ロックマン (3DS/Wii U)
ロックマン | |
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種類 | 基本キャラクター |
ロックマン (Mega Man) は、スマブラ4で最初から使えるファイター。
原作でボスから奪取して使用した武器の一部を、スマブラでも通常ワザ・必殺ワザとして使う(ヴァリアブルウェポンシステムと呼ばれている)。パンチやキックなどの体術は僅かで、主に武器を用いて戦う。
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ファイター性能
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ワザ
弱攻撃 / 横強攻撃 / ニュートラル空中攻撃
ロックバスターから、太陽エネルギーを圧縮した小型のエネルギー弾、ソーラーブリット(いわゆる豆バスター)を発射。
- 性質
- 弱攻撃、横強攻撃、ニュートラル空中攻撃どれもこの"ソーラーブリット"。性質はほぼ同じだが、ロックバスターの攻撃判定に少し違いがある(後述)。
- このワザを使用中でも歩行・振り向き・地上ジャンプができる。歩行状態で繰り出せば横強攻撃のバスターが、ジャンプ中に繰り出せばニュートラル空中攻撃のバスターが、といったように、バスターから他のバスターへ切り替えることができる。ニュートラル空中攻撃のバスターを使用中に着地しても動作はキャンセルされず、地上攻撃のバスターに切り替わる。
- 弾と砲身に攻撃判定がある。弾は飛び道具。砲身は打撃攻撃で、弾よりも威力がある。
- 弾の出始めはそれ以降よりも僅かにふっ飛ばし力が強い。クッパはこの部分でないとひるまない。
- 弾は連続で3回出せる。
- 弱攻撃、横強攻撃、ニュートラル空中攻撃で砲身部分の攻撃判定に少し違いがある。横強攻撃は攻撃判定が無く、ニュートラル空中攻撃は弱攻撃よりも威力が高い。
- 解説
- データ
- 名前: ロックバスター
- ダメージ
- 弾: 2% / 砲身(弱攻撃):3% / ロックバスター(ニュートラル空中攻撃):4%
ダッシュ攻撃
スピンしながらの体当たりで攻撃。
- 性質
- 最大で8回ヒットする。最終段で大きくふっ飛ばす。
- 解説
- データ
- 名前: タップスピン
- ダメージ: 合計10% (1%*7+3%)
上強攻撃
とび上がりながらアッパーカット。マーブルVSカプコンで用いられた、昇竜拳のようなワザ。
- 性質
- 発動時に少しの間全身無敵になる。
- 台の端で繰り出した場合、ダッシュ攻撃のように端で止まることなく、落ちる。このワザを出した高度を下回ったあたりで行動可能になるので、自滅の心配はない。
- 着地ペナルティのようなものがある。
- このワザを使った次の着地のとき、通常着地隙の大着地隙が普段の数倍になる。小着地隙は変わらない。
- 他の着地ペナルティと同様、着地隙を発生させるとペナルティは解消されるが、ガケつかまりでは解消されない点が他と異なる。
- 平地でこのワザを繰り出してそのまま着地すれば、そのとき必ずペナルティつきの大着地隙が発生する。使用後に着地せず台から飛び降りたり、崖に掴まったり、着地前に攻撃を受けてふっ飛ぶと、ペナルティを抱えている状態になる。
- 小着地隙のペナルティは普段と変わらない、ということを利用して、上り坂に向かってこのワザを繰り出せば隙を大きく減らすことができる。
- 解説
- 出だしはロックマンのワザの中で最大のふっ飛ばし力を持つ。しかしこの部分は範囲がとても小さく密着していないと当たらず、上強攻撃なのでダッシュ中などでは使えないため、狙える機会は少ない。
- データ
- 名前: ロックアッパー
- ダメージ
- 出だし: 17% / 中間: 12% / 終わり際: 8%
下強攻撃
スライディングキック。
- 性質
- 出だしが最も威力が高い。
- 解説
- 移動を含めた攻撃ワザ。
- 動作中は低姿勢なので、一部の攻撃を避けつつ接近、攻撃可能。
- データ
- 名前: スライディング
- ダメージ
- 出だし: 8% / それ以降: 5%
横スマッシュ攻撃
太陽エネルギーを凝縮した弾を発射。
- 性質
- 飛び道具。
- 相殺判定が無い。
- スマッシュホールドするほど、威力・弾のサイズ・飛距離が増す。
- 解説
- 溜め無しでもなかなかのふっとばし力がある。最大溜めはむらびとの空中前後攻撃に並ぶ通常攻撃としては最大級の横方向への攻撃範囲。混戦地帯から少し離れたところから撃てば当たりやすい。相殺判定が無く、攻撃に当たって消されることがないのも嬉しい。しかしスマッシュホールドなので途中でキャンセルすることは不可能。目の前で反射ワザを使われたら諦めるしかない。
