差分

→‎下必殺ワザ3: https://www.ssbwiki.com/Mii_Brawler_(SSBU)/Hitboxes より判定サイズ詳細。腕付近なのは合っていますがそれよりも造語を使われると通常のシールドと何か似ていると誤解されてしまいます
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***[[打撃投げ]]: ダメージ: 9% / 発生: 14-16F
 
***[[打撃投げ]]: ダメージ: 9% / 発生: 14-16F
 
*[[カウンターワザ]]。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で正面上半身に直接攻撃を受けると[[つかみワザ]]を繰り出して、受けた攻撃の1.5倍の威力で反撃する。
 
*[[カウンターワザ]]。発動すると体が一瞬光り無敵状態になり、その状態で正面上半身に直接攻撃を受けると[[つかみワザ]]を繰り出して、受けた攻撃の1.5倍の威力で反撃する。
**[[飛び道具]]、背後や下半身への打撃にはカウンターできない<ref>正確には「'''直接攻撃が当たった時、その攻撃が少しでも正面の上半身に入っている事'''」なので、条件さえ満たせば、前方まで届く背面からの攻撃や上半身にも当たる真下からの攻撃でもカウンターが成立する。逆に言えば、打点が低い下強攻撃や[[すり抜け床]]下からギリギリ届く上攻撃などにはカウンターが発動しない。</ref>。
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**[[飛び道具]]、背後や下半身への打撃にはカウンターできない<ref>正確には「'''直接攻撃が当たった時、その攻撃が少しでも正面の上半身(構えた腕の付近に存在する受付判定)に入っている事で発動する'''」。そのため受付判定にさえ入れば、前方まで届く背面からの攻撃や上半身にも当たる真下からの攻撃でもカウンターが成立する。逆に言えば、打点が低い下強攻撃や[[すり抜け床]]下からギリギリ届く上攻撃などにはカウンターが発動しない。</ref>。
 
**カウンター発生時のつかみは、攻撃した相手以外をつかむことはできない。つまりリーチが長い直接攻撃を利用して別の相手をつかんで攻撃する事は不可能。
 
**カウンター発生時のつかみは、攻撃した相手以外をつかむことはできない。つまりリーチが長い直接攻撃を利用して別の相手をつかんで攻撃する事は不可能。
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*このワザのつかみ判定は通常の[[#つかみ]]より範囲が広く、伸ばした腕より先の相手をつかめる<ref>通常つかみ判定は伸ばした腕を覆うように楕円形になっているが、このワザのつかみ判定は円形の判定が前方に発生する。</ref>。
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**下方向へのつかみ判定は足元にまで及ぶ。{{SP|キャプテン・ファルコン}}や{{SP|ガノンドロフ}}、{{SP|マルス}}・{{SP|ルキナ}}の上スマッシュ攻撃など、動作中に食らい判定が上に伸びる一部の攻撃は、[[戦場]]の[[すり抜け床]]1段目でカウンターしても引っこ抜くようにつかめる。
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*空中でカウンターが発動した場合、つかみ範囲が大きくなる。これは、斜め上からの攻撃を受けた時にカウンターが発動してもつかみに失敗することを防ぐための物で、これにより縦軸がずれやすい空対空でもカウンターが成功させやすくなっている。
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**なお、範囲拡大=リーチが伸びるということでもあるので、地上で発動した時よりも多くの攻撃がカウンターできるようになるメリットもある。
 
*叩きつけは地上だと背後の横気味、空中で決めると縦に吹っ飛ばす。
 
*叩きつけは地上だと背後の横気味、空中で決めると縦に吹っ飛ばす。
 
<!--**カウンター攻撃のダメージ量・ふっとばし能力は、受け止めた攻撃のダメージ量にのみ比例する。受け止めた攻撃のふっとばし能力は影響しない。-->
 
<!--**カウンター攻撃のダメージ量・ふっとばし能力は、受け止めた攻撃のダメージ量にのみ比例する。受け止めた攻撃のふっとばし能力は影響しない。-->
 
*投げで叩きつける直前は、[[打撃投げ|その相手で他の相手を巻き込める]]。この部分の威力はカウンターで受けた攻撃に関わらず固定。
 
*投げで叩きつける直前は、[[打撃投げ|その相手で他の相手を巻き込める]]。この部分の威力はカウンターで受けた攻撃に関わらず固定。
*空中で使用すると、つかみ判定のリーチが伸びる。
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**空中で発動した場合、つかみのリーチが見た目よりも長くなり、多くの武器攻撃を先端から受けてもつかめるようになる。
 
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*[[つかみワザ]]で反撃し後ろへ吹っ飛ばす、珍しい性質の[[カウンターワザ]]。
 
