|SP}} 音楽「英雄の証 ~ 4Version」と「咆哮/リオレウス」が収録されている。
*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />リオレウス、オトモアイルー、オトモガルク、マガイマガド
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*{{有無|SP}} 次のキャラクターが[[スピリット]]として登場している。<br />リオレウス、オトモアイルー、オトモガルク、マガイマガド、破滅レウス
 
===== 主要作品一覧 =====
 
===== 主要作品一覧 =====
 
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メインシリーズ作品とポータブルシリーズ作品のみを記載。外伝作品(『ぽかぽかアイルー村』『モンスターハンターストーリーズ』など)についてはWikipediaや[https://wikiwiki.jp/nenaiko/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA モンスターハンター大辞典 Wiki]の記事等を参照。
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2021年までに発売・発表されたメインシリーズとポータブルシリーズ、スピリットが出典されたモンスターハンターストーリーズシリーズのみを記載。その他の作品については公式サイトやWikipediaの記事、[https://wikiwiki.jp/nenaiko/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA モンスターハンター大辞典 Wiki]の記事等を参照。
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'''メインシリーズ・ポータブルシリーズ'''
 
*『モンスターハンター』(2004.3.11/PS2)
 
*『モンスターハンター』(2004.3.11/PS2)
**『モンスターハンターG』(2005.1.20/PS2):2009年にはWii版が発売。
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**『モンスターハンターG』(2005.1.20/PS2) - 2009年にはWii版が発売。
 
**『モンスターハンター ポータブル』(2005.12.1/PSP)
 
**『モンスターハンター ポータブル』(2005.12.1/PSP)
 
*『モンスターハンター2』(2006.2.16/PS2)
 
*『モンスターハンター2』(2006.2.16/PS2)
 
**『モンスターハンターポータブル 2nd』(2007.2.22/PSP)
 
**『モンスターハンターポータブル 2nd』(2007.2.22/PSP)
 
**『モンスターハンターポータブル 2nd G』(2008.3.27/PSP)
 
**『モンスターハンターポータブル 2nd G』(2008.3.27/PSP)
*『モンスターハンター3』(2009.8.1/Wii):新たに水中戦が登場。
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*『モンスターハンター3』(2009.8.1/Wii)
**『モンスターハンターポータブル 3rd』(2010.12.1/PSP):PSP用ゲームソフトの中で最も売上が高い(約485万本)。2011年にはHDバージョンがPS3で発売。
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**『モンスターハンターポータブル 3rd』(2010.12.1/PSP) - 最も売上が高いPSP用ゲームソフト(約485万本)。2011年にはHDバージョンがPS3で発売。
**『モンスターハンター3G』(2011.12.10/3DS):2012年にはHDバージョンがWii Uで発売。
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**『モンスターハンター3G』(2011.12.10/3DS) - 2012年にはHDバージョンがWii Uで発売。
 
*『モンスターハンター4』(2013.9.14/3DS)
 
*『モンスターハンター4』(2013.9.14/3DS)
 
**『モンスターハンター4G』(2014.10.11/3DS)
 
**『モンスターハンター4G』(2014.10.11/3DS)
*『モンスターハンタークロス』(2015.11.28/3DS):狩猟スタイルや狩技などの新要素が登場。
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*『モンスターハンタークロス』(2015.11.28/3DS)
**『モンスターハンターダブルクロス』(2017.3.18/3DS):同年にはSwitch版も発売。
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**『モンスターハンターダブルクロス』(2017.3.18/3DS) - 同年8月にはSwitch版も発売。
*『モンスターハンター:ワールド』(2018.1.26/PS4):フィールドがシームレスに移動できる1枚のマップになった。
+
*『モンスターハンター:ワールド』(2018.1.26/PS4)
 
