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『ゼルダの伝説』シリーズの多くの作品において登場する悪役キャラクターで、“(大)魔王ガノンドロフ”、“魔王ガノン”などと呼ばれる。ガノンドロフとガノンは同一の存在で、大男の姿を“ガノンドロフ”、怪物に変身した姿を“ガノン”としている。本編作品では、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の3作品にて、ガノンドロフとして登場する。 | 『ゼルダの伝説』シリーズの多くの作品において登場する悪役キャラクターで、“(大)魔王ガノンドロフ”、“魔王ガノン”などと呼ばれる。ガノンドロフとガノンは同一の存在で、大男の姿を“ガノンドロフ”、怪物に変身した姿を“ガノン”としている。本編作品では、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』『風のタクト』『トワイライトプリンセス』の3作品にて、ガノンドロフとして登場する。 | ||
ガノンドロフおよびガノンは、主人公の[[リンク]]とヒロインの[[ゼルダ]]とは違い、『4つの剣+』を除いて同一人物である。作品ごとに復活しているようだが、復活の方法は不明。 | |||
『ゼルダ』シリーズの多くで悪役・ラストボスの立場にある。砂漠の民ゲルド族出身の大男で、育ての親は双生魔道師「ツインローバ」。ゲルド族とは人口の殆どが女性の義賊民族で、100年に1度生まれる男をゲルドの王とするしきたりがあった。 | 『ゼルダ』シリーズの多くで悪役・ラストボスの立場にある。砂漠の民ゲルド族出身の大男で、育ての親は双生魔道師「ツインローバ」。ゲルド族とは人口の殆どが女性の義賊民族で、100年に1度生まれる男をゲルドの王とするしきたりがあった。 | ||
ガノンドロフとして初登場した『時のオカリナ』では、ゲルド族の支配では飽きたらずハイラル全土の支配を目論み、リンクがマスターソードを引き抜いた反動で眠りについた(封印された) | ガノンドロフとして初登場した『時のオカリナ』では、ゲルド族の支配では飽きたらずハイラル全土の支配を目論み、リンクがマスターソードを引き抜いた反動で眠りについた(封印された)隙に聖地へ侵入。触れた者の望みを叶えるトライフォースをものにすべく接触するが、“知恵”か“勇気”のどちらかが欠けていたためにトライフォースは3つに分裂し、ガノンドロフを最も象徴する要素を司った部位である「“力”のトライフォース」だけが彼に宿った。この一連の出来事は『ゼルダ』シリーズのターニングポイントであり、ここから3つの並行世界へ分岐していくこととなる。 | ||
その後の展開としては、「リンクがガノンドロフを倒した時間軸(『風のタクト』『夢幻の砂時計』『大地の汽笛』)」、「リンクが元の時代に戻り、事前に手を打ったため、“封印戦争”が起きなかった時間軸(『トワイライトプリンセス』『4つの剣+』)」、「リンクがガノンドロフに敗北した時間軸(『神々のトライフォース』『夢をみる島』『ふしぎの木の実』『ゼルダの伝説(初代)』『リンクの冒険』) | その後の展開としては、「リンクがガノンドロフを倒した時間軸(『風のタクト』『夢幻の砂時計』『大地の汽笛』)」、「リンクが元の時代に戻り、事前に手を打ったため、“封印戦争”が起きなかった時間軸(『トワイライトプリンセス』『4つの剣+』)」、「リンクがガノンドロフに敗北した時間軸(『神々のトライフォース』『夢をみる島』『ふしぎの木の実』『ゼルダの伝説(初代)』『リンクの冒険』)」の3つの世界線が描かれている。いずれにせよ、ハイラルを完全に手中に収め損じた末の封印や、別の世界への追放などによって野望を阻止され、時を経ては復活し再びハイラルを支配しようとする、といったことを繰り返している。ただし、「“封印戦争”が起きなかった時間軸」だけは例外で、『トワイライトプリンセス』にてリンクの手により完全に死亡したのち、数百年後の『4つの剣+』にて別個体のガノンドロフが誕生している。 | ||
豚、或いはイノシシのような姿をした“魔獣ガノン”は、ガノンドロフがトライフォースの力を暴走させたために変貌した怪物とされる。 | |||
現在のところ、『ゼルダ』シリーズにおいては黒幕や元凶としての登場が殆どで、正統派のシリアスな悪役を貫いている。この点は、同じく任天堂の看板タイトルである『マリオ』シリーズの悪役[[クッパ]]が、時折味方として登場するのと対照的である。唯一『風のタクト』では、情感のある一面も見せる。 | |||
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | == 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ == | ||
