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|シンボル=[[ファイル:シンボル ゼノブレイド.png|50px|link=ゼノブレイドシリーズ]]
 
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|出典=[[ゼノブレイドシリーズ]]
 
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|デビュー=ゼノブレイド(2010年6月10日/Wii)
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|出演for=1
 
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|紹介記事=[https://xenoblade.fandom.com/wiki/Shulk Shulk - Xenoblade Wiki]
 
}}
 
}}
 
'''シュルク'''(Shulk)は、『ゼノブレイド』に登場するキャラクター。
 
'''シュルク'''(Shulk)は、『ゼノブレイド』に登場するキャラクター。
 
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__TOC__
 +
{{-}}
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
『ゼノブレイド』の主人公。金髪碧眼、端正な顔立ちが特徴の好青年。年齢は18歳で、身長は171cm。
 
『ゼノブレイド』の主人公。金髪碧眼、端正な顔立ちが特徴の好青年。年齢は18歳で、身長は171cm。
   −
選ばれた者のみが扱える神剣"モナド"を振るい、仲間と共に故郷"コロニー9"を襲った機神兵を斃(たお)す旅に出る。<br/>
+
選ばれた者のみが扱える神剣"モナド"を問題なく用いることのできる存在で、仲間と共に故郷"コロニー9"を襲った機神兵を斃(たお)す旅に出る。<br/>
コロニー9防衛隊で研究や開発に勤しむ根っからの学者肌で、機械いじりを好む。研究者ゆえに身体を動かすのが苦手であることと、本人の温和な気質から、積極的に戦いに参加するタイプではない<ref>同年代の少女から(力自慢の仲間と比べて)「繊細」、その力自慢の仲間からは「こういうの(戦いに)向いてない」、などと言われてしまっている。</ref>。しかし決して無力というわけではなく、いざという時には敵に立ち向かうだけの力と勇敢さを備えている。人間性について、ゲームシステム上の“性格”においては、「誠実」「博愛」「直観」「英雄」「弱気」と表現されている。
+
コロニー9防衛隊で研究や開発に勤しむ根っからの学者肌で、機械いじりを好む。研究者ゆえに身体を動かすのが苦手であったことと、本人の温和な気質から、本来は積極的に戦いに参加するタイプではない<ref>同年代の少女・フィオルンから(力自慢の仲間・ラインと比べて)「繊細」、そのラインからは「こういうの(戦いに)向いてない」、などと言われてしまっている。</ref>はずだった。しかし、いざという時には敵に立ち向かうだけの力と勇敢さを備えている。人間性について、ゲームシステム上のパッシブスキルセットを示す“性格”においては、「誠実」「博愛」「直感」そして「英雄」「弱気」と表現されている。
   −
バトルメンバーとしての性質は、敵の側面や背面から当てると効力が増すアーツを軸に戦う、物理アタッカー。本人がそれほど打たれ強くないこともあり、真価を発揮するには、敵の攻撃を引き受けてくれる仲間の存在が欠かせない。また、アイデンティティでもあるモナドアーツには戦況を大きく左右しかねないものも少なくないため、パーティメンバーの中でも、性能の高さはトップクラスといっても過言ではない。
+
バトルメンバーとしての性質は、敵の側面や背面から当てると効力が増すアーツを軸に戦う、トリッキーな物理アタッカー。本人がそれほど打たれ強くないこともあり、真価を発揮するには、敵の攻撃を引き受けてくれる仲間の存在が欠かせない。また、アイデンティティでもあるモナドアーツには戦況を大きく左右するものも少なくないため、パーティメンバーの中でも、最も重要な役割を果たすキャラクターと言って相違ないものとなっている。
   −
基本的に控えめで、あまり不安や悩みを打ち明けることはない性格だが、戦闘時はやたらと饒舌でテンションが高くなる(戦闘システムの都合もあるが)。スマブラではその戦闘時の様子だけを切り取っているため、人柄を誤解されてしまっている部分があるかもしれない。
+
基本的に控えめで、あまり不安や悩みを打ち明けることはない性格だが、戦闘時はやたらと饒舌でテンションが高くなる(戦闘システムの都合もあるが)。『スマブラ』ではその戦闘時の様子だけを切り取っているため、人柄を誤解されてしまっている部分があるかもしれない。
   −
また、続々編である『ゼノブレイド2』においてはエキスパンション・パス(追加コンテンツ)の購入特典として登場することになった。
+
『ゼノブレイド2』では、エキスパンション・パス(追加コンテンツ)のチャレンジバトルモードに[[フィオルン]]と共に登場。ドライバー<ref>ブレイドを使役する者で、操作キャラクター。</ref>としては使用できないが、パートナーブレイド<ref>[[ホムラ]]・[[ヒカリ]]を始めとする、パートナー兼武器である亜種生命体。戦闘ではCPのオート操作で動き、ドライバーを支援する。</ref>と言う扱いで、トラ以外のドライバーと共に戦うことができる。最初は挑戦の地でしか使用できないが、条件を満たすことで挑戦の地の外に連れ出すことも可能となる。
   −
●モナド<br />
+
=== モナド ===
 