**『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(2019.9.6/PS4)
 
**『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(2019.9.6/PS4)
*『モンスターハンターライズ』(2021.3.26/Switch):和風テイストで、新モンスターも和風デザインが多い。
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*『モンスターハンターライズ』(2021.3.26/Switch) - 和風テイストの作品。新モンスターも和風デザインが多い。
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**『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(2022/Switch・PC)
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'''『モンスターハンターストーリーズ』シリーズ'''
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*『モンスターハンターストーリーズ』(2016.10.8/3DS) - RPG作品。後にiOS版、Android版も発売。また、2016年~2018年にはアニメも放送された。
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*『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』(2021.7.9/Switch) - 続編。
 
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任天堂はGB版『役満』以前にも『麻雀』(1983.8.27/FC)、『VS.麻雀』(1984/AC)、『4人打ち麻雀』(1984.11.2/FC)といった作品を発売しているが、このシリーズには含まれない。
 
任天堂はGB版『役満』以前にも『麻雀』(1983.8.27/FC)、『VS.麻雀』(1984/AC)、『4人打ち麻雀』(1984.11.2/FC)といった作品を発売しているが、このシリーズには含まれない。
*『役満』(1989.4.21/GB):ゲームボーイのローンチタイトル。2000年にはニンテンドウパワー書き換え版が発売。
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*『役満』(1989.4.21/GB)【NSO<ref name="NSO1"/>】 - ゲームボーイのローンチタイトル。2000年にニンテンドウパワー書き換え版が発売。
 
*『役満天国 新4人打ちマージャン』(1991.6.28/FC)
 
*『役満天国 新4人打ちマージャン』(1991.6.28/FC)
 
*『どこでも対局 役満アドバンス』(2001.10.26/GBA)
 
*『どこでも対局 役満アドバンス』(2001.10.26/GBA)
*『役満DS』(2005.3.31/DS):2006年にWi-Fi対応版が発売。
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*『役満DS』(2005.3.31/DS) - 2006年にはWi-Fi対応版が発売。
*『役満Wii 井出洋介の健康麻将』(2008.5.20/Wiiウェア):DSiウェア版『井出洋介の健康麻将DSi』(2009.2.25)はシリーズに含まれない。
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*『役満Wii 井出洋介の健康麻将』(2008.5.20/Wiiウェア) - 2009年にはDSiウェア版『井出洋介の健康麻将DSi』が発売されたが、こちらはシリーズに含まれない。
*『役満 鳳凰』(2015.2.18/Wii U・3DS):「鳳凰」は任天堂が2013年に発売した麻雀牌セットの名前でもある。
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*『役満 鳳凰』(2015.2.18/Wii U・3DS) -「鳳凰」は任天堂が2013年に発売した麻雀牌セットの名前でもある。
 
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'''やわらかあたま塾シリーズ'''は、任天堂より2005年6月30日に発売したニンテンドーDS用ソフト『やわらかあたま塾』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''やわらかあたま塾シリーズ'''(英題: Big Brain Academy)は、任天堂より2005年6月30日に発売したニンテンドーDS用ソフト『やわらかあたま塾』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『やわらかあたま塾』のタイトル画面BGMのアレンジが収録されている。
 
*{{有無|X}}{{有無|WiiU}}{{有無|SP}} 『やわらかあたま塾』のタイトル画面BGMのアレンジが収録されている。
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*『やわらかあたま塾』(2005.6.30/DS)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『やわらかあたま塾』(2005.6.30/DS)【VC<ref name="VC4"/>】
 
*『Wiiでやわらかあたま塾』(2007.4.26/Wii)
 
*『Wiiでやわらかあたま塾』(2007.4.26/Wii)
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*『やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ』(2021.12.3/Switch)
 