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声は、『DX』では『時のオカリナ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%9D%E9%AB%98%E5%A3%AB 長嶝高士]による原作で収録された音声を加工したものを使用している。『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E6%B5%A9%E5%BE%B3 宮田浩徳]による原作で収録された音声を使用している。『SP』では長嶝高士が新規収録で担当している。 | 声は、『DX』では『時のオカリナ』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%9D%E9%AB%98%E5%A3%AB 長嶝高士]による原作で収録された音声を加工したものを使用している。『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』で担当した[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%94%B0%E6%B5%A9%E5%BE%B3 宮田浩徳]による原作で収録された音声を使用している。『SP』では長嶝高士が新規収録で担当している。 | ||
『DX』では当初は登場させる予定はなかった<ref name="sokuhou_ganon">[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/1218/index.html 速報スマブラ拳!! : ガノンドロフ]</ref><ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/flash/syukeiken/return519.html 速報スマブラ拳!! : アンケート集計拳!!]</ref>が、原作側からモデルの提供をされていたこと、全身のバランスが[[キャプテン・ファルコン]]と似ていること、参戦要望が多かったことなどにより、ファルコンの[[モデル替えキャラ]]として参戦した。そのためか、『時のオカリナ』のように光弾や長時間の空中浮遊といった、魔力を活かしたワザは用いない。剣に関しても、『DX』では[[勝利演出]]と[[#アートワーク]]、『X』では[[アピール]]で見せるのみで、戦闘で使われることはなかった。『for』では[[カスタマイズ]]必殺ワザの「魔人剣」で遂に剣を使い、『SP』では各スマッシュ攻撃で大剣を振るうようになった。 | |||
「力のトライフォース」に選ばれた者だけあって、闇魔法の紫炎を纏わせた体術はどの登場作品でも弩級の破壊力を持つ。特に『X』以降では、同じパワーファイターの[[クッパ]]や[[ドンキーコング]] | 「力のトライフォース」に選ばれた者だけあって、闇魔法の紫炎を纏わせた体術はどの登場作品でも弩級の破壊力を持つ。特に『X』以降では、同じパワーファイターの[[クッパ]]や[[ドンキーコング]]は、何だかんだで小ワザも持っており、器用なこともできる性能であるのに対し、ガノンドロフは[[弱攻撃]]からして大ワザばかりの、とても純粋なパワーファイターとなっている。 | ||
『スマブラX』以降はファルコンをベースとしつつも、ガノンドロフに合うようモーションが洗練されており、純粋なモデル替えキャラではなくなっている。 | |||
これらのことから『スマブラ』のガノンドロフは、「キャプテン・ファルコンからスピードの能力値を抜き取り、全てパワーに割り振ったファイター」と言える。 | |||
=== ボスキャラクター === | === ボスキャラクター === | ||
| 68行目: | 68行目: | ||
"[[マスターハンド]]"の側近たる司令官として、実働部隊のクッパ軍団に逐次指示を出していた。<br /> | "[[マスターハンド]]"の側近たる司令官として、実働部隊のクッパ軍団に逐次指示を出していた。<br /> | ||
また、[[亜空軍|エインシャント卿]]の[[亜空軍|ロボット軍団]]を、ファイター達もろとも大量の[[亜空軍#亜空軍の兵器|亜空間爆弾]]で自爆させようと手元のスイッチで強制的に従わせたり、[[亜空軍#亜空軍の兵器|亜空砲戦艦]]を動員し砲撃の指示をしたり、クッパと共にマスターハンドの謁見に向かう際、クッパを不意打ちでフィギュアにしたりと、悪役ぶりも遺憾なく発揮している。<br /> | また、[[亜空軍|エインシャント卿]]の[[亜空軍|ロボット軍団]]を、ファイター達もろとも大量の[[亜空軍#亜空軍の兵器|亜空間爆弾]]で自爆させようと手元のスイッチで強制的に従わせたり、[[亜空軍#亜空軍の兵器|亜空砲戦艦]]を動員し砲撃の指示をしたり、クッパと共にマスターハンドの謁見に向かう際、クッパを不意打ちでフィギュアにしたりと、悪役ぶりも遺憾なく発揮している。<br /> | ||
