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「カービィ」の版間の差分

他の部分のテキスト推敲。あのダンスは構成は初代チックだけどムーブはWiiばりにエネルギッシュで結構アレンジが強くてその過程でできた偶然の産物に思います…歴史が長い要素は明らかに何かを意識している(完全一致に近い)レベルじゃないとこじつけになってしまう…
(→‎大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ: 日本語が気になる部分を修正。 Sunaさんへの返信 勝利演出の片脚を上げるポーズでブランケットを例に出しましたが、実際に似たポーズがあるんですよ!ということでメインで扱われているブランケットを例に挙げただけであって、絵自体はそれ以前から存在する絵です。 今ではグッズが増え過ぎてそのイラストが使われているものを画像検索で探すのも難しいので真っ先に思い浮かんだものがブランケットだからというのもあります。 しかし、手のポーズと足のポーズ両方が近いものはかなり少ないですが、どちらか片方が近いものだとかなりある(特にグッズ用だとパーツごとに別のイラストのものを組み合わせて、別のポーズにすることもあるみたいなので尚更)ので確かに汎用性は高過ぎたと思います。それに肌感ではありますがあの絵柄のイラスト群の使い回しがかなり多いにも関わらず、あれ自体はそこまで使い回されていないように思います。)
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(他の部分のテキスト推敲。あのダンスは構成は初代チックだけどムーブはWiiばりにエネルギッシュで結構アレンジが強くてその過程でできた偶然の産物に思います…歴史が長い要素は明らかに何かを意識している(完全一致に近い)レベルじゃないとこじつけになってしまう…)
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出身地は不明。第1作『星のカービィ』にて、「春風とともに来た旅人」としてプププランドに現れた。悪さをしていた[[デデデ大王]]を懲らしめ、そのままプププランドの住人となる。身長約20cm。とにかく食い意地が張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。
出身地は不明。第1作『星のカービィ』にて、「春風とともに来た旅人」としてプププランドに現れた。悪さをしていた[[デデデ大王]]を懲らしめ、そのままプププランドの住人となる。身長約20cm。とにかく食い意地が張っており、その食欲はブラックホールにたとえられる。歌うことが好きだが、彼が歌った後はぺんぺん草すら生えないほどの音痴。


基本的にセリフは喋らない。キャラクターに色がつくのを抑える、という方針のためで、アニメ化された際は「(ほとんど)言葉を話せない」という設定が用意された(技名を叫んだりするが、心の声という設定)。『星のカービィ64』の公式サイトや漫画では普通に喋っていたりする。
基本的にセリフは喋らない。キャラクターに色がつくのを抑える、という方針のためで、アニメ化された際は「(ほとんど)言葉を話せない」という設定が用意された(技名を叫んだりするが、心の声という設定)。『星のカービィ64』の公式サイトや漫画などのメディアミックス作品では普通に喋っていたりする。


ちなみに、開発段階では“ポポポ”と呼ばれており、タイトルも『ティンクル・ポポ』だったが、ゲームの完成後、「アメリカでも受け入れられる名前にしたい」という狙いで“カービィ”の名に変更された。名残として、プププランドや、デデデ大王など同じ文字を三つ繋げた部分のある固有名詞が存在している。  
ちなみに、開発段階では“ポポポ”と呼ばれており、タイトルも『ティンクル・ポポ』だったが、ゲームの完成後、「アメリカでも受け入れられる名前にしたい」という狙いで“カービィ”の名に変更された。名残として、プププランドや、デデデ大王など同じ文字を三つ繋げた部分のある固有名詞が存在している。  


== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
== 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ ==
シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には、2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。
シリーズ1作目の『[[スマブラ64]]』から登場。『[[スマブラDX]]』には2001年5月16日に『E3 2001』で、『[[スマブラX]]』には2006年5月10日に『E3 2006』で、『[[スマブラfor]]』には2013年6月11日に放送された『Ninetndo Direct@E3 2013』で、『[[スマブラSP]]』には、2018年6月13日に放送された『[https://www.youtube.com/watch?v=r59XHhxFMhU Nintendo Direct: E3 2018]』で当作の情報が公開されると同時に参戦することが明らかになった。すべてのシリーズで、最初から選択可能な[[ファイター]]として登場している。また、[[マリオ]]とともにシリーズのシンボル的キャラクターを務めている<ref>『スマブラ64』のオープニングや『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」冒頭ではマリオと対峙している他、『スマブラSP』の「[[灯火の星]]」では[[キーラ]]に囚われたファイターを救うためひとり旅立つ。「亜空の使者」と「灯火の星」において、一番最初に操作できるファイターとなっている。</ref>。
 
『スマブラ64』のオープニングや『スマブラX』の「[[亜空の使者]]」冒頭などでは[[マリオ]]と対峙しており、彼とともにシリーズのシンボル的キャラクターを務めることが多い。