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'''ラビッツシリーズ'''は、ユービーアイソフトより2006年12月14日に発売されたWii用ゲームソフト『ラビッツ・パーティー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''ラビッツシリーズ'''(英題: Rabbids)は、ユービーアイソフトより2006年12月14日に発売されたWii用ゲームソフト『ラビッツ・パーティー』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
   −
好奇心旺盛でイタズラ好きなウサギ"[[ラビッツ]]"が主役のパーティーゲーム群。元々は[[#レイマンシリーズ|『レイマン』シリーズ]]のスピンオフ作品で、1作目の原題も『Rayman Raving Rabbids』だが、日本では『レイマン』シリーズの作品展開が少なく、作中でもラビッツの登場シーンが多いため、『レイマン』の題は付けられていない。海外では高い人気を博し、レイマンに並ぶユービーアイソフトの代表作の一つとなっており、4作目『ラビッツ・ゴー・ホーム』からはレイマンと完全に切り離された独自のシリーズとなった。2013年からはショートアニメ作品『ラビッツ インベージョン』が配信・放送されている。
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好奇心旺盛でイタズラ好きなウサギ"[[ラビッツ]]"が主役のパーティーゲーム群。元々は『[[#レイマンシリーズ|レイマン]]』シリーズのスピンオフ作品で、1作目の原題も『Rayman Raving Rabbids』だが、日本では『レイマン』シリーズの作品展開が少なく、作中でもラビッツの登場シーンが多いため、『レイマン』の題は付けられていない。海外では高い人気を博し、レイマンに並ぶユービーアイソフトの代表作の一つとなっており、4作目『ラビッツ・ゴー・ホーム』からはレイマンと完全に切り離された独自のシリーズとなった。2013年からはショートアニメ作品『ラビッツ インベージョン』が配信・放送されている。
    
*{{有無|SP}} [[ラビッツ]]の顔を模した「ラビッツのぼうし」が[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
 
*{{有無|SP}} [[ラビッツ]]の顔を模した「ラビッツのぼうし」が[[追加コンテンツの一覧 (SP)|DLC]]の{{SP|Miiファイターコスチューム}}になっている。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
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*『ラビッツ・パーティー』(2006.12.14/Wii):原題は『Rayman Riving Rabbids』。実際に操作する主人公自体はレイマンで、ラビッツはその前に立ちふさがる敵のような立ち位置であった。
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*『ラビッツ・パーティー』(2006.12.14/Wii) - 原題は『Rayman Riving Rabbids』。実際に操作する主人公自体はレイマンで、ラビッツはその前に立ちふさがる敵のような立ち位置であった。
 
*『ラビッツ・パーティー リターンズ』(2007.12.6/Wii)
 
*『ラビッツ・パーティー リターンズ』(2007.12.6/Wii)
 
*『ラビッツ・パーティー TV Party』(2009.1.22/Wii・DS)
 
*『ラビッツ・パーティー TV Party』(2009.1.22/Wii・DS)
*『ラビッツ・ゴー・ホーム』(2009.11.26/Wii):レイマンと完全に切り離されたのはこの作品から。
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*『ラビッツ・ゴー・ホーム』(2009.11.26/Wii) - レイマンと完全に切り離されたのはこの作品から。
 
*『ラビッツ・パーティー タイム・トラベル』(2011.1.27/Wii)
 
*『ラビッツ・パーティー タイム・トラベル』(2011.1.27/Wii)
**『ラビッツ タイム・トラベル』(2011.3.24/3DS):移植版。
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**『ラビッツ タイム・トラベル』(2011.3.24/3DS) - 移植版。
*『Rabbids Alive & Kicking』(2011.11.4(欧州)/Xbox 360):日本未発売。
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*『Rabbids Alive & Kicking』(2011.11.4(欧州)/Xbox 360) - 日本未発売。
*『Rabbids Rumble』(2012.11.13(北米)/3DS):日本未発売。
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*『Rabbids Rumble』(2012.11.13(北米)/3DS) - 日本未発売。
*『ラビッツランド』(2013.6.6/Wii U):ダウンロード版は2019年4月24日配信終了。
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*『ラビッツランド』(2013.6.6/Wii U) - ダウンロード版は2019年に配信終了。
*『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』(2018.1.18/Switch)[[マリオシリーズ]]とのコラボレーション作品。販売も任天堂が担当した。
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*『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』(2018.1.18/Switch) - [[マリオシリーズ]]とのコラボレーション作品。販売も任天堂が担当。
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*『マリオ+ラビッツ スパークスオブホープ』(2022/Switch) - マリオシリーズとのコラボレーション2作目。
 