かつて"巨神"という存在が、相対する"機神"を討つために振るったとされる、伝説の剣。<br />
 
かつて"巨神"という存在が、相対する"機神"を討つために振るったとされる、伝説の剣。<br />
展開して形成される光の刃は、鉄壁を誇る"機神兵"の装甲を易々と切断するほどの威力を発揮する一方で、'''人を斬れない'''(斬ろうとすると弾かれる)という不思議な性質をもっている。<br />
+
展開して形成される光の刃は、鉄壁を誇る"機神兵"の装甲を易々と切断するほどの威力を発揮する一方で、'''人を斬れず弾かれる'''という枷がかけられている。<br />
 
中央の円形の部分には、薄いガラス状のプレートが何層にも重なっている。そのプレートの一枚一枚に漢字のような文字が浮かぶ仕組みとなっており、浮かんだ文字に対応した力を発揮できる。<br />
 
中央の円形の部分には、薄いガラス状のプレートが何層にも重なっている。そのプレートの一枚一枚に漢字のような文字が浮かぶ仕組みとなっており、浮かんだ文字に対応した力を発揮できる。<br />
極めつけが、未来予知の能力「未来視(ビジョン)」の発動である。未来の出来事を事前に察知することで悲劇を回避できるという超常現象で、シナリオや戦闘、クエストなど、ゲームのさまざまな要素に密に絡む重要能力である。
+
だがこの剣の真価は、因果律予測の能力「未来視(ビジョン)」の発動にある。未来の出来事を事前に察知し、悲劇を回避する余地を生むという超常現象で、シナリオや戦闘、クエストなど、ゲームのさまざまな要素に密に絡む重要能力である。
   −
かように強大な力を秘めた剣であるが、その強力さゆえに常人では起動しても振り回されるだけで、まともに扱うことすらかなわない。<br />
+
かように強大な力を秘めた剣であるが、常人では起動しても振り回されるだけで、まともに扱うことすらかなわない。前使用者である[[ダンバン]]は卓越した戦闘・剣術センスによって強引に制御していたが、1年前の大戦時に限界を迎え右腕の自由を失っている。<br />
前使用者であるダンバンは卓越したセンスによって強引に制御していたが、1年前の大戦時に限界を迎え、右腕の自由を失っている。<br />
   
シュルクは反動を受けずに完璧に使いこなしてのけるばかりか、ダンバンには成しえなかった「未来視」の発動までも実現しており、まさに「選ばれし者」というべき存在である。
 
シュルクは反動を受けずに完璧に使いこなしてのけるばかりか、ダンバンには成しえなかった「未来視」の発動までも実現しており、まさに「選ばれし者」というべき存在である。
   −
シュルクは、幼い頃両親に連れられて参加していた"モナド探索隊"で唯一生き残り、モナドの台座の下で昏睡していたところを発見されたという過去をもっており、モナドとは浅からぬ縁がある。
+
シュルクは、幼い頃両親に連れられて参加していたモナド探索隊で唯一生き残り、モナドの台座の下で昏睡していたところを発見されたという過去をもっており、そして研究の過程で何度か「未来視」を垣間見ていたなど、モナドとは浅からぬ縁がある。
 +
 