続編がコンスタントに出続けている作品のキャラクターでは珍しく、原作側でもデザインがほとんど変わり映えしないため、『スマブラ』でのデザインの変化も少ない。原作でのデザインも『スマブラ64』を境に瞳に青いハイライトが入り、頬の形が公式イラストとゲーム内グラフィック共に楕円形に統一された。特に『スマブラX』では『スマブラDX』からグラフィックの変化がほとんどなく、そのことは『スマブラX』の初公開映像『[[スマブラXの参戦ムービー・プロット集#2006 E3|2006 E3]]』でもちょっとしたネタにされている<ref>[https://web.archive.org/web/20181015150903/http://www.kjp.konami.jp/gs/hideoblog/2006/05/000127.html 「HIDECHAN!'s Cafe」ゲームデザイナー桜井政博さんが登場!(2006年5月15日)] 9分30秒~</ref>。『スマブラfor』では身体の色彩が透明感のあるものになっている。
続編がコンスタントに出続けている作品のキャラクターでは珍しく、原作側でもデザインがほとんど変わり映えしないため、『スマブラ』でのデザインの変化も少ない。原作でのデザインも『スマブラ64』を境に瞳に青いハイライトが入り、頬の形が公式イラストとゲーム内グラフィック共に楕円形に統一された。特に『スマブラX』では『スマブラDX』からグラフィックの変化がほとんどなく、そのことは『スマブラX』の初公開映像『[[スマブラXの参戦ムービー・プロット集#2006 E3|2006 E3]]』でもちょっとしたネタにされている<ref>[https://web.archive.org/web/20181015150903/http://www.kjp.konami.jp/gs/hideoblog/2006/05/000127.html 「HIDECHAN!'s Cafe」ゲームデザイナー桜井政博さんが登場!(2006年5月15日)] 9分30秒~</ref>。『スマブラfor』では身体の色彩が透明感のあるものになっている。


声の担当は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E7%9C%9E%E5%9F%BA%E5%AD%90 大本眞基子]が務める。『スマブラ64』はゲームにおいて初めてカービィに声が当てられた作品で、この後に発売された『星のカービィ64』以降の作品でも、カービィの声は大本眞基子が担当している。
声の担当は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E7%9C%9E%E5%9F%BA%E5%AD%90 大本眞基子]が務める。『スマブラ64』はゲームにおいて初めてカービィに声が当てられた作品で、この後に発売された『星のカービィ64』以降の作品でも、カービィの声は大本眞基子が担当している。




性能は、原作のように空中で複数回小刻みなジャンプができることや、対戦相手を吸い込んで飲み込めばその相手の通常必殺ワザをコピーできることが大きな特徴。<br />
性能は、原作のように空中で複数回小刻みなジャンプができることや、対戦相手を吸い込んで飲み込めばその相手の通常必殺ワザをコピーできることが大きな特徴。<br />
通常の攻撃ワザは原作でいうファイター能力などがベースで、足を使ったものが多い。これは、赤くて目立つ足を使ったワザは見やすいためである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn044.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。必殺ワザでは、「ストーン」・「カッター」・「ハンマー」といったコピー能力を使ったワザも持つ。
[[通常ワザ]]は原作でいうファイター能力などがベースで、足を使ったものが多い。これは、赤くて目立つ足を使ったワザは見やすいためである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn044.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。[[必殺ワザ]]では、「すいこみ」の他にも「ハンマー」「カッター」「ストーン」といったコピー能力を使ったワザも持つ。


連続で5回空中ジャンプができることによる高い復帰力とゆっくりした落下速度のために、スマブラを触ったばかりの初心者でも[[復帰]]がしやすい。<br />
[[多段ジャンプ]]による高い[[復帰力]]とゆっくりした[[落下速度]]により、『スマブラ』を触ったばかりの初心者でも[[復帰]]がしやすい。<br />
また、ほぼ全てのワザがスティックを倒した方向にすぐに攻撃が繰り出されるシンプルなものであり、自分のやっていることが直感的にわかりやすくなっている。<br />
また、[[通常ワザ]]は攻撃の出が早く簡単な動きから[[コンボ]]を開拓できたり、上・下必殺ワザで緩急を付けた落下が可能など、自分のやっていることが直感的にわかりやすくなっている。<br />
加えてお手玉などの簡単なコンボを持っており、カービィの原作と同じように、「アクションゲーム初心者でも楽しめる」ファイターになっている。<br />
原作ゲームの『カービィ』と同じように、シンプルな操作性でアクションゲーム初心者でも楽しめると同時に、上級者には[[重量|軽さ]]ゆえのやられやすさや空中移動の遅さなど弱点を補うための工夫が求められるファイターとなっており、[[桜井政博]]が『星のカービィ 夢の泉の物語』を開発した時に目指した「初心者と上級者の住みわけ<ref>[https://www.nintendo.co.jp/nom/0003/miryoku/page03.html 人気キャラ・カービィの魅力に迫る!]</ref>」の理念と通じている。
そのためか「亜空の使者」「灯火の星」どちらにおいても、一番最初から使うことのできるファイターとなっている。


カービィの人気は『スマブラ』に不慣れなプレイヤーが多かった『スマブラ64』のときには絶大なものがあり、大会やアンケートの結果にそれを垣間見ることができる(詳しくは[[#備考]]を参照)。<br />