- データ
- 名前: チャージショット
- ダメージ: 11%
- ダメージ(最大溜め): 19%
上スマッシュ攻撃
頭上で放電する。
- 性質
- 最大で7回ヒットする。最終段で大きくふっ飛ばす。
- 解説
- 『スーパーアドベンチャーロックマン』の「両手がロックバスターになるワザは使うとオーバーヒートする」という設定を反映して、使用後はロックバスターが開いて熱を放出する動作が入る。これは下スマッシュも同様。
- データ
- 名前: スパークショック
- ダメージ: 合計 15%(2%+1%*5+6% 小数点以下未計測)
下スマッシュ攻撃
屈み、地面に向けたロックバスターから勢いよく炎を噴射。火柱が高く立ち上る。
- 性質
- 威力は 出だし根元 > 出始め先端 > それ以降
- 解説
- 発動時に姿勢が低くなるので、空中からくる相手への迎撃としての使い方も可能。最大威力の部分の根元は地上にいる相手でないと当てにくいが、先端部分でも悪くないふっ飛び。ただふっ飛ばしが強いのは出始めの一瞬だけで、すぐにカス当たりの9%になってしまうので、繰り出すタイミングが重要。
- 根元は地上にいる相手でないと当てにくいがかなりの威力。しかしシールドで防がれると隙だらけになり好きなように反撃されてしまうので、リスクは高い。
- 上スマッシュ同様、動作の終わり際に排熱処理をしている。
- 発売より1年以上前の2013年6月11日のE3で桜井政博がプレイしていたロックマンが使ったこのワザは、多段ヒットし、これまでのどのスマッシュよりも大きい、45%ものダメージを相手に与えていた。・・・開発中のスマブラではワザのダメージが大きいのはよくあること。
- データ
- 名前: フレイムブラスト
- ダメージ
- 出だし 根元: 17% / 出始め 先端: 17% / それ以降: 9%
前空中攻撃
燃える剣で前方へ切る。
- 性質
- 終わり際は威力が落ちる。
- 解説
- 威力は低いが、攻撃範囲が広く、出が早い。後空中攻撃と並ぶロックマンの希少な近距離戦で気軽に振れるワザ。
- データ
- 名前: フレイムソード
- ダメージ
- 出だし: 8% / 終わり際: 5%
後空中攻撃
後ろに向き、高速で複数回切りつける。
- 性質
- 最大で3回ヒットする。最終段で大きくふっ飛ばす。
- 1・2段目は地上にいる相手に当てるとロックマンの反対方向へふっ飛ばすため、押し込むように当てないと3段目は当てにくい。
- 解説
- 攻撃範囲が広く、出が早い。前空中攻撃と並ぶロックマンの希少な近距離戦で気軽に振れるワザ。
- データ
- 名前: スラッシュクロー
- ダメージ: 合計12%(3%+4%+5%)
上空中攻撃
小型の竜巻を上に向けて発射。
- 性質
- 弾は多段ヒットする。
- 最終段は上向きに相手を押し出す効果がある。
- 出だし3段までが最も威力が高く、打撃のようなSEがなる。その後の3段が2%、あとは最終段まで1%でノーリアクションで、最終段は2%でノーリアクション。
- データ
- 名前: エアーシューター
- ダメージ
- 出だし: 3% /
下空中攻撃
真下に向けて拳を発射。
- 性質
- 飛び道具。
- 動作中、少し落下速度が低下する。
- 出だしが最も威力が高い。それ以降は空中にいる相手にのみメテオになる。
- 解説
- 落下速度が遅くなることを利用して復帰距離を伸ばすこともできるが、微々たるものなうえ、ロックマンは空気抵抗が強く、スティックを前に倒し続けていないとすぐに減速するため、このワザを入力してすぐにスティックを前に戻さなければ逆に復帰距離を減らすことになる。
- データ
- 名前: ハードナックル
- ダメージ
- 出だし: 14% / それ以降(メテオ): 12%
つかみ
相手を掴んで持ち上げる。
- データ
- 名前: スーパーアーム
つかみ攻撃
相手を上に持ち上げたまま、ダメージを与える。ロックマン自体は動かない。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 3%
前投げ
前に放り投げる。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 8%
後投げ
振り向きつつ後ろに放り投げる。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 11%
上投げ
上に放り投げる。
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 7%
下投げ
地面に叩きつける。
- データ
- 名前: ?
