差分

水攻撃エフェクトや上スマの説明で変に誇張しない
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*[[#横強攻撃]]と同じく、早い発生と短い後隙が特徴。ふっとばし力は低いので、低%の相手なら2、3回連続でヒットさせられることも。
 
*[[#横強攻撃]]と同じく、早い発生と短い後隙が特徴。ふっとばし力は低いので、低%の相手なら2、3回連続でヒットさせられることも。
*低%なら数回当てた後、上シフト横強攻撃や[[#ニュートラル空中攻撃]]、[[#前空中攻撃]]などに繋げられる。少し浮くようになったら[[#上空中攻撃]]で連係を。
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*低%なら数回当てた後、上シフト[[#横強攻撃]]や[[#ニュートラル空中攻撃]]、[[#前空中攻撃]]などに繋げられる。少し浮くようになったら[[#上空中攻撃]]で連係を。
 
*上方向への攻撃判定は十分にあるが、横方向には密着していないと当たらないほど狭い。地上戦で使う場合は注意しよう。
 
*上方向への攻撃判定は十分にあるが、横方向には密着していないと当たらないほど狭い。地上戦で使う場合は注意しよう。
   
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*'''撃墜%:''' 196%
 
*'''撃墜%:''' 196%
 
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*水しぶきのお陰か、攻撃判定は尻尾本体より僅かに長い。[[#横強攻撃]]よりダメージは高い代わりに発生と後隙は劣っているので状況によって使い分けよう。
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*水しぶきのお陰で攻撃判定は尻尾本体より僅かに長い。[[#横強攻撃]]よりダメージは高い代わりに発生と後隙は劣っているので状況によって使い分けよう。
 
**逆を言えば攻撃判定はほぼ尻尾部分程度であり、空中に飛び出ている水しぶき部分には攻撃判定は無い。そのため見た目よりは随分リーチは短い。
 
**逆を言えば攻撃判定はほぼ尻尾部分程度であり、空中に飛び出ている水しぶき部分には攻撃判定は無い。そのため見た目よりは随分リーチは短い。
 
*下方向にも多少の判定があり、持続も長い関係で崖際の展開に向いている。
 
*下方向にも多少の判定があり、持続も長い関係で崖際の展開に向いている。
   
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*'''撃墜%:''' 96-61%
 
*'''撃墜%:''' 96-61%
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
 
*[[シフト攻撃]]対応ワザ。
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*水しぶきは遠くまで飛ぶが、実際の[[攻撃判定]]はそれに満たない<ref>[https://www.ssbwiki.com/Squirtle_(SSBU)/Forward_smash Squirtle (SSBU)/Forward smash - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>。しぶきは[[トレーニングステージ]]で30マス以上届いているが、[[攻撃判定]]は20マス弱程度。
 
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*ゼニガメのワザの中では威力が高めでそこそこ大きめのふっとばし力がある。
 
*ゼニガメのワザの中では威力が高めでそこそこ大きめのふっとばし力がある。
*発生が遅めなのがネック。ゼニガメの主要撃墜ワザではあるが、狙ってヒットさせるには相当の技量が必要。
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*発生が遅めなのがネック。また、水しぶきの見た目よりリーチが短いためヒットできる間合いを把握しづらい。相手の飛び込みに対して[[置き]]気味で振ると多少は当てやすくなる。
*派手な見た目のエフェクトの割に、リーチが短い。
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**エフェクトと比較して判定は短めで、持続も2Fのみ。しぶきはトレーニング30マス以上届いているが、判定は20マス弱程度。
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***ゼニガメの水を使ったワザ全般においてこの判定詐欺があり、自身も相手も慣れていないと惑わし得る。
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*上述の通りエフェクト詐欺があるが、ゼニガメのワザの中ではリーチが長い部類。
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**水しぶき部分には当然自身の喰らい判定は無いため、攻撃がかち合った際には打ち勝ちやすいのが強み。相手の飛び込みに対して置き気味で振るといいだろう。
   
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
 
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=>
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[[ファイル:ゼニガメ (SP) 上スマ.jpg|300px|サムネイル]]
 
