「シンプル (3DS/Wii U)」の版間の差分

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編集の要約なし
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『新・光神話』同様にホンキ度2.0丁度で対価なし、2.0以外ではそこから離れるほどコインを支払う必要がある。
『新・光神話』同様にホンキ度2.0丁度で対価なし、2.0以外ではそこから離れるほどコインを支払う必要がある。


=== 前作との変更点 ===
Wii U版はホンキ度が高いほどボードの背景が過酷なものに変わっていく。
前作『スマブラX』では全12ステージ(とボーナスステージ2つの)構成だったが、[[ファイター]]が増えたためか、今作ではボーナスステージがなくなりステージ総数も半分ほどになっている。<br />
 
前作までの作品では、ストックを1~5個まで設定できたが、今作ではステージごとに2個になったため実質的なストックが増えた。また、これまではコンティニュー時にゴールドを支払っていたが、今作ではゴールドを難易度設定のために先払いする形になっている。
<gallery>
ファイル:シンプル Wii U ボード1.jpg|ホンキ度0.0~1.9
ファイル:シンプル Wii U ボード2.jpg|ホンキ度2.0~3.9
ファイル:シンプル Wii U ボード3.jpg|ホンキ度4.0~6.0
ファイル:シンプル Wii U ボード4.jpg|ホンキ度6.0~7.9
ファイル:シンプル Wii U ボード5.jpg|ホンキ度8.0
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=== ルール ===
=== ルール ===
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前作ではある程度決められた対戦形式の乱闘を勝ち抜くスタイルであったが、自分でどの難易度の乱闘に挑戦するかをある程度決められるようになった。
前作ではある程度決められた対戦形式の乱闘を勝ち抜くスタイルであったが、自分でどの難易度の乱闘に挑戦するかをある程度決められるようになった。


一回の乱闘でのストックは2つ固定で、一つステージをクリアすると2つに自動で回復する。これによって、一試合に一回はバーストしてもよいこととなっている。<br />
一回の乱闘でのストックは2つ固定で、一つステージをクリアすると2つに自動で回復する。これによって、一試合に一回はミスしてもよいこととなっている。<br />
全てのステージ共通で5分の制限時間があり、時間切れになると負けと同じ扱いとなる。<br />
全てのステージ共通で5分の制限時間があり、時間切れになると負けと同じ扱いとなる。<br />
最終戦を除く全てのステージでアイテムが出現するが、[[アイテム|スペシャルフラッグ]]は出現しない。<br />
最終戦を除く全てのステージでアイテムが出現するが、[[アイテム|スペシャルフラッグ]]は出現しない。<br />
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=== 対戦形式 ===
=== 対戦形式 ===
{{節スタブ}}
1on1、味方がいるチーム戦、同じファイターが大量に現れる軍団戦、巨大化した相手と戦うジャイアント戦、常にメタル化した相手と戦うメタル戦、そして大乱闘とさまざまな形式があり、何になるかは当たってみないとわからない。
1:1、味方がいるチーム戦、同じファイターが大量に現れる軍団戦、巨大化した相手と戦うジャイアント戦、常にメタル化した相手と戦うメタル戦、そして大乱闘とさまざまな形式があるが、乱闘の内容はルール、敵、ステージが一つのパターンとして決まっていることが多い。


チーム戦は、ホンキ度の高さに比例して味方のAIレベルが低くなる。
チーム戦は、ホンキ度の高さに比例して味方のAIレベルが低くなる。
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== 3DS版 ==
== 3DS版 ==
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年09月05日c.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年08月25日b.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年08月25日b.jpg|thumb|250px|]]
*4面+軍団戦(謎のMii軍団または同じファイター10体)+最終戦の全6面構成
*4面+軍団戦(謎のMii軍団または同じファイター10体)+最終戦の全6ステージ構成


*3DS版のシンプルは難易度によって枝分かれしたルートマップで、自分の次の対戦をある程度決めることが可能になっている。ただし、出現する相手および対戦形式は枝分かれした後でないと分からない。
*3DS版は難易度によって枝分かれしたルートマップで、自分の次の対戦をある程度決めることが可能になっている。ただし、出現する相手および対戦形式は枝分かれした後でないと分からない。