- ダメージ: 4%
通常必殺ワザ
通常必殺ワザ1
円形の回転ノコギリを投げる。
- 性質
- 飛び道具。
- 投げる方向は8方向に指定可能。後ろに投げるときには、上半身を後ろに捻って投げる。
- 対戦相手に当たっても消えずに貫通する。時間経過か相殺で消える。
- 地形に当たると刺さって止まる。
- ロックマンの手から離れた弾は誰でもアイテムのようにキャッチし、投げることが可能。
- 拾って投げた弾も重力の影響を受けずに真っ直ぐ飛ぶ。
- 拾って投げた方が威力と弾速が増す。
- アイテム投げなので、投げる方向の指定は4方向のみ。
- 出した弾が消えるまで新しいものは出せない。
- 弾は大体半回転する度に新しい判定に切り替わる。そのため、相手のサイズや当たった位置などによってヒット数が異なる。
- データ
- 名前: メタルブレード
- ダメージ(通常): 3%
- ダメージ(アイテム投げ): 5%
通常必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
通常必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
横必殺ワザ
横必殺ワザ1
くっつき、時間が経つと爆発する弾を発射。
- 性質
- アイテム「チューイングボム」に似た性質で、発射された弾はファイターまたは地形に当たると吸着する。振り落とすことはできないが、弾がくっついたファイターが他のファイター(ロックマン含む)に触れると、弾はそのファイターに移る。地形にくっついた弾は移らない。
- 直進中の弾がファイターでないキャラクター(チコやザコ敵など)に当たるか、相殺すると、すぐに爆発する。
- 爆発はロックマンにもヒットする。
- 爆発で最大で3回ヒットする。最終段で大きくふっ飛ばす。
- 低%なら、ヒット間隔中にシールドで割り込める。
- 出した弾が消えるまで新しいものは出せない。
- データ
- 名前: クラッシュボム
- ダメージ: 合計8% (1%*3+5)
横必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
横必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
上必殺ワザ
上必殺ワザ1
ラッシュが足元に現れ、背中のバネでロックマンを大きくジャンプさせる。
- 性質
- 発動するとロックマンが大きく上昇する。
- 上昇開始から少しの間無敵になる
- 地上で発動するとラッシュは少しの間その場にとどまり続ける。空中で使用するとラッシュは真下に落下していき、着地すると地上で出現したときと同じようにその場に留まり続ける。
- 出現したラッシュには誰でも乗って大ジャンプすることができる。
- このワザを発動したときの上昇よりも、その後にラッシュに乗ったときの方が上昇量が大きく、硬直が短い。
- 出現したラッシュは一定時間経過すると消える。消えるとき、赤い光の筋が上に伸びる。
- 立ちふっとび(弱いふっとび)の硬直中でも繰り出すことができる(後述)。
- 解説
- ソニックの上必殺ワザと似た性質だが、ラッシュに攻撃判定は無く、ジャンプしたあとの硬直が少し長いので、攻撃にはあまり向いていない。しかし後述のラッシュキャンセルによって、防御面での可能性がある。
- データ
- 名前: ラッシュコイル
ラッシュキャンセル
立ちふっとび(弱いふっとび)の硬直をキャンセルして上必殺ワザを繰り出すことができるテクニック。カスタマイズ上必殺ワザでも可能。
これを使えば、リンクの上スマッシュのような多段攻撃を途中で抜け出したり、ピカチュウの上強攻撃のお手玉コンボなどから抜け出すことができる。さらにはマリオの最後の切りふだのマリオファイナルや、エンテイの攻撃のような強力なものから抜け出すことも。
上必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
上必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
下必殺ワザ
下必殺ワザ1
ロックマンの周囲に回転する4枚の葉っぱが出現する。
- 性質
- 葉っぱのシールドはヒットした敵にダメージを与えたり、貫通しない飛び道具を相殺することができる。当たった葉っぱは消滅する。他の葉っぱには影響はない。
