「こどもリンク (SP)」の版間の差分
(ワザ詳細ページへ分割化+概要基盤整備、詳細ページはモーション解説画像貼り付け。ドクターマリオ、ピチュー含めて詳細込みの比較(データはSmashwikiに有り)は今はパス…) |
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== ファイター性能 == | == ファイター性能 == | ||
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』に登場。時を越える冒険を経てハイラルとタルミナの危機を救った“時の勇者”。本作の{{SP|リンク}}はビジュアルを始めワザにも大きな変化があった中、こどもリンクは過去作のリンクの要素を色濃く受け継いでおり、初参戦の『スマブラDX』と変わらない「パワーが控えめな分スピードに優れたリンク」がコンセプトになっている。 | 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』と『ムジュラの仮面』に登場。時を越える冒険を経てハイラルとタルミナの危機を救った“時の勇者”。本作の{{SP|リンク}}はビジュアルを始めワザにも大きな変化があった中、こどもリンクは過去作のリンクの要素を色濃く受け継いでおり、初参戦の『スマブラDX』と変わらない「パワーが控えめな分スピードに優れたリンク」がコンセプトになっている。 | ||
リンクよりパワーやリーチが弱い代わりに、運動性能やワザの出の速さに優れており、コンボやテクニックはリンクから転用できるものが多いが、立ち回りは大きく異なる。通常ワザの動きはリンクのそれをほぼ踏襲したもので、リンクを使った経験があれば概ね違和感なく使用できる。 | リンクよりパワーやリーチが弱い代わりに、運動性能やワザの出の速さに優れており、コンボやテクニックはリンクから転用できるものが多いが、立ち回りは大きく異なる。通常ワザの動きはリンクのそれをほぼ踏襲したもので、リンクを使った経験があれば概ね違和感なく使用できる。 | ||
豊富な飛び道具を持つを持つという長所はリンクと同様。運動性能は恵まれているため、相手との距離を取りやすく、中~遠距離を維持したまま飛び道具による攻撃を継続しやすい。リンクにはない飛び道具も持っており、「フックショット」を使った[[ワイヤー復帰]] | 豊富な飛び道具を持つを持つという長所はリンクと同様。運動性能は恵まれているため、相手との距離を取りやすく、中~遠距離を維持したまま飛び道具による攻撃を継続しやすい。リンクにはない飛び道具も持っており、「フックショット」を使った[[ワイヤー復帰]]やリーチの長いつかみが出せるほか、下必殺ワザ以外は、基本的な性質は近いが細かい仕様が異なるため、リンクとは違った使い方ができる。下必殺ワザの「爆弾」はシンプルな性能に収まっておりヒットすればほかの飛び道具ともどもコンボの起点にもなる。 | ||
ダメージを蓄積するうえでは、必要以上に相手に近づくことなく戦うこともできるが、撃墜を狙う際にはどうしても相手に接近する必要がある。通常ワザの対応力はリンクばりに優れているが、リーチがやや短く、ワザの発生も他のファイターと比較するとさほど早いわけではない。 | ダメージを蓄積するうえでは、必要以上に相手に近づくことなく戦うこともできるが、撃墜を狙う際にはどうしても相手に接近する必要がある。通常ワザの対応力はリンクばりに優れているが、リーチがやや短く、ワザの発生も他のファイターと比較するとさほど早いわけではない。 | ||
リンクと共通して復帰が伸び悩むのも弱点で、リンクよりは復帰距離が高く復帰手段も多い持つが、それでも復帰阻止されやすい部類に入る。横方向への復帰に弱く、単純に体重が軽く吹っ飛びやすいのもあって、攻められた時の耐久力はリンクと大差ない。<br> | リンクと共通して復帰が伸び悩むのも弱点で、リンクよりは復帰距離が高く復帰手段も多い持つが、それでも復帰阻止されやすい部類に入る。横方向への復帰に弱く、単純に体重が軽く吹っ飛びやすいのもあって、攻められた時の耐久力はリンクと大差ない。<br> | ||
接近戦をこなす上では若干力不足で、近距離においても飛び道具によるフォローが欠かせない。このため、立ち回りにおける飛び道具の比重が大きく、相手の動きを制することができるかが重要となる中距離型のファイターとなっている。<br> | 接近戦をこなす上では若干力不足で、近距離においても飛び道具によるフォローが欠かせない。このため、立ち回りにおける飛び道具の比重が大きく、相手の動きを制することができるかが重要となる中距離型のファイターとなっている。<br> |