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「相殺」の版間の差分

2,054 バイト追加 、 2016年1月5日 (火)
分かりやすいように工夫
(分かりやすいように工夫)
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この特殊相殺判定が空中攻撃と接触した場合は、どのようなダメージ差でも両方に相殺を発生させる。地上攻撃と接触した場合、特殊相殺判定側は必ず相殺が発生し、地上攻撃側は特殊相殺判定よりもダメージが+8%以下なら相殺が発生し、+8%より大きければ相殺が発生しない。
この特殊相殺判定が空中攻撃と接触した場合は、どのようなダメージ差でも両方に相殺を発生させる。地上攻撃と接触した場合、特殊相殺判定側は必ず相殺が発生し、地上攻撃側は特殊相殺判定よりもダメージが+8%以下なら相殺が発生し、+8%より大きければ相殺が発生しない。
飛び道具の判定に似ているので「飛び道具判定」と呼ばれることがあるが、通常の判定の飛び道具はそれよりもダメージが8%未満の攻撃には相殺されないのに対し、この判定の攻撃はどのような%の攻撃にも相殺されるので、その点が異なる。


'''特殊な相殺判定のワザ一覧'''
'''特殊な相殺判定のワザ一覧'''
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*ガノンドロフの振り向き魔人拳(37%) 対 むらびとの伐採された木(25%)<br />→木にだけ相殺発生 ガノンドロフにダメージ無し ガノンドロフは相殺モーションに移行せず
*ガノンドロフの振り向き魔人拳(37%) 対 むらびとの伐採された木(25%)<br />→木にだけ相殺発生 ガノンドロフにダメージ無し ガノンドロフは相殺モーションに移行せず


== 相殺の発生 ==
== 相殺判定 ==
[[ファイル:相殺3.jpg|thumb|写真は[[ドクターマリオ (3DS/Wii U)|ドクターマリオ]]の空中上必殺ワザと[[パックマン (3DS/Wii U)|パックマン]]の下必殺ワザの相殺。<br />空中攻撃は相殺が発生しても動作が中断されないので、消火栓と相殺した後にそのまま上にいたパックマンに攻撃できた。]]
全ての攻撃判定には相殺パラメータのOn/Offが設定されてあり、これがOnになっているワザは相殺を発生させ得るし、Offになっているワザは相殺を発生させない。相殺パラメータがOnであることを「相殺判定が有る」、Offであることを「相殺判定が無い」というのが一般的である。
[[ファイル:相殺4.jpg|thumb|[[Mr.ゲーム&ウォッチ (3DS/Wii U)|Mr.ゲーム&ウォッチ]]の前空中攻撃と[[ゲッコウガ (3DS/Wii U)|ゲッコウガ]]の通常必殺ワザ最大ための相殺。<br />連続ヒットワザは一つの段が相殺されても次の段で攻撃できるのでぶつかり合いに強い。]]
 
相殺が発生するとまずヒットストップが発生し、攻撃が接触した部分に透明で小さな円のエフェクトが表示される。<br />そして、ダメージを与えていないのにもかかわらず攻撃が相手にヒットした扱いになる。よって、その攻撃動作中ではその攻撃でその相手にダメージを与えられなくなるし、攻撃がヒットしたことで性質が変化するものならその性質の変化が起きる(たとえば、ヒットすれば消える飛び道具ならば消える)。
相殺判定の有る無しは見た目では判断できず、ゲームプレイでは攻撃同士を接触させて相殺が発生したかどうかで確認するしかない。大多数のワザには相殺判定が有り、相殺判定が無いワザには、魔法、光線、衝撃波の類が多い。<br />一つのワザでも、部位によって相殺判定が有る箇所、無い箇所とで分かれているもの(たとえば、[[マリオ (3DS/Wii U)|マリオ]]の横スマッシュ攻撃は、手の部分には相殺判定が有り、炎の部分には無い)や、段によって相殺判定の有無が異なる[[連続ヒットワザ]]など(たとえば、[[ネス (3DS/Wii U)|ネス]]の前空中攻撃は最終段には相殺判定があるが、それ以外の段には無い)もある。
 