黒幕たる"[[タブー]]"の存在を知らないまま、操られたマスターハンドに従い行動していた<ref name="x_akuu">[https://www.smashbros.com/wii/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎]</ref> | 黒幕たる"[[タブー]]"の存在を知らないまま、操られたマスターハンドに従い行動していた<ref name="x_akuu">[https://www.smashbros.com/wii/jp/gamemode/modea/modea17.html “亜空の使者”の謎]</ref>が、マスターハンドが操られていたことを知るなりタブーに攻撃を仕掛けるも、あっけなく返り討ちにされてしまう。<br /> | ||
その後リンクとゼルダの手によって復活し、共にタブー打倒に向かった。尚、これはフィギュアの世界の出来事、つまり原作とは全く関係ないストーリーとはいえ、『ゼルダ』シリーズにおける主格の3人が公式ゲームで共闘する、初めてのシーンとなった。 | その後リンクとゼルダの手によって復活し、共にタブー打倒に向かった。尚、これはフィギュアの世界の出来事、つまり原作とは全く関係ないストーリーとはいえ、『ゼルダ』シリーズにおける主格の3人が公式ゲームで共闘する、初めてのシーンとなった。 | ||
| 75行目: | 75行目: | ||
=== ゲーム中の解説 === | === ゲーム中の解説 === | ||
;[{{有無|DX}}フィギュア名鑑] ガノンドロフ | ;[{{有無|DX}}フィギュア名鑑] ガノンドロフ | ||
: | :百年に一度しか生まれないという、ゲルド族の男。世界制覇の野望を持つ。リンクが聖剣を引き抜いた時時の神殿から聖三角の一つ”力のトライフォース”を強奪。結果、ハイラルは闇に包まれ魔物がうごめく国となった。7年の歳月の封印を経て力をたくわえたリンクと、ゼルダの魔力の前に敗れる。 | ||
:*ゼルダの伝説時のオカリナ (N64) | :*ゼルダの伝説時のオカリナ (N64) | ||
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:*(Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX | :*(Wii) 大乱闘スマッシュブラザーズX | ||
;[{{有無|for | ;[{{有無|for}}フィギュア名鑑] ガノンドロフ | ||
:『ゼルダの伝説』シリーズのほとんどの作品で、リンクの最後の相手として待ち構える大魔王だ。力のトライフォースを支配する。『スマブラ』では移動速度が遅く、攻撃力が高いパワータイプ。がっしりとした体から放たれる一撃一撃が重く、ふっとばし力も脅威。突進するワザで間合いを詰めて相手に近づき、重い一撃を食らわせよう。 | :『ゼルダの伝説』シリーズのほとんどの作品で、リンクの最後の相手として待ち構える大魔王だ。力のトライフォースを支配する。『スマブラ』では移動速度が遅く、攻撃力が高いパワータイプ。がっしりとした体から放たれる一撃一撃が重く、ふっとばし力も脅威。突進するワザで間合いを詰めて相手に近づき、重い一撃を食らわせよう。 | ||
:*(64) ゼルダの伝説 時のオカリナ (1998/11) | :*(64) ゼルダの伝説 時のオカリナ (1998/11) | ||
| 228行目: | 228行目: | ||
===== ワザ ===== | ===== ワザ ===== | ||
*横強攻撃:突破蹴 {{有無|X}}以降 | *横強攻撃:突破蹴 {{有無|X}}以降 | ||
** | **『トワイライトプリンセス』の最終戦にて、リンクが盾を構えていると使用することがある。喰らうと防御が崩される。 | ||
**[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ]にも、リンクに左脚で蹴りを仕掛けるシーンがある。 | **[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ]にも、リンクに左脚で蹴りを仕掛けるシーンがある。 | ||
*前空中攻撃:頭蓋割 | *前空中攻撃:頭蓋割 | ||
** | **前動作が『時のオカリナ』のサウンドトラックなどで見られる、ガノンドロフが拳をリンクに振り下ろそうとしているアートワークに似ている。 | ||
** | **着地硬直時のポーズなどが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦にて、初っ端に使う地割れ攻撃を連想させる。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ ガノンドロフ 空前.jpg|150px]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ ガノンドロフ 空前.jpg|150px]] | ||
| 240行目: | 240行目: | ||