が、それが祟ったか以降のシリーズでは性能が控えめな傾向にある。特に『スマブラDX』においてはそれが必要以上に激しいものであり、以降は作品ごとに少しずつ攻撃力アップの調整を経ている。<br />
カービィの人気は『スマブラ』に不慣れなプレイヤーが多かった『スマブラ64』のときには絶大なものがあり、大会やアンケートの結果にそれを垣間見ることができる(詳しくは[[#備考]]を参照)。他にもリーチが短いとされながらも実際には全体として[[攻撃判定]]が見た目以上に大きかった<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=l78k5HXacQo Kirby Hitboxes]</ref>ため、ダメージ蓄積力も高い上強攻撃でコンボorシールド削りや空中攻撃で[[復帰阻止]]が容易であったりなど、この頃のカービィは楽にアドバンテージが取れるお手軽な強みがかなり際立っていた。
当てにくいが強力なふっとばし力を持った新規追加の横必殺ワザ「ハンマー」や、追撃しやすい下投げ、全キャラ中最も低いしゃがみ姿勢としゃがむとふっとびにくくなる新システムのシナジーなど、玄人好みを見込んだ一面は『スマブラDX』でその片鱗があった。<br />
『スマブラX』ではスマッシュ攻撃やストーンのパワーを取り戻した他、アドリブと読みで繋ぐのが前提のコンボという独自の要素によって戦っていけるようになった。<br />
『スマブラfor』に関しても最初は厳しいものであったが、[[Ver1.1.0]]にてもう一度の微強化がなされ、アドリブと読みでコンボを作る楽しさを取り戻した。<br />
『スマブラSP』では飛び道具が優秀な環境のためやや厳しい面もあるが、攻撃判定や撃墜ワザがある程度強化され、飛び道具に対してもカウンター手段が増えているため、撃墜のチャンスはグンと増えている。<br />


初心者でも楽しみやすく、それでいてマニアックなプレイヤーにも対応したキャラという点では、[[マリオ]]に通じるものがあると言える。ただし火力・機動力・リーチのすべてが中途半端のため、実践的観点としては依然厳しさが残る。全体的に、操作に慣れるまでの教習車的な役割を持った性能となっている。
それが祟ったか『スマブラDX』ではほとんどの性能が著しい弱体化を受けてしまったが、『スマブラX』以降は失った強さを少しずつ取り戻すかのような調整を受けている。
 
『スマブラX』ではスマッシュ攻撃や「ストーン」のパワーを取り戻した他、アドリブと読みで繋ぐことを前提にしたコンボという独自の要素によって戦っていけるようになった。<br />
『スマブラfor』では、発売初期は攻撃判定の縮小と威力の低下に加え[[空中横移動速度]]の低下など弱体化の面が大きく厳しいものであったが、度重なるアップデートで多くのワザの[[ふっとばし力]]やコンボのしやすさが改善され、コンボを作る楽しさを取り戻した。<br />
このアップデートで強化を受け続けるという傾向は『スマブラSP』でも見られ、撃墜のチャンスもグンと増えるようになった。


=== アートワーク ===
=== アートワーク ===
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| 横必殺ワザ (1)
| 横必殺ワザ (1)
|style="background-color:#bababa;" |
|style="background-color:#bababa;" |
|! colspan="4"| ハンマー<ref>『スマブラfor』から、最大溜め時の名称は「鬼ごろし火炎ハンマー」。</ref>
|! colspan="4"| ハンマー<ref>『スマブラfor』以降は、最大溜めで「鬼ごろし火炎ハンマー」に変化する。</ref>
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| 横必殺ワザ2
| 横必殺ワザ2
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}}
*百裂フィニッシュ:バルカンフィニッシュ {{有無|for}}以降
*百裂フィニッシュ:バルカンフィニッシュ {{有無|for}}以降
**コピー能力「ファイター」が『スーパーデラックス』で使えるの技の一つ「スマッシュパンチ」と同じモーション。攻撃後に手を振り上げて体勢を立て直す動きも再現している。『Wii』以降の作品にもあるが、モーションは異なる。
**コピー能力「ファイター」が『スーパーデラックス』で使えるの技の一つ「スマッシュパンチ」と同じモーション。攻撃後に手を振り上げて体勢を立て直す動きも再現している。『Wii』以降の作品にもあるが、モーションは異なる。
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*横スマッシュ攻撃:スマッシュキック
*横スマッシュ攻撃:スマッシュキック
**コピー能力「ファイター」の技のひとつ「スピンキック」より。名前は変わっているけど同じ技である<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn076.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。初登場は『スーパーデラックス』。
**コピー能力「ファイター」の技のひとつ「スピンキック」より。名前は変わっているけど同じ技である<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn076.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。初登場は『スーパーデラックス』。
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*上空中攻撃 {{有無|64}} / ニュートラル空中攻撃 {{有無|DX}}以降:ティンクルスター
*上空中攻撃 {{有無|64}} / ニュートラル空中攻撃 {{有無|DX}}以降:ティンクルスター
**名前の元ネタは『初代』からシリーズに幾度も登場する[[プププランド]]の秘宝「きらきらぼし」を英語にしたものと思われる。
**名前の元ネタは『初代』からシリーズに幾度も登場する[[プププランド]]の秘宝「きらきらぼし」を英語にしたものと思われる。
**「きらきらぼし」は大小ある星がこの技と同様に回転し続けているもの。
**「きらきらぼし」は大小ある星がこの技と同様に回転し続けているもの。
**なお、実際には「きらきらぼし」の英名は「Sprkling Star」であるが、「Twinkle Star」と意味合いは同じである。
**なお、実際には「きらきらぼし」の英名は「Sprkling Star」であるが、「Twinkle Star」と意味合いは同じである。
*前投げ {{有無|64}} / 上投げ {{有無|DX}}以降 :いづな落とし
*前投げ {{有無|64}} / 上投げ {{有無|DX}}以降 :いづな落とし
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3 ニンジャ]」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3 ニンジャ]」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
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|画像3=[[ファイル:元ネタ_カービィ_上投げ3.jpg]]
|画像3=[[ファイル:元ネタ_カービィ_上投げ3.jpg]]
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*前投げ:パワーボム {{有無|DX}}以降 / 後投げ:ブレーンバスター
*前投げ:パワーボム {{有無|DX}}以降 / 後投げ:ブレーンバスター
**『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97 バックドロップ]」より。原作では技名不明。
**『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97 バックドロップ]」より。原作では技名不明。
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*下投げ:もうれつストンピング
*下投げ:もうれつストンピング
**コピー能力「スープレックス」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
**コピー能力「スープレックス」の技のひとつ。初登場は『スーパーデラックス』。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_下投げ.jpg]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_下投げ.jpg]]
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*通常必殺ワザ(1):[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E5%90%B8%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%81%BF すいこみ]
*通常必殺ワザ(1):[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E5%90%B8%E3%81%84%E8%BE%BC%E3%81%BF すいこみ]
**『初代』からある、カービィの最も基本的なアクションのひとつ。
**『初代』からある、カービィの最も基本的なアクションの一つ。
**その名のとおり頑張ってすいこみを行う「がんばりすいこみ」や、ボス敵すらも吸い込むようなとてつもない吸引を行う「ビッグバンすいこみ」などの派生も存在。
**作品によっては、その名のとおり頑張ってすいこみを行う「がんばりすいこみ」や、ボス敵すらも吸い込むようなとてつもない吸引を行う「ビッグバンすいこみ」などの派生も存在。
**相手を吐き出すときの星型弾も、『初代』から存在している。
**相手を吐き出すときの星型弾も、『初代』から存在している。
**『スマブラfor』以降のSEは『初代』などで用いられているものと同じ。
**『スマブラfor』以降のSEは『初代』などで用いられているものと同じ。
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*通常必殺ワザ(1):[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E8%83%BD%E5%8A%9B コピー]
 
