ポーズ画面
ここでは、各ゲームモードをプレイしている時のポーズ画面の操作・機能について解説する。
対戦中断
オフラインのモードでは、ポーズ中に表示されているコマンドを同時押しすることで対戦を中断することができる。『3DS』ではコマンドはなく、下画面に表示されるボタンから選ぶ。『SP』ではコマンド選択とポーズメニュー選択の両方がある。
カメラ操作
ポーズ画面ではファイターにカメラが注目した状態になる。『DX』以降はカメラを操作して写真を撮影できる機能を兼ねており、シリーズを追うごとに機能が増えている。
64
注目(ズーム)された自分のファイターのカメラアングルを回すことができる。
DX
「カメラモード」も参照
前作と同じ機能に加えて、他のファイターに注目できるようになった。
「スペシャル乱闘」の「カメラモード」では、4Pのコントローラーを操作して自由に写真撮影することができる。
X
カメラモードが廃止された本作からは通常の対戦を含め、あらゆるモードでのポーズ中で写真を保存することができるようになった。カメラのずらしや、ステージ全景を写せるようにもなり、機能が大きく強化された。
3DS/Wii U
操作・仕様は前作と同じ。『3DS』では下画面にカメラの操作説明や対戦終了ボタンが表示され、タッチでファイターに注目できる機能が、『Wii U』では撮影した写真をWii U GamePadでペイントする機能がある。
-
『3DS』のポーズ画面。
-
『Wii U』のポーズ画面。
-
『Wii U』のペイント機能で描いた写真。
SP
カメラ操作・ワザ表の確認・コントローラーの接続し直しが選択できるポーズメニューが追加された。
カメラ操作は、傾けや画角調整、コマ送り、ジャイロ機能付きのコントローラーはジャイロ操作ができるようになった。 また、視覚エフェクトの非表示や『スーパーマリオ オデッセイ』にも実装されていたフレーム・フィルターによる加工もできるようになるなど、多くの機能が搭載された。
-
フレーム・フィルター機能を使った撮影画面。
カメラ操作の仕様
一部のモードやステージでは、カメラの移動や撮影に以下の制限がある。なお、ここで言う撮影とはポーズ画面の機能のことである。
『SP』ではNintendo Switch本体のキャプチャーボタンによる写真撮影には影響しないが、本体Ver4.0から実装されたキャプチャーボタン長押しによる動画撮影機能を使用することは出来ない。
- 共通
- オンライン対戦中はポーズ不可のため写真を撮ることができない。保存したリプレイから写真撮影は可能。
- ポーズやリプレイ動画化は試合開始からのため、ファイターやボスの登場演出をキャプチャーボタン以外で撮影することはできない。
- 画面外にいるファイターは注目することができない。
- カメラアングルの回しやすさは、ステージによって異なる。詳しくは、以下のシリーズごとの仕様にて。
- 手前やられになっているファイターはポーズ中は表示されない。カメラの注目が全体に引いた通常表示の時のみ表示される場合がある。
- ボスを撃破した瞬間は、ポーズ不可のためキャプチャーボタン以外で撮影できない。
- DX
- "フラットゾーン"では、カメラが引いた状態になり、殆どズームできない。
- X
- 「亜空の使者」の横スクロールステージでは、カメラアングルを回すことはできない。
- 「ボスバトル」を除く競技場のゲームモードでは撮影できない(「組み手」のみ、リプレイで保存した物を再生した時に撮影可能)。
- 3U
- 3DS"フラットゾーン2"では、カメラアングルを回すことはできない。
- WiiU"Miiverse"ステージでは撮影はできるが、インターネットの「共有」に送ることはできない。また、MiiverseやSNS投稿ツールを使った画像投稿・保存もできないようになっている(パソコンなどへのファイル転送は可能)。
- "スーパーマリオメーカー"ではカメラアングルを回せない。
- 3DS「フィールドスマッシュ」では、ズームイン・アウトしかできない。
- マスターハンドがマスターコアに変化する時、及びマスターコアが各形態に変化する時は、ポーズ不可のため撮影できない。
- WiiUマスターフォートレス出現中はズームイン・アウトとLRボタンでの注目しかできない。ちなみに、注目はハートのうつわが置かれた終点に移すことができる。
- 競技場のゲームモードでは撮影できない(「組み手」のみ、リプレイで保存した物を再生した時に撮影可能)。
- SP
- "スーパーマリオメーカー"ではカメラアングルを回せない。
- 以下のモードでは、カメラ撮影ができない。
- 以下の場合はカメラ撮影ができない。