== 相殺モーション ==
相殺モーションを持つワザは、相殺発生後に反動でのけぞるような'''相殺モーション'''に移行する。相殺モーションを持つワザは全て地上攻撃である。地上攻撃の大半が相殺モーションを持つワザでもある。空中攻撃で持っているものは一つも無い。恐らく飛び道具も相殺モーションが無いが、{{for|リュウ}}の灼熱波動拳だけはヒットした時と相殺した時で挙動が異なるのでこれは相殺モーションがあると言えるかもしれない。
 
地上攻撃の相殺モーションは反動でのけぞるような動作をとり、その後に待機状態に戻る。相殺モーションの長さはワザのダメージが大きいほど長くなる(動作がゆっくりになる)。ダメージが双方で異なる場合、より大きいほうのダメージによって相殺モーションの長さが決まる。相殺発生時のヒットストップの長さも同様である。


注意すべき点は相殺によってダメージを与えられなくなるのは相殺を発生させた相手のみであり、関係ない相手には通常通りにダメージを与えることができる(相殺モーションに移行しなければ)。飛び道具は使用者とは別物扱いであり、飛び道具を相殺したその攻撃で使用者を攻撃することができる。武器は基本的には持ち主と同じ物である扱いだが、[[#特殊な相殺判定]]の武器だけは持ち主とは別物になっている。
ここでは相殺時の動作を相殺モーションとしているが、これは公式名称ではない。公式名称は不明で、相殺モーションのほかには、相殺動作、相殺硬直、相殺反動などと呼ばれることがある。


ヒットストップが終わると、空中攻撃なら動作を続行し、地上攻撃なら大多数は[[#相殺モーション]]に移行する。相殺モーションに移行しないワザだと、攻撃判定は相殺されたまま、モーションは通常通り続行される。相殺モーションが無い地上攻撃は相殺時にヒットストップが発生がしないという特徴がある。
== 相殺の発生 ==
[[ファイル:相殺3.jpg|thumb|写真は[[ドクターマリオ (3DS/Wii U)|ドクターマリオ]]の空中上必殺ワザと[[パックマン (3DS/Wii U)|パックマン]]の下必殺ワザの相殺。空中攻撃は相殺が発生しても動作が中断されないので、消火栓と相殺した後にそのまま上にいたパックマンに攻撃できた。]]
[[ファイル:相殺4.jpg|thumb|[[Mr.ゲーム&ウォッチ (3DS/Wii U)|Mr.ゲーム&ウォッチ]]の前空中攻撃と[[ゲッコウガ (3DS/Wii U)|ゲッコウガ]]の通常必殺ワザ最大ための相殺。相殺モーションの無い連続ヒットワザは一つの段が相殺されても次の段で攻撃できるのでぶつかり合いに強い。]]
相殺が発生するとまず[[ヒットストップ]]が発生し、攻撃が接触した部分に透明で小さな円のエフェクトが表示される。これは当たり判定有り[[無敵]]状態の相手に攻撃したときに出るエフェクトと同じである。なお、相殺時のヒットストップは飛び道具側と相殺モーションの無い地上攻撃側にだけは発生しない。


相殺後も動作が続行する攻撃のうち、[[連続ヒットワザ]]は次の段に移行すれば攻撃が相殺を発生させた相手に再ヒットするようになる。単発攻撃でも、地上攻撃なら相殺したフレーム以降に攻撃判定が変化すれば、すなわちカス当たりに移行すれば、再ヒットするようになる。一方でそれらと相殺した側の攻撃は再ヒットしないままのため、攻撃を一方的に受けることになる。<br />そのため、相殺モーションがない連続ヒットワザである[[リトル・マック (3DS/Wii U)|リトル・マック]]の横強攻撃や、相殺モーションがなくカス当たりがある地上攻撃の[[パックマン (3DS/Wii U)|パックマン]]のスマッシュ攻撃などは攻撃のぶつかり合いに滅法強い。
そして、'''ダメージを与えていないのにもかかわらず攻撃が相手にヒットした扱いになる'''。その後、ワザが相殺モーションを持っていればそれに移行し、持っていなければモーションが続行される。


== 相殺モーション ==
以下ではワザを4つに大きく分類し、それぞれの相殺発生後の挙動を解説した。
多くの地上攻撃は相殺が発生すると[[ヒットストップ]]後に攻撃モーションが中断され、のけぞるような動作をする'''相殺モーション'''に移行する。相殺モーション終了後は立ち状態に戻る。