**『夢の泉の物語』から登場し、以降定番となっている能力。
*[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E8%83%BD%E5%8A%9B コピー]
**『夢の泉の物語』から登場し、以降定番となっている能力。吸い込んだ敵を飲み込むことで能力をコピーできる。
**『スマブラ』では相手の通常必殺ワザをほぼそのまま得るものとなっているが、原作シリーズでは炎系の敵からは「ファイア」、剣を持った敵からは「ソード」といった具合に、系統ごとに決まった性質を得るものとなっている。また、『スマブラ』ではノーマル状態のカービィをコピーできない様に、原作シリーズでもコピー能力がない「スカ」の敵が存在する。
**『スマブラ』では相手の通常必殺ワザをほぼそのまま得るものとなっているが、原作シリーズでは炎系の敵からは「ファイア」、剣を持った敵からは「ソード」といった具合に、系統ごとに決まった性質を得るものとなっている。また、『スマブラ』ではノーマル状態のカービィをコピーできない様に、原作シリーズでもコピー能力がない「スカ」の敵が存在する。
**飲み込んで能力をコピーしたときのSEは、『夢の泉の物語』のもの。
**飲み込んで能力をコピーしたときのSEは、『夢の泉の物語』のもの。
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***[[ネス]]:『ロボボプラネット』『スターアライズ』に登場する「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC エスパーカービィ]」の帽子は、ネス(あるいはニンテン)のものを彷彿とさせる色で、彼らのものと柄の色が入れ替わっている。「サイコキネシス」「サイコムーブ」「エレクトリカルムーブ」のエネルギーを移動できる操作は、「PKフラッシュ」に似ている。また、「バニシュ」はダッシュ中に瞬間移動するという点でネスが原作で使える「テレポート」を意識しているものと思われる。
***[[ネス]]:『ロボボプラネット』『スターアライズ』に登場する「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC エスパーカービィ]」の帽子は、ネス(あるいはニンテン)のものを彷彿とさせる色で、彼らのものと柄の色が入れ替わっている。「サイコキネシス」「サイコムーブ」「エレクトリカルムーブ」のエネルギーを移動できる操作は、「PKフラッシュ」に似ている。また、「バニシュ」はダッシュ中に瞬間移動するという点でネスが原作で使える「テレポート」を意識しているものと思われる。
***[[ドクターマリオ]]:『ロボボプラネット』に登場する「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC ドクターカービィ]」が使える「バウンドカプセル」は、ドクターマリオの「カプセル」の動きと同じ。衣装は額帯鏡を身に着けているという共通点がある。
***[[ドクターマリオ]]:『ロボボプラネット』に登場する「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC ドクターカービィ]」が使える「バウンドカプセル」は、ドクターマリオの「カプセル」の動きと同じ。衣装は額帯鏡を身に着けているという共通点がある。
*通常必殺ワザ2:こちこちといき {{有無|for}}
*通常必殺ワザ2:こちこちといき {{有無|for}}
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9 アイス]」の技のひとつ。初登場は『夢の泉の物語』。
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9 アイス]」の技のひとつ。初登場は『夢の泉の物語』。
**原作シリーズでは、倒した敵を凍らせて氷ブロックに変え、それを蹴り飛ばしてさらなる攻撃を行えた。『参上! ドロッチェ団』のみ、吐息の角度を上下することができた。
**原作シリーズでは、倒した敵を凍らせて氷ブロックに変え、それを蹴り飛ばしてさらなる攻撃を行えた。『参上! ドロッチェ団』のみ、吐息の角度を上下することができた。
**作品によっては、炎を消したり溶岩を冷やし固めたり、水を凍らせたりすることもできる。
**作品によっては、炎を消したり溶岩を冷やし固めたり、水を凍らせたりすることもできる。
*横必殺ワザ(1):[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC ハンマー] {{有無|DX}}以降
*横必殺ワザ(1):[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC ハンマー] {{有無|DX}}以降
**『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
**『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
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**『スマブラDX』での空中版の振り方は「だいしゃりん」と同じ。ワザそのものは、回転数や連続ヒットする点から「ごく・だいしゃりん」の方が近い。
**『スマブラDX』での空中版の振り方は「だいしゃりん」と同じ。ワザそのものは、回転数や連続ヒットする点から「ごく・だいしゃりん」の方が近い。
**コピー能力の中でも威力は高めで、ボス戦に重宝するほか、固い強化ブロックを壊したり杭を打ち込んだりと、仕掛けを作動させるのにも役立つ。
**コピー能力の中でも威力は高めで、ボス戦に重宝するほか、固い強化ブロックを壊したり杭を打ち込んだりと、仕掛けを作動させるのにも役立つ。
*横必殺ワザ(1) 最大溜め:鬼ごろし火炎ハンマー {{有無|for}}以降
**'''{{有無|for}}以降''' 最大まで溜めると変化する「鬼ごろし火炎ハンマー」は、『スーパーデラックス』から使えるようになった「ハンマー」の技の一つ。ボスのHPを大きく削る強力な攻撃である他、導火線に着火することもできる。
**『スーパーデラックス』から使えるようになった「ハンマー」の技の一つ。
***原作では上向きに振り上げる。また溜める時間が固定であることが多く、反動によるダメージも一切ない。
**原作では上向きに振り上げる。また溜める時間が固定であることが多く、反動によるダメージも一切ない。
***{{有無|SP}} 『スマブラSP』では振り方が原作に近いアッパースイングになっている。
***{{有無|SP}} 『スマブラSP』では振り方が原作に近いアッパースイングになっている。
**ボスのHPを大きく削る強力な攻撃である。また、導火線に着火することもできる。
 