 +
人を斬れないという制約のためか、機神兵「フェイス」には当初モナドが通用しなかった。[[黒いフェイス]]に対抗するため、モナドを創り出した存在に枷を外されてからはその制約はなくなった。<br/>
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『スマブラ』では枷が外される前の外見だが、『スマブラ』に登場するファイターが[[フィギュア]]という設定であるためか、あるいは単に設定が省略されているのか、誰に対しても問題なく武器として通用する。
   −
前述のとおりモナドは人を斬れないが、旅の途中、モナドの生みの親に枷を外され、人をも容易く斬れるようになった。スマブラでは枷が外される前の外見だが、スマブラに登場するファイターが[[フィギュア]]という設定であるためか、あるいは単に設定が省略されているのか、人であっても問題なく斬れる。
+
『ゼノブレイド2』においては、[[ゼノブレイドシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#メツ|とある宿敵]]が持つ武器として登場することとなる。<br />
 +
また、エキスパンション・パスでは役割上ブレイド扱いであるシュルクの武器ということでトラ以外のドライバーでも特にこれと言ったデメリットもなく使用できる。また、ドライバーにもよるがモナドアーツをドライバーアーツ(『ゼノブレイド1』の「アーツ」に相当)として使用できる。
    
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
 
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』の初めに公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=GzNSVs1VwNE 穏やかじゃないですね]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.nintendo.co.jp/e3/index.html Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
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シリーズ4・5作目の『[[スマブラfor]]』から登場。『スマブラfor』には2014年8月29日に放送された『Nintendo 3DS Direct 2014.8.29』の初めに公開されたムービー『[https://www.youtube.com/watch?v=GzNSVs1VwNE 穏やかじゃないですね]』で参戦が発表された。『[[スマブラSP]]』には2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。『スマブラfor』では最初から選択可能な[[ファイター]]として、『スマブラSP』では[[隠しキャラクター]]として登場している。
   −
[[桜井政博]]曰く、「本来『スマブラ』に出られるキャラではなかったが、頑張って参戦させた」とのこと<ref> [[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/8/29</ref>。
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[[桜井政博]]曰く、「本来『スマブラ』に出られるキャラではなかったが、頑張って参戦させた」とのこと<ref>[[ディレクターズルームの投稿の一覧|ディレクターズルームの投稿]] 2014/8/29</ref>。
   −
日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E 浅沼晋太郎]が務める。
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日本版での声は原作同様、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E 浅沼晋太郎]が務める。『スマブラSP』では『スマブラfor』で収録された音声が流用されている。
   −
スマブラでもモナドを巧みに使って闘い、特に通常必殺ワザの「モナドアーツ」は自らの能力(ふっとばし力、走るスピードなど)のどれかを下げる代わりに他のどれかの能力を上げるという、今までのファイターにはない個性的なワザとなっている。基本的にシュルクの繰り出すワザは出が遅いが、範囲が広いものが多い。
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『スマブラ』でもモナドを巧みに使って闘い、特に通常必殺ワザの「モナドアーツ」は自らの能力(ふっとばし力、走るスピードなど)のどれかを下げる代わりに他のどれかの能力を上げるという、今までのファイターにはない個性的なワザとなっている。基本的にシュルクの繰り出すワザは出が遅いが、範囲が広いものが多い。
    
[[最後の切りふだ]]では、原作で仲間として旅をする[[ダンバン]]と[[リキ]](『スマブラSP』では[[フィオルン]]も加わる)が登場し、その内リキはアシストフィギュアとしても登場する。
 
[[最後の切りふだ]]では、原作で仲間として旅をする[[ダンバン]]と[[リキ]](『スマブラSP』では[[フィオルン]]も加わる)が登場し、その内リキはアシストフィギュアとしても登場する。
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:原作『ゼノブレイド』で仲間との結束が高まると発動できるチェインアタック連続してアーツを繰り出すことができ、大ダメージも期待できる。『スマブラ』で相手にヒットすると、旅仲間のダンバンとリキが登場し、強力な連続攻撃を相手にたたき込む。最初に放つ光の円に複数の相手が入るよう、うまく狙って出したいワザだ。
 
