差分

26 バイト追加 、 2020年12月26日 (土) 21:13
32行目: 32行目:  
任務後、神羅の屋敷にこもり資料をあさり続け、『ジェノバ・プロジェクト』の存在とそれにより自身が造り出されたこと、今の人類はかつて起きた星の危機を守った古代種の犠牲の上で成り立っており、神羅が古代種を利用していることを悟ったセフィロスは、人類を憎み自分こそが優れた古代種の末裔で星を支配する者という誤った結論に至り、星にとって最悪の脅威へと豹変してしまった。
 
任務後、神羅の屋敷にこもり資料をあさり続け、『ジェノバ・プロジェクト』の存在とそれにより自身が造り出されたこと、今の人類はかつて起きた星の危機を守った古代種の犠牲の上で成り立っており、神羅が古代種を利用していることを悟ったセフィロスは、人類を憎み自分こそが優れた古代種の末裔で星を支配する者という誤った結論に至り、星にとって最悪の脅威へと豹変してしまった。
   −
狂気に駆られジェノバを母と思い込んだセフィロスは、故郷ニブルヘイムの村に火を放ち村人達を惨殺。魔晄炉で安置されているジェノバを強奪しようとするが、クラウドに不意打ちされ、星のエネルギーが流れるライフストリームに落とされる。しかしセフィロスは死なず、また膨大な星の知識を吸収しなおも自我を保ち続ける。すべてを知ったセフィロスは、それでも古代種を超える存在として君臨しようとしたのである。<br/>
+
狂気に駆られジェノバを母と思い込んだセフィロスは、ニブルヘイムの村に火を放ち村人達を惨殺。魔晄炉で安置されているジェノバを強奪しようとするが、クラウドに不意打ちされ、星のエネルギーが流れるライフストリームに落とされた。<br>
 +
しかしセフィロスは死なずになおも自我を保ち続け、膨大な星の知識を吸収。真実を知ったセフィロスはそれでも星の支配者となることを望み、古代種を超える存在として君臨しようとしたのである。<br/>
 
5年後、神羅ビルに保管されていたジェノバを己の分身として操るのみならず、ジェノバ細胞を埋め込まれる人体実験を受けたセフィロス・コピー(クラウドもその一人であった)を利用し、究極の破壊魔法「メテオ」を発動させる。これによって傷ついた星の自己修復の際に集まるエネルギーをセフィロスは我が物にしようと目論んだのである。
 
5年後、神羅ビルに保管されていたジェノバを己の分身として操るのみならず、ジェノバ細胞を埋め込まれる人体実験を受けたセフィロス・コピー(クラウドもその一人であった)を利用し、究極の破壊魔法「メテオ」を発動させる。これによって傷ついた星の自己修復の際に集まるエネルギーをセフィロスは我が物にしようと目論んだのである。