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499 バイト追加 、 2020年1月13日 (月) 20:23
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== ファイター性能 ==
 
== ファイター性能 ==
非常に長いリーチと「モナドアーツ」による能力変化が特徴のファイター。
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非常に長いリーチと「[[シュルク (SP)/ワザ#通常必殺ワザ|モナドアーツ]]」による能力変化が特徴のファイター。
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他の剣士にはない特徴のひとつは、神剣モナドによる攻撃範囲の広いワザを多く持つこと。横スマッシュ攻撃をはじめ、上強攻撃など横にも縦にもリーチの長いワザは回避狩りしやすい。空中でも、円を描く範囲の広さや着地隙が少なく使いやすいニュートラル・前空中攻撃、ふっとばし力の強い後・上・下空中攻撃が揃う。
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他の剣士にはない特徴のひとつは、神剣モナドによる攻撃範囲の広いワザを多く持つこと。{{SPワザ|シュルク|横スマッシュ攻撃}}をはじめ、{{SPワザ|シュルク|上強攻撃}}など横にも縦にもリーチの長いワザは回避狩りしやすい。空中でも、円を描く範囲の広さや着地隙が少なく使いやすい[[シュルク (SP)/ワザ#ニュートラル空中攻撃|ニュートラル]]・[[シュルク (SP)/ワザ#前空中攻撃|前空中攻撃]]、ふっとばし力の強い[[シュルク (SP)/ワザ#後空中攻撃|後]]・[[シュルク (SP)/ワザ#上空中攻撃|上]]・[[シュルク (SP)/ワザ#下空中攻撃|下空中攻撃]]が揃う。
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もう一つの大きな特徴の「モナドアーツ」は、自身のステータスを変化させることができる。ワザのダメージ量が大きく増え、最重量級にも劣らないものになる「斬」、吹っ飛ばし力が上がり、撃墜がしやすくなる「撃」、ジャンプ力や空中移動が強化され、復帰能力も大幅に向上する「翔」、横方向への移動が素早くなり、間合い管理がしやすくなる「疾」、受けるダメージが減り、{{SP|クッパ}}にも勝るふっとびにくさを得られる「盾」があり、これら5種類のアーツをうまく切り替え、状況に応じて使い分けることで、変幻自在に闘うことができる。
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もう一つの大きな特徴の「モナドアーツ」は、自身のステータスを変化させることができる。ワザのダメージ量が大きく増え、最重量級にも劣らないものになる「斬」、ふっとばし力が上がり、撃墜がしやすくなる「撃」、ジャンプ力や空中移動が強化され、復帰能力も大幅に向上する「翔」、横方向への移動が素早くなり、間合い管理がしやすくなる「疾」、受けるダメージが減り、{{SP|クッパ}}にも勝るふっとびにくさを得られる「盾」があり、これら5種類のアーツをうまく切り替え、状況に応じて使い分けることで、変幻自在に闘うことができる。
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また、原作での画期的なシステムだった「未来視(ビジョン)」は強力な[[カウンターワザ]]として下必殺ワザに搭載され、乱用しなければ他のカウンターワザと比べて非常に受付時間が長く、攻撃範囲、カウンター倍率、ふっとばし力に優れ、一発逆転を狙うこともできる。
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また、原作での画期的なシステムだった「未来視(ビジョン)」は強力な[[カウンターワザ]]として{{SPワザ|シュルク|下必殺ワザ}}に搭載され、乱用しなければ他のカウンターワザと比べて非常に受付時間が長く、攻撃範囲、カウンター倍率、ふっとばし力に優れ、一発逆転を狙うこともできる。
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反面、「[バックスラッシュ」は出始めはガケつかまりができない、「エアスラッシュ」は横への移動が短いということがあり、素のままでは復帰性能が低い。また、全体的に発生が遅く硬直の長いワザが多く、リーチの長さを活かせないと簡単に反撃を受けてしまう。「モナドアーツ」は強化だけでなく弱体化の効果も受ける負の側面があり、適切なタイミングで使わないと逆に不利になりかねない。
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反面、「[[シュルク (SP)/ワザ#横必殺ワザ|バックスラッシュ]]」は出始めは[[崖つかまり]]ができない、「[[シュルク (SP)/ワザ#上必殺ワザ|エアスラッシュ]]」は横への移動が短いということがあり、素のままでは復帰性能が低い。また、全体的に発生が遅く硬直の長いワザが多く、リーチの長さを活かせないと簡単に反撃を受けてしまう。「モナドアーツ」は強化だけでなく弱体化の効果も受ける負の側面があり、適切なタイミングで使わないと逆に不利になりかねない。
    
