「マリオ (3DS/Wii U)」の版間の差分

編集の要約なし
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*最後の切りふだ「マリオファイナル」
*最後の切りふだ「マリオファイナル」
**{{変更点比較|強化=1}}ヒット数が増え、与えるダメージ量が増加した。
**{{変更点比較|強化=1}}ヒット数が増え、与えるダメージ量が増加した。
**{{変更点比較|その他=1}}ダメージの度合いによって吹っ飛びの勢いが変わるようになったため、高%なら撃墜しやすくなった反面、低ダメージだと撃墜しにくくなった。
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*しかし弾の飛距離はマリオ二人分の前進とわずかなほど短い上、技の前後に凄まじい隙があり、ほかのファイアボールと比べると明らかに使いにくい。(他二つが優秀なのもあるが)<br />その隙の大きさはマリオの発射前挙動をみてその場回避した後でも対処可能なほど遅く、二段ジャンプ直後に撃ってジャンプした場所と同じ高さの場所に着地しても硬直が終らないほど。
*しかし弾の飛距離はマリオ二人分の前進とわずかなほど短い上、技の前後に凄まじい隙があり、ほかのファイアボールと比べると明らかに使いにくい。(他二つが優秀なのもあるが)<br />その隙の大きさはマリオの発射前挙動をみてその場回避した後でも対処可能なほど遅く、二段ジャンプ直後に撃ってジャンプした場所と同じ高さの場所に着地しても硬直が終らないほど。
*凄まじく大きい隙のせいで普通に撃ってもまず命中せず、撃つ前に攻撃されたり、撃った後の隙を簡単に狙われてしまうため、当てるだけでも苦労する。<br />また、上手く当てても命中難易度とリスクに見合うリターンがあるとは言い難く、どうしても超ハイリスクローリターンになってしまう。<br />巨大ファイアボールの持続時間も硬直が解けて少し経つと消えるので、それも使いづらさが目立つ要因。<br />
*凄まじく大きい隙のせいで普通に撃ってもまず命中せず、撃つ前に攻撃されたり、撃った後の隙を簡単に狙われてしまうため、当てるだけでも苦労する。<br />また、上手く当てても命中難易度とリスクに見合うリターンがあるとは言い難く、どうしても超ハイリスクローリターンになってしまう。<br />巨大ファイアボールの持続時間も硬直が解けて少し経つと消えるので、それも使いづらさが目立つ要因。<br />
*無理やりこの技の使い道を挙げるなら、チーム戦かつチームアタックありの設定で巨大ファイアボールを撃った直後に怯む程度の攻撃を入れてもらうと、撃った直後の硬直がなくなるので連携ができる。<br />しかし状況が特殊過ぎる上、味方の協力が必要、さらに味方も危険に晒したり、撃つ前に潰される可能性があるのでこれも現実的とはいいがたい。
*お世辞にも弱い部分ばかりが目立つ上、他二つのファイアボールが優秀なのでこの技は選ばない方が賢明。<br />どうしても使うのなら通常のファイアボールでもできる空中から地上の相手を牽制するテクニックは覚えたり、相手の行動を先読みして使う必要がある。<br />幸い、空中ではワザを入力してからでも横に移動でき、間合いを詰めることができる。
*お世辞にも弱い部分ばかりが目立つ上、他二つのファイアボールが優秀なのでこの技は選ばない方が賢明。<br />どうしても使うのなら通常のファイアボールでもできる空中から地上の相手を牽制するテクニックは覚えたり、相手の行動を先読みして使う必要がある。<br />幸い、空中ではワザを入力してからでも横に移動でき、間合いを詰めることができる。
*ワザの最中はガケに触れてもガケつかまりできないので、場外で放つことは一切考えないように。<br />復帰妨害の効果は全く期待できず、崖際からジャンプと同時に撃つとかでない限り、大抵のステージでは復帰できずに落ちる事になる。(状況によっては空中ジャンプも許されずにミスになる事も)
*ワザの最中はガケに触れてもガケつかまりできないので、場外で放つことは一切考えないように。<br />技の性質上、復帰妨害の効果は全く期待できず、崖際からジャンプと同時に撃つとかでない限り、大抵のステージでは復帰できずに落ちる事になる。(状況によっては空中ジャンプも許されずにミスになる事も)
*火の玉は相殺されないため何らかの攻撃に当たっても消えないが、それ故に飛び道具を防ぐ壁として使うことはできない。