:原作『ゼノブレイド』で仲間との結束が高まると発動できるチェインアタック連続してアーツを繰り出すことができ、大ダメージも期待できる。『スマブラ』で相手にヒットすると、旅仲間のダンバンとリキが登場し、強力な連続攻撃を相手にたたき込む。最初に放つ光の円に複数の相手が入るよう、うまく狙って出したいワザだ。
   −
=== 使用ワザの名称一覧 ===
+
== 使用ワザの名称一覧 ==
{{節スタブ}}
   
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
*通常攻撃のワザ名は公式攻略本より引用。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
!  !! スマブラfor !! スマブラSP
 
|-
 
|-
| 弱攻撃 || ストレート → サイドキック → アッパースイング ||
+
| 弱攻撃  
 +
|colspan="2"| ストレート → サイドキック → アッパースイング  
 
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|-
| ダッシュ攻撃 || ダッシュスラッシュ ||
+
| ダッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| ダッシュスラッシュ  
 
|-
 
|-
| 横強攻撃 || サイドスイング ||
+
| 横強攻撃  
 +
|colspan="2"| サイドスイング  
 
|-
 
|-
| 上強攻撃 || ホップスイング ||
+
| 上強攻撃  
 +
|colspan="2"| ホップスイング  
 
|-
 
|-
| 下強攻撃 || ローカッター ||
+
| 下強攻撃  
 +
|colspan="2"| ローカッター  
 
|-
 
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| 横スマッシュ攻撃 || モナドスマッシュ ||
+
| 横スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| モナドスマッシュ  
 
|-
 
|-
| 上スマッシュ攻撃 || アンチエアモナド ||
+
| 上スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| アンチエアモナド  
 
|-
 
|-
| 下スマッシュ攻撃 || ピボットモナド ||
+
| 下スマッシュ攻撃  
 +
|colspan="2"| ピボットモナド  
 
|-
 
|-
| ニュートラル空中攻撃 || クロックターン ||
+
| 通常空中攻撃
 +
|colspan="2"| クロックターン  
 
|-
 
|-
| 前空中攻撃 || ワイドスラッシュ ||
+
| 前空中攻撃  
 +
|colspan="2"| ワイドスラッシュ  
 
|-
 
|-
 
| 後空中攻撃
 
| 後空中攻撃
 
|colspan="2"| ビハインドスラスト  
 
|colspan="2"| ビハインドスラスト  
 
|-
 
|-
| 上空中攻撃 || スタブアップ ||  
+
| 上空中攻撃  
 +
|| スタブアップ  
 +
|| スタッブアップ<ref name="namechangeonly" />
 
|-
 
|-
| 下空中攻撃 || スタブダウン ||  
+
| 下空中攻撃  
 +
|| スタブダウン  
 +
|| スタッブダウン<ref name="namechangeonly" />
 
|-
 
|-
| つかみ攻撃 || つかみヒルトバッシュ ||
+
| つかみ攻撃  
 +
|colspan="2"| つかみヒルトバッシュ  
 
|-
 
|-
| 前投げ || ホールドスイング ||
+
| 前投げ  
 +
|colspan="2"| ホールドスイング  
 
|-
 
|-
| 後投げ || バックブレイカー ||
+
| 後投げ  
 +
|colspan="2"| バックブレイカー  
 
|-
 
|-
| 上投げ || アンダーハンドスピア ||
+
| 上投げ  
 +
|colspan="2"| アンダーハンドスピア  
 
|-
 
|-
| 下投げ || アースピアース ||
+
| 下投げ  
 +
|colspan="2"| アースピアース  
 
|-
 
|-
 
| 通常必殺ワザ (1)
 
| 通常必殺ワザ (1)
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|}
 
|}
   −
=== 動作などの元ネタ ===
+
== 動作などの元ネタ ==
==== ワザ ====
+
=== ワザ ===
*横強攻撃
+
*横強攻撃:サイドスイング
**原作のオートアタックモーションのバリエーションの一つに似ている攻撃モーションがある。
+
**原作のオートアタックモーションのバリエーションの一つに、このワザに似た攻撃モーションがある。
 
