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『鉄拳』シリーズの主要人物で、『鉄拳3』を除く全作品に登場。『鉄拳1』と『鉄拳7』にて主人公を務める<ref>『鉄拳7』では三島平八とのダブル主人公。</ref>。 | 『鉄拳』シリーズの主要人物で、『鉄拳3』を除く全作品に登場。『鉄拳1』と『鉄拳7』にて主人公を務める<ref>『鉄拳7』では三島平八とのダブル主人公。</ref>。 | ||
世界的軍需企業として多大な影響を及ぼす三島財閥の頭首・[[三島平八]] | 世界的軍需企業として多大な影響を及ぼす三島財閥の頭首・[[三島平八]]の息子。幼少の頃より三島流喧嘩空手と帝王学を叩き込まれて育てられるが、そのあまりにも苛烈な教育から平八とは反目しあっており、彼に代わって世界を掌握せんとすべく行動を起こす。 | ||
主役格のキャラクターではあるが、その性格は主人公に多いキャラクター性とはおよそ真逆で、目的のためには手段を選ばず、権力や悪しき力をも取り込む極悪非道の冷血漢という常識破りな設定になっている。<br> | |||
さらに母親・八条一美から、自らの姿を悪魔と化し人間離れした力を発揮できる「デビル因子」を継承している。<br/> | |||
胸の傷は5歳の時に谷から落とされたことで出来た物で、これは『鉄拳7』家庭版において「一美と死別する理由となった悪魔の力を危険視した平八が、一八の正体をその命を以て確かめるためだった」という補完がされている。<br> | |||
『鉄拳1』では平八を亡き者にし世界規模のクーデターを起こす目的で、三島財閥が主催する格闘大会「The King Of Iron Fist Tournament」に参加し、主催者である平八を撃破。かつて自分がされた時と同じように谷底へと落とし、三島財閥の実権を手に入れた。 | 『鉄拳1』では平八を亡き者にし世界規模のクーデターを起こす目的で、三島財閥が主催する格闘大会「The King Of Iron Fist Tournament」に参加し、主催者である平八を撃破。かつて自分がされた時と同じように谷底へと落とし、三島財閥の実権を手に入れた。 | ||
その後『鉄拳2』において独立国家を築くため北海道の殆どを手中に収め、軍隊編成の人員を集めるため第二回「The King Of Iron Fist Tournament」を開催するが、財閥を奪還するべく山籠りの修行を経て復活した平八に敗北を喫し、今度は火山の火口に放り込まれてしまう。この経緯からか、『鉄拳3』には登場しない。 | |||
しかし、デビル化によって一命を取り留め、新興企業G社の元で蘇生していた彼はデビルの力を己が物にするため自身の体を研究素材として提供していた。<br> | |||
その二十年後を描く『鉄拳4』では、デビル因子を求める平八が送り込んだ私設部隊「鉄拳衆」によりG社が襲撃と略奪を受け、同時に第4回トーナメント開催の知らせを耳にした一八は平八の謀略と感づきながらも参加するが、決勝では平八に、その後連れられた三島財閥の本丸で同じデビルの血を受け継いでいた彼の息子の風間仁に敗北。<br/> | |||
その後『鉄拳5』ではG社の裏切りに遭うが、当主の席が空いていたはずの財閥が開催した第5回トーナメントの戦いの後、幹部を抹殺してG社を乗っ取る。<br/> | |||
『鉄拳6』では仁が率いて世界に宣戦布告した三島財閥への対抗勢力として激しい戦争を繰り広げ、第6回トーナメントで仁を倒すべく参加。その途中で仁が行方不明になったことで戦況はG社に傾き出す。<br/> | |||
しかし『鉄拳7』では当主の座に舞い戻った平八が第七回「The King Of Iron Fist Tournament」の開催を宣言。自らを誘う平八の思惑に乗り一八も行動を開始する。<br/> | |||
さらに[[ストリートファイターシリーズのスピリットの一覧/対戦データ#豪鬼|ある人物の介入]]を利用した平八率いる三島財閥とG社の泥沼の戦いの末、長きに渡る因縁はついに最後の決着へと突き進んでいく。 | |||
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