「勇者」の版間の差分
細
間違ってる部分があるので修正かつ追記、少なくともⅤの主人公が息子が勇者と知るタイミングは石化解除直後
(→ワザ) |
細 (間違ってる部分があるので修正かつ追記、少なくともⅤの主人公が息子が勇者と知るタイミングは石化解除直後) |
||
| 28行目: | 28行目: | ||
戦闘ではシリーズを通して共通して、HPと物理攻撃に優れ、攻撃と回復を中心とした呪文が使えるため性能バランスが良く、パーティの中心を担える。多くの武器・防具が装備可能なのも特色の一つである(『DQ2』の勇者を除く)。 | 戦闘ではシリーズを通して共通して、HPと物理攻撃に優れ、攻撃と回復を中心とした呪文が使えるため性能バランスが良く、パーティの中心を担える。多くの武器・防具が装備可能なのも特色の一つである(『DQ2』の勇者を除く)。 | ||
なお初代~6は「ロトシリーズ」「天空シリーズ」と繋がっており、公式でロトシリーズは3→1→2、天空シリーズは6(現実世界)→4→5という時系列になっている。 | |||
ここではデフォルトネームがある主人公はその名前で扱う事にする。 | |||
=== ドラゴンクエスト === | === ドラゴンクエスト === | ||
[[ファイル:主人公 (ドラゴンクエスト).png|250x250px|サムネイル]] | [[ファイル:主人公 (ドラゴンクエスト).png|250x250px|サムネイル]] | ||
{{main2|詳細は「[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E5%85%AC%EF%BC%88DQ1%EF%BC%89%E3%80%91 【主人公(DQ1)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*]」を}} | {{main2|詳細は「[https://wikiwiki.jp/dqdic3rd/%E3%80%90%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E5%85%AC%EF%BC%88DQ1%EF%BC%89%E3%80%91 【主人公(DQ1)】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*]」を}} | ||
記念すべき1作目かつ、ロトシリーズの主人公。『ドラクエ』シリーズはジャンルがRPGということもあってか、プレイヤーが主人公キャラに自由に名前をつけられる。 | |||
そのためデフォルトネームは実質存在しないが、公式攻略本などで設定されていた「えにくす(エニックスの社名のもじり)」が便宜的に名前扱いされることもある。 | そのためデフォルトネームは実質存在しないが、公式攻略本などで設定されていた「えにくす(エニックスの社名のもじり)」が便宜的に名前扱いされることもある。 | ||
| 65行目: | 67行目: | ||
旅路で各国のお願いを聞いたり、悪事を働くカンダタを成敗したり、ラーミアを復活させるためにオーブを集めたり等を経てついにバラモスの討伐に成功する。しかし、アリアハンに戻り、王様に称えられた直後、大魔王ゾーマの幻影が現れ、実はバラモスはゾーマの部下の一人にすぎなかったことが明かされた。 | 旅路で各国のお願いを聞いたり、悪事を働くカンダタを成敗したり、ラーミアを復活させるためにオーブを集めたり等を経てついにバラモスの討伐に成功する。しかし、アリアハンに戻り、王様に称えられた直後、大魔王ゾーマの幻影が現れ、実はバラモスはゾーマの部下の一人にすぎなかったことが明かされた。 | ||
アルスは真の魔王、ゾーマを倒すために下の世界へ行き、精霊ルビスの協力を得て、ゾーマを倒すがその直後、上の世界と繋がる穴が閉じてしまい、アルスは故郷へ帰れなくなった。アルスは下の世界で生きていくことを決め、ラダトーム城で王と民達に称えられた後、忽然と姿を消す。アルスが使った装備は"ロトのつるぎ"、"ロトのたて"、"ロトのよろい"、"ロトのかぶと"、"せいなるまもり"は"ロトのしるし" | アルスは真の魔王、ゾーマを倒すために下の世界へ行き、精霊ルビスの協力を得て、ゾーマを倒すがその直後、上の世界と繋がる穴が閉じてしまい、アルスは故郷へ帰れなくなった。アルスは下の世界で生きていくことを決め、ラダトーム城で王と民達に称えられた後、忽然と姿を消す。アルスが使った装備は"ロトのつるぎ"、"ロトのたて"、"ロトのよろい"、"ロトのかぶと"、"せいなるまもり"は"ロトのしるし"として、後の世に伝えられることになる。そして伝説が始まった…! | ||