   
*横スマッシュ攻撃:モナドスマッシュ
 
*横スマッシュ攻撃:モナドスマッシュ
**原作におけるアーツ「スリットエッジ」使用時のモーションとほぼ同じ。
+
**原作におけるアーツ「スリットエッジ」使用時のモーションとほぼ同じ。『スマブラ』とは違い、側面から攻撃するとダメージアップ+物理耐性ダウンの効果はあるものの、シュルクの覚える攻撃アーツの中で最も威力が低い。
 
   
*通常必殺ワザ:モナドアーツ
 
*通常必殺ワザ:モナドアーツ
**タレントアーツ「モナド解放」で解禁される、特別なアーツ群。スマブラではシュルクの能力を変化させるワザだが、原作では直接的に攻撃、または味方補助を行う技となっている。
+
**タレントアーツ「モナド解放」から派生する特別なアーツ群。『スマブラ』ではシュルクの能力を変化させるワザだが、原作では直接的に攻撃、または味方補助を行う技となっている。
 
*:*疾(スピード)
 
*:*疾(スピード)
 
*:*:一定時間、味方一人をモナドの風で包み、敵の物理攻撃を高確率で回避させる。
 
*:*:一定時間、味方一人をモナドの風で包み、敵の物理攻撃を高確率で回避させる。
 
*:*盾(シールド)
 
*:*盾(シールド)
*:*:味方全員を光の壁で守り、敵のタレントアーツ(必殺技のようなもの)を一回だけほぼ完全に無効化する。
+
*:*:味方全員を光の壁で守り、敵のタレントアーツ(一部のボス格の敵が使う必殺ワザ)を一回だけほぼ完全に無効化する。
 
*:*斬(バスター)
 
*:*斬(バスター)
 
*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
 
*:*:巨大化させた刃を振り下ろし、機神兵に対して大ダメージを与える。
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」が存在する。<br />逆に、「翔」と「撃」は原作にはないスマブラオリジナルのアーツである。
+
*:原作では他にも、「<ruby><rb>機</rb><rp>(</rp><rt>エンチャント</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>破</rb><rp>(</rp><rt>ブレイカー</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>轟</rb><rp>(</rp><rt>サイクロン</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>喰</rb><rp>(</rp><rt>イーター</rt><rp>)</rp></ruby>」「<ruby><rb>鎧</rb><rp>(</rp><rt>アーマー</rt><rp>)</rp></ruby>」などが存在する。<br />なお、「翔」と「撃」は原作にはない『スマブラ』オリジナルのアーツである。
**モナドアーツを変更する時の効果音は、非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
+
**モナドアーツを変更する時の効果音は、Wii版で非戦闘時に敵をターゲットした時の効果音に近い。
 
   
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
 
*横必殺ワザ:バックスラッシュ / 上必殺ワザ:エアスラッシュ
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。スマブラでは発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
+
**どちらも原作でシュルクが使える通常アーツ。『スマブラ』では発動時に刃の色がそれぞれ赤、ピンクに変化するが、原作ではモナドアーツ以外で刃の色は変化しない。
**しかしながらスマブラでの色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のあるアーツ)。
+
**しかしながら『スマブラ』での色の変化は、原作におけるアーツの分類色を反映したものとなっている(赤は物理攻撃系全般、ピンクは“崩し”効果のある攻撃アーツ)。
 
*:*バックスラッシュ
 
*:*バックスラッシュ
*:*:スマブラでは前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。相手の背後から攻撃するとダメージが増すという性質は、原作でも同じである。
+
*:*:『スマブラ』では前方に飛びかかりながら攻撃を放つが、原作ではその場で軽く跳んでモナドを振り下ろす。原作では相手の背後から命中させた場合は特効が成立し、与ダメージだけでなくパーティーゲージも大きく上昇する。
 