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'''リズム天国シリーズ'''は、任天堂より2006年8月3日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『リズム天国』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
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'''リズム天国シリーズ'''(英題: Rhythm Heaven)は、任天堂より2006年8月3日に発売されたゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『リズム天国』を1作目とするゲームシリーズ。続編については下記を参照。
    
*{{有無|3DS}} [[しろいおばけ]]が、「[[フィールドスマッシュ]]」の敵キャラとして登場している。
 
*{{有無|3DS}} [[しろいおばけ]]が、「[[フィールドスマッシュ]]」の敵キャラとして登場している。
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**アーケード版 (2007.9.20)
 
**アーケード版 (2007.9.20)
 
*『リズム天国ゴールド』(2008.7.31/DS)
 
*『リズム天国ゴールド』(2008.7.31/DS)
*『みんなのリズム天国』(2011.7.21/Wii):2016年にはWii Uでダウンロード版が配信された。
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*『みんなのリズム天国』(2011.7.21/Wii) - 2016年にはWii Uでダウンロード版が配信。
 
*『リズム天国 ザ・ベスト+』(2015.6.11/3DS)
 
*『リズム天国 ザ・ベスト+』(2015.6.11/3DS)
 
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'''リズムハンター ハーモナイト'''は、任天堂より2012年9月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は[[ポケットモンスターシリーズ|『ポケットモンスター』シリーズ]]などを手掛けるゲームフリーク。
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'''リズムハンター ハーモナイト'''(英題: HarmoKnight)は、任天堂より2012年9月5日に配信が開始されたニンテンドー3DS用ダウンロードゲームソフト。開発は『[[ポケットモンスター]]』シリーズなどを手掛けるゲームフリーク。
    
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のテンポくんが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
 
*{{有無|3DS}}{{有無|SP}} 主人公のテンポくんが、『スマブラ3DS』では[[フィギュア]]、『スマブラSP』では[[スピリット]]として登場している。
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'''立体かくし絵 アッタコレダ'''は、任天堂より2010年3月3日に配信が開始されたニンテンドーDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)。
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'''立体かくし絵 アッタコレダ'''(英題: Looksley's Line Up)は、任天堂より2010年3月3日に配信が開始されたニンテンドーDSi用ダウンロードゲームソフト(DSiウェア)。
    
*{{有無|SP}}案内役のリッタミールがスピリットとして登場している。
 
*{{有無|SP}}案内役のリッタミールがスピリットとして登場している。
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'''リングフィット アドベンチャー'''は、任天堂より2019年10月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。
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'''リングフィット アドベンチャー'''(英題: Ring Fit Adventure)は、任天堂より2019年10月18日に発売されたNintendo Switch用ゲームソフト。
    
Joy-Conをセットした付属の専用コントローラー「リングコン」と「レッグバンド」を使用してフィットネスを体験することができる。「冒険しながらフィットネス」が特徴で、アドベンチャーモードではファンタジー世界を冒険しながら実際に身体を動かすことで繰り出す攻撃技「フィットスキル」を使ったバトルなどが楽しめる。
 
Joy-Conをセットした付属の専用コントローラー「リングコン」と「レッグバンド」を使用してフィットネスを体験することができる。「冒険しながらフィットネス」が特徴で、アドベンチャーモードではファンタジー世界を冒険しながら実際に身体を動かすことで繰り出す攻撃技「フィットスキル」を使ったバトルなどが楽しめる。
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'''レイマンシリーズ'''は、ユービーアイソフトより1995年9月22日に発売されたPlayStation用ソフト『レイマン』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
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'''レイマンシリーズ'''(原題: Rayman)は、ユービーアイソフトより1995年9月22日に発売されたPlayStation用ソフト『レイマン』を1作目とするゲームシリーズ。続編や移植版については下記を参照。
    
