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『DQ4』までの主人公は、世界を救うと予言された救世主として"勇者"となる。『DQ5』からはその意味で主人公=勇者でない者もおり、単に勇気ある者を指した称号や職業という位置付けとなっている。『DQ11』では勇者となる主人公が再び登場した。 | 『DQ4』までの主人公は、世界を救うと予言された救世主として"勇者"となる。『DQ5』からはその意味で主人公=勇者でない者もおり、単に勇気ある者を指した称号や職業という位置付けとなっている。『DQ11』では勇者となる主人公が再び登場した。 | ||
戦闘ではシリーズを通して共通して、HPと物理攻撃に優れ、攻撃と回復を中心とした呪文が使えるため性能バランスが良く、パーティの中心を担える。多くの武器・防具が装備可能なのも特色の一つである(ただし、Ⅱの勇者を除く。詳細は本人の項目で)。 | |||
各主人ここではデフォルトネームはある勇者はその名前で扱う事にする。 | |||
=== ドラゴンクエスト === | === ドラゴンクエスト === | ||
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第一作の主人公の子孫。ファミコン版でのデフォルトネームは『DQ1』と同様で存在しないが、便宜的に'''ローレシアの王子'''と呼ばれることが多い。メディアミックスやリメイク版以降で使われた'''ロラン'''も有名。 | 第一作の主人公の子孫。ファミコン版でのデフォルトネームは『DQ1』と同様で存在しないが、便宜的に'''ローレシアの王子'''と呼ばれることが多い。メディアミックスやリメイク版以降で使われた'''ロラン'''も有名。 | ||
かつてアレフガルドを恐怖に陥れたりゅうおうはロトの血を引く勇者に倒された。勇者とその末裔はその後ローレシア、サマルトリア、ムーンブルグの3国を作り上げ百年の時が流れたが、ある日ローレシア城に凶報が舞い込む。『邪神を崇める大神官ハーゴンによってムーンブルグは陥落した』と。報せを聞いたローレシアの王子であるロランはムーンブルグの王女、サマルトリアの王子とともに大神官ハーゴンを倒すことを決意する。かくしてロトの血を引く新たな勇者たちの旅が始まるのであった。 | |||
前作ではプレイヤーは主人公一人であったが、本作から仲間とともに戦うパーティ制のシステムに変更された。このパーティ制は今後の『ドラクエ』シリーズでも引き継がれていき、『ドラクエ』の基本的システムはこの時点で基礎が固まったと言っても過言ではない。しかしFC版は歴代シリーズの中では難易度がかなり高く、特に終盤のロンダルギアへの洞窟で泣かされたプレイヤーは数しれない。 | |||
そのロンダルギアへの洞窟も雑誌『ドラゴンクエストマスターズクラブ』の『二度と行きたくないダンジョン』アンケートにおいて、ぶっちぎりの1位を獲得するほどで、FC版の難易度の高さを象徴する。 | |||
また、歴代勇者の中で唯一呪文を一切扱う事が出来ず、当時の環境には特技等もないため、アニメ版とかを除けば「たたかう」しかできない勇者は彼だけ。 | |||
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ロトシリーズの始まりの勇者であり、ロトシリーズを締めくくる“伝説の勇者”。デフォルトネームは、スーパーファミコン版で用いられた'''[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%80%91 アルス]'''が有名。ちなみに、アルスは他の主人公の名前にも使われている。 | ロトシリーズの始まりの勇者であり、ロトシリーズを締めくくる“伝説の勇者”。デフォルトネームは、スーパーファミコン版で用いられた'''[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%80%91 アルス]'''が有名。ちなみに、アルスは他の主人公の名前にも使われている。 | ||
『ドラクエ』シリーズでは初となる性別が選べる。ロトシリーズの『DQ1』と『DQ2』に登場する“[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%83%AD%E3%83%88%E3%80%91 勇者ロト] | 『ドラクエ』シリーズでは初となる性別が選べる。ロトシリーズの『DQ1』と『DQ2』に登場する“[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E3%83%AD%E3%83%88%E3%80%91 勇者ロト]”とは基本的に『DQ3』の勇者を指す。また、電撃呪文であるディン系を初めて使える勇者でもある(ただし、初登場時は電撃呪文とは思えない表現の説明がなされている)。 | ||
アルスは父オルテガがバラモス討伐の旅に出る直前に生まれた。父オルテガは、アリアハンが誇る勇者で、生まれた直後では人類の希望とも呼べる存在であった。 | アルスは父オルテガがバラモス討伐の旅に出る直前に生まれた。父オルテガは、アリアハンが誇る勇者で、生まれた直後では人類の希望とも呼べる存在であった。 | ||
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リメイク版のデフォルトネームは'''アベル'''。小説などのメディアミックスでは'''リュカ'''という名が使われている。 | リメイク版のデフォルトネームは'''アベル'''。小説などのメディアミックスでは'''リュカ'''という名が使われている。 | ||
天空の勇者とその仲間たちが地獄の帝王と魔族の王を打ち倒し、世界に平和をもたらしてから数百年後。主人公は父パパスとともに旅をしていたが光の教団のゲマに父を殺され、奴隷の身となってしまう。奴隷生活から開放された主人公は父が遺した手紙で母マーサが魔界で生きていることを知り、その遺言に従い、伝説の勇者を捜す度に出る。旅の中で自身が伝説の勇者ではないことを知るも、旅の途中で立ち寄った街で妻と結ばれる。「そして、生まれた子どもたちがのちに伝説の勇者となる」存在であることを知ることになる。そして光の教団を影で操り人間界への侵略を企む大魔王ミルドラースを倒すため、伝説の勇者である息子たちとともに魔王に戦いを挑む。 | |||
シリーズで唯一、ストーリーの途中で結婚して物語を進めていく異色の作品であり、主人公の波乱万丈な人生を追体験させられる。主人公の嫁候補は全部で3人いて、幼馴染のビアンカ、サラボナの令嬢フローラ、DS版ではフローラの姉のデボラが追加され、主人公およびプレイヤーは強制的にどちらかを選ぶことになる。そして主人公の嫁候補は3人ともⅣの勇者の血族で養子だったという経路があり、嫁の血から勇者の息子が生まれるという事になっている。子供達は妻の髪の色を継承するため、嫁によって髪の色が違う。 | |||
また、本作から主人公=勇者という図式は無くなり、以降は勇者の名は称号になるが、今作だけは主人公の息子がⅣまでの勇者ポジションとなっており、明確に勇者ではない唯一の主人公となっている。 | |||
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