*:*エアスラッシュ
 
*:*エアスラッシュ
*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)がある。
+
*:*:原作では上昇時の切り上げはなく、軽く跳んでから追加入力分の攻撃のみを行う技となっている。ただし、攻撃の動作は切り上げの方が近い。また、上記のように「崩し(相手を転倒させる前段階)」効果を備えているほか、側面から攻撃すると特効が成立し相手の動きを遅くする追加効果(スロウ)も付与される。
 
   
*下必殺ワザ:ビジョン
 
*下必殺ワザ:ビジョン
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、一種の固有特性といえるものである。
+
**原作では"未来視"と書いて「ビジョン」と読んでいる。他の必殺ワザとは異なり原作で「アーツ」として存在しているわけではなく、モナドによってシュルクにもたらされた、固有のパッシブスキルといえるものである。
**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。スマブラでは能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
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**少し先、あるいは遥か未来の出来事を見通す予知能力である。『スマブラ』では能動的に発動して敵に反撃を叩き込むカウンターワザとして扱われているが、原作ではほとんどの場合において突発的に発動しており、未来を見るタイミングや内容などは選べない。ほとんどの場合、悪いことが起きる未来を視ることになり、シュルクはビジョンに導かれるように旅をする。
**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、「ゼノブレイド」の特徴のひとつ。<br />味方が致命的なダメージを受けるような攻撃を予知でき、それに対して「防御力を上げてダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイク)"ことで味方のテンションが上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。<br />上記のモナドアーツの多くは未来視ブレイクする能力に長けている。
+
**またイベントで登場するだけでなく、戦闘にも大きく関わる重要なファクターであり、それを前提に序盤以外の敵の攻撃力が全体的に高く設定されているなど、『ゼノブレイド』の根幹を担う要素となっている。
**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」というシステムがある。スマブラにおいてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
+
***味方が致命的なダメージを受けるような攻撃に対して一定時間の猶予が与えられ、それに対して「防御力アップのアーツでダメージを減らす」「行動主の動きを止める」などして"未来を変える(未来視ブレイクを成功させる)"ことで味方のテンション(命中・クリティカル確率の補正)がまとめて上がり、逆にこちらに有利な状況に持ち込むことができる、というもの。
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。<br />また戦闘中の未来視はバトルメンバーに関わらず発動する。
+
***上記のモナドアーツは、そのほとんどが適切な運用によって未来視ブレイクを成功させやすいワザとなっている。
 +
**なお、未来視で見た相手の攻撃に対し、反対属性(物理←→エーテル)の攻撃を繰り出すとダメージが1.5倍になるという、「反属性キャストタイムダメージ」と呼ばれる隠し仕様もある。『スマブラ』においてカウンターワザ扱いとなったのは、このシステムに由来する……のかもしれない。
 +
**基本的にシュルクがモナドを手にした場合にのみ起こる現象だが、極稀にシュルク以外にも未来視を見られる者が存在する。
 +
***ちなみに戦闘中やクエストアイテムに関する未来視は操作キャラに関わらず発動する。
 
**反撃時、前方に方向入力していない時の攻撃モーションは、原作のシュルクのアーツ「ストリームエッジ」に近い。
 
**反撃時、前方に方向入力していない時の攻撃モーションは、原作のシュルクのアーツ「ストリームエッジ」に近い。
*:*「ストリームエッジ」は「エアスラッシュ」と同様に「崩し」の効果を持つ。敵一体を攻撃するアーツではなく前方を扇状に攻撃するアーツであり、大量に敵が出てきた時に役立つ。
+
*:*「ストリームエッジ」は「エアスラッシュ」と同様に「崩し」の効果を持つ。敵一体ではなく前方を扇状に攻撃するアーツであり、大群の小型敵の掃討に役立つ。
 
+
**『スマブラ』と同じく、原作でも戦闘中に未来視が発動した際に、「視える」と言うことがある。
 +
**『ゼノブレイド2』ではシュルクのバトルスキルとして登場。致命的な攻撃を受けそうな時に発生し、ボタンチャレンジを成功させることで回避できるようになっている。連続発動はできないが、条件を満たすことで再使用までの時間を短縮できる。
 