絵本のようなカラフルな色彩の世界を旅し、ミスター・ダークの野望を打ち砕く。
 
絵本のようなカラフルな色彩の世界を旅し、ミスター・ダークの野望を打ち砕く。
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===== 作品一覧 =====
 
===== 作品一覧 =====
 
<div class="va-collapsible-content mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="展開して見る" data-collapsetext="閉じる">
 
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*『レイマン』(1995.9.22/PS):海外ではGBA版、DS版なども発売されている。
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*『レイマン』(1995.9.22/PS) - 海外ではGBA版、DS版なども発売。
*『レイマン 海賊船からの脱出』(2000.3.23/DC):海外ではN64版、DS版、3DS版なども発売されている。
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*『レイマン 海賊船からの脱出』(2000.3.23/DC) - 海外ではN64版、DS版、3DS版なども発売。
**『レイマン レボリューション』(2001.5.31/PS2):移植版。
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**『レイマン レボリューション』(2001.5.31/PS2) - 移植版。
 
*『レイマン ミスター・ダークの罠』(2000.3.24/GBC)【VC<ref name="VC5"/>】
 
*『レイマン ミスター・ダークの罠』(2000.3.24/GBC)【VC<ref name="VC5"/>】
*『レイマン オリジン』(2012.4.12/PS3・PS Vita)(2012.7.19/3DS):海外ではWii版なども発売されている。
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*『レイマン オリジン』(2012.4.12/PS3・PS Vita)(2012.7.19/3DS) - 海外ではWii版なども発売。
*『レイマン レジェンド』(2013.10.17/Wii U):国内のWii U版は任天堂が販売を担当。後にPSVita版も発売。また、海外では様々なハードで発売されている。
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*『レイマン レジェンド』(2013.10.17/Wii U) - 国内のWii U版は任天堂が販売を担当。後にPSVita版も発売。また、海外では様々なハードで発売されている。
**『レイマン レジェンド for Nintendo Switch』(2018.2.22/Switch):新要素を収録。海外では先行で2017年9月12日に発売された。
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**『レイマン レジェンド for Nintendo Switch』(2018.2.22/Switch) - 新要素を収録。海外では先行で2017年9月12日に発売された。
 
*『レイマン フィエスタ ラン』(2013.11.7/iOS・Android)
 
*『レイマン フィエスタ ラン』(2013.11.7/iOS・Android)
 
*『レイマン アドベンチャー』(2015.12.3/iOS・Android)
 
*『レイマン アドベンチャー』(2015.12.3/iOS・Android)
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|出典SP=1
 
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'''ワイルドトラックス'''は、任天堂より1994年6月4日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に収録されているため、加入者であればいつでも遊べる。
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'''ワイルドトラックス'''(英題: Stunt Race FX)は、任天堂より1994年6月4日に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト。Switchで有料オンラインサービス『Nintendo Switch Online』加入者限定ソフトの収録タイトルとして配信された。
    
ジャンルはレースゲーム。本来のハード性能では難しいフルポリゴンを実現しており、『マリオカート64』に先駆けて凹凸のある多彩なコースを楽しむことができた。
 
ジャンルはレースゲーム。本来のハード性能では難しいフルポリゴンを実現しており、『マリオカート64』に先駆けて凹凸のある多彩なコースを楽しむことができた。
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|data-sort-value="BIT.TRIP"| [[#BIT.TRIPシリーズ]]
 
|data-sort-value="BIT.TRIP"| [[#BIT.TRIPシリーズ]]
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||1作目『BIT.TRIP BEAT』(Wii)の発売日。
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||1作目『BIT.TRIP BEAT』(Wii)の北米の発売日。日本では同年4月28日発売。
 
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|data-sort-value="bitGenerations"| [[#bit Generationsシリーズ]]
 