*横スマッシュ攻撃:紫炎肘 {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} | *横スマッシュ攻撃:紫炎肘 {{有無|DX}}{{有無|X}}{{有無|for}} | ||
**初出は『スマブラDX』で、ファルコンの横スマッシュ攻撃「オーバーヒートエルボー」のモーションを流用したワザだが、後の『トワイライトプリンセス』に逆輸入された。 | **初出は『スマブラDX』で、ファルコンの横スマッシュ攻撃「オーバーヒートエルボー」のモーションを流用したワザだが、後の『トワイライトプリンセス』に逆輸入された。 | ||
** | **『トワイライトプリンセス』では肘打ちで飛び込みガードを崩し、剣で斬りつける連携攻撃を繰り出す。無論、剣を持っているため片手で放つ。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_横S.png]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_横S.png]] | ||
| 247行目: | 247行目: | ||
}} | }} | ||
*横スマッシュ攻撃:斬岩 {{有無|SP}} | *横スマッシュ攻撃:斬岩 {{有無|SP}} | ||
** | **剣の振り方が、『トワイライトプリンセス』の最終戦で見せる縦斬りに多少似ている。ただし、剣を構えながらの助走の有無など、相違点もある。 | ||
***同作品に登場する敵、「[[タートナック]]」の縦斬りの動作にも多少似ている(剣のデザインも非常に近い) | ***同作品に登場する敵、「[[タートナック]]」の縦斬りの動作にも多少似ている(剣のデザインも非常に近い)。ただし、タートナックは左手が盾で塞がっているため、剣は片手で振る。 | ||
**[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ] | **[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ]にも、同じ大剣を縦に振り下ろすシーンがあり、動作が多少似ている。ただし、デモでは片手で振り下ろしている。 | ||
*上スマッシュ攻撃:天上斬 {{有無|SP}} | *上スマッシュ攻撃:天上斬 {{有無|SP}} | ||
**[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ] | **[https://m.youtube.com/watch?v=RIa79bTDuV4 『任天堂スペースワールド2000』で発表されたデモ]にも、同じ大剣を大きく振り上げるシーンがあり、微小ではあるが動作に共通点がある。ただし、デモのものは『スマブラSP』のものとは違い、半月を描くようには振っていない。 | ||
*前投げ:剛突 {{有無|SP}} | *前投げ:剛突 {{有無|SP}} | ||
**直接的な元ネタではないが、『風のタクト』の最終戦前のムービーにて、ガノンドロフが不意に遠くから素早く間合いを詰め、このワザにやや似たフォームのパンチをリンクに2発浴びせ(右拳→左拳で1発ずつ)、気絶させるシーンがある。 | **直接的な元ネタではないが、『風のタクト』の最終戦前のムービーにて、ガノンドロフが不意に遠くから素早く間合いを詰め、このワザにやや似たフォームのパンチをリンクに2発浴びせ(右拳→左拳で1発ずつ)、気絶させるシーンがある。 | ||
*横必殺ワザ:炎獄握 {{有無|X}}以降 | *横必殺ワザ:炎獄握 {{有無|X}}以降 | ||
**『トワイライトプリンセス』で六賢者に掴みかかるシーンが、「炎獄握」の掴みかかる動きに非常に近い。 | **『トワイライトプリンセス』で六賢者に掴みかかるシーンが、「炎獄握」の掴みかかる動きに非常に近い。 | ||
** | **また、『風のタクト』にて、「テトラ」の首根っこを左手で掴み持ち上げるシーンがあり、これを連想させうる。 | ||
{{SG | {{SG | ||
|画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_横B1.png]] | |画像1=[[ファイル:元ネタ_ガノンドロフ_横B1.png]] | ||
| 273行目: | 273行目: | ||