*最後の切りふだ:チェインアタック
 
*最後の切りふだ:チェインアタック
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
 
**原作において、クリティカルやアーツ特効などで溜まる「パーティゲージ」を最大まで溜めることで発動できる、特別なコマンド。時間が止まってほぼすべてのアーツを自由に選択することができる大技で、全員で攻撃技を選択して敵に大ダメージを与えたり、回復技を使用して劣勢を立て直したりと、さまざまな戦略をたてられる。
**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、4回、5回…とさらなる追加攻撃も行える。
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**通常は一巡(3人のアーツ使用)で終了だが、仲間とのキズナ次第では、ランダムで発生する追加入力によって4回、5回…とさらなる追加攻撃を行える場合がある。
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。
+
**登場するパーティメンバーは、[[ダンバン]]と[[リキ]]の2人。『スマブラSP』では[[フィオルン]]も登場し、原作で戦闘に参加できるメンバー3人の上限を超えた。なお、原作では、シュルクがモナドを使用するようになってから、枷が外されるまで(ゲーム中盤を過ぎるまで)、[[フィオルン]]はパーティに加入することはない。
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**最後にシュルクが行う攻撃は、モナドに力を溜めて上から下へ斬り下ろすという点で、原作のモナドアーツの「モナドバスター」に近いものがある。
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**ちなみに『ゼノブレイド2』でも同名のコマンドが登場しているが、(ドライバー)アーツではなく各ブレイドによる必殺技を繰り出し敵を一斉攻撃するように変更された。敵の周りにある属性玉(ブレイドコンボ<ref>一定時間内に特定の属性の必殺技を繋げることで発生するコンボ。主に『ゼノブレイド』における「崩し」「転倒」「気絶」に相当するデバフ効果を与えることができる。</ref>で発生する玉)を割ることで「ラウンドエクステンド」が行われ追加で攻撃できる。更にフルバーストゲージを満たすことで「フルバースト」となり、『スマブラ』のチェインアタックよろしく総攻撃した後にレベル4必殺技でフィニッシュするようになっている。
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==== その他 ====
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=== その他 ===
*ジャンプモーション
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*[[走行]]
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**原作におけるダッシュ時のモーションと同じ。
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*[[ジャンプ]]
 
**原作におけるジャンプアクションのモーションとほぼ同じ。
 
**原作におけるジャンプアクションのモーションとほぼ同じ。
 
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*[[待機モーション]]:何かを考えるジェスチャーを取りながら足踏み
*待機モーション
   
**原作における待機状態でのモーションと同じ。
 
**原作における待機状態でのモーションと同じ。
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==== 台詞 ====
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=== 台詞 ===
 
雑多なものや、説明不要と思われるものは省く。
 
雑多なものや、説明不要と思われるものは省く。
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*上アピール:「穏やかじゃないですね」 / 勝利演出・左:「よかった、これで解決ですね」
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*[[上アピール]]:「穏やかじゃないですね」 / [[勝利演出]]・左:「よかった、これで解決ですね」
**前者はクエスト受注時、後者はクエスト解決時の台詞。どちらも原作ではテキストのみで、ボイスは存在しなかった。<br />にもかかわらず、原作ファンからは圧倒的な人気と知名度を得ている。<br />
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**前者はクエスト受注時、後者はクエスト解決時の台詞。どちらも原作ではテキストのみで、ボイスは存在しなかった。
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***にもかかわらず、原作ファンからは圧倒的な人気と知名度を得ている。
 