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||1作目『DOOM』(PC 日本未発売)の発売日。
 
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|data-sort-value="EverOasis"| [[#Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼]]
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||1作目『Fallout』(Windows)の発売日。
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||1作目『Fallout』(PC 日本未発売)の発売日。
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||1作目『The Elder Scrolls: Arena』(PC 日本未発売)の発売日。
 
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||Macintosh版『Tower』の発売年。『The Tower』に名称が変更されたのは1996年の『The Tower 1.3J』から。
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||1作目『Tower』(PC)の発売年。『The Tower』に名称が変更されたのは1996年の『The Tower 1.3J』から。
 
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||1作目『アサシン クリード』(Xbox 360)の発売日。
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||1作目『アサシン クリード』(PS3・Xbox 360)の北米の発売日。日本では同年11月29日発売(Xbox 360版)。
 
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||AC版『アフターバーナー』の稼働日。
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||1作目『アフターバーナー』(AC)の稼働日。
 
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||『いつの間に交換日記』(3DS)の配信日。『イラスト交換日記』は2016年11月22日より配信。
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||『いつの間に交換日記』の配信日。『イラスト交換日記』は2016年11月22日配信。
 
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||1作目『Wave Race』(GB 日本未発売)の発売日。日本での1作目『ウェーブレース64』(N64)は1996年9月27日に発売。
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||1作目『Wave Race』(GB 日本未発売)の発売日。日本における1作目『ウェーブレース64』(N64)は1996年9月27日発売。
 
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||1作目『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』(DS)の発売日。PC版『えいご漬け』は2002年9月13日に発売。
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||1作目『英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け』(DS)の発売日。PC版『えいご漬け』は2002年9月13日発売。
 
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||『押忍!闘え!応援団』(DS)の発売日。海外版『Elite Beat Agents』は2006年11月6日発売(北米)。
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||『押忍!闘え!応援団』(DS)の発売日。海外版『Elite Beat Agents』は2006年11月6日発売(北米)。
 
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||AC版『熱血硬派くにおくん』の稼働月。
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||1作目『熱血硬派くにおくん』(AC)の稼働月。
 
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||1作目『実況パワフルプロ野球'94』(SFC)の発売日。
 
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||Macintosh版『シムシティ』の発売年。SFC版『シムシティー』は1991年4月26日に発売。
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||1作目『シムシティ』(PC)の発売年。SFC版『シムシティー』は1991年4月26日発売。
 
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||1作目『Shantae』(GBC 日本未発売)の発売日。
 
||1作目『Shantae』(GBC 日本未発売)の発売日。
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||PC版『ショベルナイト』の発売日。アメリカのみWii U版と3DS版も同日発売。
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||PC版の発売日。北米のみWii U版、3DS版も同日発売。
 
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||『だるめしスポーツ店』(3DS)の発売日。海外版『Rusty's Real Deal Baseball』は2014年4月3日に発売。
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||『だるめしスポーツ店』の発売日。海外版『Rusty's Real Deal Baseball』は2014年4月3日発売。
 
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||1作目『デビル メイ クライ』(PS2)の発売日。
 
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||1作目『テン・エイティ スノーボーディング』(N64)の発売日。
 
||1作目『テン・エイティ スノーボーディング』(N64)の発売日。
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||1作目『パーフェクトダーク』(N64)の北米の発売日。日本では同年10月21日発売。
 
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||1作目『ラビッツ・パーティー』(Wii)の日本における発売日。
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||1作目『ラビッツ・パーティー』(Wii)の北米の発売日。日本では同年12月14日発売。
 
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||1作目『レイマン』(PS)の発売日。
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||1作目『レイマン』(アタリジャガー)の欧州の発売日。日本では同年9月22日発売(PS版)。
 
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<ref name="Balloon_URBAN_Clu Clu_EXCITE">[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1009/index.html 速報スマブラ拳!!  アイスクライマー]</ref>
 
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