ボンバーマン
ボンバーマン | |
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『ボンバーマンビーダマン』のボンバーマン |
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出典 | ボンバーマンシリーズ |
デビュー | ボンバーマン (1985年12月20日/FC) |
スマブラ への出演 | スマブラSP |
外部サイト の紹介記事 | ボンバーマン (ゲームキャラクター) - Wikipedia White Bomberman - Bomberman Wiki |
ボンバーマン(Bomberman)は、ハドソン(現在はコナミが著作権を所有)の『ボンバーマン』シリーズに登場するキャラクター。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
アシストフィギュア
アシストフィギュアとして登場する。デザインは、『スーパーボンバーマン R』の白ボンの3Dグラフィックをベースとした、頭身が少し高めの姿となっている。
登場するとステージ上を動き回りながら地上や空中に原作にあるマス目の様に一定の間隔で設置する。攻撃には2種類の爆弾を使用し、いずれも十字に爆発し連続ヒットする。
- ボム
- リモコンボム
- 真ん中に赤いセンサーの付いた爆弾、ボンバーマンがボムを置いていく中に、たまに設置する。
- この爆弾はボンバーマンが任意のタイミングで起爆させることが出来る。スイッチを押さなくとも時間経過で爆発する、強い攻撃を加えても起爆する。
- 相手が加害範囲内であれば、スイッチを取り出し起爆させてくるので注意。
- ボムパンチ
- マス目の様に配置されたボムを1マス移動させる。
- ボムの移動先に別のボムがある場合、その先のマスに移動する
- ボムの移動はボンバーマンだけでなくファイターも可能で、攻撃を加えると方向によって上下左右に移動する。
なお、爆風はボンバーマンにも当たるため、ボンバーマンは巻き込まれぬようジャンプしながら回避をしている。回避は空中のみで行い、連続で回避が可能。また、移動空中回避で相手の攻撃を避けることもできる。
データ
- HP: 60
- ダメージ: ボム/リモコンボム: 連続ヒット: 1.2% / フィニッシュ: 2.5%
- ガード: ○
スピリット
対戦データについては「その他のシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#ボンバーマン」を参照
アタッカースピリットとして、『スーパーボンバーマン R』の白ボンが「ボンバーマン」名義で登場している。
No. | 名前 | ランク | 属性 | スキル | スロット | 超化 | 出典シリーズ アートワークの出典 |
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1,293 | ボンバーマン | ACE | 投げ | なし | 2 | - | ボンバーマン スーパーボンバーマンR |
Miiファイターコスチューム
詳細は「Miiファイターコスチューム (SP)」を参照
Mii 格闘タイプ用のボンバーマンの帽子と服が追加コンテンツとして2020年10月14日から販売されている。
体型はMiiに合わせているが、ハドソン時代の作品(水野祥司によるデザイン)に近い雰囲気になっている。体の色はMiiのイメージカラーに合わせて変化し、白以外では原作同様に腕と足が肌色になる。
ギャラリー
原作
『ボンバーマン』シリーズの主人公。悪の天才科学者「プロフェッサーバグラー」やムジョー率いる「ヒゲヒゲ団」など、多くの敵と戦い宇宙の平和を守ってきたヒーロー。「白ボン / 白ボンバーマン」等と呼称される[1]。
世間的には「白ボン」と呼ばれることが多いが、作中では単に「ボンバーマン」と名乗ることや呼ばれることが多く、彼を「白ボン」と呼ぶ事例はボンバーマン自体が種族名であったり黒ボンが白ボンと同様にストーリー上で注視されることが多い場合に限られている[2]。
「明るい性格で元気一杯だが、無鉄砲なのが珠に傷」というのが主人公である白ボンの基本の性格だが、ロボットなのか生命体なのか、そもそも同一個体かどうかという設定はシリーズを通して決められておらず、作品によって異なったり明かされなかったりする[3]。そのため体の色の違いは個体差だったり単なる衣装違いだったりしており、特に決められていない。