*横必殺ワザ3 : ビッグハンマー {{有無|for}}
*横必殺ワザ3 : ビッグハンマー {{有無|for}}
**『参上! ドロッチェ団』でハンマーの「ワザのまきもの」を取得した際に使用できる「ビッグハンマー」が元ネタと思われる。
**『参上! ドロッチェ団』でハンマーの「ワザのまきもの」を取得した際に使用できる「ビッグハンマー」が元ネタと思われる。
**原作では「ハンマーたたき」のように地面に振り下ろして攻撃するワザだが、「鬼殺し火炎ハンマー」のようにためて放つため、この点は一致する。発生が遅いといった点も同じ。ただし、ハンマーは最初は小さく、ためている最中に巨大化する。
**原作では「ハンマーたたき」のように地面に振り下ろして攻撃するワザだが、「鬼殺し火炎ハンマー」のようにためて放つため、この点は一致する。発生が遅いといった点も同じ。ただし、ハンマーは最初は小さく、ためている最中に巨大化する。
*上必殺ワザ:ファイナルカッター
*上必殺ワザ:ファイナルカッター
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC カッター]」の、『スーパーデラックス』における技「カッターめったぎり」をした後の最後の一撃が元となっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn057.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>(カッター自体は『夢の泉の物語』が初出)。
**コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC カッター]」の、『スーパーデラックス』における技「カッターめったぎり」をした後の最後の一撃が元となっている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn057.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>(カッター自体は『夢の泉の物語』が初出)。
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*上必殺ワザ3:ライジングカッター {{有無|for}}
*上必殺ワザ3:ライジングカッター {{有無|for}}
**コピー能力「ファイター」の技の一つである「ライジンブレイク」の動作に似ている。
**コピー能力「ファイター」の技の一つである「ライジンブレイク」の動作に似ている。
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*下必殺ワザ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3 ストーン]
*下必殺ワザ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3 ストーン]
**『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
**『夢の泉の物語』で初登場したコピー能力。
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**ハンマーと同じく、杭を打ち込むことができる。
**ハンマーと同じく、杭を打ち込むことができる。
**ストーンになるたびにランダムでいろいろな形に変化するのは、『スーパーデラックス』や『Wii』以降などの一部の作品。以下は各パターンの元ネタ。
**ストーンになるたびにランダムでいろいろな形に変化するのは、『スーパーデラックス』や『Wii』以降などの一部の作品。以下は各パターンの元ネタ。
***ピンクの四角い石 {{有無|DX}}以降:『パネルでポン』の[リップ]]のおじゃまパネル。
***{{有無|DX}}'''以降''' ピンクの四角い石:『パネルでポン』の[[リップ]]のおじゃまパネル。
***青い怖い顔の石 {{有無|DX}}{{有無|X}}:『スーパーマリオ64』の[[ドッスン]]。
***{{有無|DX}}{{有無|X}} 青い怖い顔の石:『スーパーマリオ64』の[[ドッスン]]。
***トゲトゲがついた顔のある石 {{有無|for|1/1}}以降:『スーパーマリオブラザーズ3』のドッスン。最近の『マリオ』シリーズにおける主流のタイプ。
***{{有無|for}}'''以降''' トゲトゲがついた顔のある石:『スーパーマリオブラザーズ3』のドッスン。最近の『マリオ』シリーズにおける主流のタイプ。
***100t分銅 {{有無|DX}}以降:『スーパーデラックス』のストーンのランダムパターンの一つの8t分銅がモデル。
***{{有無|DX}}'''以降''' 100t分銅:『スーパーデラックス』のストーンのランダムパターンの一つの8t分銅がモデル。
***宝箱 {{有無|SP}}:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のシーカー石宝箱。
***{{有無|SP}} 宝箱:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のシーカー石宝箱。
***トゲトゲの丸い鉄球は『スーパーマリオ』シリーズのガボンが吐き出す鉄球にも似ているが、元ネタは不明。
***トゲトゲの丸い鉄球は『スーパーマリオ』シリーズのガボンが吐き出す鉄球にも似ているが、元ネタは不明。
**『スマブラfor』における解除時のSEは、原作では空気弾を発射した時のSEである。
**{{有無|for}}'''以降''' 解除時のSEは、原作では空気弾を発射した時のSEである。
{{SG
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*最後の切りふだ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF コック] {{有無|X}}
*最後の切りふだ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF コック] {{有無|X}}