*見た目はすごろくゲームのボードに似ており、マスの上にはファイターの出典作品のシンボルが描かれており、ここを通過することによってそのシンボルに合わせた対戦が始まる。<br />マップ上にフィギュアが置かれていることもあり、通過してステージをクリアすることで入手できる。
*見た目はすごろくゲームのボードに似ており、マスの上にはファイターの出典作品の[[シンボル]]が描かれており、ここを通過することによってそのシンボルに合わせたファイター・ステージでの対戦が始まる。<br />マップ上にフィギュアが置かれていることもあり、通過してステージをクリアすることで入手できる。


*難易度は青<緑<赤。<br>難易度が高いほど獲得ゴールドの量が増える。軍団戦では難易度が2択になる。
*難易度は青<緑<赤。<br>難易度が高いほど獲得ゴールドの量が増える。軍団戦では難易度が2択になる。
*最終戦の難易度は白(マスターハンド)<黒(&クレイジーハンド+[[マスターコア]])。<br>黒ルートはホンキ度3.0以上で出現し、ホンキ度8.0以上の場合は黒ルート一択となる。
*最終戦の難易度は白(マスターハンド)<黒(&クレイジーハンド+[[マスターコア]])。<br>黒ルートはホンキ度3.0以上で出現し、ホンキ度8.0以上の場合は黒ルート一択となる。


{{-}}


{{-}}
===== ホームステージについて =====
出典作品に合ったステージを持たない{{for|ロボット}}と{{for|Wii Fit トレーナー}}は、[[バルーンファイト]]、[[子犬がいるリビング]]、[[すれちがい伝説]]、[[トモダチコレクション]]、[[ピクトチャット2]]の中から選ばれる。<br />
なお、過去のバージョンでは{{for|ダックハント}}もこの対象だった。
 
また、初期のバージョンでは『星のカービィ』のファイターが相手の場合、[[戦場]]が選ばれることがあった。


== Wii U版 ==
== Wii U版 ==
{{節スタブ}}
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年10月29日a.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年10月29日a.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年10月29日b.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年10月29日b.jpg|thumb|250px|]]
[[ファイル:公式 きょうの1枚 2014年11月04日b.jpg|thumb|250px|]]
*3面+2面([[カスタマイズ]]キャラ)+軍団戦(謎のMii軍団20体)+最終戦の全7面構成。2人プレイ対応。
*5面+軍団戦(謎のMii軍団20体)+最終戦の全7面構成。2人プレイ対応。


*ボードの中央に置かれる自分のファイターのフィギュアを動かし、ボード上の相手ファイターのフィギュア(ライバルが必ず1人いる)に触れると乱闘となる。<br />2人プレイの場合、2人で1つのフィギュアとなって動く。
*武闘会風のボードの中央に置かれる自分のファイターのフィギュアを動かし、ボード上の相手ファイターのフィギュア(ライバルが必ず1人いる)に触れると乱闘となる。<br />2人プレイの場合、2人で1つのフィギュアとなって動く。


*ボード上の相手ファイターのフィギュアは1~7人ごとのグループに分かれており、その中の誰かに触れるとそのグループとの乱闘になる。<br />ボード上のグループの足下に描かれたステージで戦う。カスタマイズアイテムは、そのステージをホームとするファイターにまつわるものが出やすい。
*ボード上の相手ファイターのフィギュアは1~7人ごとのグループに分かれており、その中の誰かに触れるとそのグループとの乱闘になる。<br />ボード上のグループの足下に描かれたステージで戦う。カスタマイズアイテムは、そのステージをホームとするファイターにまつわるものが出やすい。


*8人乱闘・チーム乱闘も発生する。チーム乱闘の場合、撃墜したファイターの中から味方を選出する。<br />撃墜したファイターが1人もいない場合はチーム乱闘は発生しない。2人プレイの場合は必ずチーム乱闘となる。
*8人乱闘・チーム乱闘も発生する。チーム乱闘の場合、撃墜したファイターの中から味方を選出する。<br />撃墜したファイターが1人もいない場合はチーム乱闘は発生しない。2人プレイの場合は必ずチーム乱闘となり、ライバルもタッグを組んでいる。