初期作品ではキャラクターデザインは作品ごとにバラバラで統一されていなかったが、元々アニメーターであったハドソンのデザイナー・水野祥司が『スーパーボンバーマン3』で作風を確立してからはあまりデザイン上の変化は見られなくなった[4]。本記事の上部に表示されている画像(『ボンバーマンビーダマン』のボンバーマン)も水野によるアートワークである。
任意のタイミングで爆発させられる「リモコン」や爆弾を数マス先に飛ばす「パンチ」は、アイテムを所持している場合にのみ使用可能。リモコンボムのデザインは、各シリーズで細かい違いがありスマブラに採用されているデザインは平均的なオリジナルのデザインとなっている。
『スマブラ』で横スクロールアクション的で動く姿は、『ポケットボンバーマン』を彷彿とさせる。なお、『ポケットボンバーマン』で「パンチ」はできない。
備考
- 追加Miiファイターコスチューム 第7弾 紹介映像の紹介シーンでは、原作を再現したシーンが存在する。
- 最初に登場するオレンジ色の風船のシーンはFC『ボンバーマン』やシリーズ作におけるザコ敵「バロム」を意識していると思われる。
- 「鉄球投げ」(通常必殺ワザ1)は原作のアイテムである「パワーグローブ」「ボムパンチ」による爆弾投げを再現している。
- 途中でボンバーマンがトロッコに轢かれるシーンは、『スーパーボンバーマン3』などにギミックとして登場するトロッコを意識している。
- 紹介映像で使われていた音楽は、『スーパーボンバーマン R』のグランプリモードにおけるバトルBGM「バトルモード・セントラル」。
- 以下のキャラクターとは、『スマブラSP』以前にも共演したことがある。
脚注
- ↑ アニメ作品の主人公は、『Bビーダマン爆外伝』ではしろボン、『ボンバーマンジェッターズ』ではシロボン表記。
- ↑ 白ボン以外が対戦モードの他プレイヤー、名無しの背景キャラクターのみとしてしか登場しない場合は基本的に敵であるバグラーやムジョーはもちろん、良き理解者であるDr.アインや仲間であるMAXでさえ彼のことを「ボンバーマン」と呼ぶ。
- ↑ これは当時ハドソンで『ボンバーマン』シリーズのプロデューサーを務めていた藤原茂樹による「世界観をあえて固定化せず、ユーザーに想像の余地を与え、各ユーザーの考えるボンバーマンの世界を大事にしたい」という方針によるものである。
- ↑ 『ボンバーマンランド』(水野によるデフォルメ)や『スーパーボンバーマン R』(水野以外によるデザイン)などの作品を除く。
Miiファイターコスチュームのモデルになったキャラ (SP) | |
格闘タイプ | アオリ - アキラ - キノピオ - キャプテン・ファルコン - キングクルール - クリーパー - 毛糸のヨッシー - シャンティ - ジャッキー - スタルキッド - スプリングマン - ティファ - Toy-Con - ナックルズ - ニア - ニンジャラ - ビルダーマリオ - フライングマン - ブタ - ぶとうか - 平八 - ボンバーマン - 八神庵 - リボンガール - リョウ・サカザキ - ロケット団 |
剣術タイプ | アシュリー - アルタイル - アーサー - イーガ団 - エアリス - 英傑 - ギル - クロム - 古代兵装 - ゴエモン - 自然王ナチュレ - 漆黒の騎士 - ゼロ - 鷹丸 - ダイヤそうび - ダンテ - ダンバン - トラヴィス - ドラゴンボーン - ナコルル - ハンター (ハンター装備/レウス装備) - ビンス先生 - ベロニカ - ペルソナ3主人公 - ペルソナ4主人公 - リップ - リンク - レックス - ロイド - ロト - ロビン |
射撃タイプ | エックス - カップヘッド - サキ・アマミヤ - サムス - サンズ - しずえ - ジーノ - スプラトゥーン - スプラトゥーン2 - ちびロボ - テイルス - とたけけ - ドゥームスレイヤー - バレット - フォックス - ブルース - ホタル - Vaultボーイ - レイMkIII - ロックマン.EXE |
ぼうしのみ | 1UPキノコ - アイルー - イカ - キャッピー - クマ - シーク - ジャッジくん - スライム - スーパーキノコ - ゼルダ姫 - タコゾネス - チョコボ - ディクシーコング - デイジー - トゲゾー - どせいさん - バイト - バーバラ - ピーチ - ヘイホー - マリオ - マルク - ムジュラの仮面 - メタナイト - モルガナ - ラビッツ - ルイージ - ワリオ - ワルイージ - ワンワン |