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「リン」の版間の差分

3,133 バイト追加 、 2019年3月4日 (月)
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== 原作 ==
== 原作 ==
『烈火の剣』のリン編における主人公。サカ地方に住む草原の民、ロルカ族の族長の娘で、唯一の生き残り。<br>
『烈火の剣』のリン編における主人公。サカ地方に住む草原の民、ロルカ族の族長の娘だったが、リン編開始半年前に山賊に家族と一族を皆殺しにされ、唯一のロルカ族となってしまった。<br>
リキア諸侯キアラン家の使いの騎士と出会い、自身がリキア貴族の血を引くことを知らされ、祖父のキアラン候に会うため旅立つ。<br>
それ以来、ロルカ族を皆殺しにした山賊の仇討ちを誓うことになる。また、この出来事のせいで山賊や盗賊、海賊に対する憎悪が非常に強く、彼らに頼るのを即座に嫌がる程。<br>
男勝りで気丈な性格で、多くの人から慕われている。剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。
リキア諸侯キアラン家の使いの騎士と出会い、自身がリキア貴族の血を引くことを知らされ、祖父のキアラン候に会うため旅立つ。幾多の闘いと仲間との出会いでキアランを奪還、祖父と対面し、キアラン家の公女となる。
 
その1年後、ネルガルの野望に巻き込まれキアランは占領、祖父が奪還前に重傷を負うがエリウッドとヘクトルと再会し彼らに協力しキアランを再度奪還し祖父は一命をとりとめる。その後二人と共にネルガルの野望を打ち砕く。<br>
ネルガルの野望を打ち砕いた後、祖父の最期を看取り、ヘクトルがいるオスティアにキアランを託すが、彼女の支援会話の相手によってその後どうなったかが大きく変わる<ref>通常はその後、サカの草原に帰るがペアエンドでエリウッドかヘクトルと結婚した場合はリキアに留まる。エリウッドの場合は[[ロイ]]の、ヘクトルの場合はリリーナの母親になる。ただし、封印の剣でそれぞれの母親は死んでいることになってるので、二人の内どちらかと結ばれた場合、封印の剣開始前に死ぬことが確定する。</ref>。<br>
男勝りで気丈な性格で、多くの人から慕われている。剣を装備しての攻撃時には、一瞬で相手のもとへ接近して斬りつける。必殺の一撃の時は彼女が分身し、目にもとまらぬ速さで連撃を繰り出す。<br>
ゲーム上において、彼女は技と速さが伸びやすいが守備が伸びづらい典型的な技速さ型で、ゲーム後半でクラスチェンジすると弓も扱えるようになる。
 
リンが登場した『烈火の剣』はいろんな意味で重要な作品であり、[[ルフレ|マイユニット]]の原型ともなる軍師システムが存在する。<br>
プレイヤーの分身が軍師(デフォルト名はマーク)となり、リンとエリウッド、ヘクトルを支え、主人公達の軍をプレイヤー自身の手で指示、操作して彼らを導くといった描写が実装。<br>
リン編の後日談(もとい本編)であるエリウッド・ヘクトル編では任意に登場の有無を選べるが、リン編から始めた場合は強制的に登場する事となる(軍師自身にも後日談が存在し、成績によって内容が変化する)。<br>
当時は軍師の有無で会話が変化、追加されたり(軍師の性別で変わる事も)軍師の誕生日と血液型で決まる属性で軍師と同属性のユニットに回避・命中率に補正が入る程度の控えめな存在であった<ref>とはいえ、ゲームが多少楽になるので軍師はいた方が確実に有利にはなる。</ref>。<br>
また、『烈火の剣』はファイアーエムブレムが初めて海外で正式に販売された作品でファイアーエムブレムシリーズにおいて大きな意味合いをもつ。
 
== 脚注 ==
<references />


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