**{{有無|SP}} 『時のオカリナ』同様、変身時に全身から青白い閃光を放つ。 | **{{有無|SP}} 『時のオカリナ』同様、変身時に全身から青白い閃光を放つ。 | ||
*[[ガケのぼり#のぼり攻撃|ガケのぼり攻撃]]:左手を右から左に向かって払い、手の甲を前方の相手に当てるように攻撃 | *[[ガケのぼり#のぼり攻撃|ガケのぼり攻撃]]:左手を右から左に向かって払い、手の甲を前方の相手に当てるように攻撃 | ||
** | **『風のタクト』の最終戦にて、ガノンドロフがゼルダを気絶させる時の攻撃に動作が似ている。ただし、原作では右手で行う。 | ||
***物語中盤のムービーにて、「魔獣島」の頂上まで辿り着いたリンクに攻撃する際は、左手で行う。 | ***物語中盤のムービーにて、「魔獣島」の頂上まで辿り着いたリンクに攻撃する際は、左手で行う。 | ||
*電撃属性のワザ、電撃のエフェクトが発生するワザ各種 | *電撃属性のワザ、電撃のエフェクトが発生するワザ各種 | ||
**直結的な元ネタとは言えないが、『ブレス オブ ザ | **直結的な元ネタとは言えないが、『ブレス オブ ザ ワイルド』にて、ゲルド族の主要キャラが周囲に雷を落とす技を持っていたり、同キャラが操る神獣が、一帯に落雷を起こしたり電撃を発射したりするなど、ゲルド族と電撃に浅からぬゆかりがあると推測できる描写が散見する。 | ||
** | **『時のオカリナ』のガノンドロフの、光弾の生成中のSEとエフェクトが放電を思わせる点、ガノンドロフが喰らった際、体の周りに無数の電流が発生し動けなくなる点から、ガノンドロフは電撃属性の力を有していると解釈できうる。 | ||
*** | ***『スカイウォードソード』にて、ガノンドロフの前世であることが示唆されている終焉の者も、剣に雷の力を宿したり、リンクの頭上から雷を落としたりする。 | ||
*暗黒属性のワザ各種 | *暗黒属性のワザ各種 | ||
** | **同じく直結的な元ネタではないが、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦前のムービーにて、ガノンドロフがリンクを呑まんばかりの闇の波動を発生させ、「ナビィ」を近付かせないようにしていることから、原作でも暗黒属性の力を有していると解釈できうる。 | ||
===== その他 ===== | ===== その他 ===== | ||
| 309行目: | 309行目: | ||
**『時のオカリナ』のガノンドロフ戦にて、光弾を放つ時のボイスとほぼ同じ。 | **『時のオカリナ』のガノンドロフ戦にて、光弾を放つ時のボイスとほぼ同じ。 | ||
*[[登場演出]]の深紫色の狭間 {{有無|X}}以降 | *[[登場演出]]の深紫色の狭間 {{有無|X}}以降 | ||
** | **『時のオカリナ』でリンクに不甲斐なく敗れた「ファントムガノン」を、ガノンドロフが葬る際に開いた「次元の狭間」に似ている。ただし、原作のものは色が漆黒に近い。 | ||
*[[待機]]モーション:腕組み {{有無|X}}以降 / [[勝利演出]]:高笑い | *[[待機]]モーション:腕組み {{有無|X}}以降 / [[勝利演出]]:高笑い | ||
** | **『時のオカリナ』にて、聖地へ侵入できるようになったことを喜ぶ際、腕を組み高笑いする。 | ||
**高笑いは『風のタクト』『トワイライトプリンセス』『ゼルダ無双』でも見られる象徴的な仕種。 | **高笑いは『風のタクト』『トワイライトプリンセス』『ゼルダ無双』でも見られる象徴的な仕種。 | ||
*勝利演出・左:左腕でマントを翻しながら正面を向き、右手の甲を前方に向ける {{有無|SP}} | *勝利演出・左:左腕でマントを翻しながら正面を向き、右手の甲を前方に向ける {{有無|SP}} | ||
| 322行目: | 322行目: | ||
***因みに、大剣による攻撃は戦闘中にも見られるが、『時のオカリナ』のものは2段攻撃ではなく、剣の振り方も『スマブラSP』とは異なる。 | ***因みに、大剣による攻撃は戦闘中にも見られるが、『時のオカリナ』のものは2段攻撃ではなく、剣の振り方も『スマブラSP』とは異なる。 | ||
*突進 | *突進 | ||
** | **『トワイライトプリンセス』の魔獣ガノンの攻撃手段と一致する。ただし、前動作やエフェクトの有無など、相違点もある。 | ||
*回転斬り | *回転斬り | ||
** | **二刀流である点と回転しながら斬りつける点が、『風のタクト』にて、ガノンドロフが見せる斬撃の一つを多少彷彿とさせる。ただし、回転の動作と回数、剣の振り方など、相違点もある。 | ||
*追尾爆発弾 | *追尾爆発弾 | ||
**『ブレス オブ ザ | **『ブレス オブ ザ ワイルド』にて、「炎のカースガノン」および「厄災ガノン」が、炎の玉を放つ攻撃を行うことがあり、玉が敵を追尾する点と、地面などに当たると爆発する点が共通している。球体の見た目も比較的近い。 | ||
*** | ***ただし、原作では口から放つことはない。 | ||
** | **赤色の球体を放つ点は、初代『ゼルダの伝説』のガノンの攻撃手段とも一致し、球体の見た目も多少通ずる。ただし、原作のものは火球ではなく「ビーム」。また、口から放つことはない。 | ||
*雷鳴斬り | *雷鳴斬り | ||
