「ボンバーマン」の版間の差分

(やはり長ったるい…)
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|キャラ=ボンバーマン
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|画像=[[ファイル:ボンバーマン (ボンバーマンビーダマン).JPG|250x250px]]
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|キャプション=『ボンバーマンビーダマン』の取扱説明書に掲載されたアートワーク
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|出典=ボンバーマンシリーズ
|出典=[[その他のシリーズ一覧#ボンバーマンシリーズ|ボンバーマンシリーズ]]
|デビュー=ボンバーマン<ref>厳密に言うとFC版は独自の世界観をもった作品であり、FC版ボンバーマンはその後のシリーズで登場するボンバーマンとは別人。これについては、「[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA#%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E7%89%88%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 ボンバーマンシリーズ - Wikipedia]」が詳しい。</ref>(1985年12月20日/FC)
|デビュー=ボンバーマン(1985年12月20日/FC)
|出演SP=1
|出演SP=1
|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC) ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia]<br />[https://bomberman.fandom.com/wiki/White_Bomberman White Bomberman - Bomberman Wiki]
|紹介記事=[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC) ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia]<br />[https://bomberman.fandom.com/wiki/White_Bomberman White Bomberman - Bomberman Wiki]
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=== アシストフィギュア ===
=== アシストフィギュア ===
[[ファイル:公式絵 SP {{PAGENAME}}.png|200x200px|サムネイル]]
[[ファイル:公式絵 SP {{PAGENAME}}.png|200x200px|サムネイル]]
[[アシストフィギュア]]として登場する。原作の中では『スーパーボンバーマン R』のキャラクター「白ボン」の3Dグラフィックを基に調整した、等身が少し高めの姿となっている<ref>『スマブラ』のアシストフィギュアは、あくまで『スーパーボンバーマン R』の白ボンとは別人である。</ref>。なお、原作ではボイス付きでしゃべる作品が多いキャラクターだが、『スマブラ』では声を発しない。
[[アシストフィギュア]]として登場する。原作の中では『スーパーボンバーマン R』のキャラクター「白ボン」の3Dグラフィックを基に調整した、等身が少し高めの姿となっている。


登場するとステージ上を動き回りながら地上や空中に原作にあるマス目の様に一定の間隔で設置する。
登場するとステージ上を動き回りながら地上や空中に原作にあるマス目の様に一定の間隔で設置する。
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=== スピリット ===
=== スピリット ===
{{main2|対戦データについては「[[その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#{{PAGENAME}}]]」を}}
{{main2|対戦データについては「[[その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#{{PAGENAME}}]]」を}}
[[アタッカースピリット]]として、『スーパーボンバーマン R』の白ボンが「ボンバーマン」名義で登場している。「[[灯火の星]]」では、[[光の世界]]で障害の岩を爆破できるスピリットの1体として協力してくれる。
[[アタッカースピリット]]として、『スーパーボンバーマン R』の白ボンが「ボンバーマン」名義で登場している。
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! No. !! 名前 !! ランク !! 属性 !! スキル !! スロット !! 超化 !! 出典シリーズ<br>アートワークの出典
! No. !! 名前 !! ランク !! 属性 !! スキル !! スロット !! 超化 !! 出典シリーズ<br>アートワークの出典
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== 原作 ==
== 原作 ==
『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」等、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。
『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」など、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン」、「白ボンバーマン」等とも呼称される。


「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする<ref>これは当時ハドソンでボンバーマンシリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーに想像の余地を与え、各ユーザーの考えるボンバーマンの世界を大事にしたい」という方針によるものである。</ref>。
「ボンバーマン」という言葉を種族的な意味で捉えた場合、白ボンの他に「黒ボン」(白ボンの相棒)、「赤ボン」、「青ボン」、「緑ボン」などがいる。明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷。また、ロボットなのか生命体なのかという設定はシリーズを通してハッキリしておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする<ref>これは当時ハドソンで『ボンバーマン』シリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーに想像の余地を与え、各ユーザーの考えるボンバーマンの世界を大事にしたい」という方針によるものである。</ref>。


シリーズの主なゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションゲーム。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。


シリーズの主なゲーム内容としては、俯瞰視点でステージを移動しながら十字に爆発する爆弾を置き、敵を倒したり、ブロックを壊したりするアクションゲーム。ただし、敵に触れるのはもちろん、自分が仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれるとミスになってしまう。スマブラにおける横スクロールアクションで動く姿は、シリーズの中でも『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる<ref>スマブラとは異なり、『ポケットボンバーマン』ではパンチは出来ない。</ref>。
任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。リモコンボムのデザインは、『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』などで使われた、最も使用頻度の高い物<ref>原作との違いとして縦線の装飾が入っており、独自のアレンジがされている。</ref>。


任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。スマブラでのリモコンボムのデザインは『スーパーボンバーマン』シリーズや『ボンバーマンワールド』等で使われた、最も使用頻度の高いものが採用されている<ref>厳密には原作にはない縦線の装飾が入っており、『スマブラ』独自のデザインである。</ref>。
『スマブラ』で横スクロールアクション的で動く姿は、『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる。なお、『ポケットボンバーマン』で「パンチ」はできない。


== 脚注 ==
== 脚注 ==