ヒットストップずらし
2015年1月25日 (日) 19:52時点における126.48.203.203 (トーク)による版
ヒットストップずらしは、ヒットストップ中にスティックを倒すと、その方向にわずかにキャラクターの位置をずらすことができるテクニック。
主に連続ヒットワザから途中で抜け出すために使用される。ただし、今作はずれる距離が短く、連続ヒットワザの拘束性の強化もあって、ヒットストップずらしをしたところで最後までヒットする場合が大半である。そのため、弱攻撃の百烈攻撃のような、ループする連続ヒットワザからなるべく早く抜け出すために使うのが主となっている。
仕様
半月ずらし
ずらしたい方向を中心にそれぞれ45度ずつ、スティックを滑らせるように動かすことで、効率よくヒットストップずらしを行うことができる。“半月ずらし”と呼ばれており、初代スマブラの頃から普及しているユーザー開発テクニック。
例えば90度(真上)にずらしたい場合は、45度、90度、135度、90度、45度・・・とずらす。
半月を描くようにスティックを動かすため、この名前がついた。
ガードストップずらし
攻撃をシールドで防いだ際のヒットストップ中にスティックを弾くと、シールドを張っているキャラクターの位置がヒットストップずらしと同じようにずれるガードストップずらしを行うことができる。
ヒットストップずらしと異なり、左右にしか動くことができない。また、ヒットストップが終わってもスティックを弾いていると緊急回避が出てしまうので、タイミングがシビア。
なお、「ガードストップ」とはヒットストップが終わった後にガード側にのみ発生する硬直のことである。 このテクニックはガードストップではなくガード時のヒットストップでずらしするものだが、これが公式名称である [1]。
備考
- 過去作にあった、攻撃を受ける前からスティックを倒しっぱなしにしていた場合も少しだけずらすことができるテクニック“オートヒットストップずらし”は、今作には無い。