乱闘ではリーチが長いうえ、乱戦時は「バックスラッシュ」の背後当てを狙いやすいことから、ある程度は「モナドアーツ」を使えないと戦えないというほどでもない。一方で1on1では、素のままでは突出した部分が少なく、隙を突かれやすいため厳しい戦いを強いられる。やはり「モナドアーツ」で戦術の幅を広げ臨機応変に対応できてこそのシュルクであるため、しっかりと身に付け最大限活用すべし。
 
乱闘ではリーチが長いうえ、乱戦時は「バックスラッシュ」の背後当てを狙いやすいことから、ある程度は「モナドアーツ」を使えないと戦えないというほどでもない。一方で1on1では、素のままでは突出した部分が少なく、隙を突かれやすいため厳しい戦いを強いられる。やはり「モナドアーツ」で戦術の幅を広げ臨機応変に対応できてこそのシュルクであるため、しっかりと身に付け最大限活用すべし。
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== 長所と短所 ==
 
== 長所と短所 ==
 
*長所
 
*長所
**通常必殺ワザ「モナドアーツ」による一時的な能力変化により、一定時間特定の能力を強化することが可能。強化された能力は最強クラスになるものが殆ど。<br>状況に応じて適切なものを選択できれば、立ち回りの幅が広がり、あらゆる面において基本性能以上の実力を発揮することができる。
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**{{SPワザ|シュルク|通常必殺ワザ}}「モナドアーツ」による一時的な能力変化により、一定時間特定の能力を強化することが可能。強化された能力は最強クラスになるものが殆ど。<br>状況に応じて適切なものを選択できれば、立ち回りの幅が広がり、あらゆる面において基本性能以上の実力を発揮することができる。
 
**神剣モナドは、接近戦を主体とするファイターの中でもトップクラスの攻撃範囲とリーチを持つ。<br>相手の間合いの外から一方的に攻撃しやすい。
 
**神剣モナドは、接近戦を主体とするファイターの中でもトップクラスの攻撃範囲とリーチを持つ。<br>相手の間合いの外から一方的に攻撃しやすい。
**高性能な[[カウンターワザ]](下必殺ワザ「ビジョン」)を持っている。連続使用により短くなるとはいえ、受付時間が非常に長く、カウンター倍率やカウンター攻撃のふっとばし能力、攻撃範囲も優れる。特に乱戦において強力な武器となる。
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**高性能な[[カウンターワザ]]({{SPワザ|シュルク|下必殺ワザ}}「ビジョン」)を持っている。連続使用により短くなるとはいえ、受付時間が非常に長く、カウンター倍率やカウンター攻撃のふっとばし能力、攻撃範囲も優れる。特に乱戦において強力な武器となる。
 
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*短所
 
*短所
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**多くのワザの攻撃判定が直線状に発生し、それらは攻撃方向へのリーチは長いものの、上下または左右の範囲が狭い。
 
**多くのワザの攻撃判定が直線状に発生し、それらは攻撃方向へのリーチは長いものの、上下または左右の範囲が狭い。
 
**素の運動性能がやや低い。
 
**素の運動性能がやや低い。
**素の横方向への復帰距離が短い。また、上必殺ワザは頭上からの攻撃に弱く、優秀な下方向への攻撃を持つ相手には復帰阻止をされやすい。
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**素の横方向への復帰距離が短い。また、{{SPワザ|シュルク|上必殺ワザ}}「エアスラッシュ」は頭上からの攻撃に弱く、優秀な下方向への攻撃を持つ相手には復帰阻止をされやすい。
**飛び道具を持たない。飛び道具に対し反射や吸収の手段も持たない為、遠距離で飛び道具を撃ちながらの待ちに徹されると、不利な攻めを半ば強いられる形で、止む無く接近せざるを得なくなる場合が多い。
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**[[飛び道具]]を持たない。遠距離で飛び道具を撃ちながらの待ちに徹されると、不利な攻めを半ば強いられる形で、止む無く接近せざるを得なくなる場合が多い。
    
== 運動技能 ==
 
== 運動技能 ==

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