**『スーパーデラックス』で初登場したコピー能力「コック」の技「クッキンポット」より。原作では画面中の敵を食べ物に変える使い切りの能力で、[[コックカワサキ]]からコピーできる。
**『スーパーデラックス』で初登場したコピー能力「コック」の技「クッキンポット」より。原作では画面中の敵を食べ物に変える使い切りの能力で、[[コックカワサキ]]からコピーできる。
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*最後の切りふだ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89 ウルトラソード] {{有無|for}}以降
*最後の切りふだ:[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89 ウルトラソード] {{有無|for}}以降
**『Wii』に登場する特別なコピー能力である「スーパー能力」のひとつ。
**『Wii』に登場する特別なコピー能力である「スーパー能力」のひとつ。
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**{{有無|SP}}十字ボタン・左で指定した時のダンスは、『初代』と『夢の泉の物語』のものに似ている。『スマブラ』ではスライディングは普通にやっているが、原作では頭から飛び込む動き。
**{{有無|SP}}十字ボタン・左で指定した時のダンスは、『初代』と『夢の泉の物語』のものに似ている。『スマブラ』ではスライディングは普通にやっているが、原作では頭から飛び込む動き。
**{{有無|SP}}十字ボタン・右で指定した時の、腕を動かすダンスは『バトルデラックス!』や『スターアライズ』、ブレイクダンスで決めるポーズは『Wii』と同じ。
**{{有無|SP}}十字ボタン・右で指定した時の、腕を動かすダンスは『バトルデラックス!』や『スターアライズ』、ブレイクダンスで決めるポーズは『Wii』と同じ。
*[[キャラクターセレクト画面]]でカービィを選んだ時のアクション {{有無|64}} / 横アピール {{有無|X}}以降
*[[キャラクターセレクト画面]]でカービィを選んだ時のアクション {{有無|64}} / 横アピール {{有無|X}}以降
**直接的な元ネタとは言い難いが、『初代』では「カービィダンス」の際に横方向に何度か回転した後に横向きで片手を上げる動きがあり、原作にある動作の中ではこのアピールに最も動きが近い。
**直接的な元ネタとは言い難いが、『初代』では「カービィダンス」の際に横方向に何度か回転した後に横向きで片手を上げる動きがあり、原作にある動作の中ではこのアピールに最も動きが近い。
*[[しゃがみ]]
*[[しゃがみ]]
**『カービィ』シリーズ共通のぺしゃっとつぶれたしゃがみ。
**『カービィ』シリーズ共通のぺしゃっとつぶれたしゃがみ。
***『スマブラ』で一部攻撃が避けられるように、原作でもしゃがみで悠々と躱せる攻撃が多々ある。
***『スマブラ』で一部攻撃が避けられるように、原作でもしゃがみで悠々と躱せる攻撃が多々ある。
*[[走行]]
*[[走行]]
**『スーパーデラックス』以降のモーション。両手を上げて走る。
**『スーパーデラックス』以降のモーション。両手を上げて走る。
**『夢の泉の物語』でのダッシュは歩行と同じポーズを速く動かしたものだった。
**『夢の泉の物語』でのダッシュは歩行と同じポーズを速く動かしたものだった。
*[[走行ブレーキ]]
*[[走行ブレーキ]]
**『スーパーデラックス』のコピー能力「ファイア」のダッシュ攻撃「バーニングアタック」の突進後のモーションに似ている。
**『スーパーデラックス』のコピー能力「ファイア」のダッシュ攻撃「バーニングアタック」の突進後のモーションに似ている。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_ブレーキ.png]]
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*[[ジャンプ]]
*[[ジャンプ]]
**ジャンプの頂点でくるりと一回転するのは『夢の泉の物語』『スーパーデラックス』などと同様。
**ジャンプの頂点でくるりと一回転するのは『夢の泉の物語』『スーパーデラックス』などと同様。
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*[[ジャンプ#多段ジャンプ|多段ジャンプ]]
*[[ジャンプ#多段ジャンプ|多段ジャンプ]]
**原作シリーズにおけるアクション「ホバリング」を元にしている。
**原作シリーズにおけるアクション「ホバリング」を元にしている。
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}}
*[[着地]]時に出る星
*[[着地]]時に出る星
**『初代』からの定番だったエフェクト。『64』などの例外はあるが、大体の作品ではある一定以上の高さから落ちると星が出ていたが、近年の作品ではこのエフェクトはなくなっている。
**『初代』からの定番だったエフェクト。『64』などの例外はあるが、大体の作品ではある一定以上の高さから落ちると星が出ていたが、近年の作品ではこのエフェクトはなくなっている。
*[[シールド]]
*[[シールド]]
**『スーパーデラックス』でガードした時と同じポーズ。コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC ミラー]」でガードすると『スマブラ』に似たシールドが展開される。
**『スーパーデラックス』でガードした時と同じポーズ。コピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC ミラー]」でガードすると『スマブラ』に似たシールドが展開される。
*[[しりもち落下]]
*[[しりもち落下]]
**[[ネス]]や[[メタナイト]]などをコピーした時に通常必殺ワザなどを出した時などで見られるしりもち落下の姿勢は、カービィがある一定以上の高さから落ちたときと同じ。『スーパーデラックス』など、一部作品ではこれで頭突き攻撃ができる。
**[[ネス]]や[[メタナイト]]などをコピーした時に通常必殺ワザなどを出した時などで見られるしりもち落下の姿勢は、カービィがある一定以上の高さから落ちたときと同じ。『スーパーデラックス』など、一部作品ではこれで頭突き攻撃ができる。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_しりもち落下.jpg]]
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*壁にぶつかる {{有無|DX}}以降 / 着地、天井にぶつかる
 
