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| *あらゆる地形を貫通する。ファイターに当たった後も、攻撃判定を失わず貫通する。 | | *あらゆる地形を貫通する。ファイターに当たった後も、攻撃判定を失わず貫通する。 |
| *相殺されると地形を貫通せず落下する。落下時の向きによって横たわって落ちるか地面に刺さるかが異なるが、演出以外の意味はない。 | | *相殺されると地形を貫通せず落下する。落下時の向きによって横たわって落ちるか地面に刺さるかが異なるが、演出以外の意味はない。 |
| + | *シールド硬直が非常に長い<ref>通常の飛び道具はシールド硬直補正倍率が0.29倍に設定されているが、この斧はなんと'''1.1倍'''と破格の長さを誇る。防がせれば15F以上もの硬直を一方的に奪える。</ref>。 |
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− | *シモンの飛び道具その1。 | + | *飛び道具その1。空中に向かって投げる関係上、「[[#横必殺ワザ|クロス]]」や「[[#下必殺ワザ|聖水]]」ほど気軽には撃てないうえ、発生も遅い。 |
− | *空中に向かって投げる関係上、「[[#横必殺ワザ|クロス]]」や「[[#下必殺ワザ|聖水]]」ほど気軽には撃てない。発生も遅い。
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| *しかし他二つの飛び道具をジャンプや台で回避し、通常攻撃が届きにくい斜め上から攻める相手を咎めることが可能なので、立ち回りでの重要度は高い。 | | *しかし他二つの飛び道具をジャンプや台で回避し、通常攻撃が届きにくい斜め上から攻める相手を咎めることが可能なので、立ち回りでの重要度は高い。 |
− | **投げる角度的に、[[#上強攻撃]]と上シフト[[#前空中攻撃]]([[#後空中攻撃]])の隙間をちょうどよく埋めることができる。 | + | **投げる角度的に、[[#上強攻撃]]と上シフト[[#前空中攻撃]]([[#後空中攻撃]])の隙間をちょうど埋めることができる。 |
| *斧の軌道は地形の制約を全く受けないので、下方向への攻撃手段として優秀。 | | *斧の軌道は地形の制約を全く受けないので、下方向への攻撃手段として優秀。 |
− | *崖外に吹っ飛ばした相手への復帰妨害としても有用。 | + | *崖外に吹っ飛ばした相手への復帰阻止としても有用。直撃狙いのほか、[[ガケつかまり]]およびガケにつかまる直前を狙うこともできる。 |
− | **直撃狙いのほか、[[ガケつかまり]]およびガケにつかまる直前を狙うこともできる。
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| **相手の復帰ルートを読んで、その軌道上を通るように、あるいは塞ぐように投げるのも強い。 | | **相手の復帰ルートを読んで、その軌道上を通るように、あるいは塞ぐように投げるのも強い。 |
− | **一部の復帰ワザ({{SP|クロム}}の「[[クロム_(SP)#上必殺ワザ|翔流斬]]」など)に対しては、位置とタイミングが正確ならメタ的な妨害になる。 | + | **ただしベクトルの関係上、直接当てても相手の復帰を助けてしまう結果になることも多いのが難点。 |
− | **ベクトルの関係上、直接当てても相手の復帰を助けてしまうことが多い。プレッシャーでの自滅を期待するか、当てて打ち上げた傍から空中攻撃で追撃するなどの対応が必要。
| + | *ステージ制圧力の高さの割にふっとばし力がかなり高く、崖外や上空の撃墜ラインに近い位置で命中するとそのまま決定打になることも。 |
− | *溜めない飛び道具の中ではかなり吹っ飛ばし力が高く、後空中攻撃や、軽量級のホールドなし上スマッシュ攻撃くらいには相手を飛ばせる。
| + | *[[シールド削り値]]も非常に高く設定されており、飛び道具の中ではダントツの性能。1発で半分以上削ることが出来る。 |
− | **崖外や上空の撃墜ラインに近い位置で命中するとそのまま決定打になることも。
| + | **また、シールド硬直も飛び道具の中では非常に高く設定されている。全体的にシールドに対するプレッシャーの高い飛び道具であり、一度防がせればシールドを躊躇させることも可能。 |
− | *シールド削りも全飛び道具で屈指。1発で半分以上削ることが出来るため、一度防がせれば、シールドを躊躇させることも可能。
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− | **強力な貫通力が仇となり、直接のシールドブレイクには不向き。シールドをかすめるように当てる必要がある。 | |
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