差分
編集の要約なし
桁外れの能力を持つ、いわゆる伝説のポケモン。後の作品の伝説のポケモンが古代に神として崇められたりする文字通りの「伝説」なのに対し、こちらは純粋に現代の科学力で秘密裏に作り出したという異色の経歴を持っている。
桁外れの能力を持つ、いわゆる伝説のポケモン。後の作品の伝説のポケモンが古代に神として崇められたりする文字通りの「伝説」なのに対し、こちらは純粋に現代の科学力で秘密裏に作り出したという異色の経歴を持っている。
初登場の『赤・緑』では殿堂入り後に行けるようになる「ハナダのどうくつ」の最深部に1匹のみ生息している。レベルは70で、作中に出てくるポケモンの中で最もレベルが高い。<br>
当時は環境の関係でエスパータイプそのものが強く、ミュウツーの種族値の高さも相まって、間違いなく初代ポケモンにおける最強ポケモンとして君臨していた。
当時は環境の関係でエスパータイプそのものが強く、ミュウツーの種族値の高さも相まって、間違いなく初代ポケモンにおける最強ポケモンとして君臨していた。
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』では野生では登場しないが、その名残か、かつての"ハナダのどうくつ"付近の水中には"はかいのいでんし"という道具が落ちている。
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル』では野生では登場しないが、その名残か、かつての「ハナダのどうくつ」付近の水中には「はかいのいでんし」という道具が落ちている。
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』では新たに「サイコブレイク」という専用技をレベル100で使える様になった。
『ポケットモンスターブラック・ホワイト』では新たに「サイコブレイク」という専用技をレベル100で使える様になった。
『ポケットモンスター X・Y』では「メガミュウツーX」、「メガミュウツーY」へとメガシンカを遂げる。殿堂入り後、ポケモンの村の奥にある"ななしの洞窟"でひっそりと佇んでいる。レベルは70。捕獲すると『X』なら「ミュウツナイトX」、『Y』なら「ミュウツナイトY」が入手できる。ウルップによると強すぎる力ゆえに周囲に馴染めずポケモンの村に来たとのこと。
『ポケットモンスター X・Y』では「メガミュウツーX」、「メガミュウツーY」へとメガシンカを遂げる。殿堂入り後、ポケモンの村の奥にある「ななしの洞窟」でひっそりと佇んでいる。レベルは70。捕獲すると『X』なら「ミュウツナイトX」、『Y』なら「ミュウツナイトY」が入手できる。ウルップによると力が強すぎる故に周囲に馴染めず、ポケモンの村に来たとのこと。
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
エスパータイプらしさを全面に出しており、多くの動作に超能力を使う。移動では地に足をつけて歩いたりすることはなく、超能力で浮いて移動する。攻撃も超能力を使ったものが中心で打撃は少ない。拾ったアイテムは手に触れず超能力で操る。<br />
エスパータイプらしさを全面に出しており、多くの動作に超能力を使う。移動では地に足をつけて歩いたりすることはなく、超能力で浮いて移動する。攻撃も超能力を使ったものが中心で打撃は少ない。拾ったアイテムは手に触れず超能力で操る。<br />
リーチとパワーに優れた攻撃を持ち、その割には隙は大きくない。また、[[ネス]]等の他の超能力ファイター同様に優れた投げワザを持つ。一方で常に浮いているからという理由で<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0108/ 速報スマブラ拳!! : ミュウツー]</ref>、大きい体格を持ちながらふっとびやすい(体重が軽い)という欠点を持つ。
リーチとパワーに優れた攻撃を持ち、その割には隙は大きくない。また、[[ネス]]等の他の超能力ファイター同様に優れた投げワザを持つ。一方で常に浮いているからという理由で<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/0108/ 速報スマブラ拳!! : ミュウツー]</ref>、大きい体格を持ちながらふっとびやすい(体重が軽い)という欠点を持つ。
=== アートワーク ===
=== アートワーク ===
==== ワザ ====
==== ワザ ====
*尻尾を用いたワザ各種
*尻尾を用いたワザ各種
**原作のミュウツーは「わざおしえ」で「アイアンテール」を覚えられる(『金・銀・クリスタル』『Let's Go!』では"わざマシン"を使用する事で覚えられる)。
**原作のミュウツーは「わざおしえ」で「アイアンテール」を覚えられる(『金・銀・クリスタル』『Let's Go!』では「わざマシン」を使用する事で覚えられる)。
*横スマッシュ攻撃:シャドーブラスト
*横スマッシュ攻撃:シャドーブラスト
*前空中攻撃:シャドースクラッチ
*前空中攻撃:シャドースクラッチ
**暗黒をまとった手で切り裂く動作は、影からつくった鋭いツメで切り裂くゴーストタイプの技「シャドークロー」に似ている。急所に当たりやすい効果とふっとばし力が大きい性質にも通じるものがある。
**暗黒をまとった手で切り裂く動作は、影からつくった鋭いツメで切り裂くゴーストタイプの技「シャドークロー」に似ている。急所に当たりやすい効果とふっとばし力が大きい性質にも通じるものがある。
***ただし、『スマブラ』初参戦当時の原作には「シャドークロー」は存在しておらず、登場後もミュウツーは覚えられない。
***但し、、『スマブラ』初参戦当時の原作には「シャドークロー」は存在しておらず、登場後もミュウツーは覚えられない。
*下空中攻撃:メテオキック
*下空中攻撃:メテオキック
**原作のミュウツーは"わざマシン"で「ローキック」を、「わざおしえ」で「けたぐり」を覚えられる為、ミュウツーが蹴り技を使うのはそこまで不自然ではない。
**原作のミュウツーは「わざマシン」で「ローキック」を、「わざおしえ」で「けたぐり」を覚えられる為、ミュウツーが蹴り技を使うのはそこまで不自然ではない。
***但し、どちらも相手の脚を強く蹴る技なので、『スマブラ』の「メテオキック」とは攻撃方法も性質も大分異なる。
***但し、どちらも相手の脚を強く蹴る技なので、『スマブラ』の「メテオキック」とは攻撃方法も性質も大分異なる。
*通常必殺ワザ:シャドーボール
*通常必殺ワザ:シャドーボール
**ゴーストタイプの特殊わざで、多くのゴーストタイプのポケモンが覚える。原作では、2割の確率で相手の特防を1段階下げる効果がある。
**ゴーストタイプの特殊技で、多くのゴーストタイプのポケモンが覚える。原作では、2割の確率で相手の特防を1段階下げる効果がある。
***これも『ミュウツーの逆襲』で使っていた技の一つで、溜め撃ちの動作が似ている。
***これも『ミュウツーの逆襲』で使っていた技の一つで、溜め撃ちの動作が似ている。