*ボード上で相手フィギュアと接触した時、乱入者が発生する場合もある。乱入者は必ず巨大化またはメタル化状態。<br />乱入者に代わってグループ内のライバル以外の誰かが退場となる。
*ボード上で相手フィギュアと接触して対戦画面に変わる直前、乱入者がグループ内のライバル以外の誰かを退けて出現する場合がある。乱入者は必ず巨大化またはメタル化状態。


*相手ファイターのフィギュアの中には、コイン/フィギュア/カスタマイズパーツ/クレイジーサイド入場チケットを持っている個体もいる。<br />そのファイターを自分か味方が撃墜できれば持っていたアイテムを獲得できるが、自分か味方以外が撃墜した場合は獲得できない。<br />ライバルと乱入者は必ずアイテムを持っている。
*相手ファイターのフィギュアの中には、コイン/フィギュア/カスタマイズパーツ/クレイジーサイド入場チケットを持っている個体もいる。<br />そのファイターを自分か味方が撃墜できれば持っていたアイテムを獲得できるが、自分か味方以外が撃墜した場合は獲得できない。<br />ライバルと乱入者は必ずアイテムを持っている。


*相手は1~3面が通常のファイターで、4~5面はカスタマイズされたEXファイター。<br />面をクリアする度に、乱闘に敗れたフィギュアはボード上から退場する。自分と戦っていないフィギュアも一部が退場する。<br />ライバルは自分と戦うまで退場する事はない。
*ラウンドをクリアする度に、乱闘に敗れたフィギュアはボード上から退場する。自分と戦っていない他のグループ内のファイターもも一部が退場する。<br />ライバルは自分と戦うまで退場する事はない。
 
**1~3ラウンドの敵ファイター全てが退場すると、カスタマイズキャラが途中参戦し、4~5ラウンドはこれらと進行していく。<br /> 


*6面の軍団戦と7面の最終ボス戦はボード上のフィギュアを動かさずに即座に開始される。<br />謎のMii軍団とボスはアイテムを持っていない。
**6面の軍団戦と7面の最終ボス戦はボード上のフィギュアを動かさずに即座に開始される。<br />謎のMii軍団とボスはアイテムを持っていない。





2016年6月21日 (火) 19:39時点における版

3DS版戦士の天秤。
Wii U版戦士の天秤。
スロット式の報酬選択。
ボタンを押して止めることもできる。

シンプル (3DS/Wii U)(Classic Mode)とは、順番にCPUと闘い、勝ち抜いていく1人用モード。3DS版とWii U版とではゲームの進行が大きく異なるが、CPUを倒していき最後にマスターハンドと戦うという大まかな内容や、難易度設定の仕様などは共通している。

戦士の天秤

今作の難易度設定の仕様。『新・光神話 パルテナの鏡』で用いられた“悪魔の釜”が基になっている。
0.0〜9.0までの「ホンキ度」という難易度設定があり、難易度を上げていくと、どんどん最初に賭けるゴールドの量と報酬の量・質が増える仕組み。
負けてしまうと獲得ゴールドやごほうびを減らされ、コンティニュー時にスコアが半分になり、強制的にホンキ度が0.5下げられる。

『新・光神話』同様にホンキ度2.0丁度で対価なし、2.0以外ではそこから離れるほどコインを支払う必要がある。

Wii U版はホンキ度が高いほどボードの背景が過酷なものに変わっていく。

ルール

CPUと、さまざまなシチュエーションで乱闘していく。

前作ではある程度決められた対戦形式の乱闘を勝ち抜くスタイルであったが、自分でどの難易度の乱闘に挑戦するかをある程度決められるようになった。

一回の乱闘でのストックは2つ固定で、一つステージをクリアすると2つに自動で回復する。これによって、一試合に一回はミスしてもよいこととなっている。
全てのステージ共通で5分の制限時間があり、時間切れになると負けと同じ扱いとなる。
最終戦を除く全てのステージでアイテムが出現するが、スペシャルフラッグは出現しない。

戦いに勝利すると、フィギュアやカスタマイズパーツ、クレイジーサイド入場チケット(Wii U)、ゴールドが手に入る。
途中で中断すると、報酬は手に入らないので注意。