*壁にぶつかる {{有無|DX}}以降 / 着地 / 天井にぶつかる
**『初代』などのように一瞬ぺしゃっとつぶれる。
**『初代』などのように一瞬ぺしゃっとつぶれる。
*やられ
*やられ
**目を閉じるのは、『夢の泉の物語』でバグジーから投げ技を受けているときなどの顔。
**目を閉じるのは、『夢の泉の物語』でバグジーから投げ技を受けているときなどの顔。
459行目: 480行目:
**足をそろえて両手を上げる。『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97 ハイジャンプ]」や、ステージの仕掛けの大砲、ステージクリア時のボーナスゲームのトランポリン的な台座で、大きく上に跳ぶ時のポーズ。本来はやられモーションではないので表情は違う。
**足をそろえて両手を上げる。『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97 ハイジャンプ]」や、ステージの仕掛けの大砲、ステージクリア時のボーナスゲームのトランポリン的な台座で、大きく上に跳ぶ時のポーズ。本来はやられモーションではないので表情は違う。
**なお[[メタナイト]]の「マッハトルネイド」の元である『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%89 トルネイド]」も実は同じポーズ。『スマブラ』では少し足に違いをつけている。
**なお[[メタナイト]]の「マッハトルネイド」の元である『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%89 トルネイド]」も実は同じポーズ。『スマブラ』では少し足に違いをつけている。
*ふっとび中の回転 / [[星やられ]]
*ふっとび中の回転 / [[星やられ]]
**原作でミスをしたときと同じようにこちらに顔を向けて回る。
**原作でミスをしたときと同じようにこちらに顔を向けて回る。
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*[[手前やられ]] {{有無|for}}以降
*[[手前やられ]] {{有無|for}}以降
**『星のカービィ トリプルデラックス』で一部のギミックに当たってダメージを受けた時の手前やられ。表情は異なる。『スマブラ3DS』では涙目で、『スマブラWii U』『スマブラSP』の目を閉じた表情が原作と似ている。原作では口も閉じている。
**『星のカービィ トリプルデラックス』で一部のギミックに当たってダメージを受けた時の手前やられ。表情は異なる。『スマブラ3DS』では涙目で、『スマブラWii U』『スマブラSP』の目を閉じた表情が原作と似ている。原作では口も閉じている。
*[[ねむり]]
*[[ねむり]]
**『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97 スリープ]」と同じポーズで眠る。
**『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97 スリープ]」と同じポーズで眠る。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_眠り.jpg]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_眠り.jpg]]
}}
}}
*のぼり回避 {{有無|DX}}以降
*のぼり回避 {{有無|DX}}以降
**『スーパーデラックス』などの「カービィダンス」で見られる、地面に沿って転がりながら移動する部分と同じように正面を向いて転がりながら前進する。
**『スーパーデラックス』などの「カービィダンス」で見られる、地面に沿って転がりながら移動する部分と同じように正面を向いて転がりながら前進する。
*[[アイテム攻撃#打撃アイテム攻撃|打撃アイテム攻撃]]:ダッシュ攻撃
 