- シールドは2秒ほどで消える。
- シールドを纏っているときに攻撃ボタンまたは必殺ワザボタンを入力するとシールドを直線的に発射する。この場合、貫通する飛び道具となる。
- シールド纏っているときは通常攻撃と必殺ワザは使えず、それらを入力してもシールドの発射になる。
- 発動時に、一瞬落下速度が減少する。
- 解説
- シールドを纏っているときは上必殺ワザも使えない。場外にうっかり出てしまっての自滅に注意。
- スマちしきにて、リーフシールドからつかみの連続攻撃が紹介されている。
- データ
- 名前: リーフシールド
- ダメージ
- シールド時: 2% / 飛び道具時: 4%
下必殺ワザ2
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
下必殺ワザ3
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
最後の切りふだ
『ロックマン9』のブラックホールボムを発射しその中に相手を巻き込むと歴代ロックマンを呼び、共に攻撃する。左から、ロックマン.EXE、ロックマンX、初代ロックマン(操作キャラクター)、流星のロックマン、ロックマンDASH。
- 性質
- 発射した弾は対戦相手に当たるか必殺ワザボタンを入力すると爆発する。
- 爆発した弾は周囲の対戦相手を引き寄せる。
- 爆発の色の濃い部分に入った対戦相手は拘束される。一人以上拘束していると、演出が入り、拘束相手に攻撃を与える。
- データ
- 名前: ロックマンスペシャル
- ダメージ
あおむけおきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
うつぶせおきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
転倒おきあがり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
ガケのぼり攻撃
- 性質
- 解説
- データ
- 名前: ?
- ダメージ
- 1段目: % / 2段目: %
アピール
- 上アピール
- 身を引き締める。
- 横アピール
- 後ろを向いてキメポーズ。
- 下アピール
- ロックマンがロックバスターを地面に着けるとロックマンが光の筋になる。そして元に戻る。
原作のステージクリアした時の離脱のようなもの。
- ロックマンがロックバスターを地面に着けるとロックマンが光の筋になる。そして元に戻る。
-
下アピール
登場演出
光の筋が伸び、両手を広げながら登場。原作再現。
勝利・敗北演出
- 勝利
- BGM:『ロックマン2』のタイトルBGMのアレンジ
- ポーズ1:初代『ロックマン』のタイトル画面と同様のポーズ。
- ポーズ2:上から降りてきて右上へバスターを構え、その後、右斜め正面へ突き出す。
- ポーズ3:左、右へ撃ち、バスターを垂直に構える。
- 敗北
- 拍手を送る。
カラーバリエーション
通常カラー | :ベースは水色で装甲は青。 | |
赤カラー | :ベースは白色で装甲は赤。 | (元ネタ:ロックマン3 ラッシュコイルなどを装備したときのカラー。) |
緑カラー | :ベースは白色で装甲は緑。 | (元ネタ:ロックマン2 リーフシールドを装備したときのカラー。) |
茶色カラー | :ベースは黄色で装甲はこげ茶色。 |
(元ネタ:ロックマン2 メタルブレードを装備したときのカラー。) |
水色カラー | :ベースは白色で装甲は水色。 | (元ネタ:ロックマン2 エアーシューターを装備したときのカラー。) |
黄緑カラー | :ベースは黄色で装甲は黄緑。 | (元ネタ:ロックマン7 スラッシュクローを装備したときのカラー。) |
朱色カラー | :ベースは黄色で装甲は朱色。 | (元ネタ:ロックマン6 フレイムブラストを装備したときのカラー。) |
灰色カラー | :ベースは黄色で装甲は灰色。 | (元ネタ:ロックマン3 タップスピンを装備したときのカラー。) |
公式スクリーンショット
ロックマンが映っている発売前の公式スクリーンショットを検索 … / (検索ページにジャンプしたら、“マルチメディア”をクリック。)
脚注