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===== 元ネタ・備考 =====
 
===== 元ネタ・備考 =====
*「シャドウ」とは『ペルソナ』シリーズにおける敵の総称で、「悪魔」とも呼ばれる。シリーズによって設定は異なるが、『ペルソナ5』ではパレスやメメントスを形作る「認識世界」に現れる異形の者達。パレスの主もまたシャドウで、その者の欲望がむき出しなった本心でもある。
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*「シャドウ」とは『ペルソナ』シリーズにおける敵の総称で、「悪魔」とも呼ばれる。シリーズによって設定は異なるが、『ペルソナ5』ではパレスやメメントスを形作る認識世界に現れる異形の者達である。パレスの主もまたシャドウで、その者の欲望が剥き出しなった本心でもある。
 
*原作におけるメメントス(ダンジョン)の攻略がコンセプトで、ROUND2以外は"メメントス"で乱闘する。ROUND2の"カロスポケモンリーグ"は、『ペルソナ』シリーズ全体を通して登場する"ベルベットルーム"を意識している。
 
*原作におけるメメントス(ダンジョン)の攻略がコンセプトで、ROUND2以外は"メメントス"で乱闘する。ROUND2の"カロスポケモンリーグ"は、『ペルソナ』シリーズ全体を通して登場する"ベルベットルーム"を意識している。
*前ROUNDで戦ったファイターが味方に付くのは、『ペルソナ5』でシャドウと取り引きをする事で自分のペルソナとして獲得出来るシステムの再現。ROUND6で味方になるリンクの鬼神リンクカラーは、多くの人型ペルソナが白目でデザインされていることに共通している。
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*前ROUNDで戦ったファイターが味方に付くのは、『ペルソナ5』でジョーカーがシャドウと交渉することによって相手に本当の自分を思い出させ、ジョーカーのペルソナ(力)として獲得出来る戦闘システムの再現。ROUND6で味方になるリンクの鬼神リンクカラーは、多くの人型ペルソナが白目でデザインされていることに共通している。
*ROUND1の対戦相手は、「影」にちなんで『[[スマブラX]]』の「[[亜空の使者]]」で[[影虫]]を宿していたMr.ゲーム&ウォッチが選ばれている。
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**この点は、倒した相手を洗脳するミュウツーのルートと対になっているともいえる。
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*ROUND1の対戦相手は、「影」にちなんで姿そのものが影のようなMr.ゲーム&ウォッチが選ばれている。
 
*ROUND2の対戦相手は、『ペルソナ』シリーズの派生元作品『女神転生』シリーズから登場しているアトラスを代表するマスコットキャラである悪魔「ジャックフロスト」を意識している。
 
*ROUND2の対戦相手は、『ペルソナ』シリーズの派生元作品『女神転生』シリーズから登場しているアトラスを代表するマスコットキャラである悪魔「ジャックフロスト」を意識している。
 
*ROUND3からROUND5の対戦相手には、己の影、もう1人の自分と言うべきファイターが選ばれている。それぞれ、サムスをコピーしながら復活したメトロイドプライムことダークサムス、『星のカービィ 鏡の大迷宮』でディメンジョンミラーの力で生まれた影なる存在であるシャドウカービィとダークメタナイト、そして[[ダークリンク]]がモチーフ。
 
*ROUND3からROUND5の対戦相手には、己の影、もう1人の自分と言うべきファイターが選ばれている。それぞれ、サムスをコピーしながら復活したメトロイドプライムことダークサムス、『星のカービィ 鏡の大迷宮』でディメンジョンミラーの力で生まれた影なる存在であるシャドウカービィとダークメタナイト、そして[[ダークリンク]]がモチーフ。
 
*ROUND6の対戦相手のガオガエンは、『ペルソナ5』の終盤で怪盗団がターゲットにしたパレスの主のシャドウが筋骨隆々の姿で格闘戦を挑んでくる事に因む。音楽もそのボス戦で使われるものである。
 
*ROUND6の対戦相手のガオガエンは、『ペルソナ5』の終盤で怪盗団がターゲットにしたパレスの主のシャドウが筋骨隆々の姿で格闘戦を挑んでくる事に因む。音楽もそのボス戦で使われるものである。
*ボスの[[マスターハンド]]達の背景設定は、世界を統制する神と言える存在である『ペルソナ5』のラスボスに似通った点がある。
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*ボスの[[マスターハンド]]らの背景設定は、世界を統制せんとする神と言える存在である『ペルソナ5』のラスボスに似通った点がある。最終ステージまで"メメントス"のままなのが、それを印象付けている。
    
== 備考 ==
 
== 備考 ==