*火の玉は相殺されないため何らかの攻撃に当たっても消えないが、それ故に飛び道具を防ぐ壁として使うことはできない。


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*'''ダメージ:''' 11.2%
*'''ダメージ:''' 11.2%
===== 解説 =====
===== 解説 =====
*マントの特性をすべて潰して攻撃に特化させたマント。飛ばす方向は横。
*マントの特性をすべて潰して攻撃に特化させたマント。飛ばす方向は横。空中で放つと空中速度の勢いに応じて前に進みながら翻す。
*反転と反射が消えたため、完全に別物になったが、その攻撃性能はかなりのもので、スマッシュ攻撃並みのふっとばし力を誇る。
*反転と反射が消えたため、完全に別物になったが、その攻撃性能はかなりのもので、マリオの上スマッシュ攻撃並みのふっとばし力を誇る。
*相手が受け身を取れなかったときの追撃、蓄積ダメージが高い相手が空中で隙を晒した時など、スーパーマントと違った優秀さを持つ。
*相手が受け身を取れなかったときの追撃、蓄積ダメージが高い相手が空中で隙を晒した時など、スーパーマントと違った優秀さを持つ。
*これといった決定打が少ないマリオにとって、いつでも放てるスマッシュ攻撃クラスの技はありがたい存在なので、スーパーマントが肌に合わないならつけてみるといい。
*これといった決定打が少ないマリオにとって、いつでも放てるスマッシュ攻撃クラスの技はありがたい存在なので、スーパーマントが肌に合わないならつけてみるといい。
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*'''ダメージ:''' 5%
*'''ダメージ:''' 5%
===== 解説 =====  
===== 解説 =====  
*簡単に言えばスーパーマントの硬直が長くなった代わりに風の押し出し効果を追加した技。
*マントに直接当てなくても[[風]]で押し出せるが、当てれば反転効果も重なり、一気に押し出せるため、復帰阻止能力が非常に高い。
*マントに直接当てなくても[[風]]で押し出せるが、当てれば反転効果も重なり、一気に押し出せるため、復帰阻止能力が非常に高い。
*また、空中に留まる時間が少し長く、復帰距離を稼ぐのにも一役買う。
*また、空中に留まる時間が少し長く、復帰距離を稼ぐのにも一役買う。
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*射程は"[[終点]]"の端から端までよりも長い。
*射程は"[[終点]]"の端から端までよりも長い。
==== 解説 ====
==== 解説 ====
*敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる、大乱闘のルールに即したという意味ではオーソドックスと言える切りふだ。撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。
*敵をどんどん画面外に押し出して撃墜させる、大乱闘のルールに即したという意味ではオーソドックスと言える切りふだ。撃墜を狙う時は場外に押し出す感覚で撃つべし。一度当たれば敵を中心に巻き込むので脱出もされにくい。<br/>前作は吹っ飛びがほとんど固定だったため、0%からでも直接相手を押し出して撃墜できる見込みがあったが、今作ではダメージによって吹っ飛び度合いが変わるようになったため、0%から直接撃墜は崖際の相手に密着して撃たないとほぼ無理になった。<br/>反面、40~50%ほどダメージを負っている相手に密着して撃てば崖際の反対側からでも撃墜できるようになった(どちらも終点基準)。
*横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただし炎を出す時、マリオが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。  
*横一直線に攻撃を放つので、後ろの敵には無力。ただし炎を出す時、マリオが少し後ずさるため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。  