時系列的に後の話になる『DQ1』『DQ2』では「勇者ロトが世界を救った」と語られる物語だが、それ以外に語られる事はほとんどない。『DQ3』ではキャラクターの設定は固定されておらず、主人公を含むパーティキャラを自由に決められるシステムであるため、具体的な活躍やパーティ構成、勇者ロトの性別などはプレイヤー次第となる。ただ、『DQ1』で勇者ロトの仲間だった戦士が装備していた「戦士のゆびわ」の存在、ラーミアを復活させるために商人が必要だったことから、少なくとも仲間は存在しており、商人が勇者のパーティに加わっていたことは確定している。 | 時系列的に後の話になる『DQ1』『DQ2』では「勇者ロトが世界を救った」と語られる物語だが、それ以外に語られる事はほとんどない。『DQ3』ではキャラクターの設定は固定されておらず、主人公を含むパーティキャラを自由に決められるシステムであるため、具体的な活躍やパーティ構成、勇者ロトの性別などはプレイヤー次第となる。ただ、『DQ1』で勇者ロトの仲間だった戦士が装備していた「戦士のゆびわ」の存在、ラーミアを復活させるために商人が必要だったことから、少なくとも仲間は存在しており、商人が勇者のパーティに加わっていたことは確定している。 | ||
| 74行目: | 76行目: | ||
ストーリー中では、第五章「導かれし者たち」から登場する“天空の勇者”。前作に続き、性別を選ぶことができる。リメイク版でのデフォルトネームは、男性が'''ソロ'''、女性が'''ソフィア'''。 | ストーリー中では、第五章「導かれし者たち」から登場する“天空の勇者”。前作に続き、性別を選ぶことができる。リメイク版でのデフォルトネームは、男性が'''ソロ'''、女性が'''ソフィア'''。 | ||
『DQ1~3』までのロトシリーズとは異なる世界を描く、『DQ6』まで続く天空シリーズ第一作目の勇者。スマブラで使われてるのが男勇者のソロ。 | |||
名もなき村にて生まれた主人公は平和に暮らしていたが、ある日魔族の長であるピサロ率いる魔物の軍勢が村を襲い、村は壊滅してしまう。ただ一人生き残った勇者は各地を巡り、運命に導かれた7人の仲間たち“導かれし者”と出会っていく。その後、かつて地獄の帝王エスタークを封印したと伝えられる天空の神、マスタードラゴンの存在を知る。天空城に向かいマスタードラゴンの助力を得た勇者は、人間へのさらなる憎悪で覚醒したデスピサロへと仲間と共に立ち向かう。 | 名もなき村にて生まれた主人公は平和に暮らしていたが、ある日魔族の長であるピサロ率いる魔物の軍勢が村を襲い、村は壊滅してしまう。ただ一人生き残った勇者は各地を巡り、運命に導かれた7人の仲間たち“導かれし者”と出会っていく。その後、かつて地獄の帝王エスタークを封印したと伝えられる天空の神、マスタードラゴンの存在を知る。天空城に向かいマスタードラゴンの助力を得た勇者は、人間へのさらなる憎悪で覚醒したデスピサロへと仲間と共に立ち向かう。 | ||
FC版最後の本作は歴代でも独特で、1~4章は導かれし者達を主役とした、本編の前日談となっている。勇者は最終章である5章でようやく操作できるようになる。 | |||
リメイク版であるPS、DS版では導かれし者達の絡みがさらに増えているので、本作の仲間から単なる戦闘要員ではなくなっているのが特徴。 | |||
ストーリーもより濃密でドロドロ、波乱万丈なドラマが繰り広げられ、前作までは勧善懲悪が濃かったが、本作は明らかに人間の愚かさが描いた描写があり、一概に魔王=悪と言えなくなっている。 | |||
上記の要素は後の作品にも受け継がれていくことになる。余談だが、ドラクエシリーズで『トルネコの大冒険』という、初のスピンオブ作品がでた作品であり、人によっては本作より、トルネコの大冒険およびトルネコが印象深い事も。 | |||
{{-}} | {{-}} | ||
=== ドラゴンクエストV 天空の花嫁 === | === ドラゴンクエストV 天空の花嫁 === | ||
| 83行目: | 94行目: | ||
リメイク版のデフォルトネームは'''アベル'''。小説などのメディアミックスでは'''リュカ'''という名が使われている。 | リメイク版のデフォルトネームは'''アベル'''。小説などのメディアミックスでは'''リュカ'''という名が使われている。 | ||