*[[アイテム攻撃#打撃アイテム攻撃|打撃アイテムダッシュ攻撃]]
**『スーパーデラックス』のコピー能力「ソード」のダッシュ攻撃「くしざしソード」などに同じ。
**『スーパーデラックス』のコピー能力「ソード」のダッシュ攻撃「くしざしソード」などに同じ。
**『スマブラDX』ではアイテムの[[パラソル]]を使うことで「パラソル」のダッシュ攻撃「パラソルドリル」をほぼ再現できる。
**『スマブラDX』ではアイテムの[[パラソル]]を使うことで「パラソル」のダッシュ攻撃「パラソルドリル」をほぼ再現できる。
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*[[アイテム攻撃#射撃アイテム攻撃|射撃アイテム攻撃]]
*[[アイテム攻撃#射撃アイテム攻撃|射撃アイテム攻撃]]
**足は少ししか動かさずに、体だけひねって背を向けて撃つ点などが『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC レーザー]」に似ている。
**足は少ししか動かさずに、体だけひねって背を向けて撃つ点などが『夢の泉の物語』のコピー能力「[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC レーザー]」に似ている。
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*[[ワープスター]]搭乗 {{有無|DX}}以降 / [[ドラグーン]]搭乗 {{有無|X}}以降
*[[ワープスター]]搭乗 {{有無|DX}}以降 / [[ドラグーン]]搭乗 {{有無|X}}以降
**『スーパーデラックス』のオープニングムービーや『エアライド』と同じ乗り方。
**『スーパーデラックス』のオープニングムービーや『エアライド』と同じ乗り方。
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|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_ワープスター.jpg]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_ワープスター.jpg]]
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}}
*[[クラッカーランチャー]] {{有無|X}}
*[[クラッカーランチャー]] {{有無|X}}
**『エアライド』で[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC クラッカー]というアイテムを持った時と同じ構え方。
**『エアライド』で[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC クラッカー]というアイテムを持った時と同じ構え方。
*カタパルト搭乗 {{有無|X}}{{有無|3DS}}
*カタパルト搭乗 {{有無|X}}{{有無|3DS}}
**『スーパーデラックス』で[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88 カタパルト]に乗った時と同じく、ガード時の構えをする。ちなみにこの仕様は全ファイター共通。
**『スーパーデラックス』で[https://kirby.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%88 カタパルト]に乗った時と同じく、ガード時の構えをする。ちなみにこの仕様は全ファイター共通。
501行目: 531行目:
|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_カタパルト.jpg]]
|画像1=[[ファイル:元ネタ_カービィ_カタパルト.jpg]]
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}}
*[[待機モーション]]:眠たそうにする
*[[待機モーション]]:眠たそうにする
**『スーパーデラックス』では待機中は瞬きをするが、偶に目を閉じてる時間が長いときがある。それを意識したものか。
**『スーパーデラックス』では待機中は瞬きをするが、偶に目を閉じてる時間が長いときがある。それを意識したものか。
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== 備考 ==
== 備考 ==
*『スマブラ64』では初心者でも使いやすいことに加え、同作のCPUに対して強い必殺ワザを持っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/Lv13.html スマブラ拳!! (64):秘伝!スマブラ拳七十七技:其の六十一~六十五]</ref>ためか、発売当初は使用するプレイヤーが多く、公式サイト「スマブラ拳!!」で行われたスマブラの中で好きなキャラのアンケートでは1位を取っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult1.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
*『スマブラ64』では初心者でも使いやすいことに加え、同作のCPUに対して強い必殺ワザを持っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/Lv13.html スマブラ拳!! (64):秘伝!スマブラ拳七十七技:其の六十一~六十五]</ref>ためか、発売当初は使用するプレイヤーが多く、公式サイト「[[スマブラ拳!!]]」で行われたスマブラの中で好きなキャラのアンケートでは1位を取っていた<ref>[http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostResult1.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
**発売から約8か月後に開催された公式大会は、[[ネス]]と並んで最も使用者の多かったキャラクターだった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/event/spacew99/smabra/27/index.html 出張スマブラ拳!!スペースワールド'99スマブラ大会レポート]</ref>。
**発売から約8か月後に開催された公式大会は、[[ネス]]と並んで最も使用者の多かったキャラクターだった<ref>[http://www.nintendo.co.jp/event/spacew99/smabra/27/index.html 出張スマブラ拳!!スペースワールド'99スマブラ大会レポート]</ref>。
*『スマブラ64』の後に発売された『星のカービィ64』でのカービィのボイスは、『スマブラ64』で収録された音声を流用したもので、『スマブラ64』では未使用だったボイスも使われている<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn131.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
*『スマブラ64』の後に発売された『星のカービィ64』でのカービィのボイスは、『スマブラ64』で収録された音声を流用したもので、『スマブラ64』では未使用だったボイスも使われている<ref>[https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn131.html スマブラ拳!! (64):アンケート集計拳!!]</ref>。
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