[[ファイル:ゼニガメ (SP) 上スマ.jpg|300px|サムネイル]]
 
自身を中心に左右の地面から水柱を噴出させる。
 
自身を中心に左右の地面から水柱を噴出させる。
*'''ダメージ''' [2段目:始->持続1~4]
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*'''ダメージ''' [ヒット2:始->持続1~4]
**【ホールドなし】 計11%~16% (3% + 13%->12%->10%->9%->8%)  
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**【ホールドなし】 最大16% (3% + 13%->12%->10%->9%->8%)  
**【ホールド最大】 計15.2~22.2% (4.1% + 18.1%->16.7%->14%->12.5%->11.1%)  
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**【ホールド最大】 最大22.4% (4.2% + 18.2%->16.8%->14%->12.6%->11.2%)  
 
*'''発生:''' 19F , 21F->22F->23F->24F->25F [2段目:始->持続1~4] / ホールド開始: 5F
 
*'''発生:''' 19F , 21F->22F->23F->24F->25F [2段目:始->持続1~4] / ホールド開始: 5F
 
*'''全体:''' 65F
 
*'''全体:''' 65F
 
*'''撃墜%:''' 106-70%
 
*'''撃墜%:''' 106-70%
*1段目がヒットすると相手を浮かせて2段目の出始めがヒットする[[連続ヒットワザ]]。
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*水柱の[[攻撃判定]]は上に移動していく<ref>[https://www.ssbwiki.com/Squirtle_(SSBU)/Up_smash Squirtle (SSBU)/Up smash - SmashWiki, the Super Smash Bros. wiki]</ref>
*2段目の攻撃判定は上に移動していく。
   
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*上スマッシュ攻撃にしては珍しく前後の地面から攻撃判定が出るワザ。
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*水柱は高く上がり、左右からも発生するので、広範囲をカバーする対空攻撃に使える。
**そのため[[#下スマッシュ攻撃]]のように回避狩りとしても使えなくもないが、根本の判定の持続が非常に短いため向いてはいない。
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*しかし、前後隙が大きいためそれ以外の用途では使いづらい。
**水攻撃全般がそうだが判定の範囲・持続が見た目通りではなく、水しぶきは判定発生前から表示され、判定終了後も表示されているので注意。
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*また、このワザも[[#横スマッシュ攻撃]]同様にエフェクトと攻撃判定が一致しておらず、地上の相手には途中から当てられなくなってしまう。
*フルヒットさせればゼニガメのワザの中で最もダメージが大きい。撃墜も狙える。
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*地上の相手に当てた時のダメージは、ゼニガメのワザの中で最も大きい。
*高い位置まで攻撃判定が発生するので対空でも有効。判定の特性を理解して使えば、ゼニガメの小ささも相まって強力な武器となり得る。
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*後隙が非常に大きく、外した際、特に地上の相手からはほぼ全てのファイターからのスマッシュ攻撃で反撃が確定するので注意。
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**後隙は攻撃判定の無い水しぶきが消えるのが遅いため分かりづらいが、上記のデータを見て頂ければ一目瞭然かと思われる。
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{{-}}
 
{{-}}
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*'''ダメージ'''  
 
*'''ダメージ'''  
 
**【ホールドなし】 13%
 
**【ホールドなし】 13%
**【ホールド最大】 18.1%
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**【ホールド最大】 18.2%
 
*'''発生:''' 18-19F , 24-25F [前/後] / ホールド開始: 6F
 
*'''発生:''' 18-19F , 24-25F [前/後] / ホールド開始: 6F
 
*'''全体:''' 40F
 
*'''全体:''' 40F
 
*'''撃墜%:''' 131-89%
 
*'''撃墜%:''' 131-89%
 
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*威力はそこそこの前後攻撃。[[#上スマッシュ攻撃]]よりは横への範囲が広いのでこちらも回避読みに。
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*威力はそこそこの前後攻撃。
*後隙がかなり短く、リーチも見た目程ではないがそこそこ長いため中距離での牽制や釣り行動として使える。
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*後隙がかなり短く、リーチも見た目程ではないがそこそこ長いため中距離での牽制や回避狩りとして使える。
*ふっとばすベクトルはかなり鋭い。崖際で当てると相手ファイターによっては致命傷になるので、前述の隙の少なさを活かしてガンガン振るのも有効。
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*ふっとばす[[ベクトル]]はかなり低い。崖際で当てると相手ファイターによっては致命傷になるので、隙の小ささを活かしてガンガン振るのも有効。
 