対戦形式

1on1、味方がいるチーム戦、同じファイターが大量に現れる軍団戦、巨大化した相手と戦うジャイアント戦、常にメタル化した相手と戦うメタル戦、そして大乱闘とさまざまな形式があり、何になるかは当たってみないとわからない。

チーム戦は、ホンキ度の高さに比例して味方のAIレベルが低くなる。

最後のマスターハンド戦はホンキ度が高いとクレイジーハンドが登場し、さらに強力なボスも出現する。

3DS版

  • 4面+軍団戦(謎のMii軍団または同じファイター10体)+最終戦の全6ステージ構成
  • 3DS版は難易度によって枝分かれしたルートマップで、自分の次の対戦をある程度決めることが可能になっている。ただし、出現する相手および対戦形式は枝分かれした後でないと分からない。
  • 見た目はすごろくゲームのボードに似ており、マスの上にはファイターの出典作品のシンボルが描かれており、ここを通過することによってそのシンボルに合わせたファイター・ステージでの対戦が始まる。
    マップ上にフィギュアが置かれていることもあり、通過してステージをクリアすることで入手できる。
  • 難易度は青<緑<赤。
    難易度が高いほど獲得ゴールドの量が増える。軍団戦では難易度が2択になる。
  • 最終戦の難易度は白(マスターハンド)<黒(&クレイジーハンド+マスターコア)。
    黒ルートはホンキ度3.0以上で出現し、ホンキ度8.0以上の場合は黒ルート一択となる。


ホームステージについて

出典作品に合ったステージを持たないロボットWii Fit トレーナーは、バルーンファイト子犬がいるリビングすれちがい伝説トモダチコレクションピクトチャット2の中から選ばれる。
なお、過去のバージョンではダックハントもこの対象だった。

また、初期のバージョンでは『星のカービィ』のファイターが相手の場合、戦場が選ばれることがあった。

Wii U版

  • 3面+2面(カスタマイズキャラ)+軍団戦(謎のMii軍団20体)+最終戦の全7面構成。2人プレイ対応。
  • 武闘会風のボードの中央に置かれる自分のファイターのフィギュアを動かし、ボード上の相手ファイターのフィギュア(ライバルが必ず1人いる)に触れると乱闘となる。
    2人プレイの場合、2人で1つのフィギュアとなって動く。
  • ボード上の相手ファイターのフィギュアは1~7人ごとのグループに分かれており、その中の誰かに触れるとそのグループとの乱闘になる。
    ボード上のグループの足下に描かれたステージで戦う。カスタマイズアイテムは、そのステージをホームとするファイターにまつわるものが出やすい。
  • 8人乱闘・チーム乱闘も発生する。チーム乱闘の場合、撃墜したファイターの中から味方を選出する。
    撃墜したファイターが1人もいない場合はチーム乱闘は発生しない。2人プレイの場合は必ずチーム乱闘となり、ライバルもタッグを組んでいる。
  • ボード上で相手フィギュアと接触して対戦画面に変わる直前、乱入者がグループ内のライバル以外の誰かを退けて出現する場合がある。乱入者は必ず巨大化またはメタル化状態。
  • 相手ファイターのフィギュアの中には、コイン/フィギュア/カスタマイズパーツ/クレイジーサイド入場チケットを持っている個体もいる。
    そのファイターを自分か味方が撃墜できれば持っていたアイテムを獲得できるが、自分か味方以外が撃墜した場合は獲得できない。
    ライバルと乱入者は必ずアイテムを持っている。
  • ラウンドをクリアする度に、乱闘に敗れたフィギュアはボード上から退場する。自分と戦っていない他のグループ内のファイターもも一部が退場する。
    ライバルは自分と戦うまで退場する事はない。
    • 1~3ラウンドの敵ファイター全てが退場すると、カスタマイズキャラが途中参戦し、4~5ラウンドはこれらと進行していく。
       
    • 6面の軍団戦と7面の最終ボス戦はボード上のフィギュアを動かさずに即座に開始される。
      謎のMii軍団とボスはアイテムを持っていない。