*炎の速度はやや遅めで避けられやすいので、崖際での乱戦に撃ち込むか復帰の妨害に使うのがベター。<br>乱戦の渦中に撃ち込む場合、「これくらいなら頭上を通り過ぎるだろう」と思わせるくらいギリギリの高さに撃つといい。<br>もしジャンプされたとしても、回避に必要なジャンプ力を少し軽減してくれる。   
*炎の速度はやや遅めで避けられやすいので、崖際での乱戦に撃ち込むか復帰の妨害に使うのがベター。<br>乱戦の渦中に撃ち込む場合、「これくらいなら頭上を通り過ぎるだろう」と思わせるくらいギリギリの高さに撃つといい。<br>もしジャンプされたとしても、回避に必要なジャンプ力を少し軽減してくれる。   
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*【対低%】下投げ→上強×n→下強→SJ+空上→空N→下強→掴み or 上強→SJ+空上→空中J+空上→上B
*【対低%】下投げ→上強×n→下強→SJ+空上→空N→下強→掴み or 上強→SJ+空上→空中J+空上→上B
*【対中~高%】下投げ→空前
*【対中~高%】下投げ→空前
**80%~120%程度の軽量級に決まりやすい。
**80%~120%程度の軽量級に決まりやすい。きちんとコンボになるので投げた相手が少しでも場外に出ていていれば確実に下に叩き落すことができる。
**崖際から出した時はメテオになるチャンスがあり、中量級には100%あたりで確定しやすい。後投げと合わせて投げ撃墜の選択肢にすると良い。
**中量級には100%あたりで確定しやすい。後投げと合わせて投げ撃墜の選択肢にすると良い。
*【対低%】下投げ→空下→空前
*【対低%】下投げ→空下→空前
*【対低%】上投げ→空下→空後
*【対低%】上投げ→空下→空後
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*各種スマッシュ攻撃
*各種スマッシュ攻撃
**100%程度から。当てやすさはイマイチだがリスクが少ないので数撃てば当たるといった感じで振り回せる。特に[[#上スマッシュ攻撃]]はかなり反撃されにくい。
**中量キャラなら120%程度から。[[#横スマッシュ攻撃|ファイア掌底]]のみ、終点の崖手前でマリオ位の重さ相手に炎の部分を当てれば70%程度で撃墜が狙える。
**[[#横スマッシュ攻撃]]、[[#上スマッシュ攻撃]]は判定が強いので突っ込んできた相手への迎撃や牽制している相手に突っ込むのにも使える。
**当てやすさはイマイチだがリスクが少ないので数撃てば当たるといった感じで振り回せる。特に[[#上スマッシュ攻撃]]はかなり反撃されにくい。
**[[#横スマッシュ攻撃|ファイア掌底]]、[[#横スマッシュ攻撃|スマッシュヘッドバット]]は判定が強いので突っ込んできた相手への迎撃や牽制している相手に突っ込むのにも使える。
*[[#前空中攻撃]]
*[[#前空中攻撃]]
**場外戦で。出がやや遅いのが難点だが場外でメテオ部分を当てれば早期から撃墜を見込める。
**場外戦で。出がやや遅いのが難点だが場外でメテオ部分を当てれば早期から撃墜を見込める。
**ステージ端で下投げをして相手が思わず空中回避をすると前空中攻撃が刺さる。
**ステージ端で下投げをして相手が思わず空中回避をすると前空中攻撃が刺さる。
**また、相手によって変動するが、下投げからのコンボで繋がる%帯があるので、崖際で掴んだら下投げして確定メテオで叩き落してやろう。
*[[#後空中攻撃]]、[[#後投げ]]
*[[#後空中攻撃]]、[[#後投げ]]
**150%程度から。マリオのスマッシュ攻撃やメテオは強力だがリーチに難があり警戒して引き気味になった相手にはなかなか当てられずそのままズルズルと150%以上も蓄積させてしまうこともありがち。それくらいの%帯になると当てやすいこれらのワザでもバーストさせられるようになる。
**二つとも中量キャラなら[[#後投げ]]は120%程度、[[#後空中攻撃]]は150%程度から。マリオのスマッシュ攻撃やメテオは強力だがリーチに難があり警戒して引き気味になった相手にはなかなか当てられずそのままズルズルと150%以上も蓄積させてしまうこともありがち。それくらいの%帯になると当てやすいこれらのワザでもバーストさせられるようになる。
*[[#横必殺ワザ]]
*[[#横必殺ワザ]]
**復帰阻止。上必殺ワザなどで戻ってくる相手をマントで反射。操作反転で相手を操作を狂わせる。
**復帰阻止。上必殺ワザなどで戻ってくる相手をマントで反射。操作反転で相手を操作を狂わせる。