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<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
 
<gallery heights="72px" mode="packed" caption=全体モーション>
201行目: 190行目:  
*'''撃墜%:''' 211% [最終段]
 
*'''撃墜%:''' 211% [最終段]
 
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*全段ヒットさせればゼニガメの空中攻撃の中で最も威力が高いワザになる。低%では少々難しいが下投げから繋がるのでダメージを稼いでいこう。
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*全段ヒットさせればゼニガメの空中攻撃の中で最も威力が高いワザになる。低%では少々難しいが[[#下投げ]]から繋がるのでダメージを稼いでいこう。
 
*身体を水平にするので若干リーチが伸び、持続もあるので差し込みやすい。
 
*身体を水平にするので若干リーチが伸び、持続もあるので差し込みやすい。
 
*着地攻撃こそあるものの、ゼニガメの空中攻撃の中で最も着地隙が大きい。使い方に注意。
 
*着地攻撃こそあるものの、ゼニガメの空中攻撃の中で最も着地隙が大きい。使い方に注意。
317行目: 306行目:  
口に水をためて勢いよく噴射する。ためるほど相手を押し出す力が強くなる。
 
口に水をためて勢いよく噴射する。ためるほど相手を押し出す力が強くなる。
 
*'''ダメージ:''' なし
 
*'''ダメージ:''' なし
*'''発生:''' 26-
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*'''発生:''' 26F-
 
*'''最大溜めに要する時間:''' 46F (予備動作を除く)
 
*'''最大溜めに要する時間:''' 46F (予備動作を除く)
 
*'''撃墜%:''' 直接撃墜不可
 
*'''撃墜%:''' 直接撃墜不可
354行目: 343行目:  
*突進中に相手に上から乗られると、自身はその場にあおむけに倒れて約2秒程と非常に大きな隙を晒す。相手は自動的に[[踏み台ジャンプ]]で跳ねる。
 
*突進中に相手に上から乗られると、自身はその場にあおむけに倒れて約2秒程と非常に大きな隙を晒す。相手は自動的に[[踏み台ジャンプ]]で跳ねる。
 
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*出が遅いので普通に放ってもまずガードされる。お互いノックバックするので反撃は受けにくいが、相手が崖際でノックバックしないと反撃される可能性が高い。また、[[ジャストガード]]されると出が早めのスマッシュ攻撃が間に合ってしまう。
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*出が遅いので普通に放ってもまずガードされる。お互いノックバックするので反撃は受けにくいが、相手が崖際でノックバックしないと反撃される可能性が高い。また、[[ジャストガード]]されると出が早めのスマッシュ攻撃で隙を突かれてしまう。
 
*強めの判定の上、ダメージを受けない状態で横に素早く移動できるので着地狩り回避に有効。復帰に使う時は落下する距離が長く硬直も長いため、高度を見誤るとほぼ確実にミスになるので注意。崖を掴めないのもリスクが高い。
 
*強めの判定の上、ダメージを受けない状態で横に素早く移動できるので着地狩り回避に有効。復帰に使う時は落下する距離が長く硬直も長いため、高度を見誤るとほぼ確実にミスになるので注意。崖を掴めないのもリスクが高い。
 
*踏まれると最大[[スマッシュホールド]]が確定してしまう程の超特大の隙を晒してしまう。全体的に高水準な突進ワザとしての性能をしている分、警戒されやすいワザでもある。相手がある程度のレベルになってくると踏み付けを狙ってくるようにもなるので振り方には工夫を。
 
*踏まれると最大[[スマッシュホールド]]が確定してしまう程の超特大の隙を晒してしまう。全体的に高水準な突進ワザとしての性能をしている分、警戒されやすいワザでもある。相手がある程度のレベルになってくると踏み付けを狙ってくるようにもなるので振り方には工夫を。