*[[つかみワザ]]で反撃し後ろへ吹っ飛ばす、珍しい性質の[[カウンターワザ]]。
 
**正面の上半身への直接攻撃以外には反撃できないので、使える場面は他のカウンターワザよりも限られる。しかし、カウンター倍率は最高クラスの1.5倍<ref>{{SP|キングクルール}}の[[キングクルール (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「ボディカウンター」]]と並ぶ。これを超えるカウンターワザは現状、{{SP|ジョーカー}}の[[ジョーカー (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「テトラカーン」]](1.6倍)のみ。</ref>で非常に強力。
 
**正面の上半身への直接攻撃以外には反撃できないので、使える場面は他のカウンターワザよりも限られる。しかし、カウンター倍率は最高クラスの1.5倍<ref>{{SP|キングクルール}}の[[キングクルール (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「ボディカウンター」]]と並ぶ。これを超えるカウンターワザは現状、{{SP|ジョーカー}}の[[ジョーカー (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「テトラカーン」]](1.6倍)のみ。</ref>で非常に強力。
*'''全体Fは1秒切りの38F。これは全カウンターワザで最小の全体F。'''カウンター発動に欠点こそあるが、決めたとき・外した時のリスクも小さい。
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*反撃時のリーチは短い……が、これはカウンターワザとしての話で、つかみ系必殺ワザの中では非常に判定が強い。つかめる範囲は見た目以上に大きく、密着していなくてもカウンターは成立できる。「腕は届いていないが投げが成功した」といった結果になることも。
*リーチの長い武器攻撃などをカウンターした場合、距離が遠いと「つかみ動作に移行するものの相手をつかむには間合いが足りず空振りする」という状況が起こる。至近距離で決めれば問題なく投げられるが、特に{{SP|カムイ}}{{SP|ベレト}}などリーチの長い打撃が多いファイターには注意。
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**とは言え距離が遠いと、カウンターが発動してもつかみ間合いが足りず空振りしてしまう。{{SP|カムイ}}{{SPワザ|カムイ|横スマッシュ攻撃}}ほど極めて長リーチのワザはもちろんだが、{{SP|アイク}}{{SPワザ|アイク|横強攻撃}}{{SPワザ|アイク|横スマッシュ攻撃}}なども先端で受けるとつかみ損なって失敗することがあり得る。
**空中で発動した場合、つかみのリーチが見た目よりも長くなり、多くの武器攻撃を先端から受けてもつかめるようになる。
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**下方向へのつかみ判定は通常の[[#つかみ]]よりも大きく、足元にまで及ぶ。{{SP|キャプテン・ファルコン}}{{SP|ガノンドロフ}}{{SP|マルス}}・{{SP|ルキナ}}の上スマッシュ攻撃など、動作中に食らい判定が上に伸びる一部の攻撃は、[[戦場]]の[[すり抜け床]]1段目でカウンターしても引っこ抜くようにつかめる。
   
*背面に吹っ飛ばすため、ステージ内側を向いて決めることで撃墜を狙いやすい。倍率も高いので、(地続きステージでは特に)早期撃墜も期待できる。
 
*背面に吹っ飛ばすため、ステージ内側を向いて決めることで撃墜を狙いやすい。倍率も高いので、(地続きステージでは特に)早期撃墜も期待できる。
 
*攻撃判定に[[スーパーアーマー]]が重なっているなど、判定がとても強いワザに効果的。特に他のカウンターでは反撃が当たらない{{SP|カービィ}}の[[カービィ (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「ストーン」]]や{{SP|バンジョー&カズーイ}}の[[バンジョー&カズーイ (SP)/ワザ#横必殺ワザ|「ワンダーウイング」]]を安定して返せるのは魅力。
 
*攻撃判定に[[スーパーアーマー]]が重なっているなど、判定がとても強いワザに効果的。特に他のカウンターでは反撃が当たらない{{SP|カービィ}}の[[カービィ (SP)/ワザ#下必殺ワザ|「ストーン」]]や{{SP|バンジョー&カズーイ}}の[[バンジョー&カズーイ (SP)/ワザ#横必殺ワザ|「ワンダーウイング」]]を安定して返せるのは魅力。
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*'''全体Fは1秒切りの38F。これは全カウンターワザで最小の全体F。'''カウンター発動に欠点こそあるが、決めたとき・外した時のリスクも小さい。
 
*カウンター成功時に相手が複数いた場合は、他の相手が間にいても、カウンターを発生させた相手だけつかむ。カウンターを取られていなかった相手につかみ判定は当たらない。
 
*カウンター成功時に相手が複数いた場合は、他の相手が間にいても、カウンターを発生させた相手だけつかむ。カウンターを取られていなかった相手につかみ判定は当たらない。
 
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