** | **剣を掲げ、青白い雷を宿し斬撃を放つ点が、『スカイウォードソード』の、「終焉の者」の攻撃手段の一つと一致する。ただし、原作では雷光弾は発射しない。 | ||
*** | ***「終焉の者」はガノンドロフとは別人だが、公式の容姿・台詞・行動・設定などから、ガノンドロフの前世であることが示唆されている。 | ||
****『ゼルダ無双』においても、ガノンドロフの容姿、一部の技や動作、一部の大剣のデザインと名称に、「終焉の者」の要素が含まれている。 | ****『ゼルダ無双』においても、ガノンドロフの容姿、一部の技や動作、一部の大剣のデザインと名称に、「終焉の者」の要素が含まれている。 | ||
** | **雷光弾は、『時のオカリナ』のガノンドロフ戦や、『トワイライトプリンセス』の「ガノン憑依ゼルダ」戦、『神々のトライフォース2』の「ユガガノン」戦などで使用する、光弾を多少彷彿とさせる。 | ||
*** | ***ただし、弾の見た目はどの原作とも大分異なる。 | ||
*レーザービーム | *レーザービーム | ||
**『ブレス オブ ザ | **『ブレス オブ ザ ワイルド』の魔獣ガノンが、口内でエネルギーを溜めたのち直線のビームを口から放つことがあり、攻撃手段と前動作、ビームの見た目に共通点がある。 | ||
===== その他 ===== | ===== その他 ===== | ||
| 342行目: | 342行目: | ||
**『時のオカリナ』のガノンに同じ。 | **『時のオカリナ』のガノンに同じ。 | ||
*ダウン時の片膝をつくポージング | *ダウン時の片膝をつくポージング | ||
** | **『時のオカリナ』のガノン戦で見せる姿勢に非常に近い。ただし、原作では左手に持ったほうの剣を地面に突き刺し、身体を支える。 | ||
***脚部のディテールは、『時のオカリナ | ***脚部のディテールは、『時のオカリナ 3D』のもののほうが判りやすい。 | ||
** | **『時のオカリナ』のガノンドロフ戦にて、「光の矢」を喰らうなどして怯んだ時、『トワイライトプリンセス』にて、ガノンドロフが騎馬戦に敗れ落馬した時に見せる姿勢にも近い。ただし、各原作では左膝を地につけ右膝を立てる。 | ||
**『神々のトライフォース2』にて、「ユガガノン」が戦闘の途中で見せる、俯き跪いたような姿勢にも多少通ずる。 | **『神々のトライフォース2』にて、「ユガガノン」が戦闘の途中で見せる、俯き跪いたような姿勢にも多少通ずる。 | ||
*走らず歩行で間合いをはかる | *走らず歩行で間合いをはかる | ||
| 370行目: | 370行目: | ||
== 備考 == | == 備考 == | ||
[[ファイル:Ganondorf2.jpg|サムネイル|「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 紹介映像]」より。]] | [[ファイル:Ganondorf2.jpg|サムネイル|「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 紹介映像]」より。]] | ||
*『スマブラ3DS』の発売前の2014年8月29日に公開された「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 紹介映像」の56秒付近で、[[ピカチュウ]] | *『スマブラ3DS』の発売前の2014年8月29日に公開された「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS 紹介映像」の56秒付近で、[[ピカチュウ]]が映っているコマの、右に見切れたルーペの中にその姿が映っており、意図せず参戦が知られることとなった。現在は、ガノンドロフが映っていないものに差し替えられている。<br />尚以前にも同様の形で、『スマブラX』の発売前に、隠しキャラの[[ルカリオ]]・[[プリン]]・[[ネス]]の参戦が公式映像より判明したことがある。<br />また、発売後の2014年10月10日には、公式サイトでの公開よりも前に、[[きょうの一枚]]でガノンドロフの名前が出された<ref>[https://miiverse.nintendo.net/posts/AYMHAAACAABnUYoQeXOqMQ Miiverse Sakuraiさんの投稿] 2014/10/10</ref>。 | ||
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