写真
『DX』以降のシリーズでは、対戦中の画面を撮影して写真を保存することができる。『DX』ではカメラモードで、『X』以降はポーズ中に撮影可能。ほか、『X』と『Wii U』ではフィギュアなどを撮影できるモードがある(#関連項目)。
保存された写真は、アルバムなどから閲覧できる。操作記録等の再生であるリプレイと違って、写真は画像ファイルとして保存しているので、アップデートによって閲覧できなくなることはない。また、『X』以降はパソコンなどにコピーすることができる。
写真の仕様
いずれも、写真のファイル名を変えると『スマブラ』のソフト側で認識されなくなるので残す場合は注意。
DX
写真はゲームキューブ専用のメモリーカードに保存される。そのため他のデバイスに移すことはできない。
X
Wiiの本体メモリまたはSDカードに保存することができる。SDカードへは、以下のフォルダの先に保存されている。
「private」→「Wii」→「app」→「RSBJ」→「al」
BIN形式で保存されるので、以下の#外部リンクで紹介するような変換ツールを使用してJPGに変換しないと見ることはできない。
3DS/Wii U
両機種ともに、SDカードの「DCIM」フォルダに保存される。拡張子はJPG。
また、3DS・Wii Uがプログラムを認識するためのBINファイルも保存される。なお、どちらかのファイルを削除したり、中身をいじったりするとゲーム内で閲覧できなくなるので注意。
3DS版ではJPGとは別に立体視で見るためのMPOファイルも保存され、これで3D写真を見ることができる(保護者による使用制限で3D映像の表示を制限されている場合や、2DSでは保存されない)。ちなみに、MPOファイルの拡張子をパソコンでJPGに変えると、右目用と左目用の画像2枚を見ることができる。
SP
Nintendo Switch本体機能による画面撮影と同じく、本体メモリまたはmicroSDカードに保存される。拡張子はjpg。microSDカードへは、以下のフォルダの先に保存されている。
「Nintendo」→「Album」→「(年)」→「(月)」→「(日)」
本体機能のアルバムからFacebookへの投稿も可能。
Twitter/Xおよびスマプラスへの投稿はNintendo Switchの連携機能の終了に伴い、2024年6月11日午前9時に終了した。
関連項目
- ジオラマモード、シールディスプレイ - 『X』では、それぞれフィギュアやシールを撮影できるモードがある。
- 撮影スタジオ - 『Wii U』では、フィギュアを使ってジオラマを作り撮影できるモードがある。
- ディレクターズルームの投稿の一覧の2014年12月6日以降の投稿 - Miiverseの公式コミュニティでは、撮影スタジオを使った写真コンテストが計5回開催され、受賞した作品が紹介されていた。
外部リンク
- out2jpg_bin_win - 『X』で保存されたBIN形式のファイルをJPGに変換して見ることができるようにするためのツール。
- スマブラ拳!! (X):スナップ大集合,スナップ大集合 その2,スナップ大集合 その3 - ユーザーが投稿した写真を制作者が選抜して紹介。
- Wii U/ニンテンドー3DS画像投稿ツール - 『3DS/Wii U』で本体からTwitter、Facebook、tumblr(Wii Uのみ)へ画像を投稿できるWebサービスの紹介ページ。現在はサービス終了。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ【スマブラ画道場】 - 『SP』の写真・動画コンテストの公式Twitter/Xアカウント。