相殺モーションの長さはワザのダメージが大きいほど長くなる(動作がゆっくりになる)。ダメージが双方で異なる場合、より大きいほうのダメージによって相殺モーションの長さが決まる。相殺モーションの前のヒットストップの長さも同様である。
;相殺モーションのある攻撃
:相殺モーションに移行するのみ。
:このページの上部にあるマリオとリンクの攻撃の画像がこのパターンの相殺である。
:[[#相殺モーション]]にも解説有り。


ここでは相殺時の動作を相殺モーションとしているが、これは公式名称ではない。公式名称は不明で、相殺モーションのほかには、相殺硬直、相殺反動などと呼ばれることがある。
;相殺モーションの無い単発攻撃
:相殺を起こしてもモーションが続行される。しかし相殺は「ダメージを与えていないのに攻撃が相手にヒットした扱いになる」という仕様なので、一度ヒットした単発攻撃がそのモーション中は同じ相手に再ヒットすることが無いように、相殺が発生した攻撃は相殺を起こした相手にはいくら接触させてもヒットすることない。相殺に関係していない相手には通常通りにヒットさせることができる。飛び道具は使用者とは別物扱いなので、飛び道具を相殺したその攻撃で使用者を攻撃することができる。武器は大半は持ち主と同じ物の扱いだが、[[#特殊な相殺判定]]の武器だけは持ち主とは別物になっている。
:全ての空中攻撃は相殺モーションの無い攻撃である。


== 相殺判定 ==
:;相殺モーションの無い単発地上攻撃
全ての攻撃判定には相殺パラメータのOn/Offが設定されてあり、これがOnになっているワザは相殺を発生させ得るし、Offになっているワザは相殺を発生させない。相殺パラメータがOnであることを「相殺判定が有る」、Offであることを「相殺判定が無い」というのが一般的である。
::地上攻撃だけ仕様が異なり、下記の「相殺モーションの無い多段攻撃」に近い。「ヒットした扱いになる」のは相殺したフレームに出ていた攻撃判定のみで、それ以降に攻撃判定が変化すれば、すなわちカス当たりに移行すれば、それは再ヒットするようになる。
::相殺発生時、この攻撃側にだけは[[ヒットストップ]]が発生しない。
::この種類の攻撃には{{for|アイク}}、{{for|プリン}}、{{for|パルテナ}}、{{for|リトル・マック}}のダッシュ攻撃、{{for|パックマン}}の上・下スマッシュ攻撃などがある。リトル・マックのダッシュ攻撃は攻撃判定が切り替わらないので相殺後に再ヒットすることはないが、他は切り替わりがあるので再ヒットすることがある。


相殺判定の有る無しは見た目では判断できず、ゲームプレイでは攻撃同士を接触させて相殺が発生したかどうかで確認するしかない。大多数のワザには相殺判定が有り、相殺判定が無いワザには、魔法、光線、衝撃波の類が多い。<br />一つのワザでも、部位によって相殺判定が有る箇所、無い箇所とで分かれているもの(たとえば、[[マリオ (3DS/Wii U)|マリオ]]の横スマッシュ攻撃は、手の部分には相殺判定が有り、炎の部分には無い)や、段によって相殺判定の有無が異なる[[連続ヒットワザ]]など(たとえば、[[ネス (3DS/Wii U)|ネス]]の前空中攻撃は最終段には相殺判定があるが、それ以外の段には無い)もある。
;相殺モーションの無い多段攻撃
:相殺モーションの無い単発攻撃と同じくモーションが続行される。「ヒットした扱いになる」のは相殺が発生した段のみであり、次の段からは通常通りヒットする。相手は相殺モーションに移行するか、ヒットした扱いとなった攻撃のモーションを継続中でほぼ無防備なため、そこへ一方的に攻撃することができる。よって、相殺モーションの無い多段攻撃は攻撃のぶつかり合いに強い。
:空中攻撃以外の相殺モーションの無い多段攻撃には{{for|ネス}}の下スマッシュ攻撃や{{for|ゲッコウガ}}の「みずしゅりけん」最大ためなどがある。


== 補足 ==
== 補足 ==