**特に「穏やかじゃないですね」は、イベントシーン中の数ある名言・名台詞を抑えて人気1位の台詞に輝くなど、異様な人気を誇っている<ref>設定資料集集計のアンケートより</ref>。
 
**特に「穏やかじゃないですね」は、イベントシーン中の数ある名言・名台詞を抑えて人気1位の台詞に輝くなど、異様な人気を誇っている<ref>設定資料集集計のアンケートより</ref>。
**シュルクの声優である浅沼晋太郎は、シュルクの参戦が発表された際に「4年目にしてようやく声を入れることができた」という旨の発言をしている<ref>[https://twitter.com/sogorukyo/status/505365459223343104 sogorukyo/浅沼晋太郎【bpm】 Twitter] 2014/08/29<br />
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**シュルクの声を担当する浅沼晋太郎は、シュルクの参戦が発表された際に「4年目にしてようやく声を入れることができた」という旨の発言をしている<ref>[https://twitter.com/sogorukyo/status/505365459223343104 sogorukyo/浅沼晋太郎【bpm】 Twitter]<sup>[現在は非公開]</sup> 2014/08/29<br />“4年経って初めて、僕の声で「穏やかじゃないですね」を届けられる喜び。「みんな、ありがとう。待たせてごめんね。一緒に戦おう」” </ref>。
“4年経って初めて、僕の声で「穏やかじゃないですね」を届けられる喜び。「みんな、ありがとう。待たせてごめんね。一緒に戦おう」” </ref>。
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*横アピール:「だんだんノってきたよ!」
 
*横アピール:「だんだんノってきたよ!」
 
**戦闘中、テンションが一定以上に高まったときの台詞。
 
**戦闘中、テンションが一定以上に高まったときの台詞。
   
*勝利演出・上:「みんなの気持ちが伝わってきたよ!」
 
*勝利演出・上:「みんなの気持ちが伝わってきたよ!」
 
**「パーティゲージ」が1個分(100%)溜まったときの台詞。
 
**「パーティゲージ」が1個分(100%)溜まったときの台詞。
   
*同上:「ほんと、いい流れがつくれているよ!」
 
*同上:「ほんと、いい流れがつくれているよ!」
**戦闘で有利な状況になったときの台詞。
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**戦闘で有利な状況になったときの台詞。原作では「つくれてるよ」と言っている。
 
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*勝利演出・右:「うん、力を感じる!」
*[[勝利演出]]・右:「うん、力を感じる!」
   
**レベルアップ時の台詞。
 
**レベルアップ時の台詞。
   
*同上:「未来は…変えられるんだ!」
 
*同上:「未来は…変えられるんだ!」
**戦闘中に見た未来視を、完全に書き換えることに成功したときの台詞。
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**戦闘中の未来視におけるパーティーメンバーの敗死を、完全に阻止することに成功したときの台詞。原作では区切らずに言う。
 
   
*勝利演出・左:「結構良い仕上がりだね」
 
*勝利演出・左:「結構良い仕上がりだね」
**装備に付けることでさまざまな効果をもたらす「ジェム」を作る「ジェムクラフト」において、高純度のジェム作成に成功したときの台詞。なお、「良い」の読みは微妙に違っており、スマブラでは「いい」で、原作だと「よい」となっている。
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**装備に付けることでさまざまな効果をもたらす「ジェム」を作る「ジェムクラフト」において、高純度のジェム作成に成功したときの台詞。なお、「良い」の読みは微妙に違っており、『スマブラ』では「よい」で、原作だと「いい」となっている。
    
== 主な登場作品 ==
 
== 主な登場作品 ==
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/ ゼノブレイド] (2010/Wii)
 
*[http://www.nintendo.co.jp/wii/sx4j/ ゼノブレイド] (2010/Wii)
*[http://www.nintendo.co.jp/3ds/cafj/index.html Newニンテンドー3DS専用版 ゼノブレイド] (2015/New3DS)
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**[http://www.nintendo.co.jp/3ds/cafj/index.html Newニンテンドー3DS専用版 ゼノブレイド] (2015/New3DS)
*[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2] (2017/Switch)
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**[https://www.nintendo.co.jp/switch/aubqa/index.html ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション] (2020/Switch)
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*[https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html ゼノブレイド2]<ref name="DLC_appearance" /> (2017/Switch)
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*[https://www.nintendo.co.jp/switch/az3ha/index.html ゼノブレイド3]<ref name="DLC_appearance" /> (2022/Switch)
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
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<references>
 
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<ref name="namechangeonly">ワザ名のみの変更で、モーションに大きな違いはない。</ref>
== 関連項目 ==
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<ref name="DLC_appearance">DLCで登場。</ref>
*[[スマブラforの参戦ムービー・プロット集]] - {{PAGENAME}}の[[参戦ムービー]]のプロット書き起こしや元ネタなどを解説。
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</references>
    
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==