天空の勇者とその仲間たちが地獄の帝王と魔族の王を打ち倒し、世界に平和をもたらしてから数百年後。アベルは父パパスとともに旅をし、久しぶりに召使いサンチョが待つサンタローズに帰ってきた。そこからネコ(と勘違いされてたベビーパンサー)を助けるためにオバケ退治に向かったり、妖精の世界を救ったりと幼いながら、勇敢な一面はあった。 | |||
しかし、ラインハットでヘンリー王子の世話を任された時、ヘンリー王子がさらわれ、父パパスと共に救出に向かった所、光の教団のゲマに遭遇、アベルはやられ、父はアベルを人質に取られて何もできなくなってしまう。その結果、パパスはゲマの部下二人にリンチされ、死の間際に母は生きていると言い残し最後にはゲマの手によって殺される。そしてアベルはヘンリー王子共々、奴隷の身となってしまう。 | |||
10年後、ヘンリーと共になんとか脱走し、奴隷生活から開放された主人公はオラクルベリーで魔物使いの才能を開花、そして程なくしてほぼ廃墟と化したサンタローズに到着。父が遺した手紙と天空のつるぎがあり、手紙から母マーサが魔界にいるという詳細と天空の勇者と装備について書かれてあり、アベルはその遺言により、伝説の勇者と天空装備を捜す度に出る。自身が伝説の勇者ではないことを知るも、旅の途中でサラボナに立ち寄り、天空の盾目当てでフローラの結婚争奪戦に参加し、そこで妻と結ばれる。 | |||
そして旅を進めて、自身の出生を知り、故郷のグランパニアに戻り、試練を受け王になると同時に妻が双子を出産するも、魔物と内通していた大臣の手引きにより妻がさらわれる。アベルは仲間のモンスターと共にデモンズタワーに向かい、ゲマの部下を倒す。この時、妻が天空の勇者の血筋であることを知るが、勇者の子供を産ませるわけにはいかないゲマによって妻共々石化され、妻と離れ離れになる。石化して8年後、召使いサンチョとアベルの双子である息子と娘がアベルを見つけ出し、娘はストロスの杖で石化を解除、同時に天空のつるぎを装備した息子を見て「息子こそが探していた伝説の勇者」であると知る。そして光の教団を影で操り人間界への侵略を企む大魔王ミルドラースを倒すため、伝説の勇者である息子たちとともに魔王に戦いを挑む。 | |||
シリーズで唯一、ストーリーの途中で結婚して物語を進めていく異色の作品であり、主人公の波乱万丈な人生を追体験させられる。主人公の嫁候補は全部で3人いて、幼馴染のビアンカ、サラボナの令嬢フローラ、DS版ではフローラの姉のデボラが追加され、主人公およびプレイヤーは強制的にどちらかを選ぶことになる。そして主人公の嫁候補は3人とも『DQ4』の勇者の血族で養子だったという経路があり、嫁の血から勇者の息子が生まれるという事になっている。子供達は妻の髪の色を継承するため、嫁によって髪の色が違う。 | シリーズで唯一、ストーリーの途中で結婚して物語を進めていく異色の作品であり、主人公の波乱万丈な人生を追体験させられる。主人公の嫁候補は全部で3人いて、幼馴染のビアンカ、サラボナの令嬢フローラ、DS版ではフローラの姉のデボラが追加され、主人公およびプレイヤーは強制的にどちらかを選ぶことになる。そして主人公の嫁候補は3人とも『DQ4』の勇者の血族で養子だったという経路があり、嫁の血から勇者の息子が生まれるという事になっている。子供達は妻の髪の色を継承するため、嫁によって髪の色が違う。 | ||
| 96行目: | 113行目: | ||
『DQ4』から続いた天空シリーズの最終作を飾る主人公である。 | 『DQ4』から続いた天空シリーズの最終作を飾る主人公である。 | ||
レックは2人の仲間とともに魔王ムドーを討伐しようとしていたが、ムドーの術によってパーティは全滅する。しかし、その後レックは山奥の村ライフコッドにて妹のターニアに起こされる。そこで"幻の大地"と呼ばれるもう一つの世界の存在を知ったレックは村を旅立ち、2つの世界の真実を知る。真実を知ったレックは旅で出会った仲間とともに魔王ムドーと再び剣を交え、見事打ち倒すことに成功する。その後はこの世界のどこかに存在するもう一人の自分を探す旅に出るが、その中でムドーをも超える黒幕、大魔王デスタムーアが世界征服のために巨大な陰謀を企んでいることを知る。探し出したもう一人の自分と一つとなったレックは大魔王の根城であるはざまの世界に乗り込み、デスタムーアとの最終決戦に望むことになる。 | |||
{{-}} | {{-}} | ||
=== ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち === | === ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち === | ||