リアクション値

2015年1月8日 (木) 13:23時点におけるWIKIMASA (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''リアクション値'''は攻撃が持つパラメータの一つで、相手をふっとばす力を決める大きな要素である。'''リアク...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

リアクション値は攻撃が持つパラメータの一つで、相手をふっとばす力を決める大きな要素である。リアクション影響値リアクション付加値リアクション固定値の3種があり、殆どの攻撃に設定されている。

リアクション影響値

リアクション影響値(R.E.)が大きいほど、相手の蓄積ダメージが増えたときのふっとびの増加度が高い。そのため、この値が大きいワザは蓄積ダメージが高い相手にトドメをさすのに適している。スマッシュ攻撃にはこれが高く設定されているものが多い。

ネスの後投げはこの値が高く設定されていて、0%の相手には投げの中では最低級のふっとばし力だが、100%以上の相手には投げの中では最大級のふっとばし力のものに変化することで有名である。

リアクション付加値

リアクション付加値(R.A.)は、攻撃のダメージやリアクション影響値、相手の重量、相手の蓄積ダメージに関係なく、ふっとばし力に最終的に加算される値である。例えばこの値が10であれば、相手の蓄積ダメージが0であろうが、0ダメージのワザであろうが、最低でも10のふっとばし力は得る。

リアクション影響値の説明で例に出したネスの後投げが0%の相手を殆どふっとばさないのは、この値が低く設定されているためである。

リアクション固定値

リアクション固定値(R.F.)が設定されてある攻撃は、ふっとばし力が相手の蓄積ダメージの影響を受けない。

例えばクッパの下必殺ワザ"クッパドロップ"の地上版の1ヒット目はこの値が設定されているため、0%の相手も999%の相手も同じだけふっとばし、安定して2ヒット目に繋げることができる。

ノーリアクション

フォックスの通常必殺ワザ"ブラスター"など、攻撃の中には相手を全くふっとばさないノーリアクションのものがある。

ノーリアクションの攻撃は当たってもふっとばしヒットストップも無いが、得点権を得ることはできる。

関連項目