アドベンチャーモード 亜空の使者

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曖昧さ回避 この項目では、『スマブラX』のアドベンチャーモードについて説明しています。その他の『スマブラ』のアドベンチャーモードについては「アドベンチャー」をご覧ください。
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アドベンチャーモード 亜空の使者とは、『スマブラX』に収録されている、本作を代表するゲームモード。公式サイトなど発売前のメディアでは、『大乱闘スマッシュブラザーズX ~亜空の使者~』(英題: Super Smash Bros. Brawl:The Subspace Emissary)の題名で紹介されていた。2人協力プレイに対応している。

概要

「亜空の使者」は、『スーパーマリオ』や『星のカービィ』のように横スクロールステージを中心に進めていくモードで、そのステージ数は31面もあり、開発者が言うように「横スクロールアクションゲーム1本分」に相当する大ボリュームとなっている[1]。また、このモードではほぼ全員のファイターを操作する機会があり、このモードのクリアが、隠しキャラクターを早くそろえるのに良い効率のやり方の一つでもある。

操作方法は他のモードと変わりないが、移動能力を筆頭にある程度性能調整されている(#他のモードとの違い)。

シールによるファイターの強化や、専用アイテムのスマッシュプレートで敵キャラをフィギュアに変えるなどのやりこみ要素など、ロールプレイングゲーム的な要素も多い。

ストーリー

この世界は、“フィギュア”が戦う。戦うことのみしか知らないものたち。戦うことで存在できる彼ら。フィギュアにもどるということは、そのものにとって“戦闘不能”を意味する。それはそれで、ルールがある世界だった。しかし、そこに“規律”を破るものが突如現れたら……。
スマブラ拳!! (X) この世界

"この世界"と呼ばれるファイターたちがいる世界が舞台。戦うことしか知らない、そして戦うことで存在できるフィギュアたちで成り立った世界。その規律の破ろうとする未知の軍勢"亜空軍"に立ち向かう。最初はマリオカービィしか選択できないが、ファイターたちが合流したり衝突したりしながら集結して、物語は進んでいく。

本モードは現在のところ、『スマブラ』で唯一となる、公式による明確なストーリーが用意されたモードとなっている。

ストーリーには幾つか分岐要素があり、操作するファイターが変わったり、ムービーでのファイターの立ち位置が変わるが、エンディングに変わりはない。

ステージ

亜空の使者のステージは全部で31個。ただしラストステージである大迷宮は特殊なステージで入口が4つある。
ステージの中に複雑なギミックのある長いステージからボス戦だけのステージまで様々。

亜空の使者のステージの場面場面をステップと言う。基本は操作ファイターを中心にカメラが動くが、ステップによっては強制スクロールやロックゾーンが発生する。

ステージは登場順に掲載。ステージ名に括弧がつけられているものは識別のためにつけたものでゲーム内には無い。

ゲームプレイに関するシステム

他のモードとの違い

備考

脚注

外部リンク


亜空の使者
ステージ 空中スタジアム - 天空界 - 雲海 - ジャングル - 平地 - - 荒廃した動物園 - 戦場の砦 - - 研究施設 (左) - 湖畔 - 遺跡への道 - 洞窟 - 遺跡 - 荒野 (左) - 遺跡最奥部 - 荒野 (右) - 湿地 - 研究施設 (右) - エインシャント遺跡外部 - 氷山 - 渓谷 - 戦艦ハルバード 内部 - 戦艦ハルバード 外部 - 戦艦ハルバード ブリッジ - 亜空間爆弾工場 (上) - 亜空間爆弾工場 (下) - 亜空間突入口 - 亜空間 (上) - 亜空間 (下) - 大迷宮
亜空軍
アイテム カギ - スマッシュプレート - 生命の珠
ギミック ジェネレーター - ジャキール - タル大砲 - - ロックゾーン
システム/やりこみ要素 クリア後要素 - クリア率 - シール強化 - 分岐要素
背景設定 ストーリー集 - この世界